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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.09.08 (Sun)

最初に一言で言ってしまうと。

それは、ほとんど「本能」的、「防衛本能」的なことなのだろうとも思います。

 

どこかの記事で、
「子どもが可愛いと思えない自分を」責めないように、
とかいう内容のものが あったようだが、

私は、この類の記事に目を通すと、いろんな意味で、内心の しんどさを感じることも少なくないので、近頃は、本文までは、敢えて読まないことも増えた。

ただ、見出しを目にした かぎりで、指摘できうるかと思えるところを、少し述べておくとしよう。

 

 

むかし、ン十年前にも なるだろうか、
とあるテレビ番組で、このような実験を していたのを見た。

それは、あかちゃん、あるいは、子犬や子猫などを見かけると、かわいい~!!と、すぐに駆け寄ってくる若い女性が、寝不足だったり疲労していたりで、体調に余裕がないときは、あかちゃんや子犬、子猫などを見ても、いつものような積極的な反応を示さず、むしろ、避けようとしていた ようすだったということを憶えている。

 

さて、

当ブログでは、一昨年あたりだったろうか、私は、『ユーチューブ』動画にて、『アンコール トム』遺跡の周辺で、半ばは野生として生息している猿たち(主として『アカゲザル』と『ピッグテイル』種ならびに混血種)の生態や、その社会形態を観察していて、やはり、われわれ人間との共通性が多いなと思ったことを述べておいた。

 

猿の世界とも共通していること、

たとえば、くだんの、「子どもが可愛く思えない」とか、特に、次の子を出産したら、先に産んだ子が疎ましく感じてしまうようになったというのは、猿にも見受けられたことだ。

 

もちろん、野生の世界は、人間社会よりも過酷であって当然なのだから、それだけ、生存競争が厳しくなるのは、親子間と言えども例外では ない。

 

たとえば、生まれて1週間たつか否かくらいの、ごく幼い子猿にさえも、あまりに早々と、母猿は、母乳を飲ませないようになる。

餓えに瀕した子猿は、地面に這いつくばるようにして、自分で、食べられる物を探して、方々さまようことを余儀なくされる。

 

それは、多くの母猿自身も、栄養の摂取状態が満足には ほど遠く、母乳が枯渇しやすいせいなのか、また、ただでさえ空腹を抱えている子猿が、常に、やみくもに しがみつき(子猿が しがみつく力は、驚くほど強い、これも、ヒト族の あかんぼうに名残が見受けられるところ)、隙あらば、母乳を飲もうと必死なので、体力を消耗させられる母猿にしてみれば、そうとう苦痛で、ほとほと疲れるのであろう。

 

ただでさえ、そういう状況のなか、出産後、少しでも間が空けば、たちまちにして、ボス猿を筆頭に、オスたちが、次を孕ませようと つきまとい、雌猿を休ませない。

 

構成員数は、すなわち、規模と勢力に直結し、ボスを中心としてオス猿は、周辺のグループを警戒し、見張り、争い、グループ内の雌たちを次々に孕ませることが最重要の務めであるから、子育てに直接的に参加することは、殆ど ないか、多くは ない。

やはり、生まれて間もない子猿を養う母乳だけは、母猿によってしか与えられないのだから、出産と子育てを担うのは、もっぱら母猿の役目となる。

 

猿の世界でも、母子の密着度は高い。

そんななかで、思いがけず、母親を失ったり、はぐれてしまった子猿は、とりあえず、よその優しい雌猿などに頼ろうとしたりするのだが、最初のうちは ともかく、いつまでも寂しがり、不安がって、自力だけで生きのびようとする強さを発揮しようと せず、特定の雌猿を母親代わりに依存したり、周囲に頼っている、弱々しいやつと見做されるや、ボスのオス猿などよりも、むしろ、非常に気性が荒いタイプの雌猿に、「甘ったれるな!!」と言わんばかりに、瀕死の重傷を負わされたりすることも ある。

 

要するに、

依存されると、自分にも余裕が ないので、しんどい、いつまでも甘えられると鬱陶しい!ということだ。

 

先述したように、じゅうぶんな栄養を摂取しかねている状況ともなると、母猿自身の生存も厳しい。

そのせいか、猿の世界も、人間以上に、長幼を始めとした序列ルールが厳格だ。

腹を空かせた子猿を心配して、自分の食べ物を分け与えてやるというような「親心」も、ほとんどの場合、けっして見せない。それどころか、

子猿が、親の手から、その食べ物を横取りしようものなら、容赦なく、半殺しの目にすらも遭わせる。

それは、彼らの社会で生きていくうえで、生まれて最初に叩き込まれる、基本的掟の一つだ。

親以外の者は勿論、親のものでさえ、欲しがっては いけないのである。
それでも敢えて奪うなら、力の誇示、文字どおりの力づくだ。

 

ただ、子どものものを奪い取る親は多いようなのだが(苦笑)

母猿の気性や個性も、人間と同じく、様々だから、子どもに対する態度にも、多かれ少なかれの差は あるけれど。

 

ましてや、次の子を出産したら(出産自体も、自分だけで、すべてを始末しなければ ならない。どんなに苦しい難産でも。)先に産んだ子など、かまっている余裕は ない。

 

こういうところも、人間と共通なのは、猿の子も また、弟や妹に嫉妬する。
(ヒト族のオスも、わが子に、ヨメさんを独占されて嫉妬したりするやつ いるっていうじゃん嗤)

それどころか、母乳を飲ませてもらっている、よその子猿の姿を見るや、うらやましさの あまり、その子猿を引っ掻きに行くくらいだ。

すると、気立てが穏かな母猿の場合は、嫉妬に燃えて引っ掻きに来た、グループ内の少年猿を落ち着かせようと、あわてて、「毛づくろい」してあげようか?とばかり、なだめにかかる場面も見られた。

 

 

親子の相性というものも、猿の世界でも同様では あると見受けたが、

ただ、
知的障害を抱えている子猿などは、図体だけは大きくなっていても、母猿が、いつまでも特別扱いして甘やかしている例外的な場合も あるものの、

やはり、通常は、下の子が生まれると、いつも以上に栄養を確保し、母乳を体内で拵えなければならないから、母猿は必死だ。

より幼い子に集中して注力しなければ ならないゆえか、先に産んだ子に対しては、ちょっとでも甘えてくると、容赦なく叩き、突き飛ばし、じゃけんに扱う。

上の子が、幼い弟妹にイタズラしようとしていると見たら、間髪入れずに激しく怒る。

 

 

そんな母猿も、いちばん幼い子が、やっと、自分の手を離れ始めると、今度は、厳しく あしらってきた上の子に対して、かつてのような親らしい心づかいを示そうとするのだが、その頃には、すっかり自立している子猿は、特に男の子の場合、仲間たちとの遊びに夢中で、余裕を取り戻した母猿が、久しぶりに、息子の毛づくろいを してやろうと、手を伸ばしても、大きくなった息子のほうは煩がり、さっさと遠ざかっていき、取り残された母猿は、いささか寂し気な表情だったりも するのである。

娘であれば、子育ての手伝いを させる。

 

 

さて、

人間社会は どうだろうか。

猿の社会よりも厳しいのか、

猿の社会よりは甘いのか。

 

まあ、いつまでも引きずったままであるらしい面は多々窺えるね。
もとが猿なんだものw

 

 

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Updated   
2024.09.06 (Fri)

 

【続】男というものは、ほんとうにの続き。

 

それと、

プーチン氏と言えば、これまた「キミとボクは」手を取り合って駆けに駆けの、そして、こっぴどくフラレたアベシw

私は、安倍氏の生前から、

「この人、ほんとうは、同性好きなんじゃないのか」

と思っていたのだけどww

トランプ氏も、あの手つきとか身振りを見てると、すごく「オマ」っぽいよねえwww

おまけに、

なんか、最近、よりによって容姿のことで、ハリス氏に張合うようなことを口走って、「ミスコン」かよ!と、ますます呆れられてるじゃんかwwww

 

 

トランプ陣営に、ガマンしきれず馳せ参じた体のイーロン・マスク氏も、そして、トランプ氏も、あ そうそう、ヴァンス氏も、

とかく、女性を蔑視したがる男性たちに言っておくよ。

 

あーたを産んだ カアチャンは、

あーたのヨメさんは、

女性じゃなくて男性なのか?

と。()

 

こと、女性となると、いやみを込めてツベコベとやかく言いたがるのは、心底に、女性に対するネタミ僻みを、つよく抱えているゆえだと、まるわかりよw

はずかしいわよねえ()

 

おそらく大半の女性の本音はね、なんなら、男性が いなくても平気、
どころか、

いないほうが良いとさえ思ってるくらいなのだからねwちっとも困らんよww

いざとなったら、同性を相手にする必要もなく、ほんとうに自分だけで、子ども産めていた太初に戻るわよww

や~い、くやしいか?くやしいのうwww

 

ま、そのくらい、女性を軽んじ、蔑視し、
支配できないならば憎悪すら向ける対象であるのなら、

女性に手を出すな。

子を産ませるな。

 

女性側も、こういう男性を相手に、子を産まなくていい!

 

もっとズバリ言ってやろう。

同性愛や同性結婚ケシカラン!!
と叫ぶオマエさんらこそは、本質が「男好き」の同性愛なのだから、

男どうしで、子づくりしたらエエ(大嗤)

 

 

あ、そうだ、

相変わらずの「ヤフゴミ捨て場」な。

最近も、「さもしい」高市氏推しを剥き出しにしているコメントを見かけたので、

コメント欄を、選挙活動に利用させるな!

と、通報しといた。

けっ、「小林アホウヨくん」事件のことも、すっかり忘却の彼方なのね、
まじ、軽蔑するわ。

「悪魔に魂を売った」者どもの末路

 

んで、

きのうも また、

言うに事欠いてか、ハリス氏を「コールガール」呼ばわりしているコメントを見かけたので、これも通報しといた。

さっさと削除しないとマズイよ、『ヤフージャパン』運営。

 

さても、

言っていいこと悪いことの区別サッパリなのは、さすが、トランプ教の信者ども。

『日本会議』と『統一教会』に、いまや、「トランプ教」が加わった。

総じてカルト系の信者というものは、みごとなまでに共通性クッキリだ。

 

それと、

トランプは、日本の核兵器装備に賛成してくれるはずと信じるがゆえに、トランプを歓迎する、という連中のことを、先日のエントリー内でも せせら嗤っておいたけど、

あらためて呆れた。

「核装備すれば、アメリカにも、対等に、もの言うことが できる」

というふうなことを言ってるドまぬけの大ボンクラが いたから。

こんなアホと話すのも、時間のムダだろうし、

私は、何がキライと言って、頭わるい男ほどウンザリする対象は ないので、ふるふる、かかわりとうないのだが、

それにしても、

なぜに、こうも、カン違いが激しいのだろうか。

ものごとの道理や順序が分からないのだろうか。

 

誰も言ってやらないんだよね、ヤフゴミどもは。

アメリカに向かって対等に、ものが言えるようになれないうちは、いや、なれないからこそ、核兵器装備など、とうてい不可能なのだよ、と。

要は、順序が真逆だよ、と。

 

百歩も千歩も譲って、
もしも、いまですら、核兵器の材料になる『ウラン』『プルトニウム』などの蓄積量を、うるさく質してくるというアメリカの眼を盗み、秘密裏に企てを押し進めていけたとして、早晩、いや、最初からツツヌケだろう。

そうなったら、アメリカを筆頭に、世界からの、日本への視線は、日本の立場は、どのようになるか。

『北朝鮮』の真似でも始めるか?

 

 

そうそう、

なんか、『ニフティ』あたりが、やっとかめ、コメント欄を廃止したらしいね。

あまりにオゲレツなコメントでウヨウヨ埋め尽くされてたから、さすがに、持て余したんだろうなあ()

 

『ヤフージャパン』、それと、『МSN』なんかも、これに倣ったら どないやw

見苦しい、見苦し過ぎるコメント欄を、いいかげん、廃止しろ!
ウヨとデマの巣窟やないかい!!

そのほかも、日本語も論理もアヤシイ体たらく、

思わず、知能指数を疑ってしまうような、バカまる出し投稿だらけ。

 

こんなもん、どーこーらへんが「言論の自由」なんだか。

 

 

Updated   
2024.09.06 (Fri)

男というものは、ほんとうにの続き。

 

数年前に、いまでも思い出すと不愉快になる記事が あった。それは、

「アベノミクス?これからでしょ」

と、最後に言い放っていた、どこぞの中小零細企業の経営者だというオッサンへのインタビュー。

あれから数年を経て、いまごろ、どう思ってることやら。

こんなアホ社長の下で働く従業員も、ろくなことになってや しないだろうて。

 

わたしゃ、ああいうのは、心底から嫌悪を もよおすタイプの一つなので、まったく理解不能()

ならびに、彼らのヨメさんらもね。

よくまあ、ああいうのと ひっついて、結婚して、子どもまで拵えるんだもんなあ、趣味わる~(()

本音むき出し、スビバセンねw

 

ただし、

根本的な違いは あるね。

と言うのは、

アベシは、自分の味方だ、オトモダチだと、もっと端的には、利害を同じゅうしていると思えた、要するに「共依存」ずばり「共犯」相手の、欲望や要望やら企てを根底とした意見や話に限っては、基本的に素直に聞き入れてやったからこそ、いまだに根強い擁護の存在が あるのだろうが、

プーチン氏もトランプ氏も、その点は真逆だよね。

あくまでも自分自身が頂点に立って冷酷に見下ろし、支配、采配を振るう、徹底したワンマン タイプだから。

 

おっと、

トランプ氏は、プーチン氏の言うことだけは、すなおに聞くんだろうけどさ()

 

ついでに、

プーチンさん。

バイデン氏と同様、ハリス氏のほうが、予測しやすいとか?って、

そりゃ、あなた、

トランプ氏に対しては、予測する必要すらも ないんだものねえ(大嗤)

 

 

ま、「われが法律」と思いたいタイプは、うちの親らも そうだったので、
世のなか、トップから最底辺に至るまで、そういうタイプは、そこかしこに存在することを、私は知っている。

だが、同時に、

少なくとも、「この世界」に おいて、自分は、法を超越していて、自分自身が「森羅万象」()の法なのであり、すべてを支配する権利は自分に存する、

という、幼児的なまでの万能感なのか どうなのか知らんが、

そんな彼らの背中に、べったり貼り付いているのは、不安と弱さ そのものだ。

それは、むしろ他者のほうが、見て知っている。

誰しも、自分自身の背中を正面から見るのは不可能だから。

ただ、間接的にでも知っておこうと努められるか否かの違い。

内面世界が ごく狭く、脆弱な人は、目を逸らし続け、決して、見ようとしない。

 

 

何度も言ってきたように、

手前勝手な劣等感で屈折しているトランプ氏は、アベシと同様、「愛国心」どころか、心の奥では、自国と、その国民を憎悪しているのだと、私は睨んでいる。

 

万が一、トランプ氏を返り咲かせるほど、『アメリカ』の有権者国民が、愚かを極めてしまっているのが実際のところならば、

これは日本も、いよいよ、アメリカという国との距離を置くことを、どうやって上手く図っていくか、真剣に検討しなければ なるまい。

バカと つきあったら、こっちまでバカになるから。

 

近年、有権者数として伸びが大きいという『ヒスパニック』層の教育レベルは、どういう情況だろうか。

 

「ファースト」どうしでは、必ず ぶつかる。

ぶつかったときには、よく話し合い、すり合わせて、

当然、どちらも多少なりの譲歩を受け入れなくては ならないが、

トランプ氏は、それが できるのか?そうするだろうか?

日本は、言いなりにならないか??

 

「第一」であるはずの自国の法を無視し(つまり無法者、ならず者だ)、税金不正を犯してきたトランプ氏が、「公正や正義の人」であるわけなかろうに、

火を見るよりも明らかな火が見えない、大ばか者の信者ども()

 

NATO』の分担金ガーを言う前に、

まずは、おのれが税金を正しく納めろやっての、悪徳商売人(大嗤)

 

 

私は、すでに言ってきているが、

人間は、管理しきれるものでない、
このことは、『共産主義』者に対しての警告でも ある。

しかし、『共産主義』を憎悪し、罵倒してやまない者たちこそは、その半面で、人間を管理しきれるはずであると信じても いるようすなのが、いやはや、なんともだw

「左派」だとか『共産主義』とかを単純に押しなべて憎んでいる彼らのほうが、よっぽど共産主義者に見えるけどなww

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.09.04 (Wed)

世界を、地球を、ダメにするね。

 

もっとも、そんな男を産み落とし、へつらう女たちが存在するわけだが。

 

最近、『アメリカ』人のジャーナリストであるらしい、モーリー・ロバートソンという かたのコラムに、ざっと目を通してみたのだが、

いわく、「ボラティリティ」などと勿体ぶった、
なにやら、金融分野に おける、価格変動の用語を使って指摘するほどのことでも なかろうにと思った。

 

男ってのは、あるいは、男に限ったことでなく、「窮鼠、猫を噛む」状態に陥った者は、誰でも そうなるのかもしれないが、

古今東西、
何らかの理由で、長く続いている不安や鬱屈感などに晒されて、つよい圧迫感や切迫感に突き動かされなどした男が やることは、必ず、暴力的な動きとなる。

それも、必ずのように、直截な暴力行為に走る。

それが男のサガと言っても過言でないであろうくらい、古今東西に共通している。

 

とうに何度も指摘してきたことだが、

古今東西、戦争と性犯罪は、もっぱら、男が やることだと言い切っても異論は なかろう。

それくらい、歴史の定番だ。

 

その最小規模となると、家庭内でも暴力や殺人に走り、

あるいは、
時に連続する、主として小動物など(つまり、ぜったいに勝てると踏んだ対象)を虐待し、殺害する。

 

 

ところで、

「トランプが大統領のときは、戦争が起きなかった!」
とかいった大嘘は、いいかげんに やめな、信者ども。

たとえば、『ドーハ合意』の件。

ちょっと検索したら、すぐ知れることだろが。

 

かく言う私も、あのあたりのことは、似た者どうしで絡みに絡み合っており(えてして、似た者どうしだからこそ)、何が何だかと呆れるくらいに縺れが激し過ぎるので、正直を言えば、積極的関心も興味も持っていなかった、と言うよりも、持ちたくもないので、こちとら日本の一庶民だ、詳しい事情までは知らないままだったのだが、それでも、

たとえば、『アフガニスタン』から撤退当時のことは、もう少し上手いこと やれんかったのかい?とは思っていた。

 

バイデン氏は、もともとが真面目で几帳面なタイプのようだから、それだけに、いわゆる「手のうち」を素直に見せてしまう、ちょっと「お人よし」な面があるのだろうか。

しかし、
手に負いかねる、始末の悪い相手に、わざわざ教えてやることは ないよ!

 

だが。

そもそも、トランプ氏が、その下地を拵えていたという事実、
そう、『ドーハ合意』だ。

 

これも また、故 安倍氏と どこか似た やりくちなんだよな。

下地を つくっておく。

その下地が、のちに、意外なほどの災いを齎すというパターン。

 

 

バイデン政権に対して引継ぎすることを拒絶したともいう、

こちら日本では、まさに、下野した当時の『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』が、同じことやったよなあw

ついでに、金庫emojiのなかもカラッとカラッポにした()

 

やっとかめで政権交代に漕ぎ着けたものの、案の定と言うべきか、いかにもな経験不足、かつ、いかにも政治屋然とした狡猾、悪辣さなんぞ足りないままのwおぼこい『民主党』は、なさけなくも、
「知らないよお、聞いてないよお~?!emoji
の連続だったな。

 

結局、最後の最後は、完璧なまでに、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』とアベシ返り咲きの お手伝いを務めた野田氏で終わり。

その後も、彼らの やりたいほうだいを、効果的に後押しする存在にまで なり下がって、嘲笑されつつ終わった。

 

あの原発大事故の前に、
奇しくも、深刻な危険性を予見し、国会で問うていた、もと『共産党』議員を、鼻先で あしらったアベシ。

それを踏襲する かたちで、そのまま放置したことと、ついに大事故が起きて、最後まで見苦しき不手際だった!と、いまだに、いつまでも責めたてられる()『民主党』系の面々。

 

ただし、なぜか、野田もと首相ひとりだけ、別格あつかいだ()

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と安倍政権にとっては、他党ながら、すぐれた貢献者だったからよねえ(()

それでも、国会の最中、国民が見ている前で、アベシに嘲笑されていた、あの哀れな屈辱の姿。あれを思い出すたびに、支持者でもない私ですら、なんか泣きたくなるよ;

 

嘘を つきまくり、デマを流し、恨みを買って横死、でも、なぜか「国葬」までしてもらったアベシと比べて、彼我の天地ほどの差は、これって、どういうことよ?

もう、ひたすら、わらうしかないわな(大嗤)

 

 

さて。

いつぞや起きた、とある家庭内殺人は、やはり、息子である男が下手人で、そもそも、父親との意見の相違か何かで、長らく折り合いが悪いまま、

けれど、身体不自由だったらしい母親とは、いたって仲良く過ごしていたというのに、かねて憎んでいた父親を殺害したあと、このあたりが、私なんかでも、どうにも理解し難いところなのだが、このとき、一部始終を目撃していた母親をも、結局は容赦なく殺してしまったという。

このような極端な「躊躇のなさ」と短絡ぶりは、やはり、男性に特徴的な感じがするのでは あるが、

しかしながら、
いちおう、ふつうに女性でも、脳の問題なのだろうが、「男性的な脳」タイプと思しいケースでは、やはり、非常に猟奇的な殺害事件を起こしている事例が多いようだと見受ける。

 

 

近頃、幼なじみの一人であり、高校時代の同級生でも あった友人の一言を思い出すことが多くなった。

それは、過去エントリーでも述懐したことが あったと思うが、

われわれが高校生だった ある日の下校時、互いの自宅も近かったので、共に家路を歩いていたときに、たわいもない何かの雑談の途中、ふと、その友人が言い放った一言。

「男は働いてたらエエんや」。

 

私が、その一言を聞いた瞬間、いささかギョッとしたのは、いつもの彼女と大いに異なる口調で、なんだか吐き捨てるような言いかただったせいもあるが、

もともと、彼女は、男子や男性一般に対し、いたって愛想が良いという以上に、異性に媚びているようにさえ思えるくらい、軽薄短小そのものな態度だったし、当時は、すでに、早々と深い仲となっていた彼氏も いて、実際、後年に結婚したのだが、そういうわけで、私から見ると、てっきり、いわゆる「男好き」の部類に入るに違いないと思っていたので(苦笑)、突然、言い放った一言と、その口調が、あまりにも冷淡な感じで、内心、驚いたのだった。

 

で、このトシになって、あらためて思うわけよ。

あの子が言った意外な一言は、じつに妥当な指摘だったのだなあと。

 

 

女性の場合は、いわゆる「ツブシが利く」ことも多いと思う。

それは、私自身も まあ そうだったのだが、ほとんどの女性は、家事全般や、親の世話などをマメに行なっている人が多いだろうし、

それに比べると、
基本的に、男性は、そもそも、他者の世話を すること そのものに向いていない人が多いと、これは、科学的な調査によるデータが出ていたように憶えているのだが、

働かない、つまり、無職である状態にも、もちろん、様々な事情が あるのは、私自身、『障害手帳』申請すらも拒絶する親のもとで、進学時も就職時も、「健常者」のフリを しなければ ならなかったゆえ、一つ乗り越え、と言うよりも、一つゴマカすと、また次、それもゴマカすと、また その次、といったふうに、「一難去ったら、また一難」という調子で、
困難のベルトコンベアー状態の綱渡りだった人生だから、世間一般の「健常者」たちに比べたら、それよりは理解力を持ち合わせているほうだが、

それでも、
さすがに30歳代に入ってからは、親らの暴言、暴力の理不尽に耐えかね、障碍と持病を抱えながらも自活を始めた。

これ以上、親と共に居ると、自分の精神衛生にも大きな支障が起きてくるだろうと判断したから。

要するに、厭で厭で たまらなかったからだ。

なので、

少なくとも、これといった病気や障碍もなく、まだまだ若いと言える、また「働き盛り」に相当する年齢の男性が、実家から出ることなく、いわゆる「引きこもり」、しかも、老齢の親に養ってもらっている状態では、そりゃあ、昔から言う「小人閑居して不善を」ということにもなりがちだろうし、何よりも、大の男が、体力を持て余すような状態の生活ぶりでは、ましてや、働かない、自力で収入を得られないのでは、男性の場合は特に、劣等感やコンプレックスを拗らせるだろうと思えてしまう。

 

 

さてと、次の話題。

例のイーロン・マスク氏が、トランプ氏の焦りに呼応してか、トランプ顔負けの誹謗中傷を あらわにしているようだが、

最近、「女性には、批判的な思考力が」云々と言い始めたらしいので、反論しておきたいと思う。

 

まず、単なる「悪口」、ましてや、全く根拠もないデマを用いた誹謗中傷の類は、「批判」とは異なる。

よく、悪口と批判を一緒くたにしている手合いを見かけるが、
悪口こそは、最も稚拙な やりかたであり、それに見合った幼稚な性質の者が やらずに おれない、まさに、単なる「感情失禁」の一種だ。

 

近頃になって、やっと、トランプ氏の本質が、「ファザーコンプレックス」を土台としていることに気づき始めた人も出てきているようだが、

これと共に、様々なコンプレックスと背中合わせになっている歪みを見受けるということを、うちのブログでは、当初から指摘してある。

 

それにしても、

「トランプ タイプ」は、典型では あるのだろうが、

どういうわけか、女性以上に、少なくとも、一般的な女性以上に、同性つまり男性にモテるみたいよねw

プーチン氏も、そうでしょ、むしろ、男性のファンが多いと見受けてますww

 

日本でも、故 安倍晋三氏が、それに近かったわなw

なんか、ナヨッとしてる印象だったけどもww

 

特に、なぜか、男性の「あべポチ」は、「トランプーチンぽち」でもあるという事例の多さよw

もう、好きで好きで たまらんのでしょうねえww

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.08.27 (Tue)

「電子レンジ」と聞くと、
思い出したくもないのに、ついつい、あの頃の出来事を思い出す。

 

当ブログの読者さんなら、多少は知っておられるだろうが、

うちの母親も、そもそもから冷酷な側面が あり、子どものなかで唯一、気を許せた実の娘である私を、障碍を背負わせていることの反動からなのか、逆に、つけ込み、タカを括り、まるで召使いのように見做して、アゴで扱き使ってくれるような面も多々あったのだけれど、

持病が深刻化してからは、こっちが泣きたくなるくらいに、ますます異様な依存を剥き出しにしてきたものだが、

親父よりも、ずっと年下だった母親が、60歳代のうちに病死、

とうとう一人暮らしになった親父が晩年となったあたりからは、

それでも、生来、頭の回転だけはシッカリしていて、いちおうは元気で存命だった頃の母親が、家に寄せつけることもなかった類の連中、

たとえば、
親父の先妻との娘らとか、親父の酒盛り仲間である悪友連中などが、たちまちにして、うちの実家に入り浸るようになった。

あとで知ったには、

そのたびに、親父が作話しデッチアゲた、私の母親の、数々の悪事のことやら、

そこから移行・発展させて、
いまや私の悪口ざんまいで盛りあがっていた、ということらしかった。

 

 

なぜか、近所の家の、おかあさんと二人暮らししていた息子さんまでが、いつの間にやら入り浸っていて、

この人との面識が なかった私は、自分の仕事もあるし、その頃には、ヘルパーさんに来てもらえるようにもなっていたので、その分、実家へ行く回数が激減していて、しばらく知らないままでいたのだが、

あるとき、親父が入院したので、主治医から、もともと酒好きな親父は、とっくにアル中になっており、認知症も伴っているということを告げられ、そのため、金銭管理などについても忠告されたことから、まずは、実家に行き、通帳などの保管場所を把握しなければと、探しに取りかかっていたら、

くだんの、近所の息子さんが、いかにも「勝手知ったる」ようすで、
なんの断わりもなくズカズカあがり込んできて、

どうしたの?と尋ねるので、私は、なかばギョッとしながら、事情を簡単に説明したら、

「ああ~、通帳はねえ」

と、親父の部屋の本棚の扉をサッサと開き、「ここにあるよ」と指し示したので、私は、内心、あっけにとられた。

 

 

たとえば、電子レンジなどの家電品も、購入して、それほど長くは なく、まだまだ使用できるのに、なぜか、突然、新品に取り換えられていて、しかも、それまで使っていた製品に比べて、見るからに安っぽいので、怪訝に思っていたら、

ヘルパー派遣事務所の、親父を担当していた、もと看護師でリーダー格の人が、

「じつは、こういうこと、何度も あったんです」

と、打ち明けてくれた。

 

そのうえ、毎朝、親父と一緒に、近所のカフェに通い、「モーニング」などを奢らせているんですよ、とも言っていた。

それくらいで済むのなら、高齢の親父には、近所づきあいも有意義だろうと、まあまあ許容範囲かと思えたのだが、

電子レンジの件と同様で、まだ じゅうぶん使えるはずの電化製品などを、そろそろ買い直したほうが良いよと、次から次へと、親父に つよく勧めて、親父が それを受け入れたと見るや、勝手に購入してきては、その代金を請求するのだと。

しかも、

「レシート一切なしで、ですよ」。

 

だから、

「おとうさん、その近所の息子さんの言いなり状態になってます」

と、教えてくれたわけ。

 

それで、

親父に、そういうのはマズイよ?と注意したら、親父は激昂。

「俺のカネを、どう使おうが、おまえに関係ない!!」

と。

 

まあ、酒乱でDVざんまいのくせに、それでも、親父にしてみたら、

「世間一般なみの親子とは違って()おまえが無職のあいだは、生活費のメンドウみてきてやったろが!このデキソコナイが!もっと尽くせ!恩知らず!!」

とでも言いたかったのだろうが、

自分たちの不注意、だらしなさのせいで、いらぬ障碍を抱えさせておきながら、いっさい知らんぷりしていた無責任さを棚上げして言う資格は ないわな。

社会への第一歩である受験や面接段階からして、ひどく苦労させられたんだから。

 

ちなみに、

くだんの「近所の息子さん」、まだ40歳代くらいの、いたって健康そうな外見だったが、なぜか、無職。

精神的な病気だとも聞いたことが ないのだが、

どうやら、おかあさんの、乏しい年金だけで生活してるらしかった。

 

 

両親ともにだが、どちらも、それぞれに、どこか異常性を帯びた性質で、一見は、それなりに世間体の良さげな、しかし、その裏では、

高齢、晩年となって以降は特に、
もともと、ある種の「倫理観が薄い」という意味で、だらしがないところも あった親父が、一人暮らしの自由気ままを満喫するようになってからの実家の ありさま、
それを思い出すと、いつも、心底ゲンナリしてしまうの。

そして、つくづく思う。

「わたしの苦悩は、だれも知らないし、分からない」

と。
やれやれ。。。

 

 

犠牲者とは、自分が受けた不当な被害を証明することが出来ない人のことである」――リオタール

 

 

さて、

ここも、いつも読むわけじゃないが、たまたま見かけて、興味や関心が ある話題なら、ササッと目を通してみるメディアの一つ、

All About /25() 21:10

電子レンジで「ウインナー」を調理しても大丈夫? 爆発しそうで心配です……【家電のプロが回答】

◆現在ではレンジ加熱ができるものが増えています

電子レンジは、マイクロ波が食品に含まれる水分を振動させ、その摩擦熱によって食品を温める仕組みです。このとき、水分の一部は蒸発して水蒸気になります。 ウインナー(ソーセージ)は基本的に羊の腸に調味料で味付けしたひき肉を詰めたもの。水は蒸発すると体積が約1600倍になるため、レンジで加熱すると膨張した水蒸気が皮を破り爆発する可能性があります。このため長らくウインナーはレンジで加熱しないように言われていました。しかし、現在ではレンジ加熱ができるウインナーが増えています。

 

という、この記事を読んでいるうちに、

詳しくは知らんけど、レンジ使うんなら、ちょこっと切り目を入れとくとかしたらエエんちゃうの?などと思いつつ、

いつのまにか『ビッグ バン』理論のことを考えていたw

 

 

じつは、私とこ、電子レンジも ありませんゆえ、

ウィンナーを温めるときは、ボイルすることが殆どなのだが、加熱し過ぎなのか、皮が固く感じられて、ちょっと気になることも時々あったので、健康上の観点では、ボイルが推奨されているらしいけど、

とあるコメントを参考に、今度、フライパンで「蒸し煮」してのち焼くという方法を試してみようかなと思った。

 

 

ウインナーの調理方法から宇宙理論へワープし、

そして再び、ウインナーの美味しい食べ方へと、無事に帰還いたしました。

地球は青し、ウインナーは美味し。