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Updated   
2020.11.02 (Mon)

こうもり党』に変えなはれww

風見鶏党」でもイイけどなwww
(あるいは『自民党』から依頼されてた?wwww)

 

 

旧ブログか過去エントリーでも言ったことが あるけど、

『創価学会』の信者さんって、たしかに、首を傾げたくなる人が多いのかな?って印象は あるよw

 

高校時分の友人と、同僚にも、いわゆる「学会さん」が いてね。

派遣で仕事してたとき、たまたま、派遣先の近くに、有名な古い寺院が あって。

私は、基本、どこの信者でもないけれど、神社仏閣あるいは教会でも、お参りするのは好きなのよ()

雰囲気も好きだし、仏像とか鑑賞するのがね。

それで、昼休みに、食後ぶらっと、その寺院を見物して、くだんの同僚に話したら、何やら渋い顔すんのよお。

そういうのは、やめといたほうがイイ、って。

ふだんは、何を言ってもケラケラ笑いたおすタイプなのに、いやに真面目くさった顔してさ。

 

もう一つはね、

アクセサリとして、十字架のペンダントを付けていたら、またも、「そういうのは、やめといたほうが」って。

いちいち煩いなあと思ったけどw

これは、高校の友人も同僚も共通して同じことを言ってた。

 

同僚のほうは、ある日、私が、重いインフルエンザで何日も欠勤したときに、いきなり訪問してきて、

「一人暮らしで、買物にも行けないやろ?食べ物を持ってきてあげたから♪」

とか言うので、それはそれは有難いと思ったら、安いインスタントラーメンだったり(苦笑)

まあ、それは ともかく、

最後に言い置いていったキメゼリフは、やっぱり選挙の投票依頼だったw

 

 

まあ、「風見鶏」の最たる者は、国民大衆や市民だろうけどさ。
ここが、『民主主義』の泣き所よね。

「風見鶏」は、知性で動くのでは ないから。

 

なぜ、「代議制」というカタチを とっているのか、

その理由は、「選良」というコトバが示している。

けれど、それも有名無実になってしまったようだ。特に『自民党』と、その周辺は。

 

 

この『自民党』という党名も噴飯ものだが、

党名と内実が乖離し過ぎているのは、個人名と同様、よろしくないよ。
要するに「名前負け」ってやつだw

 

 

大阪維新が敗北、盟友の松井代表は政界引退へ 菅首相が二階幹事長に屈する日 「大阪都構想」否決〈週刊朝日〉11/1() 22:54配信AERA dot.最終更新:11/2() 0:39

https://news.yahoo.co.jp/articles/4075f2270b90625ac9b54cbda4da88a19b565349

 

この記事の本文からコメント欄に至るまで全て、私は、『公明党』を、

こうもり党

と読み替えております。すると、なかなかオモロイぞw

ついでに、「Y代表」の部分も、読み替えて、

「(こうもり党の)バカ代表」とww

 

 

ま、『創価学会』信者たちと、『公明党』との方針や信条の乖離は、だいぶ以前から、かなり深くなってきているそうだね。

今回、『大阪都構想』住民投票は、『大阪維新』と『公明党』が敗北を喫して終わった。

 

これも終わった人であるアベシと同じく、

3度めを やるわけには、さすがに いかぬわな。

そんなことしてみろ、日本列島全体から大顰蹙買うわ。

 

 

言うところの「二重行政」だが、これについては、いま現在、府も市も共に『大阪維新』の者がトップに就いているので、実質は解消されており、『都』構想を実行できていると見做せる状態だという指摘もある。

 

だから、府・市とも、もし、今後、永遠と『大阪維新』からトップが選出され続けるのであれば、それこそ、『大阪都構想』なんか、わざわざ主張する必要すら ないことになる。

 

ならば、毎度のごとく、「ヤフゴミん」のノータリンぶりが曝け出されていることには、

「『大阪維新』の知事と市長が就任したあと、『大阪自民』や『共産党』の連中は、行政改善のために、全く動いていないじゃないかよ!」
という非難は、まったく、的外れ。その理由は、先述のとおり。

 

 

ところで、(以下、字数の関係で、部分的に修正ならびに加筆)
個人的に、私には、住民としての経験が両方あるんだけど、「北」と「南」では、たしかに雰囲気も違うし、住民層も異なるという面は ある。これは、大阪に限らないし、世界じゅうで、そういう傾向は あるのかもね。

 

『大阪』の北部は、特に大企業の社員を中心とした、だから、『東京』方面から赴任している人も多く混じっていて、そういう人たちやファミリー向けの高級マンションも林立している。

そもそも、その大家が、昔からの土地持ちで、と言っても、もとは鬱蒼とした竹藪だらけの田舎っぽい地域だったのが、かつての『大阪万博』から こっち、いっきに「土地成金」が増えたんだと、これは、実際に、自分とこも そうなんだと、その頃つき合ってた男が言ってた。

私自身も、そういう「土地成金」が建てたマンションの一つに入居していた。

 

南部のほうは概ね、先祖代々というほど古くからの住民が大多数だろう。一般の民家以外は、家族で経営してますって感じの小さな工業系の会社や個人商店が まだ多いし、かなり古い民家も たくさん残っている。それだけに、地域ごとの良くも悪くもカラーみたいなものが前面に出ている感じもある。

ただし、どちらの地域においても、一括りにできるわけでもなく、それぞれが、部分的に、周辺と異なる雰囲気を内包していたりするものだ。たとえば、一つの坂道の上と下で、雰囲気も住民層も本当にガラッと変わる所も ある。


 

さて、

このたびで2回目だった『大阪都構想』敗因については、初回よりも反対票が増加したようだね。

 

私自身、前回のときに、どうも要領を得ないな、これで何が やりたいんだ?という疑問が消えないままであることを、旧ブログの当時から言ってきたが、今回になっても、まだ、そういう感じは多少残っていた。

 

橋下さんが言うような「不安」ですら ない。
なんせ、いまいち、理解できないままだったのだから、不安も何も、それ以前。

 

いまになって、はっきり言える。

なんとなく理解しにくかったのはね、橋下さんらが言うような、「メリットを説明し切れなかったから」とかいうことなんかじゃない。

彼らは、「何かを隠し通そうとした」のだ。

だから、必然的に、われわれには分かりにくかったのだってこと。

 

 

しかも、

『大阪都構想』(=特別区分け)を実施したときの「交付税」変動を算定しようとする「基準財政需要額(標準的行政サービスにかかるコスト=財政成立可能性)」シミュレーション計算を、当の『大阪維新』の側から拒否し続けてきたというのは、「政令指定市」から「特別区」へ移行させるという事態が、まさに前代未聞のことであるゆえ、計算しようが ないからだ、としてきたらしい、

そこで、

先日、大阪市財政局のほうで、コストを「人口のみ補正」してシミュレーション計算してみたところ、これを『毎日新聞』が掲載し、これに激昂した松井さんが、「世のなかに存在しない数値を出すのは捏造だー!!」
とて責めまくったそうな。

で、局長さん、恐れ入って平謝りだ。

何やら、スガさん お得意の官僚攻撃みたいw

 

いやいや、松井はん、それは、「捏造には当たらない

と言うよりも、

たしかに、現在と同条件のうえでというのは変だし、まあ、あまり意味のないシミュレーション計算では あったけれども。

 

 

やっぱり、「賭け」なんだよ。

そして、「賭け」には大きなリスクが伴うことを念頭に置かなければ ならない。

後戻りは できない。

 

 

続きのエントリーでは、

なおも他者のせいにして、往生際悪く、「マスコミのミスリードがー」などと言ってるのが、そのマスコミ自身の側であるという、どうしようもなく滑稽な光景、

ならびに、

「人間の特質がー」などと、こちらも相変わらずの皮相なヘリクツを言い募る橋下さんらの腹の底を指摘してみる。

知ってる人は知ってただろうけど。

こりゃ、『維新』とは名ばかり団体の、それこそ特質だな。
そうとうに腹黒いみたいだよ。

要するに、すんでのところで、こちらも「悪だくみ」が破れたってことさ。

 

橋下さん、あーたには、「人間の特質」なんぞ、まったく分かってないよw

と言うよりも、苦しい言い訳だね()

おそらく、ご自身についても。

 

 

『現代ビジネス』とか『日刊スポーツ』とか、大ばかメディアだねえ()

 

【続く】

 

 

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Updated   
2020.10.28 (Wed)

青空のようにの続き。

 

最後に、
赤木氏について、過去エントリーでも指摘したことを再度述べておこう。

 

彼は、その人生の殆どにおいて、絵に描いたような公明正大、晴れ渡る青空のようにスッキリした生きかたを通してこられたんだろうと、私などは察している。

それだけに、自分の理想や信念、これだけは、しては ならない、やりたくない、と思うことを曲げて、無理やりに やらされてしまった取り返し つかない、不本意な、苦い現実を味わったのは、生まれて このかた、初めてのことに近かったのでは なかろうか。そうであれば、その葛藤の激しさ深さも察せられるというものだ。

 

激しく深く葛藤すれば、体調も崩れてくる。
体調の崩れを立て直せないままでは、やがて、精神の萎えに及んでくる。

 

それでも、私などが、赤木氏の最後に遺された文章を読んで、類まれな怜悧さを感じさせられたのは、このあと間もなく、死へと赴くつもりの人ならば、心千々に乱れて、あることないことも混ぜてしまう錯綜を来す人も少なくないだろうところ、赤木氏には豪も、それが見受けられなかった。

 

つまり、「分からないことは分からないとだけ言う」これは、およそ科学者の基本的としてあるべき態度だ。

 

御家族・お身内への限りない愛情の吐露は、迸るままに書き綴りながらも、一転、ご自分の仕事についての考えや、事件の始終・経緯に関することは、あくまでも御自身で見たこと聞いたことの範囲以外は一切、余計なことを加えておられない、そこが、じつに皮肉にも、政権擁護側の連中に、つごうよく利用されているわけだが、悔しくも哀しいことに往々、現実は、そういうことにもなりがちだ。

 

 

赤木氏は、自身の死を、すぐ眼の前に覚悟しながら、言わば、冷徹なる科学者の それと同じ姿勢を貫かれたわけだ。

 

 

あの佐川さんも、彼自身の一存だけで指示したこととは思えないよ。
自分よりも もっと「上からの声」が降ってきたんだと、ほんとうのことを、真実を言えば いいのに。

 

 

赤木さんの無念が、その人生の もとの青空のように晴れる日が来ることを願っています。

 

 

Updated   
2020.10.28 (Wed)

古賀さんと相澤さんって、どちらも「九州男児」?で、『東大』の先輩後輩だったんだねえ。知りませんでしたわ()

相澤さんも、同じく法学部卒(どこぞのシュショーの「法学部卒」とはエライ違いw)なんだから、もしかしたら、これも同じく古賀さんのように、官僚の道に進んだ可能性も あったんでしょうね。

 

このままでは「第2の赤木俊夫さん事件」が起きる<特別対談:ジャーナリスト・相澤冬樹×元経産省官僚・古賀茂明>
ハーバー・ビジネス・オンライン
10/28() 8:35配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/12abf7b3339fa4562cfc63811c4dad1d94bc06e7?page=1

 

私なんかも常々、古賀さんの御意見や御見解・解説には、なるほどなあと思いつつ拝読してきたんだけれど、
全く一つの疑問もないわけでは ない。今回は、たとえば、

古賀氏:

もともと民間で活躍していた人なので、役所を辞めても また引く手あまたで再就職できる。いつでも辞められるんだから、不正をしてまで忖度する必要はない

 

世間で よく言われるようだけど、公務員あるいは、日本で最高レベルに優秀なはずの官僚が、民間では通用しないという。それって、逆に、民間では大いに活躍できていた人が、役所に入ったら、もひとつで終わった、てなことにならない保証は ないよね。

例の『大阪維新』橋下さんの大失敗も思い出すなあw

そもそも、飽くまで利益追求体である民間の企業などと、役所の論理とは、根本が異なるのだからとか。

 

仮にですよ、
どこかの企業から来てもらって、上位の官僚職に就いてもらったとしたら、最悪、もと所属していた企業や組織への利益誘導が、「天下り」よりもダイレクトに運んでしまいやしませんかね?

しかも、それが、『自民党』アベスガ政権で顕著になったように、国民の眼を盗んで、裏でコソコソやってたなんて事態。

 

古賀氏:

実は内閣人事局の条文を最初にを作ったのは私なんです。麻生政権で公務員改革を手掛けている時のことです

 

『内閣人事局』の最初期に関わったのは、古賀さんだった、なるほど!

どうりで、裏側の経緯を、よーく御存じなわけだ。こういうところが、特に参考になるのよね。

 

古賀氏:

~当時私は、政治主導の強化を行うにはそれとセットで、官民交流の抜本的拡大が欠かせないと考えていて、それで課長級以上のポストはすべて公募するという条文を各省に提示しようとしました。ところが、各省庁と族議員による猛烈な反対運動が起きて法案自体が潰されかける事態に陥ったのです。そこで、「公募ポスト数を公表すること」とトーンを弱めて何とか法案に盛り込むことに成功しました。これなら公募のポスト数が周知されることで「残りのポストになぜ、民間人は起用できないのか?」と疑問の声が上がる。そうなれば、しめたものです。そもそも、民間人を起用できない理由なんてないわけですから、批判を避けようと各省庁が公募ポストを増やすだろうと期待しました。ただ、このルールが入った法案は民主党の反対で廃案となり、さらに、第二次安倍政権でこの法案が復活したのですが、内閣人事局はそのまま生き残ったのに、公募のルールは完全に削除されていたのです。結局、幻の条文になってしまったということです~

 

『残りのポストになぜ、民間人は起用できないのか?』と疑問の声」それは、誰かが教えてくれて、それによって、一般国民が知って、かつ、疑問に思うなら、という話だわね。

知ることもなければ、疑問に思うこともないかもしれないね。実際、問題意識が低いでしょ、昨今の国民は特に。

 

そりゃ、『()民主党』だって反対するわな。

「政治・官邸主導」を唱えているのは同じ方針なんだから。

 

公募のポスト数が周知されることで『残りのポストになぜ、民間人は起用できないのか?』と疑問の声が上がる」、
そうなる前に潰そうとするでしょうよw

 

相澤さんも、すかさず、似たようなことを指摘されてるけど、

私なんかは、「課長級以上のポストはすべて公募」というところに、多少の危惧を感じるわ。

先述した、「もと所属していた企業や組織への利益誘導」事態も懸念するし、それ以上に、「課長級」以下の官僚たちの反発を危惧する。

()民主党』政権のときに、官僚たちが、とても非協力的だったとも聞いてるしね。

 

古賀氏:

ノンキャリでも優秀な人はたくさんいますよね。22歳の公務員採用試験の成績で、その後のキャリアが決まるなんてナンセンスです。大器晩成型の人もいるわけで、民間ならありえないシステムだと思います

 

いやいや、ありえるんですよ、実際には()
特に、大企業なら、その傾向。だいたいは新卒・入社前に、厳しくフルイに かけてるもんね。けっこう一面的、独断的に。

 

うちの親父なんか、中小規模の会計・経理事務所に所属しつつ、フリーでコンサルタントとかも やってたけど、常々、「一流や有名どころのはずの大学を出たやつほど、現場で使えん」とコボシてたよ。

 

 

古賀氏:

13年8月に法制局とは無縁の小松一郎フランス大使(故人)を法制局長官に抜擢する異例の人事をやってのけています。小松さんは熱心な集団的自衛権容認論者でしたからね。でも、この時に内閣人事局はまだ発足していない

 

ああ、小松氏に関して、私は、「まったく畑違い」なのにということは報道で知ってたから、なぜなのかなと怪訝に思ってたんだけど、「熱心な集団的自衛権容認論者」そういうことかあ。なるほど。

 

古賀氏:

公務員の人事権は大臣が握っています。つまり、内閣人事局なんてなくても、所管大臣がその気になれば、官僚のポストなどいくらでも差し替えできるんです

 

ふーむ。
だったら、そのままにしておかなかったのは何故なんでしょうねえw

要するに、各所管大臣から権限を取りあげた内実になってるんじゃありませんか?

 

 

さて、
「弱い人」とか強い人とかいう前に、やっぱり地アタマが良い、頭の回転が速いから、どうすれば こうなる予測結果が、すぐに見当ついちゃう、なので、あとは要領良く やっちゃうんでしょうね。

せっかく明白なんだから、やらなきゃソンソンってな感じで。

 

だから、そのアタマの良さ、回転の速さを、どっちのほうへ向けるのか、ってことよね。

「国民全体の利益」へ向けるのか、自利や「省益」のほうへ向けるのか。

 

いわゆる優等生ってのは、そもそも、世俗の価値観に忠実、または忠実たらんと、疑問を持たずに、素直に、と言うか無批判に欲せるからこそ、優等生で いられるんだろうし、

ここチョイと こうすりゃ、たちまち明らかな結果が出せるのに、と分かってるなら、やらない手は ないな、ってなっちゃうんじゃないの?w

そういう、ほとんど「脊髄反射」的思考タイプには、哲学とか善悪の思想なんて関係なく、ただ要領、要領しかないんだろうし。

ピッと押せばピピピ♪ほとんどマシーンみたいなもん?()

 

 

古賀氏:

~企業の不正行為を内部の社員が公益目的で通報した場合、その身分が保護される「公益通報者保護法」などが整備されていますが、省庁の場合、その窓口はだいたい大臣官房にあるんです。一応、監察官もいて秘密厳守という建前になっていますが、そんなことを信じる職員はいません。

えっ!?emojiそれは大問題ですがなemoji喫緊の改革が必要ですよね。

 

~霞が関の文化では内部告発は裏切り、反逆なんです。告発したら最後、出世なんてありえない

 

いやいや、実際には、民間でも ありえますやんか?

どのみち、居辛くなるし。。。

【続く】

 

Updated   
2020.10.28 (Wed)

『リアルライブ』ちゅうとこのライターはシロウトなのか?

と言うよりも、中学生以下じゃなかろうかと思えるような間違いを平気で やってのける分際で、他者の批判とはね()

 

20201026 1220リアルライブ

「反政府の吟持はどこに行ったんだ」

をいをい、何かとゴッチャになってしまってるのか知らんけど、そりゃ、「矜持」でしょ?()

 

まったくね、世のなかがインターネット時代になってからというもの、ネットが普及していなかった頃と比べて、ないほうがマシだった!と、私なんかが言いたくなるほどにナサケナイ現象を起こしている筆頭は、「プロ」たる記者やライターたちのレベルの甚だしい低下。

ここに、今般の『東京オリンピック』公式デザイン発表以降、シロウトからパクりまくってたデザイン業界って実態がバレて、大騒ぎになったことも、記憶に新しい。

 

プロで これなんだから、

そりゃあ、「ヤフゴミ捨て場」あたりでウロウロしてるネトウヨ連中のコトバ知らず、それ以前に、自国語能力のメチャクチャぶりは、どうしようもないほど酷いもんだ。

 

それでも、さすがに、いちおう一流紙とか大手紙と見做されているような新聞社などの記者ならば、ここまで幼稚な間違いを仕出かしているのは、少なくとも今までのところ、私は、まず見た記憶が ないけれど、

ただし、同じ「新聞社」と名乗っているところの記者でも、『産経』は別格だ()

 

先日も指摘したように、『産経』シンブンの記者も、「青息吐息」が、歌謡曲の『桃色吐息』とゴッチャになってんのか、「青色吐息」などと、しかも、いたって大真面目で書いとるんだからね()

こういうのって、単なるタイプ ミスとは違うだろ。

なさけない「プロ」たちだな。

いいねえ、それでも「ライター」で ござい、「プロ」で ござい、と報酬もらえるんだから、ラクな時代だねw

言っとくけど、
た~くさんの仕事量を こなさなければ ならないから、つい、タイプ ミスしてるのを見逃してしまい、とかいう言いわけは通らないケースだもんね。そもそも、その書き手自身が、相応の資質として備えていなかったゆえのミスだから。

 

さすがの一流紙とか大手紙でも、もの知らず、ことば知らずな記者というのは、いまどきの若い記者なら、じつは、どんどん増えているのかもしれないが、まあ、「校閲部」のチェックの お陰で、恥を掻かずに済んでいる記者も少なくないのかもな。

 

それにつけても、『産経』シンブンよw

何やら、経営が非常にキビシ~という噂は、もう何年も前から聞こえているので、そのせいか、あからさまな『自民党』(ついでに、その補完勢力党)政権ならびに、そのバックに ひかえている『日本会議』へのオモネリ、ゴマスリ路線にも如実に窺えるところだが()

いくらなんでも、曲がりなりにも新聞社と名の付く以上は当然、存在させねばならない「校閲」部署を、よもや廃止しちまったんじゃないだろうね?

 

実際、ネットが普及したからというので、たちまち、校閲や校正作業を、ほいほい端折る各界企業が殆どとなり、その方面で長年、研鑽を積み、書き手たちにダメ出ししてきたプロたちは、失業を余儀なくされるハメになった人も少なくないだろう。

じつは私も、かつて、そういうハメに遭った一人だ。
例の「小泉・竹中」コンビの派遣制度改悪のトバッチリもモロに被った。

なんせ聴覚障碍ゆえ、普通の一般事務や接客業務は困難なので、電話や口頭で やり取りできなくても、申しわけなく思って萎縮せずに済むようにと、「とにかく就職!何でもイイから仕事!」と騒ぐことしかしない冷酷な親を横目に、一人で長いこと考えあぐねたすえに、ほぼ独学で身に つけたというのに、努力が水の泡になったことの一つだ。

 

「活字文化の衰退」どころじゃないよ、これ()

国語能力の低下は、そのまま、知性全般の低下に直結する。

 

あの政治屋らを見ても、もろに分かるわな。

ええトシして、まあ、自分の国のコトバすら知らない、およそ論理の意味も知らない、「老害」と呼ばれるほどの高齢になった政治屋でも、年甲斐のないこと甚だしい。

その演説、スピーチの類の愚にもつかない滑稽さ。

彼らのアタマのなかの構造が どうなっているのか まるわかりだ。

 

支持者も同レベルのオツムだから、
「こんな、あんな人たち」以外のオトモダチや同志のなかでは、それで通っちゃうもんだから、終生、学ぼうともしないし、鍛えられることも ない。

 

いよいよ、ほんとうの意味で、「一億総ハク痴」時代が始まった。

 

 

ああ、ついでに、この記事だ。

安倍氏、創生日本メンバーと会食「最後まで支えてくれたのがこのメンバーだ」10/26() 21:50配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/41f0ab1d7556c5461ef28867391e286cf9b6ee1e

 

はいはい、『日本会議』と同系列のメンバー会よね()

知ってますよ、うちの過去エントリーで、何度か取りあげてあるよ。

 

あべし、タイーホ!!

「鬼が笑う」ってコトバを知らんのかいw

 

どうやら、アカウント停止で削除されたらしい動画のほうには、髪を気にする女っぽい手つきが、これまたヒトラーそっくりなアベシが映ってたよw

 

 

辞任した途端途方もなく元気になられて・・・。

という「ヤフゴミ捨て場」のコメントにフき出しましたわ()

 

まあ しかし、ここまでゲンキンな手合いは、私の周囲でも、ほぼ見たことが ないほどのゲンキンぶり。

やっぱり、幼稚な性格なんだなあ。

 

はっきり言っちまうが、
こんな みっともない男を、最長の期間、首相に就けておいたんだから、そりゃ、国民からして終わってるよ、この国は。

私が「予言」しておいたとおりでw結局、「何やってもダメあべ」だったろが。

 

それにしても、最近、ちょくちょく、記事になってるけど、やめてくんないかな、各社とも。

誰かもコメントで嘆いてたけど、

アベシの御面相を見るのは、スガはんと同様、なかなかの苦痛よw

 

単に、個人的に厭なタイプだからという以上に、一人の日本国民として、なんとも言えず、惨めな気分になってしまうのよ、この人の御面相を見るたびに。

 

ほんと、やめてちょうだいよ。

ついでに、橋下さんのもだ。

 

せめて、『ヤフー』のニュース一覧に、顔写真と共にズラズラ並べて出してくるのは。

目障りなのよ。

 

言っとくけど、アベシと橋下さんの記事は、私にとって、基本的に不必要なの。

橋下さんなんかは、現状、ほぼタレントみたいなもんで、政府の要人でも何でもないんだから、彼の情報に、国民として多少は厭でも目を通しておく必要なんか ないんだから。

 

ずーっと前に、

お笑いの、なんつったっけ、「松本」ひとし、とかいう人?安倍ぽちというのか安倍崇拝で知られてるw

何かのコマーシャル映像で、顔面デカデカと、しつこく出てくるから、
迷惑広告
として通報したら、ほどなく止んだねw

 

どうやら、エンド ユーザーごとに、気に入りそうなニュースその他を優先・ソンタクして、見出し一覧や広告に並べてるんでしょ?

テレビと違って、いちいち、つど、チャンネル変えるようなわけにいかんのやからな、ネットの画面は。

ほぼ強制的に、繰り返し見せつけられる不快。
しかも、カネの亡者の如き『ヤフージャパン』は、広告のスペースが、どんどんと広がり、のさばり続けている。

 

せっかく、何かのプログラミングで、個人ごとの調節してるっぽいのに、

毎日毎日ズラズラと並べて見せつける意味は何やねん?イヤガラセか?

しまいに怒るぞ、ごるぁ!emojiemoji

 

 

Updated   
2020.10.22 (Thu)

【最終】「嘘」と「勢い」についての続き。

 

「あれよりはマシ」という視点や、それを余儀なくされている人材の乏しさといった情況は、なぜか、日米に共通している昨今。

じつに奇妙なことだ。

こうも似てきた日本とアメリカ。

70と数年以上も深入りして、牛耳り牛耳られしていると、こうなるのか。

朝鮮半島も、北では、大昔の日本の焼き直しみたいだったり、南では、現代日本と「仲が悪い双子」みたいな、ちっとも似てやしないと、互いに思い込んでる感じw

 

昔の人は言いました。「君子の交わりは淡きこと水の如し」と。

 

 

まあ、日本も、とうてい、言えた義理じゃないだろうが、

アメリカの選挙の しくみも、かなりヘンに見えるけれど、
それは それとして、

『共和党』だけじゃなく『民主党』および、その支持者たちにも、今回は、人材不足という以上に、センスの悪さみたいなものが出てしまったように思えるし、

こうなったら、今回のアメリカ大統領選では、肝心の大統領のことよりも、ご老体それぞれが連れている副大統領(候補)がカギを握っているというのが本質かもしれない。

 

 

いずれの国民にしても、有権者としては、少しでもマシだと思えるほうに、それこそ「鼻を つまんで」でも投票するしかない現実なのは、たしかに そうなのだろう。

 

 

近頃は、

「ダーク サイド」に堕ちてナンチャラと、かっこつけたような流行りコトバの上に居心地良くアグラを掻いて、フテくされてるみたいな連中が、
自分ばかり損させられてる、足を引っ張ってくれるなと、カンダタみたいに見下ろして、

自分よりも辛い苦しい状態・恵まれない情況にあっても、「ダーク サイド」なんぞに目も くれず、間違ってると思えば、強い相手に対してであろうが、きちんと言える、正面を向いて説明できる、そんな人を、
ねたんで ねたんで、八つ当たりして、

甘ったれフテくされの「ダーク サイド」族みたいな手合いが、老若男女を問わず、中間層は勿論、むしろ、政治屋、政商、上層に居る連中にこそ大量に増えた感じ。

 

 

こないだ見かけたコメントで、たぶん、スガさんを想定してだろうか、

「たたき上げの苦労人のほうが、むしろ、他人に厳しい」

という穿ったふうな指摘が あったが、

それはね、うぬぼれが原因。

 

うぬぼれて、視野と許容度が狭くなってるんですわ。

 

昔の人は言いました。

うぬぼれは、身を滅ぼす、と。

 

 

おれは、わたしは、やってきたんだよ!

どうして、あんたには、やれない?できない?

おれでも、わたしでさえも、できたのに。

だから、おまえは怠け者だー!

って、

これでは、
むしろ、もともとの自己評価は、うーーーんと低かったんだなってことと、

いまだに、本音では、自己評価がトコトン低いままなんだ、という心理が現れてるよねw

 

そりゃ、他人には、もっと厳しくもなるわ。

いちばん可愛い、大切なはずの自分にすら、こうまで低評価しか認められないんだから。

 

 

 

勉強ぎらいのメンドクサがりながら、たまには、いろんな思想や政治史、もともと関心が乏しい方面だけど、権力闘争の歴史なんかも、気まぐれな興味の向くまま、あちこち寄り道しつつ、途切れ途切れの曲がりなりにも通して読んでいったら、やがて、つくづく思えてくる。

そもそも、なんぴとも、利己的に貪りさえしなければ、いろんな理論やら難しいイデオロギーの類なんか不要なのに、と。

 

 

「弱肉強食!!」

「つおい者が生き残る摂理!!」

 

だから なに?w

 

自分一人、生き残って、登り詰めたテッペンで見下ろして、

それで どうするの?ww

 

 

びゅうびゅうと薄ら寒い風が吹き過ぎていく。

流れる涙も、からからに乾く。

 

そのうち、一滴の涙も出なくなって、

てっぺんの狭い所で、窮屈にカラダ折り曲げ、横になる。

ただ、びょうびょうと薄ら寒い風が吹き過ぎていく。

 

 

――はるか遠くで、石ころがチカチカ光ってゐるよ――

 

 

やがて、明るいのか、昏いのか、真っ暗なのか、自分の目は見えているのかも、もう分からなくなって、

びゅうびゅう びょうびょうと薄ら寒い風が、
無意味に吹き過ぎていくだけ。