2017.09.10 (Sun)
失格だ。
残念無念である。
こんな軽率きわまるヘマを やる人だったなんて。。。(呆然)
ええ、今騒ぎになってる山尾議員ですよ。
ただでさえ、自党の民進党が困難なときに。。。バカだなあ。。。
としか言いようがない。
どだいね、「不倫してたか否か」以前の問題なんです。
誰だっけ、「わし」「わし」言ってる人、小林ナントカいう漫画家さん?
その後の山尾さんの一方的会見をして、公私は徹底して別にしなければ ならぬ、山尾は そうできているのであるから云々と、なんだかケッタイな言いまわしの、彼女を擁護するつもりの発言していたらしいけど、甘いわ~。
「公私は別に」も何も、普通にしてたら、そのへんの一般人からは、どうしたって「公」の面しか見えないはずなんだよ。
今回の山尾さんの場合も、「公」の すぐ隣から、「私」の面がモロ出しに滲み出してる感が大き過ぎて、ダメだよ こりゃ。
日本政界には珍しいと思えたほど、正義感の旺盛な、真面目な、しかも知的で論理的で、すごく頭の良い人なんだなと私も思ってたから、前原さんが、山尾さんの幹事長内定を撤回のみならず、何らの要職にもつけさせないことになったというニュースを見た当初、週刊誌報道のことを知らないでいた私は、以前も、チラッと報じられていた「党内からのヤッカミ」なのかしらん、あるいは、なにしろ、アベシに嫌がられているためなのか何か知らんが、ケシカランなあーと思っていた。
ここだけの話、「前原、おのれはぁ、、、
」とまで怒っていたのよ。
もっとも、前原さんは、この人も「第二自民党」を体現しているような存在だから、もともと、私は以前も述べていたように、「とっとと自民党に入れてもらえや!
」と思ってたけど。
おまけに、自民党へつらい政党の一つである『維新』と、いよいよ結託する腹だという記事まで見かけたから、のっけからケチのつきどおしも通り越し、党の存続危機にまでイッキに陥ってるという前代未聞級の事態に、さもありなん、という気分だ。
さて、いちおう、私も、山尾さんに期待してたから。いずれは、党代表の重責を担うべき人材だと。
頭脳優秀で真面目で、正義感に溢れている印象だったからこそ、よもや まさか、この人に限っては、こういう類のスキャンダルは あり得ないものと思い込んでいたのだけども。
今回の騒動の お二方とも、頑として否定しているようだが、ばりばり法曹界の人なんだから、もし、お互い相手側の配偶者から訴えられた場合、自分たちの とってきた行動が、公の裁きの席に おいて、どう受け止められるのか、分からないわけじゃなかったろうに。
仮に、相手男性の妻も公認の付き合いぶりだった、これで通常運転、というのなら ともかくも、
全く知らないでいた場合、こんなこと発覚したら、まず疑って怒るでしょうよ。それが普通の反応だろう。
もし、山尾さんが、この相手の奥さんから、裁判に訴えられたら、どうなるんだろうか。見ものだわね。
今回のことで、山尾さんの主たる支持層であろうと思われた主婦の多くから怒りと疑念を買ってしまったかもね。少なくとも表面的には、「主婦の敵」そのものだもん。
ところで、いまどきの主婦は、昔の「肝っ玉おかあちゃん」のイメージとは大いに異なり、独身女性に負けないくらい、外見やオシャレにリキ入れてて、ちゃんと家事や育児やってるのかね?と思ってしまうほどで、
夫や家計にアレやコレや不満を募らせたまま、幼い子ども相手に、家のなかで くすぶってるくらいなら、幾ばくかの金銭を稼ぐとともに、亭主よりはマシな容貌や経済力の男性同僚や上司と不倫を楽しめたらと、ちょいとパートにでも出てみようかと、そんなこと目論んでいる主婦も混じってるんじゃないのぉ?と勘繰りたくなってくる昨今だけど。
AERA
へえぇ、なるほど。
その頭の良さは、しょせん、「東大受験生脳」とでもいうべきタイプなのだろうか。
暗記には、やたら強い。じつは、知能指数が高い人に多いタイプだという。
でも、何かが欠けてる。
もし、彼女が、どこかの省庁の官僚にでもなっていたとしたら、やっぱり、結局は、いかにも東大卒官僚らしい、世間の人々とは大いに感覚がズレたヘリクツ連発してたのだろうかw
山尾さんはさ、「宿泊したのは自分だけで」とか言ってるそうだけど、てんで無意味でしょ、そんな言い訳は。
考えるまでもなく分かることじゃないか。
そりゃ、プライベートのことでは ある。
事実として男女関係が あったか否かなんて、証拠を出せるわけも ないし。
だが、
公的な権力に関わる地位に就いている者は、それに応じた範を体現することを多かれ少なかれ、どうしても期待される。
ことに日本人が持つ傾向は、「皇室」に対する大多数の感覚を考えたら、歴然としてるでしょ。
本業の仕事さえ真面目なヤリ手なら、という考えかたもあろうが、
どっこい、「一事が万事」というコトバもある。
政治家は特に そうで、
それこそ「民主主義の主人」たる国民からすれば、人間性や、そのモラルに疑念を生じさせられるような者なんぞに、自分たち一般国民の生活を左右するほどの権限を持ってもらいたくは ないからね。
そう言えば、山尾さんは、かつて、「政治家自身が個人的に良い人生を過ごせていなかったら、国民の幸せを考えることは できないのでは」云々といった内容のことを、インタビューに応じて述べていたそうなんだけど、こうなってみると、どこか胡散臭い主張に思えてくる。
山尾さんの言う「良い人生」というのが、具体的に どういう状態を指すのか知らないけど、
なんだかね、
まずは公務員や大企業社員が率先して、先進的制度のメリットを享受、そのあとで、シモジモ国民にも徐々に普及させ、、、とか、
例の「トリクルダウン」的な発想と言うかね。そんな臭いもする。
さて、仲間でワイワイやってた、何人も一緒に雑魚寝状態でというんなら まだ理解できるが、
普通はね、男女が一対一でホテルの個室に、と言うと、もう それは、
仕事の打ち合わせしてただけだの、男女関係は一切ないからと言っても、そんなの通用しない。
それが、社会通念であり、一般人の基本的感覚。
それ以上にね、
私ですら、山尾さんの感覚が理解し難いのは、
恋愛感情とか異性として好ましく思ってるのでもない相手なら尚のことで、よりによってホテルの個室なんか使わないよ。避けるよ。
女性と男性とでは、どこか受け取り方が違うし。
女性にとっては、もしも、何かのひょうしに、男性側に、誤解やら余計な期待を持たれたら かなわんしね。ましてや、密室。
いくら、相手の男性を仲間として信用していたとしても、ダブル ベッドの部屋は ないだろが。。。w
それで、「泊まったのは、私一人で」ですって?嗤うわよ。
なんですか、景気良く、高級酒を何本も持ち込んで?
お高いホテルのダブル ベッド眺めながら、
さしつ さされつ、頬を染め、高揚して?
あなたがブレーンの お陰で、わたし、幹事長内定ゲットよ!この ご褒美に、、、
なーんてね、
「一線は超えない」ながらも危う~い雰囲気を楽しんでたのかな?ww
と勘繰られても しゃあないのよ。
だいたいね、もっと理解できないのは、
この双方ともに、顔や名前を知られてるでしょ。私個人は、男性のほうの人のことは全く知らなかったけど。
ホテルのスタッフも応対して見ているわけだし、早々発覚するのが当然だね。
目立っている人は、どうしても、狙われやすいし、山尾さんも、味方以上に「敵」が多いはずで、その方面からも、もちろんのこと、全マスコミからも、鵜の目鷹の目、虎視眈々と凝視されていたはず。
ましてや、代表選後の人事刷新で、ますます抜擢というスポットライトを浴びている最中だった。
どうして、こんな迂闊なポカを堂々と。。。とほほ。![]()
おかげで、ただでさえ苦しんでいる自党を ますます窮地に向かわせ、
「もりかけ」問題も霞ませ、自民党を利する効果を大々的に発揮してしまった。。。
自民党にとっては、元首相の野田氏に匹敵するか、それ以上の有難い存在になってくれたわけだ。
なんたる軽率。
これでは、「有能」とは言えまいよ。
とあるコメントで、「もしかして、天然?」という指摘もあったが、私も、それはチラッと思っていた。
たぶん、いままで、ずっと、この調子で うまくいってたからというウヌボレも あったんだろうか。
【続く】
2017.08.20 (Sun)
私なんか、何度か言ってきたけど、
まずは、障碍の問題さえ なかったなら、とーっくに、日本国内に居てないわ。日本国民でありつづけたかどうかすらもアヤシイ。
「天皇制」・「皇室制度」やら「自衛隊」やら、ただの一度も、賛成の意の確認も、表明させてもらった覚えもないw
ましてや、「朕の赤子」なんどと言われたってなあww
そんなこと押しつけて言われる時代に生まれなかっただけ幸いだ。
ハッキリ言わしてもらうが、産み落とされたこと、それも、
よりによって、うちの親なんかに産み落とされたことじたいが大迷惑だわwww
ずーっと前のエントリーか旧ブログで、たしか、漱石の『吾輩は猫である』の一節を引用して、
自分ちだ自国だ領海だ何だと、旗立ててみたり、境界線を引いておいたつもりになってるのは、人間の勝手な思い込みに過ぎない、というようなことを述べておいたことが ある。
だからこそ、いっしょうけんめい、旗立ててみたり境界線を引いておいたつもりになるわけだろうけどw
「身捨つる祖国」は ありやなしや。。。
身捨つるべき国とは、何なのか。
もともと大した差異もない「個」に執着し、これを保身・保存せんがあまりに、
他を強制して自分に均そうとし、
かえって、ついには破壊・破滅にさえ突き進もうとする。
人間心理の奇怪さ、どうしようもなさよ。
特に、女性性のなかから突然変異的発生した故の男どものサガなw
大迷惑ぢゃww
けれど、女のなかから出ちゃった錆、それが、男なのwww
さて、
『田原総一朗「国を守る国民の義務」VSウーマン村本大輔「戦争行きたくない」、どちらが正しいか』8/16(水) 7:50志葉玲
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20170816-00074586/
いやいや、
いわく「国を守る義務」と、「勤労」「教育」「納税」これらの義務と、
けっして無関係では ないでしょう。
それこそ自衛隊だって、これらに支えられている。
われわれ一般市民・国民が、軍隊とか自衛隊に直接入隊こそ していなくても、加担は必然的にしているわけで。
つまり、どうしたって、無関係でも他人事で おれるわけでもないわね。
辛うじての選択の余地は確保しつつ、
少なくとも、全く納税の義務から免れている者は いないはずの日本に おいて、間接的には、ほぼ誰しもが、「国を守る義務」とやらに、否応なく参加させられていますわな。
2017.08.12 (Sat)
『またツッコミどころ満載記事、とは言え』の続き。
あとね、ハッキリ言って、くだらないけど、
大西英男衆院議員が発したという
「働かなければいいんだよ」
発言について。
三原じゅん子参院議員(!w)の発言と言うのも、要するに「一億総働け」という政府方針に、いちおう、のっとっては いると言えるのだろうか?
しかし、なにか、大いに的外れな感は湧くのだが、こっちは置いといて、
『(極めて小規模な飲食店で喫煙を認めたとして、そこで無理して)働かなくてもいい』
という大西さんの発言も、世間や庶民生活を分かってないのだなと知れるよ。
私は、むかし、新聞の一般読者からの投稿か何かで読んだと思うんだけど、ある癌患者を めぐる話が、いまでも記憶に残ってるほどの衝撃が あった。
掻い摘んで述べると、だいたい、こういう内容。
ある会社に勤務しているという男性の実話。
その会社に長年勤務してきたベテラン社員の女性が、思わぬ癌になっていることが判明。
すでに、かなりのステージに進行してしまっており、緊急入院しなければならない状態なのだが、困ったことに、この女性が、ほぼ一手に担当していた分野の業務が あって(余談だけど、こういうこと、日本の会社に多いでしょ。特に、経理分野とかね。事件の温床にもなりがちだから、どんな方面にも言えることだけど、特定の人に押しつける体制は、すぐに改めるべきだと、以前から言ってる)、
この仕事を引き継ぐよう急遽、命令を受けた男性社員は、限られた日数と時間のなかで、その女性社員から、業務内容を説明してもらいつつ、訓練する日々になった。
ところが、病気が進行している影響か、女性の声も か細く沈み、かすれがちで、引き継ぐ責任を負った男性が、慣れぬ仕事内容ゆえ、申しわけなく思いつつ尋ねなおすことも多々ある。
そのたびに、くだんの女性は、2度3度と聞きなおされるイライラのあげく、最後は、ほとんど絶叫に近い涙声だったという。
その女性の苦痛を思い、自分も辛くて たまらない日々だったと、そんな話だった。
やっと、いちおうの引継ぎを終えると、息も絶え絶えに、そっこーで入院していった女性は、それから ほどなく亡くなったそうな。
もっとも、いまでは、治療も数段の進歩を経ているし、個々のケースにもよるだろうけども、
概ね、癌のような重大・深刻化する恐れの高い病気になった場合の治療や、伴ってくる副作用も、他の病群に比べ、ひときわキツイものでしょう?それでも働きに出るというのは、仕事に生きがいを得ているからと言える人は希少なのが現実だろうし、ほとんどの人の場合、やっぱり、生活を維持するための経済的な動機が圧倒的だろうと思う。
それも、まだ、体力・気力が保てている段階までの話。
あたかも鬼のように『仕事と治療の両立を掲げる働き方改革』とて政府が称し、三原じゅん子氏の言うような「権利」なのか?
どうしても疑問を感じてしまうのだが、
その中で「就労支援や再就職支援の充実などが重要と」
あのねえ、大西さん。
各地に散らばって展開している大手チェーン店みたいなとこに勤務なら いざ知らず、
実際に「極めて小規模な飲食店」あたりへ働きに出てるのは、ほぼ近隣地元の住民でしょう。
ふつう、癌といった病気になって、治療も、だんだんに過酷度を増しつつあるが、それでも働き続けないといけないという情況ならば、せめても、融通の利く、気心の知れた、ご近所さんの お店だからこそ、なんとか細々とでも続けさせてもらえるかな?という程度で、
そこがダメとなったら、次の働き場所を探し求め、病身を押して就活しろと?
なんという残酷。。。
職探しって、健康な者でも、けっこうなストレスなのに。
さすが、「ディストピア推進の自民党・安倍政権」だ。
まあ、その「融通の利く、細々とでも続けさせてもらえる」ような態勢を、今度からは大企業あたりでも整えろよ、というのが趣旨なんだろうか?
しかし、大企業勤務における私個人の経験では、産業医なんて、やる気ゼロ、何の役にも立たなかった、まさに、おざなり・お飾りそのものだったけどね。
そんな彼らに、まともに仕事する気を起こさせるように、どうやってするんだか知らんけど。雇ってる企業側に、彼らへの報酬をアップさせるとか、そんなとこ?
「ある自民党関係者は、『失言を撤回するのは、そのほうが楽だから』と言う」
そりゃそうでしょうよ。
ばかの上塗りみたいな説明や釈明して、ますます愚物ぶりが露見して、よりいっそう糾弾されるよりはね。
いくら言ってもワカランちんに向かって、舌が渇くほど愚直に反論の抵抗を試みるよりは、むしろ おもねっていき、
甘い汁を御相伴になっておくほうがカシコい世渡り。このように、各大手メディアたちが、
がーがー煩くダメ出しと抗議を向けてくる
クレーム モンスター政権・安倍政府
に逆らわなくなるのも同様、そのほうがラクだからというんでしょ。
そこまで積極的悪でなくとも、
ネットの世界でも、「華麗にスルー」のほうが、よっぽどラクだもんなあ。
そうやって、全体が、とことん腐っていく。。。
2017.08.12 (Sat)
結論としては妥当、まあまあ合格ラインだろう。
が、やっぱり、ただしておきたい点は何ヵ所も見受けられるぞ。
私個人的には、こういうことのために、ブログ エントリーをアップしなければならないのかという苛立たしさは募っている。
いいかげんにしてほしいのだが。
安倍政権すり寄りメディアの定番というのは、あらかた分かってきてるので、そんなものに、わざわざ、目を通す時間を割くのはマッピラ・カンベンだけど、
ある意味、もっと始末が悪いのは、こういうところの記事。↓
『「撤回」が流行? “政治家の失言”その裏にある本質とは』AERA dot.福井洋平
(以下、当該記事より抜粋文中の文字強調は、当ブログ主によるもの)
「政治評論家の木下厚さんは、『小選挙区制が導入されて派閥の力が落ち、党内で議論する下地がなく』」
派閥の力が落ちたからという理由付けは、そのとおりとできるのかどうか、私は疑問に思ってるけど
(だいたい、自民党の場合に限っては、そんなことを言うが、野党、特に民進党あたりだと、やれ「またも党内分裂」だ「しょせん一枚岩では ない」だの言うよねw)、
まぁ、それは置いといてだ、
「『今は目の前の聴衆へのパフォーマンス目的で、ブラックジョークのうまさが答弁のうまさだと勘違いしていることから生まれている』
冒頭の務台氏の失言は、まさにこのパターンだろう。」
なんのなんの。まだまだよ。
「眼の前の聴衆へのパフォーマンス目的でブラックジョーク(←どの人のも、上手いとは全く思えんのだがね!w)」云々と言うのなら、それこそ、麻生さんを忘れちゃいけませんやろ。
そう、あの「ナチスに学べ」発言です。
私は「しつこく」w覚えてますぞ。
今後も、決して、忘れることは ない。
そのときの「眼の前の聴衆」が、この「ブラックジョーク」「パフォーマンス」を、大喜びしていた、ってこともね。
あれも、たしか、『日本会議』関係の場における発言だったという。
ま、ヘタな芸人化してるってことだ。
それと、これも、わりと近頃になって知ったことの一つだが、
いちばん「悪臭の元」アベシが会長だという『創生 日本』とかいう会合での「パフォーマンス」か本音だか知らないが、要するに国民主権を なくせ!(なくさんと、本当の自主憲法でないウンヌン)
といった内容のトンデモ発言ね。
会長アベシは終始「おかま」まる出し内股座りっぽい腰掛けかたにナヨっぽい手つきでもって、ぱちぱち嬉しげに拍手を繰り返しておったわ。![]()
なぜ!こんなのが!!
日本の(他国のなら嗤ってるだけで おれるかもしれんけど)、
よりによって日本の首相なのか、私には わからん!!!
失言の多くが「内輪」の場で発せられていることからも、この心理が読み取れる。日本ではまだ失言扱いされるが、米国ではもはやそれが失言とすらとらえられず、トランプ政権誕生にまでつながったと下條教授は言う。
それは違うよ。
すでにトランプ氏側からも認めているように、
むしろ、日本のほうが先行していたんです。
この教授さんも、当該記事の筆者さんも、それが分からんの?
まだしもアメリカは、トランプ政権誕生前も直後からも、批判の声が日に日に大きいだけ、感情鈍麻みたいなまま「パターナリズム」どっぷり日本国民よりも幾分かはマシだと思えるわよ。
それにしても、いまのアメリカ大統領、北朝鮮とのガキじみた応酬を見ていると、ほんとうに、アメリカ人は、軽薄な人物を選出してしまったもんだなあと、あらためて呆れるわ。
いま、なぜか、あっちこっちの国で、
歯の浮くような、かつ、支離滅裂セリフを吐いて、そらぞらしく誤魔化そうとしながら、上着の裾を翻すたびに黒い腹をチラチラ見え隠れさせつつ、傲岸不遜をトレードマークみたいに誇示する、といったスタイルのトップを持つ国が散見される、けったいな時代になってしまってるけど、こういう手合いが、国家の最高権力に就いてしまうと、たちまちにして、各国一般庶民を巻き添えにキナ臭くなる、その見本を、われわれも目撃している最中なのだ。
「政治家側もその風潮に乗っかり、失言に対するマスコミ経由の批判を『マスコミは信用できない』『文脈を無視して切り取られ、真意がゆがめられた』といった言い方で切り抜けることができるようになった」
いや、全体の文脈は重要なんです。
マスコミ界は、文脈をシッカリと紹介し、かつ、鋭く切り込んだ分析を伝えること。
歪んだ信念や軽率な思想モドキから本音を垂れ流して必然的に失言してしまう、あるいは、その価値観を同じゅうする内輪の場で舞い上がり、ついつい漏らしてしまうような愚物セイジ屋を逃がさないためにも。
でないと、
せっかく捕まえた忌々しい失言(本音)についても、その報道の仕方如何では、無知でアホな国民や、こうした政治屋のシンパどもから、ここぞとばかり「マスコミ不信」ネタとして、逆活用されてしまうのよ。
肝に銘じてくださいね。
人は聞きたい、信じたい話に耳目を開き、受け入れる傾向がある。ネットの普及でその傾向はさらに強まっている。近現代史研究家の辻田真佐憲さんは、ネットの普及で左右を問わず既存メディア全体に対する不信が広がっていることにも注目する。
「政治家側もその風潮に乗っかり、失言に対するマスコミ経由の批判を『マスコミは信用できない』『文脈を無視して切り取られ、真意がゆがめられた』といった言い方で切り抜けることができるようになった」
「政治家の発言についてすべて生のソースにあたって確認することには限界がある。メディアの力が失われれば、困るのは国民のほうです」
~
ライターの武田砂鉄さんは、「政治家の失言をしつこく覚えておかなければいけない」と強調する。
「メディアは失言ばかり取り上げて政策論争をさせないという批判がありますが違うでしょう。失言は政治家の本音を表し、その向こうに政策がある。失言=本質と考え、揚げ足を取り、言葉尻をとらえ続けていく必要がメディアにはあると思います」
「誤解を与えた」と言い逃れ、放置すればいずれ国民も忘れる、という成功体験を政治家に与えてはいけない
そのとおりです。
「人は聞きたい、信じたい話に耳目を開き、受け入れる傾向」
「失言=本質」、また、その者の本音であるというのは、心理学でも早くから指摘されていること。
大局的な政治方面とか、われわれ一般国民生活に影響してくる重大なことに関しては、「受け入れる」かどうかについてだけは、日常ぼんやりウッカリな私自身だが、世間の表面的で浮ついたムードや「空気」に流されないし、わりと、最初の直感が働くほうだけど、
われわれ一般人が入手できる情報は、どうしても、個々に限界が あり、この「情報洪水」時代に おいてさえも、決して、万全・満足できるものは なかなか ないのだから、結論を出すのに、そうとうの時間も かかりがちながら、検証も厳しくしているほうのつもりではあるけれど。。。
『マスコミに告ぐ。』
【続く】
2017.08.07 (Mon)
最近、今次改造内閣の先行きが、のっけから思いやられるような発言を かました、沖縄・北方担当相に就任したばかりの江崎氏が、
国会に おいては、官僚・役所の答弁書をロードクさせてもらうとかって、いかにもフテクサレた、ひらきなおったような発言を していたという記事を見かけ、
「政治家が、いよいよ閣僚入りし、大臣に就任したら、まずは、専門筋の官僚たちから、詳しいレクチャーを受けつつ、あらためて勉強し、専門性を身につけ、政治的見識を磨き、深めるといったシステムになっているという話は、すでに聞いたことは あるのだけども、そんななかで、いやしくも政治の道を志し、晴れて議員となった以上、かねてからの理念や国家的ヴィジョンというものを持っているはずの政治家たる者が、官僚の言うことに、何かしらの疑問を感じたり、大なり小なりの問題を、どこかで見い出したりすることは ないのだろうか。
そりゃまあ、親から稼業・家業を継いだだけだ、と内心では思ってる世襲政治屋は置いといても」
このように、私は怪訝に思ったんだけど。
民主党政権時、外務大臣を つとめたのは、元党首も つとめた岡田さんだったっけ、
外務省官僚たちが、自民党政権までの重要書類や機密文書の多数を、いともアッサリ無責任に、廃棄していたり、不明にしてしまっていたことを知って、声を荒げて叱りつけた、とかいう話も あったのは。
だが、以下に挙げた2種の記事を両方とも読んでみると、真逆の指摘を展開していて、なんだか分からなくなってくる。
『民進・桜井充氏「加計学園が認可されれば文科省も追及」』
2017年8月7日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210774/1
民進党の桜井 充氏というかたのことは知らないでいたけど、この記事でインタビューしている記者の質問に、正面から答えていない、はぐらかすような箇所が見受けられるね。まあ、しかたない事情もあるのだろうけど。
また言うのだが、
民進党(旧 民主党)に、かたがた言っておきたいのは、
本気で、政権を取りに行く気迫は、そりゃ必要だろうけど、政権を手にしさえすれば いいというわけでないことは、旧の民主党政権時代で、痛いほど思い知ったはずだし、
「第二自民党」と呼ばれてしまうような、自民党の亜流なら いらないよ、ってこと。
しょせん、オリジナルの存在には勝てやしないでしょ。
ましてや、元首相の野田さんみたいに、あたかも自民党のスパイをさえも疑わせるほどの「露払い・草はらい」役では、どうもならんわ。
ま、もしも奇跡的に再び与党になったとしても、この次は、長い長い自民党時代、なかんづく、戦後最悪と呼ぶべき安倍政権の、今は まだ水面下に隠れている深刻な問題の尻拭い全て引き受けることと、その出口の模索・方向の明示をも達成する覚悟で やることさね。
タネを撒いたのは別人で、そやつ自身は言い逃れしていても、刈り取れなかった者ばかりが責められる世のなかなのだ、それを痛感したはずです。
さて、上掲記事より抜粋
文科省の問題も防衛省の問題も根本は同じです。つまり、官僚の反乱です。トップダウンと言えば聞こえがいいが、安倍政権のやっていることは明らかに行き過ぎです。それでも本当にやらなければならないことであればついて行くんでしょうが、そうじゃないからみんな頭にきている。だから、内部リークが相次ぐのでしょう。安倍政権は2014年に内閣人事局を発足させ、官邸が部長、審議官級以上の約600人の人事権を掌握し、官僚機構をコントロールできるようになりました。国のためにやるべき政策が歪められ、政権の顔色をうかがわざるを得ない。納得できない人事が行われている。何とかこの状況を変えたい、と思っているのでしょう。
(文字強調は、当ブログ主によるもの)
まあ、今のところ、これについて中心的に説かれている話としては、そういう内容が圧倒的だとは見受けるね。
「頭にきて内部リーク」
これと似た現象は、まさに「政治主導」を標榜していたらしい(私は、よう知らんがw)民主党政権時代にも、まさに自衛隊において起きましたわなあ。
さてさて、
だけども、こっちの記事では、だいぶ違うことを説いてはるでぇ。
『改造内閣発足で考える、なぜ大臣になると政治家は劣化するのか?』2017年08月07日 06時00分 週プレNEWS
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12176-89486/
「内閣改造が行なわれましたね。多少の期待感があっても確実に裏切られるでしょう。どんなに有望視された政治家でも、大臣や党の幹部を歴任していくうちに目がよどみ、キレのない印象に仕上がっていく。その原因は閣僚の選び方にあります。よく『閣僚人事は総理の専権事項』だといわれますが、実際には官僚がすべてやっています。ここ50年以上、本当に自分で人事をやった首相は小泉純一郎さんくらいです」
「“閣僚の身体検査”という言葉がよく使われますが、首相個人には調査能力がありません。調査をするのは官僚です。各省庁から、役所にとって都合がいい議員がリストアップされるのです」
ふぅーん。
首相個人には調査能力が ない、というのは、
各大臣が、そもそも、専門性に乏しいとかシロウト同然だということと似て、そりゃそうだろうとは思う。
しかし、
「調査をするのは官僚」でも、誰それを調査せよという指令は、やっぱり、組閣主たる首相が出すものじゃないの??少なくとも、首相自身の腹づもりや希望も あるはずだよね?
だいたいさ、
たとえば、「パンツ高木」とか呼ばれた大臣もいたよね。ああいう人ってのは、官僚や役所にとって、なぜ、そんなに都合が いいわけ???
「あ」の付く人と同じく「でくのぼう」みたいなもんだからなの?w
「謙虚な姿勢で議員生活を始めるため、先輩議員や官僚からの教えを素直に聞いてしまうのです。だから先輩や官僚が敷いたレールからはみ出そうとしない。その結果、何も変えられない凡庸な政治家に仕上がるのです。彼らの目標はただひとつ。親を超えることだけなのです。親が大臣経験者なら、より格上の省の大臣になるのが彼らのゴール。国の繁栄や国民生活など考えちゃいません」
ふむふむ、私も、たびたび指摘してきた「優等生ちゃん」的性向ゆえの「素直さ」ということかな。
乾いた砂が吸い込むようにじゃないけれど、苦労知らずで、何のストックもない、まるで幼い子どもなみの無批判性でもって、自力で検討・検証するだけの思考力と見識は一切、備えておらない。
そんなタイプの「優等生」だと、むやみな「再現能力」みたいな面ばかりが突出していて、それ以外は何もない、という、ある意味、哀れなオツムを しているとも指摘できるわな。
とにかく何でも「勉強熱心」だったら それでイイわけじゃないからねえ。
「ヤンキー先生」の あだ名を持つ義家さんのように、グレる人というのも、
逆に、優等生ちゃんというのも、どちらも同じく、
非常な俗物性・俗物世界の価値観に毒されているからこそ、そうなるというタイプが ある。出世欲なんかは代表的だろう。
「国の繁栄や国民生活など考えちゃいません」
これ、先日、どこかのコラムで、元官僚だった古賀茂明氏も、同じことを ぶっちゃけておられたな。ほとんどの官僚の本音は そうなんだとかって。
そう言えば、
例の甘利さんも、この人は、いちおう「政治家」と呼ばれる立場だけど、同じように、そういう内容の発言を ぶちまけてたんだってね。
しかし、もとから そうなんだったら、なぜ、わざわざ、その道に進んだのだろう。
あくまで、試験に受かったからとか、点数だけ稼げる能力が、自分には、たまたま与えられてるから、それを活かすのに最適だからとか、
そういった、他の意味での計算ヅクなわけ?
もしも私だったら、試験に受かろうが、要領良く こなせる自信が あったとしても、てんで興味や関心を持てない方面は避けるけどなあ。
国家や国民生活のことなんか どうでもいいと思ってる人が、
よりによって、政治家や官僚を目指さないでほしいし、なっては いけないでしょう。法律では禁止されてなくても。
「大臣や党の幹部を歴任していくうちに目がよどみ、キレのない印象に仕上がっていく」
ここで池田和隆さんと おっしゃるかたが指摘なさっているように、
眼が云々というのは、私も、以前から思ってて、
近頃は、政治家センセイがたの顔写真を見かけると、思わず、右半分と左半分を、それぞれ隠して、別々に眺めてみたりすることが ある。
その結果、気づいたのは、
左右で、表情が全く異なってる ご仁が多いようだということ。
特に、自民党の議員に殊のほか多いと感じるよ。
これは、眼の表情、それ以前に、左右で、眼の形そのものが異なっていたりすると、当然、ますます、顔の各半面で、かもし出す表情も違ってしまうわけだが、
さて、顔の左右で、それぞれ、雰囲気が異なり過ぎる人ってのは、ひどく二重人格的人物であると伝わっている。
なるほど、本音とタテマエを分け過ぎるほどに分けるのを好む国民性であると、自他ともに評される日本人の、しかも、政治家(政治屋)ともなれば、さも ありなんということか、と思ったしだい。
ついでだけど(?)w
民進党の次期代表選に立候補するらしいという枝野氏も、先日、画像を見かけて、氏の左右の表情が違い過ぎることに驚かされたばかりなのだが、この人の場合は、血圧の方面とかに問題が あるかもしれないので、お医者に診てもらってるかなあ?ということが、ちとばかり気になった。
これも、優秀なうちに入る人に多い傾向は あるようだが、非常に短気な人らしいですね。元首相の菅さんみたいに、「イラエダ」とまでは呼ばれなかったみたいだけど?ww