2022.09.10 (Sat)
『夏の終わりのハァ~妄想』の続き。
さて、
先々月あたりのエントリーで述べたとおり、
「自分史上最悪」級の腰痛に見舞われてしまったのに驚愕し、その間、ほぼ何も できない状態に陥り、
まさか、このまま、寝たきりバアサン路線まっしぐらになってしまうのか?という恐怖に慄きながらも、ようやっとのこと、ある程度おさまった頃合を見て、ソロソロと、軽いストレッチを試み、それ以来、各界の専門家がアドバイスしている動画などを漁ってみたり、自分が若い頃には、就寝前や入浴後などに実践していたバレエ式ストレッチなども再開したら、かなり負担が かかるような作業や動きを しても、以前ほどはキツイ痛みに襲われることなく、痛みを感じたとしても軽く、それ以上の悪化は せずに済んでいるのを実感できた。おかげさまで、いまのところ、この気まぐれで飽きっぽい私が、一日も欠かさず、大なり小なり続けることが できております。
カラダって、正直だなあ。。。と、あらためて認識した。
そりゃ私だって、若い頃は、まずは、とにかく綺麗になりたい、せめて、いまのスタイルを崩さないようにしなくちゃというのが第一の目的だったけど、
思いがけず、苦しい病気になってしまってからは、ふだんのルーティン、翌日の下準備すらも、心身とも負担感が あり、ごく短時間のストレッチも おっくうになり、「また今度でイイや」と、あとまわしにし続ける日々の繰り返しが長年に わたった あげく、
いつしか、全くと言っていいほど何も しなくなっていき、ハッと気づくと、からだのサビつきみたいな状態は喉の奥にまで及んでいて、
すっかり、以前のような声が出なくなってしまっても いた。
それで、こっちのほうも、学生時代の恩師に教わった方法を思い出したりなど しつつ、のどの「ストレッチ」も再開したのだけれど、
なんてったって、いまじゃ、ちょっと数分ていど、発声練習しただけで、頭のなか真っ白、クラクラするんだよ~;
もともと、気管支とか喉(あるいは粘膜全般)も弱点で、肺活量なんかも低いようだということは自覚してたけど、
ほんとうに、これで、合唱部に入ったり、ギター弾きながら歌っていた、かつての自分が、信じられない。なんだかんだ言ってても、若かったんだなあ。
筋力、加齢の影響も あるだろうし、睡眠不足や疲労はテキメンに影響するのが当然だし、原因は一つじゃなさそう。
なるほど、
「発声や歌うってのも、トータルの体力が必要なんだな」と、これまた、あらためて実感。
高校時代、『誰も いない海』などを、友人のピアノ伴奏で歌ったりしたことを思い出したのが、このエントリーだけど、
これも、いまごろになって気づいたのが、私のヘンな癖の一つかもしれないんだけど、
本来のメロディから、かなりズレて歌っていたということ。
いや、いわゆる音痴というのでは なくて、
もとのメロディを、言わば、一種、デフォルメしたような、自分で勝手に、部分的にメロディそのものの流れや節回しを変えて歌っていたようだと、ほんとに今さら、気づいた。。。
最近、軌道修正して、覚え直したwww
私、幼い頃から、ちょっと耳にしただけのメロディを、自分で、このように聴いたと思うとおりに再現して、歌ったり、オルガンで弾いたりしてたんだけど、ところどころアヤフヤな部分が あれば、そこは自分でテキトーに「作曲」して、変えちゃうんだよw
で、その、自作した間違いのままなメロディだという自覚もなく、平気で、気持ち良く歌ってたわけさww
ピアノを習っていて、人に教える立場になるのも可能なレベルまで達していた友人は、私のケッタイな自作自演に、さぞや、おかしいのを堪えつつ、こんな やりにくい歌い手に合わせて、上手いこと伴奏してくれてたんだ(苦笑)
そんな友人も、『リウマチ』か何か指が思うように動きにくい症状が出てくるようになってしまい、子どもの頃から長年レッスンを受けていた先生の誤解と無理解に耐えきれなくて、袂を分かってしまったと、悩んだ話を聞いたことも あった。
ところで、先ほどの、腰痛に まつわる話。
汀 夏子さんの過去の様々な動画のなかでは、『宝塚歌劇団トップスター』時代の舞台記録映像も、可能なかぎり視聴させていただき、どれも良かったなかでも、私個人的に、特に気に入ったのは、『夢人』。
とりわけ『白い鳥』だっけ、あの振付、すばらしいね。『加奈 霞』さんに、目を奪われました。
あとは、
彼女が50歳代の頃のショウに おける体形、特に「二の腕」に注目していたのだけど、タルミらしきものが ないことに驚きました。
自分自身も通ってきた加齢の道だから分かるけど、この年齢になっても、特に二の腕を、たるませないのは至難のワザでしょ。
やっぱり、退団後も、日々、そうとうの鍛錬を続けてこられたんだなあと、つくづく感心いたしました。
その前々から、ウエストの細さなどにもビックリしていたのだけれど、
汀さん御本人は、『宝塚歌劇団』在籍当時から、肉類は一切、食べないとか言っておられたようだ。ほんとに驚いた。
だって、「たんぱく質」って、一般レベルの運動量の人でも、特に大切な栄養素で、ましてや、連日、激しいダンス レッスンとか してきたわけだからね。
お肉の類は全く食べないとなると、代わりに魚介類や乳製品などを多く摂取してきたのかな?
もう数十年も前の話だけど、
うちの母親が生前に罹患していた病気の主治医が言ってたというのは、
やはり、最も優れて効率的に、たんぱく質を摂取できるのは、肉類なんだよとのことだった。
ただし、効率よくスピード感を もって働いてくれる動物性たんぱく質は、逆転して、老化を促進する作用も持っているらしいね。
なので、
ある程度、年齢を重ねたら、若い頃のように、お肉たくさん食べるのも、ちょっと考え直したほうが良さそうだ。
うちの親や身内を始め、私の身近で見てきた人のなかで、特に肉類を中心とする動物性の食品が好物だったタイプの者は、若い頃から、総じてエネルギッシュな性質で、そういうところが、私にとっては、暑苦しくて、押しつけがましくて、エゴ剥き出しで、振り回されてウンザリさせられることが多かったんだけど、
もともと、お肉が大好物、野菜類が好きでなかったという叔母が代表格だったように、60歳代で、腸の癌になったりした者も いるが、
たしかに、そんな彼らは、高齢になってからも、若い頃のような性質と行動パターンを、かなりの程度、保ち続けていたと思う。
【続く】
2022.09.10 (Sat)
皆しゃん、お元気でつか?またもやの、お久と なりました~。
今回のエントリー、
まずは、三角関係の妄想シナリオぶっ放しで開始だぜ~!!w
このところ、あたくしの脳裏には、なぜか、芥川の『奉教人の死』という作品が浮かんでおります。
幼い頃や学校時分に読んだとき、なんとも言えない衝撃を受け、年齢を重ねた後も、つよい印象を残し続けて、時おり思い出す物語は幾つも ありますが、これも、その一つです。
さて、妄想スタートw
突如として『タカラヅカ』づいていたアタクシですが、
非常に都合良く「娘役」になったと思いなせえww
(やれやれ、人生って、最後まで、想像も してなかった意外なことが、起き得るものなんだなと思う最近。。。だって、ほんの2ヵ月前までは、こんな妄想に ひたる日が来るなんて、夢にも思ってなかったもん┐(^_^;)┌)
えっとね、
片や瀬戸内 美八さん、片や汀 夏子さん、
この両人から求愛されちゃうの!
もちろん、ヒロインのアタシがwウフフ~
熱く、頼りガイある二人の あいだに挟まって、
あたしは、深く苦悩するの。ウフフフ~
美八さんは、どこまでもスカッと明るいの。
そんな美八さんは、あたしに向かって、力強く呼びかけるの。
「さあ行こう!ボクに ついておいで!!」と。
あたしは、
「いや~ん、ついていくわ!アナタに ついていくわ!!
」
と、思わず、子犬のようにコロコロと、ついて行きたくなるの
〽あなたに会った その日からウフン恋の奴隷になりました~♪
〽あなたの膝に絡みつくぅウフン小犬のよぉにぃ~♪
(いまどきの若い人は知らんやろなあ、奥村チヨとか。当時の私は小学生だったけどねw)
でも、でもね。
夏子さんには、なぜか、どこかしら、屈折感のような影が あって。
「ああ、行けばイイ。どうせオレは一人ぽっちなんだ。。。」
と、ニヒルに口を歪めて、無理に笑いながら呟くの。
思わず、後ろ髪を引かれてしまうアタシ。
「ああっ、この人を置いていくなんて、、、できない、できないわ!」
「美八さん!あたしを許して~!!」
と、ついていきたい気持ちと、残していけない気持ちとに引き裂かれるように苦しんで叫ぶの。ああん、ウヒヒ
すると、
どこまでも「男気」に満ち溢れた美八さんは、
「キミが苦しむ姿は見たくないんだ!ボクのことは だいじょうぶだから」
と、最後に、あたしの肩を抱きしめてから、、雄々しく去って行くの。
瀬戸内海の向こうに渡っていく船の汽笛が、ボォ~ボォ~と、せつなく響く。
胸掻きむしられるアタシが振り向いた先には、
「なぜ、あいつに ついて行かないんだ。オレなんかより、あいつのほうが、、、」
と、
一部始終を見詰めていた汀さんが、一粒の涙を頬に光らせ、あたしに問いかけるの。
あたしは、ただ黙って寄り添い、ふたりは、ヒシと抱き合うのよ。。。
ぎゃっはっはー!
さすがに照れちゃうw
なんか陳腐だし、いかにもな古めかしいストーリーよねえ?
でも、
もしも、自分が娘役だったら、やってみたいのよお、こういうシーンをね。むふふふ。。。
んで、
並行して思い出していたのは、高校生時代のこと。
校内あげての、ある行事で、二人の上級生と知り合う機会が あった。
それぞれ、全く異なるタイプでね、
一人は、テニスか何か、体育系クラブの主将だと聞いたけど、
なるほど、小麦色の肌の、一言で言えばボーイッシュ。
髪もショート カットだし、それより何より、身なりに無頓着。
もちろん、制服は着てるよ。
だけど、ちょっと軽薄な不良っぽい生徒なんかだと、いろいろ加工するでしょ。スカート丈やら上着の丈とかを極端に短くしてみたり、通学鞄を、教科書も入らんくらいペチャンコにして、いろいろ余計な物ぶら下げまくったり、私も そのクチだったけどw
放課後、センセイたちの眼を逃れて、禁止されてた裏門から脱出しようとしても、
「□※さん!!(←私)唇が赤いですよ!」
と、目ざとく見つかって、毎日ダメ出しされてた。
「下校時の色付きリップくらい、いいじゃんよぉ。
フル メイクで登校してきて、授業中に化粧直ししてる他の子らを もっと注意しろよお」
と、反発を込めて、
「センセ、唇が赤いのはアタリマエですぅ」なんて、言い返していた私でしたww
閑話休題。
で、
そうは言ってても、うちの高校は、地元では伝統ある「お嬢さま」校として知られていて、制服も、由緒の名残を残し、なかなか上品、清楚ながら、可愛いデザインであることも知られていた。
良くも悪くもね、流行に敏感で、オシャレに夢中な女の子が多かったのだけど、
先述の上級生は、単にボーイッシュという以上に、わが校では珍しく、身なりに無頓着だったというのは、制服のネクタイは歪んでユルユルのまま、ソックスはズルズルで、左右の長さが合ってないまま。髪もボサボサ。
ほんとうに、気にしてないみたいだったと言うか、歪んでようがズリ下がってようが、本人は気づいてない。
気づいたとしても、たぶん、そのまま、かまわない。
でも、体育系の主将らしく、ぶっきらぼうと言うか、硬派と言うか、素朴で、ふつうに真面目。
でも、顔立ちは ととのってたし、どちらかと言うと、可愛い系。
もう一人の上級生は正反対でね、
これまた絵に描いたような、模範的、端正な優等生。髪の長い、色白美人で、見るからに、お嬢さま。女らしい、しとやかな、私らの世代でも、もはや絶滅危惧種だったタイプw
もちろん、制服も、清く正しく美しく着こなしていた。
そして、とにかく優しい優しい。
知り合って以来、顔を覚えていてくれて、
校内で すれ違うときなんか、私に目を留めては、
なんとも言えない柔らかな風情で、ニッコリほほ笑んでくれるの。
ああ、このトシになって思い出しても、胸がトキメキまするw
私は、二人とも同時に好きになったんだけどww
敢えて、どっちか選べというならば、すごく女らしいタイプの先輩のほうを、より いっそう、好きになっていった。
いまでもね、「おねえさま」と呼ばせていただきたいのでございまする(笑)
そんな私も、最上級生となったばかりの ある日のこと、
新1年生の女の子たちが、不慣れな校舎内で、休憩時間中に迷子に なり、戻るべき教室が分からなくなったらしく、たまたま通りかかった私に すがってきたので、道順を教えてあげたら、それ以来、私を見かけるたびにキャーキャー言うのよw可愛いなあと思いましたわ(笑)
じつはね、先日も、『ユーチューブ』で、もと「娘役」を実際に されていたという かたの、とある動画を見かけたときに、もっと、娘役に光を当ててほしい、今後の歌劇団の発展のためにも、男性一般のファンを開拓すべきでは?といった内容のことを訴えておられて、
そこから、冒頭のような妄想ドップリを展開してしまったのでしたw
もちろん、苦悩するヒロインたる娘役を中心に展開できるでしょ、同時に、脇役であっても、それぞれタイプの異なる男役さんたちのカッコイイ~場面も、たっぷり挿入できるや おまへん?どうかしら??
たしか、『エリザベート』なんか、そんな感じに近いのと ちゃうかったかな?詳しくは知らんけど。
まあサ、
昔から言われてきたらしいけど、
「うちの娘が夢中になっていても、宝塚歌劇なんだから安心だろう」
というのは、
いーやいや、実際のところ、かなり危ういのでは?と、私なんかは辛辣に推察しておりますがね。
特に汀さんの「熱狂的」ファンのオバサマがたを眺めてるとね(苦笑)
この人たち、結婚してるのか?ダンナさん、いても、おおかた、劇場に通い詰めて、「ごヒイキ」に貢ぎまくるためのATM的存在かいな??とw
ま、しかしながら、もと娘役さんが御提案のように、
大概は、まず身内や友人・知人などの近しい関係からツテが ある紳士とか、
母親がファンだったので、子ども時分に連れて行かれてたオボッチャマ育ちとかいった、ごく限られた層やタイプが中心だろうから、それに とどまらない男性一般の熱烈なファンを開拓となると、女性の場合の熱狂的ファン以上の危険も増える恐れは あるんじゃないかと思うけどなあ。
いちおう、現在のところまでは、『宝塚歌劇』鑑賞を趣味とする男性なんて珍しいほうでしょ、バレエ界と同様で。
たしかに、もう いいかげん、ある意味「男尊女卑」的な、古典的陳腐なパターンの演目も、変えるべきなんだろうな。
私個人的に提案したいのは、たとえば『ファントム オブ ザ パラダイス』『ロッキーホラーショウ』なんかオモシロいんじゃないかと(笑)
あ、「清く正しく美しく」から外れてしまうかねえ?w
学校時分、英語担当の先生が、まだ若い独身女性だったから、『タッチ ミー』の歌詞を、日本語に訳させようと画策したことが あった私ww
イケナイ生徒だったwww
【続く】
2022.08.25 (Thu)
さ~すが、
かつて、この下ない屈辱に耐え、大切な部下をアッサリ見捨てても、
「出るわ出るわ」の、故 安倍晋三氏の足もとに平伏して、その見返りに、首相にしてもらったのがミエミエな岸田さんだけのことは ある。
いまや、
現首相たる岸田さん最大の使命、目的は奈辺に ありやと問わば、
われわれ国民一般のためでも なんでも ありは しなくて、
あたかも祖父の因果が祟りのように射殺されたアベシの国葬を、なんとしても果たすことにこそ あるようだ。
ま、そのあたりで、彼自身の命運もハッキリするだろうが、
ことの ついでに増税やら福祉削減やら、
庶民国民泣かせな やりたいほうだい総仕上げとともに去りぬ、という姿もチラつくぜよ。
『ジミンだっぴ党』の手先みたいなコメント投稿者が、
「世界の要人が来るから、国葬は当然」だとよ、ハン(嗤)
あほか。
「国葬」の基準も順序も、
そんなの、か!ん!け!い!な・い!!
特に、自分のとこの権力に つごう良く動いてくれたとなったら、そりゃ、国内のコジキなみ芸人連中と同じく、外国人でも同様の動きかたするわよね。
大々的な葬式やりますよって~と、国際的な宣言したら、義理ぎりギリで参加するわな。アタリマエやん。
アベシは、問題の多い独裁国家にまで、大枚のカネばら撒きよったからね。
『アメリカ』特にトランプ前大統領のときは、ゴマスリすりすり~が異様に激しかったもんな。使えんトウモロコシまで引き受けてよ。
アメリカ人も、たいがい、おかしいわなぁ。
こんな国に、どこまでもヘイコラしていて、この先、日本だいじょうぶかよ??と思う昨今。
もちろん、個人的には、『中国』のシーさんも『ロシア』のプーチンさんも、私は、ふるふる厭よ。ノーノ―ノーノーノンノンノン!
以前にも言ったけど、
トランプさんは、ずばり、プーチンさんの手先やと睨んでます、私はね。
それも また、安倍政権としては、「北方領土」問題への思惑に繋がってただろうけど、ま、結果的に、最大の失敗を確定させたわな(怒)
まさしく老害たる面々の一員、二階さんも、せめて黙ってりゃいいのに、ここぞと出て来て、トンチキまる出しを言い放ったそうだね。
いわく、「応援してくれる対象を選ぶ権利は ない」とかナントカ。
ほ・ん・と・う・に、トンチキそのもの。
ふうん、そうかい。
「選ぶ権利は ない」のんか。
だったら、おたくら政治家の「義務」とは何や?
あのな、
おたくら、売れるなら何にでもなコジキ芸能人と全く同じ感覚か?
そんな芸能人ですら、少なくとも昔と違って、いわゆる「反社」と少しでも関わってたのがバレたら、その商売から追い出されるやろ?いちおうにせよ。
ぶっちゃけ、社会的には、国民の生活にとっては、いなくても、本当には困らん、いざとなったら、その程度の存在やからね。
いたら、それなりに楽しい、それなりの需要も生むけど、しょせんは虚業やねんから。
政治家も同じなんか?
…かくして、
トンチキの後継者として、同じくトンチキの子や孫が、先祖の罪も まるごと引き継ぎ、あるいは殺され、
トンチキによる、トンチキのための「政治」が永遠と続く、この国。
あ、、、
あ~~~いやだいやだ。
やっぱりね↓。
当時は、政権交代の前夜に当たる、『麻生政権』だった。
『またも安倍派の元大臣に疑惑! 所轄だった文化庁で旧統一教会の「聴取とりやめ」融通か』
日刊ゲンダイDIGITAL 2022/08/24 15:20
「(和解から1年後の)15年8月、旧統一教会は悲願の名称変更を認証された。和解も改称も、第2次安倍政権下、下村文科相の時代だ。
塩谷氏も下村氏も今や主なき安倍派の会長代理で派閥幹部。一体どれほど融通してきたのだろうか。安倍派の疑惑は底なしだ」
(抜粋、強調とも、当ブログ主による)
私はね、国側・『文化庁』側の「聴取」そのものについての疑問が第一に湧いてたんだけど。
10年以上にも わたる、9回にも及ぶ聴取ってな、
いったい、どういうふうに やってたんだろか?って。
さぞかし、ちんたらちんたら、いちおうの形式上だけで やってるフリしてたんかなと。
「国賊・売国奴党」と名乗るのが ふさわしい」『ジミンだっぴ党』は、こういうのが、政界一お得意パターンだからね。
それに、聴取対象のまま、名称を変えることを認めるわけにも いかんかったでしょうから。
まずは、聴取を外す。
思い出すわ。私もね、若い頃は、よくナンパなんかも されてたもんだが、
あるときなどは、
病身に、仕事帰りの買物で、重たい荷物を提げ、とぼとぼと、日暮れの家路を歩いていたら、30歳前後と思しき、わりと、りゅうとしたスーツ姿の、背の高い青年が、「ちょっと お茶でも、お話でも」云々と、声を かけてきたもんで、
「わたしの、このシンドそうな ようすが、目に映らんのかい?」
と、
どうせ、見るからに抵抗力弱そうやから、うまいこと言って、壺か何かを売りつけるつもりやろ!
と、内心、腹立たしく思いつつ、いとも冷たく退けたけど、
私の幼い時分は、なんか、「踊る宗教」なんていうのが有名になって、そこから、やがて、「壺売り宗教」というのが知れ渡り、女性の同僚や友人の あいだでも、「壺」云々には警戒せなアカン!ということは話題になっていた。
個人的に知るかぎりでも、ヘンな宗教活動のターゲットってのはパターンが あって、まずは、とにかく、弱ってそうな者に つけ込むみたいやね。家族を亡くしたばかりとか、重い病気してるとか、障碍者とか、何かしら悩みを抱えてるとか。
旧『統一教会』(現『世界平和統一家庭連合』)に対する聴取を取りやめたのは2009年、旧『民主党』が政権を得たときだ!
などと主張する「ヤフゴミん」らを見かけたが、
まあ、おまいら、くだらない悪足掻きも、たいがいにしとけや。
すぐバレるんやからよ。
あとね、
いわゆる識者とかジャーナリスト、報道界へも、あらためて言っておく。
『日本会議』のことも、いまからでも言っとかんとアカンで。
ここも同じ穴のムジナで、
「日本全国津々浦々」の侵食ぶりは、(旧)『統一教会』と同じヤリクチ。それ以上の複雑怪奇な勢力やろ。
ところで、こないだ言ったとおり、わたしゃ、『日本エレキテル連合』さんが所属先の経営者のムコさんの お笑い芸人が、どうにも気に入らんので、本音は、あまり積極的には紹介したくないんやけどね。
まあ、これもオモロイよ。
「アベノマスク」を装着し、アベシ特有の しゃべりかたを する、ヘンタイぺろぺろ議員の、言ってることと やってることの乖離の激しさを、うまいこと凝縮して、端的に表現してますな。
まさに、「市民・国民を、舐めまくってる議員」ってわけだw
『終電ペロペロおじさん』
2022.08.21 (Sun)
『「男役」とか『宝塚歌劇』に興味が なかったわけ』の続き。
私の母らの世代は、終戦後の、娯楽が乏しかった時代、いまのようなテレビやネット動画などは全く ない時代だから、映画館へ、あるいは、ナマの舞台を鑑賞しにいくことが大きな楽しみで、それこそ、ストリップ ショウですら、あの頃は、ヌードそのものが目的では なく、バレエなどで鍛えられているプロのダンサーの踊りにこそ見ごたえが あって、芸術的で、とにかく綺麗で、イヤラシサなんてものは なかったから、女性の友人どうしで、時々鑑賞しに行ったと言っていたのを憶えている。
祖父の猛反対で叶わなかったけれど、歌劇団という世界にスカウトされたことが あった母親は、自分の実家から近いので、『OSK』も よく観に行ってたらしいが、
私が幼い頃、
家族が寝静まった深夜に、『宝塚歌劇』のテレビ中継録画を、一人で、ひっそりと見ていたことも憶えている。
そのときの印象を、先日のエントリーで述べたとおり、
幼い私の目には、
女性では ないのですよと言わんばかりの、しかしながらキンキラキンの衣装を、しかも、お化けみたいな巨大な羽根まで付けて出てくる、やけに厚化粧の「男の人」っぽい人を見て、
はて?女性でもなければ男性でもない、なんかヘン、
という感想しか なかった、それが本音。
ほぼ、そのままで、つい最近まで来た。
でも、
学校時分、オペラの鑑賞会が あって、そのときに、生身の人間が響かせる声や動きの迫力に感動した経験が あるので、
ついぞ縁のなかった『宝塚歌劇』も、ナマで観たものなら、やっぱり大いに感動したんだろうなあとは思う。
「夢のような、妖精の世界」へ誘う。
そりゃあステキだけれど、
舞台は舞台だけの世界であって、
歌劇団の内部にいた人たち、つまりはスターさんと、そのスターさんを取り巻く、コアなファンの人たちが、「それはソレ、これはコレ!」などと、なんだか必死に言い募る以上は、舞台を降りたあとのプライベートまでも、「男役らしく」「ファンたちのイメージを壊さない」ような服装とか しぐさを引きずる必要なんか ないだろうに、とも思うんだけどね、私は。
劇団側は商売だけど、
もし、そのへんを割り切れないファンたちが いるせいで、「男役スター」引退後の新たな切り替えや進路を狭めている面が、もしも あるとしたら、それは、ファンの側にも問題が あると思える。
だいたいさ、
特に『宝塚歌劇』の、それも男役スターの熱烈なファンって、よそ者から見たら、そうとう特殊と言うか、異様に見えるもん。
なんか、
『宝塚歌劇団』の内部に所属していた人たちと、ほんとうに長年に わたる熱烈な、かつ、実際に至近距離で取巻いてきたファンの人たちとで つくりあげている「壁」みたいな印象のほうが大きく残ってるのが正直なところです。
疎い部外者にとって、そもそも、『宝塚歌劇』鑑賞を大いに趣味としている最も厚い層は、裕福な、いわゆる「有閑マダム」のイメージ。そして、「身内感」すごいよね。中心にいる人は、感覚が狂ってこないかしら。
国全体が沈滞し続けていきそうな日本の昨今、この上なくゴージャスな夢の世界を誇った『宝塚歌劇団』も、今後、厳しい面を突破するだけの力が あるかどうか。
ますます、限られた裕福な奥さまがたの「現実逃避」世界に縮小していく懸念も感じた。
いまのスターさんたちの情報も、かつてほどには見かけないようだし、
世間には、「やりがい搾取の典型」てな批判の声も以前から あるし。
そりゃ、うら若い、健康な女性が、あらゆる機会に恵まれて、心底から好きでないと、できるもんじゃないだろうとも思う。
なので、
あくまで個人的には、
汀 夏子さんに関しては、ほんとうに、いまさら、自分でも驚くほどの興味を ひかれたものの、
『宝塚』的、典型的「男役」、優等生的安定の「男役」には、全くと言っていいほど、興味を そそられないタチの私は、『宝塚歌劇』自体に対しても、興味と関心が向かっていくだろうか?と自問してみて、残念ながら、これは「イエス」には ならないようだなあ、というのが、いまのところの結論。
あとは、、、
そうね、瀬戸内 美八さんトップスター時の動画を、探して観てみたいと思ってます。
2022.08.21 (Sun)
私は、先日、『【続】その心理を聞いてみたい』というエントリーをアップしたけれど、今も、いくつか疑問は残ったままである。
さて、きょうは、
1993年に収録されたというテレビ番組で、かつての「男役」トップ スターであった榛名由梨さん、汀 夏子さん、安奈 淳さんの御三方を中心に迎えて、いろいろと質問したりしている内容の動画を見てみたのだけれど、
たぶん、彼女たちの当時の年齢は、40歳代だったであろう。
平凡な一般人にも ありがちだが、仕事の面でも、試行錯誤に直面していたかもしれない。
やっぱり、汀さんの、男役を演じるに当たっての正直な気持ちというのは、他の人たちと、ちょっとばかり違うような感じも受けたけれど、
ハッキリしたのは、ここではVTR出演だった、かの鳳 蘭さん みずからの解説だ。
端的に まとめると、
鳳さんは、あくまで鳳さん自身の頭のなかで思い描いてきた、自分の理想としての男性像を、男役として演じていたのであり、
また、女性というものは、
「愛しているよ」「君を、いつまでも愛し続けるよ」
なーんていう甘いコトバにウットリするものなのだから、
男性は、そのへんを勉強されたほうが、というようなことを話しておられた。
他のOGさんがたも頻りに頷いておられたけれど、
私ね、
自分は、やっぱり、世のなかの女性一般とは、多少、違う傾向なんだなということを思い知りました。
そりゃ、本気で好きになった男性から、いかにも真面目くさって「愛してるよ(キラ~ン)」なんて言われて、嬉しくないことは ないけど、
ないはずだけれどもw
多くの女性の皆さんは、なんか、てれくさいというか、尻こそばゆく思いませんのかね?
そんな、歯が痒くなるようなことを、、、
やめてよ!って、押しとどめちゃうかも、私はねw
ちなみに、私は、肩に腕を回されたりするのも、好きくないです、はい。
ええい、重たいわどかさんかい!ってなりがちww
だってね、
うちの親父がですね、もろに、
「愛してるよ(キリッ)」
とか、テレもせずに言ってのける癖が あったんでさあ。
娘の私に対しても、正面切って言うんだよ。
この話、またまた旧ブログか過去エントリーで述べたことが あると思うけど、
20歳代の頃、職場の同僚の中年女性に、うちの親父の、その癖のことをボヤイたら、
同僚も、いたく同情してくれて、
「ゾーーーッとするね」
と、言ってたわww
で、肝心の、うちの母親は、自分の亭主に、
「□子。俺は、おまえを愛しているよ」
と、言われて悦んでいたか?と言うと、
プンプン怒ってたよ(爆)
あるいは、完ムシwww
(ただし。白人の男性に丁重に扱われると、やっぱり、ポ~ッとしてたよw板についてるとか、サマになってるとか、そういうふうに感じるかららしい)
まあ、うちら親子のケースが特異なんだろうかねwwww
でね、
鳳さんのアドバイスだけど、
私のブログで、これも先日のエントリーにて指摘した、
そこいらの男性一般が真似しても、もひとつだろうなあ、ということ。
これは別のテレビ番組の記録動画で見たんだけど、
やはり、同様に、かつての男役トップ スターさんたちを招いて、男役の動作や しぐさをレクチャーする場面が あり、スカートを履いてるからと拒否したものの、押されて、男役の歩きかたを少し実演して見せてくれた、もとスターさんは、
視聴している われわれにとっては、彼女がスカート姿だった おかげで、どういう歩きかたを しているのかが明白に分かりやすかったんだけれど、やっぱり、のっし のっし、という感じで、歩を進めていたわ。
で、同席していた男性たちが、あれこれ真似してみたのだけれど、案の定、イマイチだったよw
思うに、特に日本人の場合に多いのかもだけど、
いわゆる「レディ ファースト」だとか「エスコート」だとか「フェミニスト」だとか、そういう感じの扱いかたに、男女とも、慣れてないよね。
がんばって、それらしく やろうと心がけても、少なくとも、一般の男性は、ギクシャクしてしまいそうだしw
聞くところによると、男役の しぐさというのは、ずばり「欧米圏」の男性の それを参考にしていることが多いのだとか。
それで、また思い出したのは、
過去に、ごく短い期間、アルバイトに行った先の、「日系ブラジル人」の男性。
見かけは、私らと全く同じ日本人らしい容貌です。でも、一つだけ、明らかに、ふつうの日本人では ないと、即座に分かる場面が あった。
と言うのは、
先輩格の同僚女性が、日系ブラジル人男性と、始業時の挨拶のコトバを短く かわしたとき、くだんの男性は、「やあ、きょうも元気?」みたいなコトバを言いながら、彼女の肩や腕を、見るからに優しく撫でさすりつつ通り過ぎたの。
その途中、新入りだった私が、驚きと感心が入り混じった表情で見ていたであろうことに気づいた、その男性は、私の肩や腕も、軽く撫でるようにしながら通り過ぎて行った。
昨今、「セクハラ」視点が厳しくなってきている日本人に、こんな自然に できるでしょうか、ほとんどの人は。特に男性は。
その男性のタッチは、ちっとも、イヤラシく なかったんだもん。
ほんとに自然。
私たち女性を、純粋に、いつくしむ気持ちだけ、って感じ。
女らしく、恥じらいを込め云々、
という要請が、なかなか実行困難となった現代日本女性(私かよ!?w)のことは棚上げしといても、
さあ、どうですか?日本の男性がた。
老若を問わずですよ?純粋に、女性という存在を、いつくしむがゆえの、自然なスキンシップ、あなたがたには、至難のワザでは ありませんか?(苦笑)
私の学校時代の、例の、汀 夏子さんの大ファンだったクラスメートも、家族関係の問題やトラブルのことは別として、おうち自体は裕福なインテリ家庭だ。
私が、彼女の家に、初めて遊びに行ったとき、壁に掛けられた幾つかの油絵を、てっきり野菜を描いたものだと思い込み、
「これはトマトね!」「キュウリかな~」
などと、
じっくり眺めつつ言っている横から、友人が頷きながら、小声で、
「ん、サボテン」
「それもサボテン」
と、
さっきから小声で教えてくれているのに、なかなか気づかず、
「これはナスビかな?あれ??」
「これは、、、キャベツ、、、?違うよね、あれれ??」
と、
混乱して戸惑い始めたときに、やっとかめ、
「うん、サボテン」
と、言っている声に気づいた。
それらの絵は、その友人の おとうさんが趣味で描いたものだそうで、
翌日、友人が言うには、
彼女の おとうさんに、
「きょうなぁ、友だちが遊びに来て、おとうさんの描いたサボテンの絵を、野菜と間違えてたよ」
と、告げたと言うので、
私は、顔から火が出る思いで、
「おとうさん、何て言ってた?」
と尋ねると、
フフフと笑っていたということだった。
閑話休題。
【続く】