2021.08.03 (Tue)
その見本が、ここにもだ。
『自民党』は、とうに、一般有権者、市井の国民の敵であると言って過言では ない存在であり、しかも、本質的に、一種の「カルト教団」と化してしまっている。その最大の原因は、例の『日本会議』が筆頭格だろう。
支持者すなわちシンパときたら、まさに狂信者の域に入っており、かつての「極左」集団同様、それ以上にも陰湿でタチの悪い、善良な一般国民にとって、大迷惑きわまる存在だ。
それこそ、「日本から出て行けーーー!!」と叫びたくなるくらいに有害な集団となっている。
私は、『五輪』で大歓声を あげ、密を つくり、浮かれて出歩きを率先している大衆のなかには、少なからぬ『自民党』の配下が混じっているのじゃないかと睨んでいるよw
なぜなら、敢えて そうすることで、
『五輪』の支持者が多いことを演出しつつ、
「憲法に、『緊急事態条項』を書き加えよ」
という、
『自民党』政権に、全面的に強力な権限を付与したいとの、かねてからの意図が叶う動きにできうるかもしれないからだ。
「誰が責任者でも同じ」と言い張る「ヤフゴミん」も やたら多いが、
当ブログは常々言ってきたように、
そもそもの実態としては、長年にわたって続き過ぎた『自民党』独裁体制が、こんにちの状態へと運んできたのである。
だから、
たしかに「誰が責任者でも」、いまの状態を、少しばかり改善するだけでも、大変な困難と重圧を背負い込むことになるのは間違いないだろう。
積もり積もってカチカチに固まったものを取り除くことは、誰しも至難の業であることは疑うまでもないと思う。
旧『民主党』系や『社民党』『日本共産党』あたりの野党たちが束になっても、そりゃあ、あとの始末を引き受けるに二の足を踏みたくなる本音が あるとしても無理は ないであろうほど、
この国は、末期的な状態になってしまっている。
そのことは、いわく「『民主党』政権の大失敗」が証明している。
この裏は、『自民党』の大間違いというか、歪で邪まな政治を続けたことが下地になっているからだ。
さて、ここで見本に取りあげた「ヤフゴミん」の言うには、
「重症化率・死亡率はワクチン効果で劇的に下がってます。『1日100万回なんか絶対ムリ』って言われてたのを、文句言われながらもゴリ押しして 1日140万回くらいで進めてるのは首相の力量では?」
あほかw
それは、「首相の力量では」ないよ。
基本レベルでの勉強不足と、ことの次第に疎いのかしらないが、ヒイキの引き倒しも辞さず、いいかげんな「推し」を やり続ける、こんな体たらくのシンパだらけだから、国全体が劣化していくんだ。
ちっとは私利私欲と視野の狭さから出て、自覚しろ。ったく、はた迷惑な愚民野郎
それと、現在、猛威を振るっている最中の『コロナ ウィルス デルタ株』は、重症化率が下がってるどころか上がってるという専門筋の発表が あったのに、どうして、こう何度も何度も、嘘やデタラメを吐くのだろうか。
たしかに、スガさんは、「とにかくワクチンを早く打て!ワクチンワクチン早く早く!!」とて、やみくもな号令を かけまくっては いたようだが、
それだって、ただ今の少なからぬ民衆が、『まん防』だろうが『緊急事態宣言』だろうが、一切無視して浮かれまくっているようすを見たら明白に分かるように、誰も言うこと聞いてくれない状態になってしまったら、まさに「のれんに腕押し」「糠に釘」の「馬耳東風」、
いま、この国は、いわゆる「学級崩壊」の如き状態に陥っているのだ。
しかし、
スガさんの大号令に、これまで各行政地域では、それぞれなりの、概ねは真摯に誠実に応えて取り組んだ結果で、
徐々に、ほどなくして猛スピードで、
かつ、大多数の高齢者を中心とした国民の前向きな姿勢によって、接種スピードが上がっていった。
ついには、予想外にワクチンが足りなくなってきて、一転、
「もっと ゆっくり打て」に変わったという、お粗末な しまつ。
そうこうしているうちに、『デルタ株』が台頭し始め、もともと、ワクチンの有効性にも期限が ある。
現政府も、前政権時と変わらずで、それ以上にも甚だしい見込み違いと後手後手を繰り返している。
先見性と分析力の あまりな乏しさは、眼を覆うばかりだ。
スガさんの最大ミッションは、間違いなく『五輪』だったろう。
就任して このかた、
誰が見ても、何もかもを、『五輪』を中心に進めてきた。
それ以外、何も ない。何も。
最終的な目的が不純で邪まなものだと、結局は、全てを過つのだ。
【続く】
2021.08.01 (Sun)
『「『オリンピック』は関係ない」』の続き。
東北地域の未曾有の大災害、原発の大事故、それらを尻目にも、ダシにも して、『五輪』を誘致、それも、血税を猛烈莫大に投じつつ、真っ赤な嘘の かぎりを並べたてて招致決定、そのあげく、裏では、被災地復興のための人手すらも『オリンピック』へ向けて横取りしていた、という実態。
私は、ずばり、「バチが当たったな」と思っている。
嘘つき首相と、その政権やシンパ、オトモダチ連中の利権集団の、邪まな野望・野心が砕かれるとともに。
いまの若い人たちのなかには、私らの世代には、あまり見受けられなかったような、いかにも「良い子」然とした仮面の、その下に見え隠れする、「自分さえ」「自分以外は」という、小さな利己自動計算機の如き傾向と、そのために必要なパフォーマンスと、要領の良さに対する自己への疑問のなさ、無自覚ぶりも、受け継がせたのは、彼らの親世代、祖父母世代の「損得第一」「勝ち馬ムード」で「ええじゃないか」から、根が発しているようにも思えるし、
これを助長と同時に、いよいよ決定づけたのが、安倍氏と、戦後最悪にして最長となった、その政権、これを裏側から指示していた連中や組織だったと思う。そして、これは、首相の椅子に座っている人が替わっても、いま現在も続いている。
大阪の若き知事らも そう。
個人の目立つパフォーマンスは、それは必死に頑張る。『オリンピック』選手のように。
が、市民や国民にとって、なかみは希薄かゼロに等しい。
『大阪維新』については、例の『都構想』が採用決定されていたら、いまごろは もっと、「コロナ禍」対策なんて、あとまわしやテキトーに されている実態となっていたのじゃなかろうか。
いまになって、大阪に おいて、国家レベルに おいても、着々と粛々と、構築してきた医療体制の不備や欠陥が、皮肉にも「コロナ禍」によって、明白に されてきたわけだが、
公立病院よりも、私立病院、個人医院だらけ、
このことは、この大災害だらけの国の市民・国民に向けた公営住宅供給よりも、個人で持ち家や不動産を保有することを、盛んに奨励してきた『自民党』らしい政策・施策の傾向と、あらわに共通していたのであったと、つくづく思う。
器でもない者が、不相応な権力の地位に就いたり、栄誉に浴するような仕事に ありついたりするから、本来の能力や器量如何のみならず、過ぎ去ったはずの過去に隠れていた言動までが、思わぬ白日のもとに曝け出されて、いらぬ恥を掻く。
自分の力量を、厭と言うほど思い知らされることになる。
一般の国民としては、その者だけがポシャって済むなら まだ いいのだが、
何の因果か、前首相などは典型で、
権力を持たせては ならない者に持たせると、やがてのことに、無関係だったはずの全員が巻き込まれ、全員で倒れるハメになる。
そして、回復には、長い長い時間と道のりを要することになる。
ヘタを打つと、回復不能だ。
「ナチスに」云々の発言が明るみに出たときも、麻生さんを猛烈に擁護している連中(その殆どは、おおかた『日本会議』や安倍シンパ、『自民党』ネトサポ、ネトウヨと察しは つく)が あとからあとから湧いていたのと同時に、そのセリフが、これまた一様に同じであるのを見て、心底、呆れかえったことを憶えているが、
当時の私は、まだ、事態を よく理解できては いなかった。
例の「カルト連」に遭遇したときと同様、ただ、唖然とするばかりだった。
まずね、
政治家であれば、どうしても誤解されるような言いかたしかできないことじたいが、致命的な欠陥です。
まだ「あーうう~」のほうがマシだw
まあ、それ以前に、
性根に歪みが あったり、性質が素直でなかったりで、腹に一物あって、常に、人を引っ掛けてやらんものと、アタマを めぐらせてばかりいると、その者の発するコトバも素直でなく、いつも、ヘンに歪めたカタチで出てくるから、
聞いた者は、立場により、とりあえず良く受けとめておいて、てきとうに かたづけてしまうか、それが できなければ、判断に戸惑い続けることになる。
麻生さんは、すでに、そうとうの高齢のせいか、国会での お勤め中も、しょっちゅう、舟を漕いでいるそうだから、間違いなく、これも税金のムダ遣い代表格だ。
政治は趣味や道楽でやることじゃないし、国会は託老所じゃない。
高齢になっても、全体の国民にとって良い仕事を できうる能力が維持されているのなら別ものだが、
「こんな人たち!」のアベシと同様、
この麻生氏も、われら庶民国民を憎悪していることアカラサマで、それならば、国会議員を続けている理由なんか ないはずなのだ。
なにか?復讐のために居座っているのか?
よりによって国会議員が、よりによって庶民国民を逆恨み、憎悪するとは、言語道断の沙汰で あり、およそ議員でいる資格なんぞ、どこに あるものか。
恨むのなら、地位と権力に見合わぬ自分自身の見識、先見の明のなさ、力量のなさを恨みなさい。
国民は国民で、
さしたる理由もないのに、選挙に行きもせず、
行ったところで、個人の私利私欲の範囲から半歩も出ない思考や、表面しか見られない、視野の狭い、軽薄短小な不勉強者が投票したところで、もっと始末が悪いというもの。
国民がですよ?
国民みずからが、
自分たち国民のための権利や福祉を、削れ!いらない!不要だ!!と叫び、
それを叶えてくれる邪まな政党を支持する。
その反面で、
政治屋たちの公私混同、税金横流しは、まっ、いいさ いいさ、と大目に見る。
それどころか、
権力には逆らうんじゃない、権力に逆らっちゃいけん、逆らっては~、と、呪文を言い聞かせ、
しまいには、
あエエじゃないかエエぢゃないか、ヨイヨイヨイヨイ♪
と、一斉に踊り狂い始める。
…
こんな愚か極まる国民なんて、どこの国に おる??日本以外には ないのじゃなかろうかと。
まあ、これから、もっと もっと泣くことだろう。
たった三歩で忘れてしまう、反省しないというか健忘症の如き、しかも、サディスト大好きなマゾヒスティック国民だもの。
2021.08.01 (Sun)
って本当ですか?
この暑さのなかを、マスクして出かけると、心臓に負担が かかっているような気分の悪さを感じてしまう近頃の日々だが、
この気分の悪さは、かつて、極度の貧血状態だった頃の、まさに酸欠の苦しさを思い出させる。
つい最近、近所のスーパーマーケットで見かけた光景。
そこの店内では、出入り口近くの、持ち帰り用の水やら氷やらを もらえるサービス コーナー横に、来店客の休憩用ベンチ型ソファが、気を利かせて置かれているのだが、
そのベンチに腰掛けた高齢女性が二人、ぴったりと くっついて顔を寄せ合い、盛んに しゃべっていた。
まあ、二人とも、いちおうはマスクを装着していただけマシなんだろうとは思うけど。。。
お店の配慮で、ベンチの座面上には、腰掛けるときにスペースを あける目安としての注意書きが大きく貼られているのだが、全く無視されていた。
それにしても、相変わらず「ヤフゴミ捨て場」にタムロして、
二言目には「左派が」「左翼が」「パヨクが」と言いたがるバカ。
それと、
言ってる当のオマエさん自身が韓国人じゃないのぉ?(嗤)とツッコミたくなるくらい、のべつ「韓国がぁ」と言いたがるアホ。
私は、一見もっともらしい主張を述べているように見えるコメントであっても、それらの定番セリフが一言でも入っていると気づいたら即、残りの文は一切、無視して読まない。
ましてや、
のっけから言い放っているコメントは、ソッコーで、完全スルー。
どういう主張を述べているか、読むまでもなく、察しは つくから。
あ、それから、
「政府のせいにするな」。
むろん、
このところの『新型コロナ』の、過去の水準を大幅に上回り続ける感染数についてだけは、政府のせいにばかりしておれる事態では ない、
と思う。
しかし、これが もし、『民主党』政権のままであったなら、
あるいは、(旧)『民主党』系が、現与党であったなら。
「政府のせいにするな」「政府は、よく抑え込んでる」と言い募る連中は、まさに手のひら返しで、真逆のことを喚いているに違いなく、
全面的に政府の責任だ!!と怒号を渦巻かせていたことだろうに。
そして、野党『自民党』は、東北の大災害時のときと全く同じように、国民のためなんかでは なく、与党を引きずりおろすことだけを画策していたはずだ。
最近の感染者は、いよいよマズイことに、働き盛りや若い年齢層が圧倒的になってしまい、その原因を聞けば、若い者については、やはり、特有の軽薄さが出てるなあと思った。
まあ、若者の一般的傾向なんて、私の若い頃から そうだったのだけれど、
やたらと目立ちたがって、東京などの大都市では特に、取材対象になりやすいため、撮影中のテレビ局のカメラに映りたがったり、
社会的に間違っていることがハッキリ指摘されていようとも、お構いなしに、とにかく、世間で多くの人々が、そうしているとか、おおぜい集まっていると聞き知ったら、各界メディアの話題に登場できそうな場所へ場所へと、引き寄せられるかのように、ふらふらと、いそいそと出かけていく。
何かね?埋没感とか孤独感とか、人恋しいとか、さびしいのかしらね??
わざわざ暑い街なかに出て、店頭のテレビ前で、立ちんぼ観戦してる人だかりって、要は、場の雰囲気を、他の人たちと共有したいんだろうし。
このことも、以前のエントリーで指摘してあるが、
皆が俳優やタレント気取りの主役顔で登場できうるネットの時代、
とにかく、メディア・マスコミが取りあげるかもしれない、取材される可能性が あるかもしれない場所や光景のなかに、自分自身も身を運んで、その場面のなかの登場人物になりたいのだろう。
要するに、昔で言う「ミーハー」とか、軽薄、俗物根性なのだが、
年配層に おいても、世間に出遅れて、大事な自分に些かも損を させたくないばかりに、これはトクだと聞こうものなら、やみくもにワッと飛びつく心理とか、何でもイイから「勝ち馬に乗りたい」心理と似たようなものなのだろう。
「オリンピックは無関係」か否かということについても、
私は、全然無関係とまでは、やはり言えないと思う。
むしろ、
先のエントリーでも言ったように、
まず、日本の国民や大衆は、殊のほか、雰囲気に左右される。多人数へと靡く癖やサガが ある。
ましてや、若い者は尚更だ。ほとんどの者は、とにかく「ムードに弱い」のだから。
であれば、
『五輪』が まだ開始していない時期の感染者数なのだから無関係だと、どうして言えようか。
あらかじめ盛り上げるべき雰囲気、ムードは、当然のこと、開始以前から始められる。
「オリンピックだー」「オリンピックやるんなら~」そういう浮ついた雰囲気や気分から来る緩みは、たやすく起きてフシギじゃない。
それは、政府も、国民自身も、じゅうぶんに予見できていたはずだ。
『聖火リレー』では、そのたびに「密」も つくっていた。
『五輪』と無関係のはずの地域、「ホスト タウン」とか言うの?あちこちの地方にだって、選手団一行は滞在したし、そのなかには「陽性」者も発覚したし、そもそも、『組織委』による、このシステム自体、かなりイイカゲンなものらしい。
あと、やはりワクチンの問題だね。これが最大のネックになっている。
スガさんは、終始、ワクチンワクチンワクチンさえ打てば、と念仏を唱える調子だが、そのワクチン、どうなっているのか。
ヘンなところで止まってしまっているままでは ないか。
直接担当者の河野さんも、こんなときに、芸能人と対談してる場合なのかな?
こういうのも、ゆるんだ雰囲気を醸し出している。
そもそもを言えば、
自国で『五輪』を挙行することは分かっているのだから、これの開催までには、ひととおりのワクチン接種を終えて しかるべきだったのだが、そうは問屋が全然、卸さなかった。
それだから、
「普通なら開催しないと判断する」はずの状況だと、専門家たちは指摘していた。しごくアタリマエの話だ。
なにしろ『五輪』という、「世界に対する義務」(???)を果たすためだ、というほどの、責任重大な運動会をば、何が何でも やり遂げねば ならぬというのだから、ここは、先進各国も積極的に、わが日本を、いくらかでも優先して、協力してもらえるかと期待しても、当然だろうが、これも、甘くはなかった。
そりゃそうだ、どの国だって、いざとなったら自分とこの事情が最優先だわな。
ま、スガさん自身、すでに高齢者でもあるし、なかば思いがけなく、国家の最高権力の座にも座ってみることが できた。おそらく、現首相の地位だけでなく、もしかしたら、国会議員の椅子をも捨てて引退するつもりで、これを最後と、火だるま状態のまま突っ走ってる最中なのかもしれない。
【続く】
2021.07.29 (Thu)
『「加害者」なのに「被害者」気分とは』の続き。
それから。
「ははあ、例のカルト連」(嗤)と思しき「ヤフゴミ」のコメントも散見するのだが、そいつに言っとこう。
一般的に、周囲の者、とくに、通りすがりの おとなたちが、たまたま目撃しただけなら勿論のこと、ふだんから見ていてさえも、事なかれな教員、公務員なんかの典型的言い訳で、それこそ「遊んでる」とか「じゃれてる」とばかり思っていたのに、実は、深刻な、陰湿なイジメ行為だったことが発覚し、校長先生や教育委員会のオエライたちが、記者会見で平謝り、なんてパターンは多いんじゃないの?
だから、
アンタの言ってること(「遊び」で、じゃれて、等)は、「カルト連」のパターンそのままの誤魔化し、単に小賢しいだけで、実際や現実、真実とは真逆の大外れなのよ。
「証拠が ないのに」と、やけにリキを入れたコトバからは、その根底に、アンタたちの大好きな、嘘つきアベシの擁護をも潜ませているかのように窺えるんだけどね(嗤)
すぐに見抜かれるパターンの言いぐさで、相変わらずのバカ者ですわ。
ほんとに、つける薬が ないってやつだ。
どんだけヒマなのか知らんけど、もっとマシなことに、時間を使ったほうがエエよ。
そのままでトシ喰っていったら、ほんとうに、ちんけな、心身とも腐った『自民党』みたいな年寄りになるだけよww
しかも、アンタらの場合、歪なケッペキ症と言うか、許容性が極度に狭いから、そんな自分が許せなく、その許せなさを、あかの他人相手にでも ぶつけるという、どうにも救いようのない甘えんぼだもの(嗤)
とは言え、
現実の生活態度は、家族に最も遠慮しいしい、意外と小心で、コチコチの真面目だったりするんだろうけどねえ(嗤(嗤)
「有害廃棄物ゴミ捨て場」みたいなネットの投稿欄にしか、居場所が ないのよね、哀れ哀れ(嗤(嗤(嗤)
さて。
「shame(シェイム)」――
ねたみ、という「呪い」を受け続け、辱められ続けると、精神的にだけじゃなく、からだも本当に不調になる、これは、多くの人が、直には体験していなくても、理解しやすいことだろう。
そう、がんばれるうちは、まだ いいんだ。
ほんとうにマズい情況が長く続くと、ついには、がんばれなくなる。
いよいよ立ち上がれなくなる前に、どうにかして、手を打っておかないと、まじ危険。
すでに幼い頃から、「マズイ情況」に置かれていた場合は尚更で、しかも困難度が増すわけだが、
可能なかぎり早く、いかに早く気づけるか、
そして、立ち上がって脱出できるかが、その先の明暗を分けていくことに繋がるから、非常に重要な決め手となる。
そうそう、
いわゆる「ヤンキー」とか「不良」とか、なんなら「ヤーさん」ですら、意外と、世間の常識的な事柄や、権威や権力に弱いよねw
当の本人自身、基本的に権力志向だ。
つまり、「スノッブ」、「俗物」。
俗物であるからには、俗世間の価値観に違和感なんか なくて、
それどころか、いたって従順なんだよw本来はね。
自分自身が、一般的、いちおう世間並み、という線上に乗っかってるのか否かにも、異様に敏感だから、
乗ってられないにせよ、ひらきなおって、敢えて乗っからないにせよ、
そういうところで、やけに、気にして拘ることじたいが、もう、じゅうぶんに俗物なのよ(嗤)
それを、
あたかも「反逆児」気取りで、何やら「カルチャー」で御座います、ってもねえ、本性が見えてます、っつうの(嗤)
そういう点では、いわゆる「体育会系」てやつとも殊のほか共通してると言うか、酷似してると言うか、根っこが同じ性質みたいよねw
「今年『オリンピック』をゴリ押し開催してくださった おかげさまで、自分はメダルも取れましたので、まことに、まことに、ありがとうごぜえますだ」
かたじけなさに むせび泣いて、巨大権力への恩に報いることを誓う、、、そりゃ、「国威発揚」に利用し易いというもんだ。
おっとっとwこれ以上は?かなww
どや?
私のほうが、よっぽど「露悪」やろ?(爆)
どうせなら、このくらいツッコめやwww
とにかくさ、
自分なんかでも確実に勝てるわと思える、立場が弱い者を つかまえて、イジメや虐待や暴行するよりもさ、
自分よりも強そうな者、勝てそうにない権力で守られてる相手に「露悪」してみなよ、ね?(嗤)
できないよね(嗤(嗤)
弱い者には強く出る、
強い者には弱く出る。
これが、アンタがたの生きる道♪(爆)
んなもん、「カルチャー」なんて呼んでやらぬわ!!!(嗤(嗤)
ところで、
「残酷絵」「無惨絵」「血みどろ絵」とか呼ばれるジャンルが あります。
こんなのを、部屋に飾りたいと思う人は、さすがに、いないんじゃないかとは思うけれど、
でも、世のなかには、深く愛好する人々も いるわけで。
美術全般、特に絵画鑑賞が好きな私でも、このテのものは、お世辞にも好みでは ないので、積極的に鑑賞したくは ないけどw
何かの機会で、目にしたならば、しばし、ジッと見詰めてしまうかも しれないと言うか、実際、初めて目にしたときは、思わず、まじまじと見入っていた。それは、単に、一種の好奇心とか恐いもの見たさに近いもので、そういう気分を掻き立てられるようなものは、他に、描法も雰囲気も全く異なる外国の画家の作品にも存在する。
あるいは、
『フィレンツェ大学』付属博物館『ラ・スコーペラ』内の、通称『解体されたウェヌス』の解剖学模型、これには、一種の「美」、それも、グロテスクで ありつつ淫らさと、年若い乙女の姿が もたらす儚さをも同時に漂わせて、圧倒的「官能美」を感じさせられるほどで、初めて、画像を見たときは、少しく驚きつつも、やはり、じっと見詰めてしまったものだ。
ましてや、
「げへへ」と、ヨダレを垂らさんばかりに、うっとりと見詰める、と言うよりも「視姦」するかのような眼で凝視する向きは、特に男性に多いだろう。
なぜでしょう?w
この「サガ」の来るところは、何ゆえなのだろうか。
2021.07.29 (Thu)
『「魔の特異日」』の続き。
たしかに、私が生まれなかったとしたら、いちばん困ったであろうのは、両親。特に、母親。
やっぱり、父親も。
親父は、それこそ、自分の息子に殺されてもフシギじゃなかったから。
昨今、家庭内で親子間の殺人事件が目立つけど、あれって、うちの親父にとっても、まったく、他人事じゃなかった。
もっとも、
親らも、そして、きょうだいも、身内全体が、終生、自覚してなかったけどね。
だから、愚かさを飽きもせずに繰り返す。
それで よいのぢゃよw
それで よい(嗤)
この世の摂理は、ノーテンキな愚者ども無しには成り立たぬのぢゃからw
きょうも、でっかい石ころの上に しがみついて生きてますww
あくまで外の他人からは、幸せ そのものな生活を終生に わたって、送りきったような、完璧なまでに見える人の例なんて、世のなか、わりと多く あるようにも思えるし、
ましてや、そんな恵まれていた人が、実は、タチの悪いことを やらかしてきていたにも かかわらず、あいにくと、「天罰」が下ったなぁ!というふうには、とうてい、見えないまま、長い時が過ぎ去り、そのまま、幕が下りたように思える場合も多いだろう。
ただし、
人間の価値観、人間ならでは希求する切なる願いとは別物の、自然界の摂理は、知らん顔だね。
これこそ悲しくて哀しくて、とても憤らずに いられない、割り切れない思いを抱かずには いられない、世にも厳しく、残酷な摂理である。
さて、
「露悪趣味」も一つの「カルチャー」なんだか どうだか知らないけれど、
こないだ、うちのブログでも指摘しておいたように、
「陰で大っぴら」
という現実、実態は、とうの昔から あったわけで、
「生存本能」的なところから発するものや、社会全体としての規範心理、個々に おける心理、様々に かかわってくる。
ただ、
言わば「公然の秘密」というコトバに似て、社会の「表玄関」では、決して受け入れられては こなかったはずである代わりに、ちょっと裏口のほうへと まわれば、そこでは、、、ってこと。
その「裏口」では大っぴらに行なわれているとしても、「正面玄関」に出て来て大っぴらに やったら、そりゃ、たちまちバレて、なおもエスカレートしていけば、ついには公的な機関や各メディア・マスコミも動き出すわよね。最悪の場合、命にまで かかわるんだから。
やったという内容の真偽は さて置き、小山田さんのような人は、いちおう「有名人」の一人だから、今回のような、公的で大きな栄誉と見做される仕事を得たことで、まさかの過去の行いにまで、ビカーーーッと強烈な光が当たってしまったわけで、それまでのようには、なんとかウヤムヤと見逃してもらえる段階では済まなくなったという経緯のようだけれど、
これが、平凡な一般人の場合ならば、表沙汰になることも免れ、狼藉の かぎりを はたらいていた者は、少なくとも、世間並みの、人並みの人生を、曲がりなりにも送り、
かたや、被害を被っていた者は、ずっと引きずり続けて、とても「人並みの」とは言い難い生活に陥ったままだったりも する、それも現実の一面として あり得ることなのだ。
自分が されたことは断じて許せない、が、自分が したことは許容されるべき、
あるいは、あの植松 聖のように、公に称賛さえも されるべきだと思う、
しかし、さすがに、これは通らない。
私なんかは、
子どもが いる人なら、どう思うんだろ?
ってことが訝しくて、そこを真っ先に考えちゃうけど。
少しでも後ろめたさを自覚しているならば、以降の人生、心底から晴れやかな気持ちには ならないものだろうから、傍目には、りっぱな家庭を築いて、子どもにも恵まれ、と いうふうに見えても、
その、わが子らの顔を見るたび、
「健常児」では あろうとも、子どもが、あの当時の自分たちの年齢に さしかかってくる頃になれば、厭でも思い出すでしょうに。
そうじゃないのかしら。
むしろ、それこそ「自己投影」の心理から、
こんな自分の子なんだから、信用できないと、必要以上に疑って、限度を越した「躾」で縛りつけようとするケースも あるように思う。
自分の やったことを、自分側が されたら、どう思うのか。どう行動するのか。
もし、
大して悪いことじゃないだろと言いたいのならば、
自分も、同じことを されたときに、
大したことじゃないね、と軽やかに言ってのけられるのか。
往々にして、そうは ならないみたいよね。
むしろ、真逆の事態を招くことのほうが多いような感じだ。
うちの母親みたいに、弱い者イジメしてる自覚は なくても(眼を逸らしてるだけだが)、
「障害は恥ずかしいこと」
という感覚を捨てられない。
「人並み」でないのは「弱み」だ、
だから、そこを徹底的に集中して攻撃する、される。
「弱さ」そのもの、と思ってるから。
そもそも、他者を苛めぬいたり、苦しめて楽しむシュミに走るなんて、これも、過去エントリーで指摘してきたように、生まれつきの場合も あるのだろうか、ある面で「被害意識」にピリピリ敏感な性質だけあって、可愛い自分に、損だけは させたくないから、決して、ボ~ッとは してないねw
つまり、抜け目なく、アタマがヘンに よく回っとるでしょww
対して、
うかうかと被害者になってしまう側は、多くは、だいたいが、苛められてるんだ、と気づくことからして、遅い。往々にして遅過ぎる。
おっとり、ボ~としてるタイプが多いからなのだろうか?
この、おっとり、ぼ~っとしておれるというのが また、虐め側にとっては、ある種のネタミやイライラを誘発し、刺激するのであろうかと。
なにボケーッと隙だらけのままノンビリ構えてやがんだよぅ!?
こっちは、なんだかピリピリの連続で、気が抜けない毎日だというのに!
おまえはエエのう、気楽じゃのう!!
てなところだろうか?
ある面では、親が子に対して抱くことも ありそうな感情かもね。
で、
さすがの苛められ側も また、こういう状態が重なってくると、こっちも疑心暗鬼と恐怖でピリピリし始める。
しまいには、なんだか「似た者どうし」みたいになっちゃう。
自分側が悪いことしたのを、認めたくないから、あれは遊びだったんだ、と誤魔化しを言いたい気持ちは、自分が最も可愛い心理から出るものだし、つまり「自己愛」、これは、もちろん、やられた側にも最低限あるのだから、
「ほんとは、自分たち、仲が良かったよね~」っと言いたい心理は、後ろめたさやバツの悪さ、責任を負いたくない、また、抵抗力の乏しさや惨めさから逃れたくて、「加害者」「被害者」双方ともに共通したセリフに なりがちな場合も あろう。
互いに、それぞれの心理的理由から、「大したことじゃなかったんだ」と いうことにしたいのである。
「レイプ」被害者が、「セックス依存症」になってしまうケースとも通底しているものが あると思う。
それと、これも先日のエントリーで指摘済みだけど、「迎合性」ってこと。
いわゆるイジメ――それが、虐待や暴行に値するほどのレベルなのに、
「自己愛性人格障害」の特徴で、
他者を「ダブル バインド」状態に置く。(アベスガ政府みたいな?w)
「飴と鞭」の如く、巧みにコントロールする。(アベスガ政府みたい??w)
そういった傾向が、特徴的に秀でているということから、
そんな相手の「餌食」になってしまうのも、やっぱり、それに適した「相性」が あるのかしらんけど、
どうしても何らかの事情や経緯で、逆らえないもんだから、かえって積極的に、「迎合」的態度になりがちだったりする。
これが、ふつうなら、おかしいぞ?と途中で気づいて、激怒するなりできるくらいであれば、さっさと見限って、二度と かかわるまい、とするはずだし、ならば、
ぐずぐずと「依存」だの「迎合」だのといった状態に陥っていく必要も ないのだ。
でも、私だったら、実際には「盛った話」であったとしても、そのなかで、もっぱら自分が酷くイジメられ、ほとんど暴行や虐待に近いことを されてた、という内容の「被害者」側にされてただけでも腹を立てるだろうし、
そのうえ、どんなにイジメられても、慕っていて、手紙や年賀状を遣り取りしてた、なんて話まで追加されてたら、ほんとうに、
ザケんじゃねえー!!と、心底から立腹しただろうと思う。
根は単純なもんでねw
私自身、似たケースも経験してるが、
ともだち、と思っている相手なら尚更のことで、それがイジメられていたら、やっぱり止めに入る。
最初は、敢えてシタテにシタテに出ることも辞さず、極力、穏かな雰囲気の態度で説明しながら庇うし
(大概は、これで おさまる。けっこう上手いのよ私w母親を暴行する親父らに鍛えられてるからww)、
それでも、どうしても止まなかったら、ほんとに激怒するだろうし、即刻、相応の手段(=上の立場に居る人に訴えるとか、学校だったら、まずは担任に言うとか)を とると思う。
そういうことって、敢えて しないのですかね?皆さん。
【続く】