2017.02.12 (Sun)
『【続】吉田照美氏と毎日新聞社へ』の続き。
ちなみに、
私みたいな、そのへんの一般人ブロガーですらも、ささやかなエントリーにて、特に、現政権や経済政策についての批判文をアップしたとき、
カネもらって寄稿しまくってる、どこぞのオッサンにパクられたなと、
読んでて、すぐに察しが ついたけど、
以前も言ったとおり、
私なりの提言や主旨と概ね方向性が同じものならば、
たとえ、もろパクられてるのが分かっても、全然、立腹は しない。
こっちは、ヒマが あって、かつ、気の向いたときにしか できない、
ほぼボランティアみたいなもんで、
いっぽう、パクったほうは、それを書くことで報酬を得ていても。
ほんとうに腹が立つのは、
恐らくはカネのために、
自分が寄って立つところの勢力に つごうのイイ主張へ導くハラで、
私の言ったことをモロに拝借、利用しながらも、無理やり捻じ曲げた結論へ繋げて、敢えてミスリードするという、卑劣このうえないアクロバットを披露して、テンとも恥じない、そういう輩が、
ネットを中心とした有名メディアに、いっぱしのジャーナリストとして、その醜い精神性が滲み出た顔をノコノコ晒し出していること。
最近も、
自分が長年にわたり奉職してきて、それなりの社内地位にも就いているオッサンが、その職業に悖るなんてもんじゃないような、
裏付け取材もナシで、胡散臭いテレビ番組にて、単なる中傷と陥れを、世間の低知性民衆に提供して広めることが目的だったんだな、と判断せざるを得ない内容の番組を垂れ流す片棒を担いでいたという、
発覚した今度は、
そのオッサンが奉職している報道機関と内輪モメを始めたという話なんだけど、
このテのオッサンだったのよ。
私のブログ エントリーをパクったなと、のっけから すぐ分かるような文面でもって、しかも真逆の怪しからん結論へとアクロバット展開していて、こっちが唖然とさせられたのは。
くだんの副主観wとかいう地位に就いてるという、このオッサン、自分が所属している会社の方針とは、えらく乖離しているらしいと知って、ものすごくケッタイな印象だけが残ったもので、
もう数年前になるから、記憶が正確かどうかは断言できなかったけど、辛うじて、姓のほうだけ憶えてた。
この手合いは、くだんのオッサンだけじゃない。
ったく、恥を知りなさいよ、
プロの書き手が、
そのへんの一般人の弱小ブログの文言を漁り、使えそうだとなると臆面もなくパクって、
それで飯のタネの手段にするなんて、インターネット普及時代ならではの嘆かわしい珍現象だね。
『毎日新聞』さんもね、
数年前までは、こりゃ『朝日新聞』もダメならば、大手では、もう ここくらいか、、、とも思えていたけれど、年々、骨抜きになっていってる自覚は、少々ながら あるみたいね?
こういう記事を読むと、そこはかとなく感じるよ(嗤)
まあ、私個人は、先日のエントリーでも述べたように、
自国内の大手、特に「記者クラブ」系は、ほぼ見離して、国外からの配信等、その他、
自分自身の選別眼にもとづいたものを重視するようになってっから。
インターネットは、世界を良くするよりは、むしろ悪くするほうに加担しているのが現状だけれど、
聴覚障碍者としては、メール等の通信方法は画期的に便利で捨てがたいことも大きいし、
だいいち、仕事するうえでも必要になってしまってるし、
私なんか、節約のため、個人的には、長年の新聞購読を切った、テレビも見ない、いまでは、ネットからの情報しか、ほぼ入ってこないのよ。
ネットの数少ない長所の一つは、このように、
私みたいな、従来なら、情報遮断状態を余儀なくされかねない者でも、国外からの発信でさえ様々に、手軽に受け取れるようになったこと。
ただし、
やっぱり、自力で思考して判断を下せるだけの知性が不足している人は、そのぶん、
どこかの誰か、それが、多かれ少なかれ知名度のある人だったら、容易く寄り付いてしまうから、
「ネットの真実」の虚偽を見分ける能力なんて あるはずもなく、
それどころか、
そういう愚衆を利用して、「カネに魂を売った」小賢しい連中が跋扈する舞台になってしまってる。
それが、インターネットの嘆かわしい現状。
そして、
世界じゅうをヘンな風潮で満たしていき、
世界じゅうの富を、ごく僅かの数人で占めてるという珍現象をも産み出した。
その故郷は、
最後に参加したトランプのアメリカ。