2021.10.29 (Fri)
このところの激減が不自然過ぎると指摘されている「コロナ感染」数。
まさか、まさか、選挙が終わったとたん、感染数ドバッにならないだろうな?
『五輪』延期が決まったとたんにドバッと増加したときの不可解(付加怪)現象みたいに。
最近、なんかキミョウな報道が目につく。
というのは特に、『自民党』寄りが定評のY新聞社が、『自民党』過半数獲得は厳しいとか微妙とか言ってる一方では、「反」が付くと定評ある、とされているはずのA新聞社は、『自民党』単独過半数ばっちり!みたいな見出し(しか見てない私w)掲げてること。
あ、それと、辻元議員。
いつぞや、二階さんのところへ何やら陳情みたいなことで出向いていたらしいけど、その内容がハッキリしないまま、報道もウヤムヤになっていったみたいなので、何だろな?と思っていたら、今回の選挙で、なんと まあ、『自民党』の重鎮も重鎮の山崎拓氏が応援演説したっていうので、除名騒ぎだ。それもオモシロいっちゃオモシロいがw
二階さんのとこへ出かけてから こっち、辻元議員は、何だか おとなしいような、、、?と思ってたんだけど、どうなってるんだかねww
あと、
『民主党』とのみ記入して、『立憲』なんだか『国民』のほうなんだか不明という場合は「按分」、という考えかた、いったい、どう「割り振る」というのか、これが、私には、よく理解できない。
そんなもの、無効票にしておけば いいのに。
障碍や病気が あるわけでもない、いちおう健康体で、あたまも回ってるはずのオトナが、自分が支持しようと思う政党の、大して長くも、難しくも ない政党名すらもマトモに書けないなら、なさけない有権者であるというものだ。
さて、
「異例の」ご結婚の日。ご長女を、玄関先で見送る『秋篠宮』の、寂し気という以上に、戸惑いのような落ち着きのなさすら窺えた ごようすに、このかたの本当の姿が垣間見えた気が した。実は、わりと頼りないタイプなのかな?と。失礼だけれどね。これまでは、『皇室』の ありかたや『兄宮』などについて、ずいぶん強気なスタイルだっただけに、ちと意外。
まあ、いつまでも『礼宮』さんのまま、次男坊の お気楽さが抜け切らないような、おぼっちゃま然とした印象は変わらないもんだな。
いずれは『天皇』に即位するはずの悠仁さんも、一般に男の子は、高校生くらいになったら、イッキにガラッと変わるのかもだが、あの年齢では平均的なところよりも、現時点では、はっきり言うが、幼く、ひ弱な印象だ。
もっとも、お写真なんかも、なぜか、あまり、目にすることが ないようなので、限られた範囲でのイメージに過ぎなかろうけど。
『皇室』全体的に、だいじょうぶなのかなあという印象は否めない。
まあ、私にとっては、税金とか特権の問題以外は、ぶっちゃけ、どうでも いいんだけど。
これまた、しょうもない素朴な疑問だろうが、眞子さんって、家事できるんだろうか?w
『宮』家に居た頃は、毎日の食事からしてが、厳選された食材を、プロの料理人による調理で供されていたはずだし、
美智子さまなんて、以前のエントリーでも触れたように、夜中のサッカー中継を、『天皇』さんと お二人で夜更かし観戦するための夜食のラーメンを(←もち、ご実家の商品w)、職員に作らせてたというからね、
マメで、お料理好きだと聞いてたのにと、ちょっと意外な感じが した。
まあ、異国での一人暮らしにも慣れたであろう、計算あwいや、圭さんのほうが、家事全般に いそしんでくれるかww
「ぼくたち、わたしたち」と、声を合わせて宣言する、さながら「学芸会」の お芝居とか卒業式のノリト(?w)を彷彿とさせるとか、ご年齢の割には、二人して幼い印象を残したという評の少なくないらしい「ご結婚会見」の動画までは、私は興味が薄くて見ていないのだが、
そもそも、今回だけでなく、最初の「ご婚約内定会見」のときのようすも、彼らの言動を伝え聞いて、同様の幼い印象は持っていた。
特に、お相手の小室さんは一般人なのだし、まだ若いから、無理もない面は あるにせよ、いかにも、取って付けたような「おようす」ぶりや、演技してます~という感じが まる見えで、
「まあ、いまどきの若い男性らしいと言えば、それまでかな」
とは思っていた。
最近の若造に限らなくて、私が若い頃も そうだったのだけど、お年頃の男性ってのも、「痛々しいほどの悪しきナルシスト」ぶりが目立つもんだからねw
そういうところが、私みたいな、喰えないオバハンにもなると、とてもとても子どもっぽくて、
「ぼうや、もっと修行してから来なw」
って言いたくなっちゃうのよww
「深イイ話」なんか、2、30年は早いぜ~wってな感じww
ところで、
最近のエントリー
『【続・続】とにかく汚い『自民党』はダッピッピw(←誹謗中傷?ww)』
にて紹介したコラムに書いてあったところによると、
『皇室』担当の記者は、ゴシップ週刊誌ふぜいのと言えども、身元調査を、しっかりと されるんだそうよ。
なので、『皇室』内から洩れたゴシップだって、実のところは、『宮内庁』が、書け、と指令が飛んでるんだそうなw
ということは、、、どういうことか。
費やしてきた種々の莫大にして不可解な税金も、いつかは来る「崩壊と解放」の日に備えての、『皇室』のためのストックなのかもねw
今回の、そして最後の会見では、のっけから、「眞子さまを愛しております」とか、おノロケせりふで開始したということだったが、先日のエントリーで指摘したように、「可愛いよ♪」などといった甘ったるいセリフに弱いのが、いかにも「籠の鳥」で守られてきた「深窓の」お育ちらしいところでもあるのかw北欧の どこかの王太子も、イギリスの王太子も王子も そうであったように、なんせ、彼ら彼女らは、「引っ掛かりやすい」ww
それと、
いわゆる「リップ サービス」を惜しまない男というのは、日本人には、まだまだ珍しいだろうと思うのだが、
なにを隠そう、もと『帝国陸軍』の若き将校だった、うちの親父がですよ、この典型タイプの男でして。
「愛してるよ」なんて、お酒の一杯ついでに、女房だろうが実の娘相手だろうが、平気で言えるんだよw
こっちは、「やめんか!!」と、思わずブチ切れたくなるくらいの嫌悪だがw
職場の同僚だった中年女性に、うちの父親は、こんなこと、テレもせずに言うとコボシたら、
「ぞ~っとするね」
と、一言。ww
別の職場の同僚(←けっこう気の強い女性)には、
「親父とケンカして、『そんなに俺がキライかっ!!』って言われたわ」
とコボすと、
「『ああそうや!!』って言い返したったらエエねん」
と断言されたwww
うちの母親と言い、親父の周辺の女性たちに、なぜかモテているらしいと聞くだに、一般的な日本女性とは、感性が多少異なってるらしいw私には不可解だったんだけど、
あるとき、母方の従兄が、何かの話のおりに、
「せやけど、おまえの おとうさんは、モテるからなぁ」
と言ったのに対して、私は思わず、
「せやろ?あの親父、あのツラでぇ~」
と、憎々し気に口走ったもんだから、従兄は苦笑していたが、
はて、
私には不可解ながら、うちの母親は、そもそも「ダブル不倫」で一緒になったくらいだから、まあ勿論なんだろうとしても、
先妻とのあいだに生まれた長女も、
私の父親違いの姉でさえも、「おとうさん、おとうさん」と慕い、
親父の会社の事務員でも あった、親父の兄弟の嫁さんまでもが、不倫の疑いを向けられるほど、まんざらでも なさげな仲となり(うちの母親が疑って嫉妬してたw)、
高齢となった親父の担当ヘルパーさんに至るまで、自然と好意を持たれていた、その理由が、
実の娘の一人でありながら、私には、サッパリ分からなかった。
考えてみれば、親父を嫌ってやまないのは、腹違いの兄と私だけだったようだ。
だからかな、
陰では、私のことを、
「あいつは男だから」
と言ってたらしい(苦笑)
ふつう、父親たる者、自分の娘のことは、たとえ、世のなか全員から、
「おまえの娘は、お・と・こ!!」
と言い切られても、ただ一人、断固として認めないと思うんだけどもw
で、やがて思い当たったのは、
うちの親父って、歯の浮くような「リップ サービス」が、日本人離れ級に、上手いんだわw
そして、テレるということが ない。構えずにサラッと言ってのけられる。
娘の私なんかに対しては、先述したように、「愛してるよ♪」だけでなく、
腰まで届くほど伸びた髪を、くくらずに垂らしたままでいたら、
「おおっ!みごと、みごと!!」
と感嘆してみせたり、
バッサリ切ってきたのを見れば、大げさなほど嘆くとかねww
ま、私にとっては、鬱陶しくキショクわりいだけだったんだがwww
けれども、ここが肝心。
「リップ サービス」とは裏腹に、
家族を大事にするどころか、凄まじい暴力ふるってた事実。
しょせん「口先」でしかないからと言えば、それまで。
ところが、本人だけは、真っ赤な嘘ついたつもりでも ないの。
人間心理の奇々怪々。
【続く】
2021.10.25 (Mon)
『【続・続】とにかく汚い『自民党』はダッピッピw(←誹謗中傷?ww)』の続き。
閑話休題。
さて、日本においては、マスメディアから何から全体に政権寄りの気風、
特に、長年を政権の座に就いてきた『自民党』政権寄りであることが知られていると、当ブログでも何度か言及してきている。このことは、
実は「独立できていない」との指摘が相次いできた、司法界や裁判所に おいても同じくで、
ときの政権が、最高裁の裁判官を任命する(それ以外の裁判官も、最高裁が提出した名簿によって、内閣が任命するという)のだから、どうしても、そうなるのだろうし、
それを踏まえて、特に重要な岐路に立っている事案を捌く判決を客観的に見ていたら、なるほど、さもありなんと思えるものだ。
『沖縄の重要訴訟に関わった裁判官は7人 最高裁「国民審査」対象者はどんな裁判官か』10/23(土) 10:44配信 最終更新:10/23(土) 10:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6377f3809fa917268e05949caa1b2d73b5903bb
まさに「よらしむべし、知らしむべからず」か。もちろん皮肉な意味だ。
最高裁の裁判官審査に関し、国として、国民一般に対する周知の努力不足が殊に明らかだし、
今回は、私も、できるだけ情報を得たうえで、初めてのことだが、すでに、自前の「メモ」を用意してある。
安倍政権になってからというもの、殊のほか、政権寄りのために歪んだ、または逃げ姿勢の判決が、目につくようになっていたからだ。
議員を選ぶことすら、いったい誰に投票すれば いいものやら、「良い」とまでは いかないにしても、「ベター」を選ぶにも、あまりに不勉強で、政治や政策といったことについて、ついぞ、思考を整えたことも皆無ゆえ、
全くのアナタまかせで「白紙投票」という、実質の「白紙委任状」に走る、それどころか、それすらメンドクサがって、そもそも、投票所に行かない者が大多数という体たらく。まさに、「民主主義の危機」にある。
もっとも、不勉強のまま、ろくに見識を磨かずして投票に臨むというのも、始末が悪いのでないかという懸念は ある。
かく言う私自身、以前にも言ったとおりで、病気と仕事と介護などが重なり、しんどい生活だったから、たまの休日を、選挙に向けた情報収集に割いたうえで、投票所に赴く、というエネルギーさえも失っていた頃が ある。
長年に わたり、疲労困憊しており、ひどい不眠症だったので、まずは、ふつうに起床して、外出のための身じたくを行うことすら困難だった。
このような事情を抱えている人々も、どうしても存在するのだから、
きちんと投票に赴ける人は、それだけ、自分には、まだ少しばかり余裕が あるのだということに感謝して、しっかりと考えあわせたうえで、投票したいものだ。
久しく、新聞購読の余裕を失い、テレビは見ない、スマホも保有していないので、もっぱらインターネットのニュースや検索に頼っている現在、
パソコンが使えなくなったら、ほぼ完全に、情報遮断の状態に陥る。
もちろん、このブログの更新も不可能となる。
それでも、選挙になれば、どういう候補者に投票するかの基本は、従来と、それほど変わらないだろうと思う。
それは、政治面も含めて新聞を読み、テレビは、娯楽番組よりも、報道系やドキュメンタリーを好んで選んできた小学生の頃からの蓄積が あるからだ。
そうして、私は、常に、自分よりも困難な状態に置かれている人々のことも念頭に置いた「選良」選びを第一に心がけている。
けれども、
地元の自治体選挙において、あまりの選択肢のなさに、
考えあぐねたすえ、
「全員イヤ!!」
と書いて、
「白票」では なく敢えての「無効票」を投函したことも ある(苦笑)
ぜったいに やっちゃいけないわけでなく、あくまで意思表示の「権利」なのだから、どうしても、どの候補者もダメだと思う場合は、しかたないかなと思う。
つくづく、人材が乏しくなってきてるのだなと実感したことだった。
まあ、私は、いまのところ、この一度だけで、めったにないはずのことだろうし、
基本的には、ベターを考え、せめてもの戦略を意識する。「ビリヤード」のように。
たしかに、「白票」を主張する人が言うように、
これで万全に「託せる」というほどの候補者も政党も あり得ないのだろう。
えてして、政権を担った経験が全く ない場合も、この国では異様に多いのだから、実力は未知数であるとか、有権者にとっても賭けの面は あろう。
だが、遠回しのイヤミ程度にしかならない、自己満足でしかない「白票」よりは、もう少しだけ、頭を使って、ビリヤード ゲームのように考えてみよう、と。
せいいっぱいの「白票」でも、『自民党』にとっては、つごうが いい。
腐り果てて、ダメになっているものに、なおも強大な権力を持たせることほど、国家と国民生活一般にとって有害なことは ない。
それにしても、
いったい、「白票」に意味は ありや なしや。
ない、というほうが、現実的では あるだろう。
しかし、
「寝てないよ。ちゃんと起きてるで」くらいの意味は あるのだろう。
まあ、その程度だけど。
実のところ、不勉強のせいで、誰に投票したらいいのか皆目わからないが、とりあえず、棄権だけは してないぞ、という、自己に対する言いわけのような「白票」では、なさけないことだ。
一般大衆とは、わかりやすいものが好きだ。
わかりやすいということは、自分のオツムが ついていきやすいレベルの対象だということ。
結婚相手でも そうでしょw
毎日が大ゲンカばかりだとしても、それでも離れないのであれば、どこかで、ちょうど つり合ってるからw
聞くところでは、IQが大きく違うと、たちまち、相手の言うことを理解不能になるそうな。自分よりもIQが高い相手は特に。
だったら、
その「わかりやすい」レベルを、もっと上げていく必要が ある。
「民主主義」国家に おける国民のレベルは、知性が、教育レベルが如実に左右するというのは、そういうことだ。
ほんとうはね、政治家とか、人々の上に立って、権力を行使する者は、単なる「見返り」だとか、自分を中心に、世を考えるような視野の狭さでは いけないんだ。
「あ」の人が、どうにもダメなのは、まず、そういうところ。
国会議員、しかも、首相になることからして、根本的に間違ってる。
自分の周囲の数メートルしか視野に入らないのなら、せいぜい、中小・零細の経営者でも目指すくらいに留めておくことだ。
お膳立てしてもらったうえ、自分つごうの欲ばかり掻かれたら、大多数の人は大迷惑するから。
ここで、『ヤフーコメント』投稿者の一人が主張していることを取りあげてみる。
いわく、「市長選挙で、2人出馬、どちらも個人的に よく知っている。2人とも政治家どころか人間として非常識で許せない人物。どちらかに投票などできない」と、まあ、すごい事情だがw
作話してコジツケた理由では なく、事実なのかな?(苦笑)
まあ、とにかく、
この、「棄権」や「白票」を推奨したいらしい投稿者へ直接「回答」は してあげられないが、
「個人的に、よく知っている」相手であれば、まだしも幸いでは ないかと思う。
もっとも、もし、何らか「ヤバいバック」を持ってる候補者だったりしたら、そう簡単な話になりにくいだろうけどw
そうでないかぎり、私なら、直に話を しに行く。「個人的に、よく知ってる」相手だというんだからさ。
そこで、その候補者たちの政治に対する姿勢や方針を問いただし、
やっぱり問題だと思う点は、容赦なく指摘し、可能なかぎり、考え直してもらえるように話し合うと思う。それによっては、家族など周囲も含めた投票の如何を、こちらとしても考えるよ、と申し渡す。
それでも、どうしようもないなら、
実際に、選挙に立候補するような人たちと、個人的にも、よく知り合っているくらいなのだから、この人自身、そういう事情に近い立場に居るのだろう、自分の周辺で、もっと有望な人を担ぎだす活動を始めるための仲間づくりに とりかかれば いいのではと思う。
それは同時に、いま立候補している知人たちが、「人間として非常識で許せない人物」であるという真実を知らしめていく機会にも できようし。
もっとも、この投稿者にとって、何が「非常識で許せない」と思えるのかが、こちとらには不明なわけだけどw
ふつうは、候補者個人のことを、表面的でなく知るのは、一般有権者には、かなり難しい。
だから、
私は、基本的に、どこの組織や政党に属しているのかで、その候補者の考えかたや人となりまでも、ある程度は推察、判断できると言ってきた。政界での実績が まだない新人の候補者なら、なおさらだ。
基本的な考えかたや理念や方針などが、大きく異なる政党に所属していられるはずもないだろうから。
もっとも、これが『自民党』となると、政治家としての理念や方針なんぞは そっちのけにできる、いざとなったら、まったく別な目的のために所属しているだけ、という感じの議員が多いように見受けるのだ。
とりあえず、カネと物量の『自民党』に所属して立候補したほうが、当選確率を有利にできるという、理不尽な現実が あるからだろう。
正直言って、私個人的には、いまから政権交代できたとしても、あまりに遅すぎているかも、という不安も拭えないでいる。
この国は、もう、ただ朽ちていくだけかも、と。
それでも、最後の抵抗を試みるしかない。
無理を重ねてきた私の命も、そうは長くないだろうと思う。
有権者のうちの少数に過ぎない連中が、おのれと、狭い周辺のためだけの利益目的に、腐れ果てた国家権力を維持していくという低次元な精神レベルの、さても哀れな国へと なり果ててしまうことになるのは、辛い。
自国が、こんな姿になっているのを受け入れることは耐え難いし、こんな国で生きていたくは ないから。
最後に言い添えておくが、
内田樹氏あたりも主張されているようなのだが、
要は、権力と権威とは分けておく、つまり、日本では『天皇』という「権威」に、清廉潔白さや「道徳」といった面を体現する存在として君臨してもらうのだ、
といったような考えかたは、いろんな面で間違っているし、危険だ。
ここまで来たら、少しは見えてきただろう。
2021.10.25 (Mon)
『【続】とにかく汚い『自民党』はダッピッピw(←誹謗中傷?ww)』
の続き。
『秋篠宮』さんも言及して、これまたバッシングされてた『大嘗祭』のことは、明らかに「政教分離」に反しているし、
だいたい、『明治維新』で、貧乏武士の倅どもにホイサホイサ担ぎ出されるまでは、すっかりビンボボこいてて、武家政治の世となって以来、時の権力者に、「パトロン」に なってもらって食い繋いでいたらしい『皇室』が、手間もカネも かかりまくる、様々の祭祀を、税金を費やして行なっている こんにちのように、実行できていたものやら、はなはだアヤシイでは ないか。
『皇室』の存在と「民主主義」体制の矛盾は、
さしづめ、「殺人罪」と「死刑制度」の矛盾に似ている。
で、私はね、
「『天皇制』『皇室制度』ゆえの、自分にとってのデメリットを言え」
と問われるなら、
「『籠の鳥』のようで苦しい」とて仰せの『皇族』がたに、こちらが、それを強いているかのような「被害意識」を持たれてしまっていることのほうが、よっぽど不愉快、つまり、デメリットですわ。
苦痛だったら、おやめになれば よろしいです、
少なくとも、私が強制しているのでは ないですよ、
としか言いようが ない。
なんせ、国民でありながら、「総意」のなかに加わった覚えは皆無なんだから。
選べずして、『皇室』に生まれた。
私だって、選べずして、あの親、この国に生まれましたわ。
いったい、誰が望んでいるというのだろうか、あのような制度。
『天皇』や『皇族』たち自身では ないのか?
『保守』とか『右翼』の連中なのか?
最近のエントリーにて、『天皇』『皇室』というものが、敗戦後に、なおも、その存続を、『アメリカ』によって許可された理由は、統治上の つごうの良さを考慮してのことだと指摘しておいたが、
そのなかには、いわゆる「赤化」、日本の「社会主義」や「共産主義」からの影響を排除する「歯止め」としても、つごうが よいからで あった。この一点だけでも、(旧)『天皇』側と(新)『天皇』アメリカ側との利害は合致していた。このことは、『昭和天皇』みずからによる『沖縄メッセージ』にも端的に あらわれている。
ところで、
むかしの職場に勤めていた頃、当時は、なかなか、「お嫁さんの来手」が なさそうな『皇太子』の結婚問題が騒がしい話題になり始めていたと憶えているが、
お元気だった『高円宮』さんも、「それは、心配は しておりますけれども」と、記者たちの不躾な質問に、少々ムッとした表情で答えておられたり、『内親王』だった清子さんが、これも記者たちの質問に対して、
「(私の)結婚を、何歳までにと申し上げると、皇太子殿下のようなことに、、、」
と答えられたとかいうので、同僚が、「妹にまでバカにされて!」と嗤っていたwその同僚は また、
「日本じゅうの国民全部が親戚みたいな感じやもんねえ~」と、
当時の『皇太子妃』選びを めぐる騒ぎについて、いささか同情的に呟いても いたものだ。
彼らは何故、他人である私らの頭の上に鎮座ましましていて、
私らの頭の上から、何やら有難いことを垂れてくださる存在とされているのだろうか?
誰が、「皇」と名乗るように、
誰か頼んで、そうしているのだろうか?
少なくとも私は、お願いしてない。
「陛下」だの「殿下」だのとまで、決して呼ばないのは、主権者としての私なりの、ささやかな抵抗だ。
外国の要人たちに対する尊重と儀礼などの意味は、けっして軽んじないけれど。
再び三たび言うが、
『皇室』の問題も、『ヤフーコメント』の問題も、一言で済む。
なくせば いい。
それだけで、どちらの諸問題も、ほぼイッキに解決する。
なぜ、そうしないのかな。
どちらも結局、
くだらない、邪まな思惑が絡みついているからだろう。
『ヤフコメ』奪われたら悲し~いなんて、そんなやつは、自分でブログやるなりすれば いいだろがw
「闊達な意見の遣り取りだぁ」なーんて、尤もらしいリクツこきながら執着してないで、
中毒レベルの依存状態に陥ってる自分を自覚し、絶ち切る努力しなさいよね(嗤)
あ、そうだ、これも最近、たまたま見かけて、「へーえw」と思いつつ読み終えたコラムが ある。
読後の評価は、、、まあ、なんともだけどw
むしろ、筆者さん御自身の思想とかよりも、いろいろオモシロいエピソードが繰り出されているので、そっちが興味深かったわ。
さるパリピな『夫人』のダンパが、「コロナ禍」進行の最中にも かかわらず催されていたというので、顰蹙を買ってるみたいな記事を読んだの憶えてるんだけどもw
そのダンパに、これまたパリピな『高円宮』久子妃が参加しておられて、夜も遅うまで踊りまくっていらしたそうでw
【訂正:
久子妃が参加しておられたダンパは、「パリピ夫人」が主宰したものとは 別のダンパであるらしい。うっかりミスで失礼しました】
じつに お元気よねえww体力横溢していらっしゃるwww
『皇族』の女性たちってのは、とにかく踊り系が特に お好みのようですかね、なぜか(笑)
http://www.human.osakafu-u.ac.jp/w-center/mnaishinnoutokshi/
うちの叔母は、若かった頃は東京に住んでいて、
イギリスの貴族とも日本の「お公家さん」とも交際してたことが あるんだけど、
お公家さんは、たしかに、独特の感が あるらしいことはチラッと聞いていたw
私が小学生の頃、叔母は、イギリス貴族との つき合いを本気で深めるためにか、自宅へ、英語の個人教師に来てもらっていたのだが、
そこまで しても、まあー、さっぱり、身に付かなかったみたいでwくだんのイギリス貴族から電話が かかってきても、「イエ~ス♪イエ~ス♡」しか言えないんでやんのwそのあとは、じきに、もとの日本語オンリーに戻るもんだから、うちの母親は、
「あいつは、高い月謝はらって、いつになったら英語を覚えるんやら。横で聞いてるだけの わたしのほうが、とっくに覚えたわ。先生も呆れてはるわ」と、せせら嗤っていたものだが、
英語は抜きに、家族で親しくなったので、私は特に可愛がっていただいた。
その英語の先生のことは、だいぶ前の過去エントリーでも少し触れたと思うけど、お父上は外交官、ご本人も、もとは『アメリカ大使館』に勤めていたという、ほんものの お嬢さまだが、およそ気取ったところは微塵も なく、着飾るでもなく、いたって質素に、地味にしておられたけれど、穏かな口調と物腰のなかにも、芯の強さと誇りを秘めた、ほんとうに品の良い人だった。
「ナニヤラ夫人」「ナニヤラの宮妃」「ホニャララ女王」と いった かたがたよりも、ずっとね。
しかし、ご実家の兄嫁さんと合わなかったとかいう事情で、ご実家と疎遠なまま、遺産も もらえなかったらしくて、外国人の顧客相手に観光案内や通訳業とかしながら、一人で生計を立てておられたが、眼の病気など されてしまい、そうとうに質素な暮らしぶりだったようだ。
うちの実家に遊びに来られたときなどは、子どもの私は関心も持たなかった、玄関先の花瓶なんかにパッと目を留められ、「あら、これは良いものですねえ」などと感心しながら褒めてくださったりしたけど、その花瓶は、よろず高級志向の叔母が買っては次々に飽きて、飽きたハシから、うちに寄こして処分したつもりになっていた品々の一つだったり。
おりおり、私にと いただいた小さな「人魚姫」や心尽くしの、エキゾチックなクリスマス カード。いまでも飾ったり、保管してあるが、私も、自分自身がトシくってから、たぶん、体調不良と家計が苦しいなかでも、その確かな審美眼で、私のために選んでくださったんだろうなと思い至り、ときに、しみじみと眺めるようになった。
【続く】
2021.10.24 (Sun)
『とにかく汚い『自民党』はダッピッピw(←誹謗中傷?ww)』の続き。
最近、何か似てるなあと思って、アベシの やりかたにソックリなんだ、と気づいた。
事実や証拠がハッキリしていないことでバッシングするのは、という論理でもって、小室さんたちを擁護しているのは、
奇妙なことに、どちらかと言えば、ふだん、『自民党』や安倍政権に批判的なコメントを している常連のようだと見受けるのだが、この人たちは、それを自覚しているのだろうか。
でも、
反対に、小室さんたちを、口を極めた激しさで罵っているのは、ふだん、『自民党』支持者や安倍政権のシンパと思しき常連なんだよねw
完全真逆に転倒した奇怪な様相。どうなってんだかww
事実に もとづかない、証拠もないことなのに、と言うのであれば、事実や証拠が出ないようにさえすれば済むということになる。
それを実行している政治屋たちも いるよね(嗤)
やましくないのなら、自分のポケットに しまい込んでいる それを出して、見せてくれという素朴な要望に、ぜったい応じようとしない。
ここで、フシギなほどの問題なのは、
これが、ただの一般人では なく、仮にも首相という地位に就いておりながら、不審がっている国民に対し、みずから積極的に、疑惑を晴らそうとは、決して、決して、しないことなんだ。
ただ ひたすらに、とことん、はぐらかす。隠蔽する。逃げる。
その協力に尽くした官僚などは、たちどころに出世。
眞子さんの場合においても、最近の一例を挙げれば、この診断自体、各方面からの異論や苦情まで出ているという『複雑性PTSD』とやらを発表した医師が、さっそく、その当日に、『世界保健機構』や『国連』が関係している組織であるという『国際精神保健連盟』とかいう所の、「日本初の」!(次期)理事長に選出されたというのは、まるで、あの佐川氏を連想させるものが あるw
そればかりか、小室さんについても、
いかにも「あざとい」というのか、偶然にしてはデキ過ぎwと、多くの人が感じてしまうであろうような慶事が控えているそうだww
「疑惑」とされている諸々について「説明」を求めてきたのは、一般国民の側だけじゃない。
『秋篠宮』ご自身も、娘さんの御結婚相手に対し、それを要望されつつ、しかし、肝心の、その小室さんが、ウンでもスンでもない、どうなっているのやら、といったふうのことを おっしゃってたんじゃなかったっけ?
「臭いものに蓋」では通らないんだ。権力や特権的な地位にある人たちはね。
それに、「疑惑」に過ぎないとか、証拠もないのにとか言って擁護している連中が、ここぞと湧き出しているみたいな感じだけど、
そのような胡散臭い類の話を並べ立ててきたのは、週刊誌などマスコミだけじゃないよね。
当の『宮』家に最も近い存在であり、事情を正確に掴んでしかるべきはずの『宮内庁』側が公表した話も ある。それですら、えらく おかしなことだなと、多くの人が怪訝に思い、問題が潜んでいるかもと疑わしく思うような内容だ。
たとえば、例の「小室文書」と呼ばれてるやつ、私は、さすがに、半分も読む気になれなかったけどw
あれにも、眞子さんがリードよろしく関与してるって言ってたよね。
なんで、こうも隠蔽策、弥縫策へ走るんだろう。
『宮内庁』も、初動から後動まで失策続き、あげく、めそめそ泣いて見せたかと思ったら、しまいには ひらきなおりだ。
私は、『自民党』とアベシ、その政権の批判を繰り返してきた。
それは、
彼らの「政治」「政策」に、国民でありながら、理不尽な苦痛や損害を受けて来ているので、主権者としての抗議だ。
しかし、相変わらずの状況が長く続くと、批判は しだいに激しくなり、ついには「誹謗中傷」的な文句の吐き捨ても出てくる。
『皇室』の問題も、やはり、税金絡み、それも、国民にとってはハナから問答無用のカタチであるからには、批判対象になりかねないだけの基礎が歴然と横たわっている。
初期段階で、相手の応えかたに、何らかの変化が、望ましい方向に行き始めたならば、それで鎮静化するのかもしれないけれど、
それが そうは ならずに延々と続いたら、エスカレートして、批判が誹謗中傷そのものになっていくことも多々ある。
たとえば、私自身も、ネット上で、まさに誹謗中傷を、集団リンチみたいに受け続けた頃が あるけど、
もちろん、それは不愉快なんてものじゃなかった。
理由もハッキリしないから、どこに大きくミスが あったのか、自分で分からないだけに、よほど、私には、「徳」というものが欠けているのか、とも思いつつ、長らくの体調不良のなかで、「うつ」の診断も下されていた身であるだけに、正直、かなりの悪化も見た。
要するに、
ねちっこい、遠回しなイヤミを寄こしたり、精神異常だの「首を吊れ」だの「消えろ」だの、口を極めて罵倒してくる連中に至るまで、それぞれ共通して、
私が、「目障りな存在だから、おとなしく泣き寝入りして黙っていろ」という恫喝に従わなかったからwそれが理由だ。
けれど、
たまには、誹謗中傷というわけでなく、こちらのことを思ってのものと理解できる意見や苦言も あった。そういう場合でも、やはり、「傷つく」と言うか、少なくとも、愉快な気分になれるはずは なく、
概ね、的を外して いないように思える批判ならば、それは それで、
かえってグサッとくることも あり得るものだ。
けれども、
私は、これは少なくとも真面目な批判のうちであろう、と判断できる場合には、少々の気分の不快感を覚えながらであったとしても、極力、冷静に受け止めてきた。
誰しも、恥ずかしさや惨めさを感じさせられたときには、正しいか否かに関係なく、「本能」的に、気分の不快さは感じてしまうものなのだ。
それを、「傷つけては いけない」となれば、子どもの躾や教育も できは しない。
要は、なかみだ。
そりゃ、生まれながらに、選択の余地なく、そのような特殊な立場に置かれてきた育ちの人は ともかくだが、その分だけ、それがアタリマエ感覚のはずだろうに、とも思えるのだけれど。
いっぽうで、みずから望んで、外から『皇室』入りした人は、もちろん覚悟の上のはずだし。それこそ、有名になった芸能人と、ほぼ同じことだろうよ。
ただ、それについても、美智子さま以前と以後では、そうとうに異なった感覚が あるのかもしれないとは思う。
けれでも、やはり、時代の移り変わりは、どこかしらで流れを変えているもので、
実は、すでに『昭和天皇』ご夫妻の時代から、美智子さまの理念に通じる変化が兆し始めていたようだ。
その昔は、「家格」というものが真っ先に条件となるのだから、ほんとうに自分で選んだ、と言えるような伴侶との結婚は、身分社会においては、殆ど ありえなかっただろう、それでも敢えて「貴賤結婚」のようなことになるなら、それを誤魔化す手段も、いったん迂回させる「家柄ロンダリング」みたいな方法とか、いろいろ あったのだろう。
下記の仮定は、いずれも極端な話では あるけれど、
これまでにも指摘したように、『皇族』の結婚相手が、ずばり「暴力団員」だったなら、それでも、最終的に認めるしかない、それは、『皇族』と言えども基本的人権が、ということになれば、いまの「小室さん騒動」どころでない、また、『ヤフコメ』での「誹謗中傷」どころでない非難轟々大嵐が、列島じゅうに渦巻くであろう。
そのせいで、ますます「危険度が高まった」となり、
厚い「警護で固めるために、莫大な税金が費やされ、、、
んなこと、通らないのは、火を見るより明らかだ。
なお、私自身は、暴力団員と御結婚となっても、どうしてもと言い張るのなら、ご勝手にね、としか言わないよ。
そもそも、ご本人や『皇室』の将来なんか、はっきり言って、興味ないから。
もちろん、「国体」だの『天皇』が日本そのもの、だなんて、あほらしや、としか思わない。
だって、現実として、国家というものは、国民大衆によって成り立っているからだ。
国民大衆なくして、『天皇』や『皇室』も成り立たない。
だーれも いない空間で、
「われは皇帝、天皇、エンペラーであるぞ!」
と、一人で勝手に叫んでいる図は滑稽でしかないでしょ。
ただし、いくら『皇族』の結婚相手だからって、税金で警護するのは一切なしね。
危険だと思うのなら、自前で護衛すりゃいい。
なにが悲しくって、税金で暴力団員を警護してやらなきゃならないんだwそう思うのは止められない。
リクツや理論やイデオロギーばかりで済まないのも現実なのよね。
【続く】
2021.10.24 (Sun)
一昨日あたりに、古谷氏とか おっしゃるかたのコラム(『ニューズ ウィーク日本版』だったか)で、例の『Dappi』と『自民党』を めぐる見解を述べておられるのを読んでみたところ、
その最後の結びまで来て、かなり驚いた。
このかたは、お勤め経験というものが全くないのかしらん、、、と。
いわゆる「保守」を自任している書き手さんのようなので、だったら『自民党』支持ゆえに、『自民党』を心配するあまり、荒唐無稽級の願望を述べておられるわけなのかなとも思ったけど、なにしろ、ありえない。
ふつう、勤務時間中に、職場の仕事道具を使って、「自分の趣味」みたいなことやってたら、見つかれば、ほんの短時間でも怒られて、クビにされるかもよ。
いかに緊急であろうとも、職場の電話で、個人的に少し かけただけでも怒られるかもしれないし、そもそも禁止されてることが多いだろう。ほぼ全員がケータイなりスマホなり持ってる時代でなかった頃は、いちいち、階下のロビーまで出て、小銭入れて かけるとかね。
休憩時間やトイレの時間まで厳しく見咎められる会社も あるのよ?w
始業から終業時間に至るまで、誰に咎められることもなく、好き勝手できるのは、経営者か、せいぜい重役くらいでしょう。
それ以外は、管理職だろうが、ましてやヒラが やってたのなら、それは間違いなく「仕事」のはずでしょうよ。
ところで、
私は何年も前から、『北朝鮮』のミサイル騒ぎについて、安倍政権に関わる奇妙な符号への疑念を述べてきたけれど(←『北朝鮮は、アベシのトモダチ』とかね)w
例の「拉致被害者」に関しては、『家族会』の主張と、安倍政権の方針とが よく合致していて、国家間の制裁についても、なお いっそう厳しく維持すべしということのようだったが、それだと、昨今の「コロナ禍」も追い打ちを かけていることを『国連』からの報告でも指摘されているように、『北朝鮮』の国際的孤立と食糧事情などが、ますます悪化している、という状態のなかで、
私は以前から疑問を持っていたように、
かろうじて生き残っている「拉致被害者」の命と生活も脅かされることになる、とは考えないのだろうか。
これは、「ウヨ」「ネトウヨ」らが煽るように、軍事費を、もっともっと爆上げし、日本の軍事力を爆上げして、もって、かの地に攻め入るべきだ、といった蛮勇的主張にも通じるもので、
あちらで囚われたままの被害者のことを、ほんとうに慮っているのやら、はなはだ不審だ。
しかも、当の日本政府は、毎度毎度の後手後手パターンのまま、むなしく過ぎ去った歳月に乗じて、いまでは、これも、他方面のパターン同様、被害者本人と家族を含めた当事者が、ウヤムヤのうちに世を去ってくれることを、酷薄にも待っているのでは なかろうかという疑念も起きてくる。
そして、しかも、
「だから、軍事力で攻め入るしかないのだ!!」と喚き散らす「ウヨ」「ネトウヨ」らの大声を助長できるというもので、
『自民党』にとっては、『アメリカ』からの、かねて水面下の要請も、とっくの昔から あるらしいゆえに、そのような「ウヨ」の蛮声は、かつての「軍事優先国家」に逆戻りするうえで、つごうのいいものだろう。
巨額の税金を注ぎ込んでも、その声を拡大したいわけである。
先日、岸さんらが目論んでいることが暴かれた、「ユーチューバ―」などの「インフルエンサ―」を募って、シロウトによる、シロウトへの「はたらきかけ」でもって、無知な一般国民を洗脳せんとする『自民党ネトサポ』『ダッピ』に類する計画も、その何度目かの あらわれだ。
ちなみに、
いま、例の結婚騒ぎによって大揺れの『天皇制』『皇室制度』であるが、
この、「うまく いっている」制度を、何らかのリスクも厭わず、敢えて廃止するのならば、「『天皇制』が あるせいで、実質的に不利益を蒙っている」という、その被害事実をハッキリ提示すべきだと、
要は、『天皇制』ゆえの、自分自身にとってのデメリットは何かということを問うべし、といった内容のことを、内田 樹氏が説いておられたようだ。
もっとも、私は、たまたま見出しをチラッと見かけただけだったので、
一瞬、「はあ?なに言ってんだろか」とは思っても、批判的な断言は できないなあと考えて、あとから、いちおう、本文を検索し、ササッと読んだのだが、確認してみると、それは、3年ほど前のコラムだった。
つまり、眞子さんの結婚騒ぎが、今くらいに大きくなる前だったのかな。
最初は、
その見出しに、内田氏の論の主旨が端的に表れているのであれば、氏のような頭脳優れた賢明な学者さんの発言とは、いささか信じ難く思えた。
だって、
まるで、「国民一人当たり1円」云々との記事を出していた『アエラ』と同じレベルの管見じゃないか?と。
でね、内田さん。
私は、ハッキリ言わせてもらうと、1円だってゴメンだわよw
積もり積もれば大きいもの。
1円を嗤う者は、1円に泣く。
国民全体から出し合って、その おかげで巨額になった税金は、やはり、国民に直接メリットのある還元策に優先して使ってほしいのが本音だし、
日本という国の、それこそ「箔付け」に大きく寄与しているからと、『皇室』という存在を有難がり、巨額の税金を費やすにしても、
今回の御結婚騒ぎでバレてしまった感あるように、
まず、いまどき、若い年齢の、それも女性が、一般人のように汗して労働することなく、何千万とか億の付くほどの金額を手にできる、
だからこそ、一般人に過ぎないカレシや「婿」候補の「箔付け」のために、もとは税金である貯金から流せるだけの余裕が莫大にあるのだとしたら、やっぱり、与え過ぎだろう。
周囲からの「忖度」だけでも大きく有利なのに、
顔や存在を、世間に曝け出されるリスクとか「籠の鳥」的息苦しさが あるゆえの「お手当」なのだとしても、やっぱり、与え過ぎだと思う。
いや、「献上」し過ぎか?w
そこには、『皇族』自身からの要求が どれほど あるのか ないのか分からないけれど、
おそらく、『宮内庁』という役所の、官僚根性ゆえの習い性が大きく作用しているのだろうとは、何年も前から、私は指摘してある。
ところで、
『皇族』は、公務員なの?
ふつう、公務員は、公務員としての仕事を して、その報酬を得ているわね。
もちろん、税金から報酬が支払われる。それは、国民や市民が雇用していると見做せるわけだけど、
『皇族』って、国民に雇用されてるのか??
フシギなのは、
なんなら「仕事してる」かどうかに関係なく、自動的に巨額の税金が費やされるよね。
いろんな意見のなかには、
『皇室』の存在の ありかたを変えて、
「特別(または特殊)公務員」という明確な位置づけにするほうが良いとか、
「神社の神主が本来の家なんだから、宗教法人の家元にでもして、まさに『靖国神社』の宮司にするべき」みたいなことを言ってる人も いる。
さて、目下「ヤフゴミ捨て場」での侃々諤々・喧々囂々の話題になってるらしいのが、
「誹謗中傷」する者に、自覚というものは ないのか?ということ。
いや、多少は自覚あるんだと思うよ、意外にw
お門違いの他者に苦痛を与えることによって、快感や満足を得る者って、いるもんだよ。
えてして、それは、自分に抵抗してこれない弱い立場の者に対してなんだけど、
じゃあ、
『皇族』という立場では、何を言われても反論できない、
一切、しては いけない決まりなのか?
一般の国民よりも弱い立場なのかという疑問。
かつて、
雅子妃への、国を挙げての如き勢いでのバッシング(特にマスコミの煽り記事の酷さ)で、『皇太子』時代の現『天皇』は、しっかりと内情を説明し、苦言を述べておられたし(いわゆる「人格否定発言」など)、
これと同様に、その もっと前の独身時代には、御母上の美智子さまに対するイジメやバッシングのことについて、同じように、苦言を述べておられたことが あったと、おぼろにだけれども記憶している。
雅子さまが、いまの騒ぎ以上の誹謗中傷に晒されていた頃、前『天皇』も『弟宮』も『宮内庁』も、当時の『皇太子』ご夫妻を「批判」していたよね。
「国民の手本」であるべき かたがたが。
「いじめ」とは、「いじめ」だと感じたら、それは「いじめ」になってしまうんだ、という主張が、近頃では頻りに言われるようになった。
これは、いわゆる「ハラスメント」全般について言われる。
「本人が、そう感じたら」そうなのだと、基本的には、私も思う。
ならば、
小室さんには、学校時代の「いじめ疑惑」も あるそうで、しかも一人ならず、その被害を訴えていた同級生が、マスコミのインタビューに応じていたようだけれど、これって、どうなるか。
小室さんには、いじめたつもりが ないとしても、相手は、いじめられたと感じていると言う。
そもそも、そんな同級生が実在しているのかどうかも、私らには確認できない、となると、
その記事を出したメディアは、作り話を掲載したわけか。
コラ!何とか言えよ、マスコミ(嗤)
【続く】