2021.01.31 (Sun)
『これは酷ス。。。もう終わりやな、『自民党』』の続き。
あと、
お二方のうちの一方の、西田なんとかいう、同じく自民党の議員さん。
うちの親父と似た分野の専門職でいらっしゃるそうだけど、
この人は、アベシのスキャンダルの一つ、例の『森友』のことで、関係していた官僚を、国会で追及する場において、なんかチョーシの いいことを言ってたようすを見ていて、なんだぁ?!こやつ!と思ったのを憶えているのでwやっぱり、いまでも信用は しないけどww
ま、
「特別給付金が、借金になるわけじゃないのです」
ということが明らかに分かってるんなら、それを、
肝心の麻生さんに言いなさいよ!
と思うわけ。
彼らの解説動画に付いたコメントも、やはり、納得は できたけど、でも、もう、自民党には投票しない、と言い切ってる人たちも多いようだった。
さすがに、アベスガ冷血政権で懲りたかなw
私は、以前から警告してきた。
日本の国民・有権者は、他人事だと思っているうちに、「自分で自分の首を絞める」事態に至っていたことに、いつか、ハッと気づく日が来るぞ、と。
石原のびてるギインも、例の片山さつきとかいうギインと同じく、
「ネトウヨ」ども(←その正体のコアは、自民党が、税金で雇っているというシンパw)の喝采を浴びるべく、
「ナマポ!」「ナマポ~!!」
と、二言目には差別・侮蔑発言を繰り返しておったんでしょ?
ところが、
大嗤いよね。
「最終的には『生活保護』で」
という、仮の、あ いや、仮にも首相であるスガはんの発言。
とうとう出ました。
言っちゃいけない本音が。
ついに、大多数の国民・有権者の怒りに火を点けてしまったな。
この発言は、
「新型コロナ」で、すみやかに入院したいと望んでも、医療側から拒絶される国民が続出しているのに、入院を拒む患者には刑事罰だとか言い出した自民党の絶望的ズレっぷりと通じる。
ついでだけど、
興味ないから、見出ししか見てないんだが、
『ひろゆき』とかいう人。
この人、例の『2ちゃんねる』の最大関係者だよね。それだけでも、私は大キライなのだがwいろいろと考えかたも浅いなあという印象しかないので、その意味からも、スルーしておく面々のうちに入れてたんだけどさ。
今回は また、
「ガシガシ貰いに」
と のたまったのね。
そもそも、生活保護って、ガシガシもらえるのか?(嗤)
まあ いいけどww
で、
そりゃ、党を挙げて、メディアにも協力させて、雇った「ネトウヨ」どもに、『ヤフー』のコメント欄などで作話させて、『生活保護』制度と、その利用者バッシングの大々的キャンペーンを繰り広げてきた。
という悪行が なかったんならば、まだしもですよ。
実際、
『生活保護』猛バッシングの次には、『障害年金』などにも、バッシング キャンペーンが引き継がれる予定なんじゃなかろうかと危ぶんでいました。
やりかねんからな、自民党は。
この「コロナ禍」で、
『障害作業所』へ通ってた人たちも、大なり小なり影響こうむってるだろう。
今回、なんとか『生活保護』制度を利用するに至った人々も、これ以降、あらためて気づかざるを得ない諸々のことに直面するのだろう。
でもさ、
以前、『生活保護』制度廃止の公算高いという、識者の指摘も あったのを見た。
『みわ』氏というかたのコラムだったと憶えているんだけど、彼女は、ともあれ、「部会」という、政権お抱えの組織の長に対して、大いに敬意を払っていたものだけれど、
私個人は、
「部会とやらも、しょせんは自民党政権の言いなりみたいだな」
としか思えなかったわ。
まあ、要するに、(自民党補完政党以外の)野党各党と同様に、ほぼ無力な存在なんだなぁって。
その、みわ氏も、たとえば、猛バッシングのネタになった「パチンコなどに、保護費を使うことは、あくまで自由」なのですよと、理念に もとづき、善意を込めて力説されていた。
が、
実際に、そういう使いかたをしてしまうと、基本的生活費、たとえば食費などを大幅に削らなければ ならなくなるはず、といった、火を見るよりも明らかであろう現実には、敢えてなのか、触れられない。
私が見受けるかぎりは、そのようだった。
こういう解説の仕方では、むしろ、かえって、制度利用者の印象を、ますます貶めることになるんじゃなかろうかと危惧していたら、
案の定、実際に制度を利用している人たちのなかからでさえ、
「そんなこと、あり得ないだろ!」
と、激しく反発している人も いた。
これじゃ逆効果というか、本心は悪意なのか?という疑念すらも生じる。
私は、どうにも怪訝さを感じてしまって、なんだか、違和感を拭いきれなかった。
こういうのって、
「理念派」というか「理想」だけ諄々と説いて済ませるタイプの人が、往々にして、世間からの要らぬ誤解を招くことにもなりやすいので、かえって、当事者の足を引っ張りかねない原因の一端になってしまっているのでは ないかとも思える。
この方面で活動されている人たちには、よくよくの慎重さが欠かせないと思う。
私自身も障碍者であり、
「親もとには、金輪際、帰らない。戻るくらいなら、今度こそ死ぬ」
と決心して、自活を始めたものの、
概ねは「非正規」としてしか就職できなかった私は、デキの悪い正社員や無能な先輩社員の尻拭いやサービス残業もしながら、
なぜ、私は、ふつうに食事することすらも危うい生活なんだろう??
と、怒りよりもフシギでならなかった。
まあ、最大の原因は、やはり障碍持ちだったからと思うけど、
これを言うと、必ず、即座に言い返されるのよ、「障碍のせいにするな!」と。
知っていて、責任を果たさなかった親が言うんだよ。
あの頃、脚が棒のようになっても、ひたすら地面だけを見つめながら歩き続けるが如き生活で、
「小泉―竹中」コンビのことも知らないままだったし。
で、そのうち、どうしようもないところまで悪化した病気になった。
今の時季のような寒いときに、会社への行き帰りで見かけた光景。
冷たい地べたに正座して、スーパーマーケットで売ってるような、お寿司の小さなパックと日本酒のカップを前に並べ、なんとも嬉しそうに微笑んでいた、中高年の男性の姿を、何十年を経た今でも、忘れられない。
こないだ、近所のスーパーで、パン買おうと思って見たら、ものの見事に、110円から上の値段のパンは、全部、売れ残ってた。
牛乳なんかも、安売りばかりが売れてる。
主婦っぽいオバちゃんなどが何人も、店員さんの そばに貼り付いたみたいに動かないので、通り道ふさいでるがなと思いながらチラッと見たら、夕方からの安売りシールが貼られるのを、ずーーーっと待ってるんだわな。私も加わったよw
そう言えば、
スガはん、『皆保険』制度についても、いずれは なくしたい、みたいなニュアンスのことポロッと言ってたらしいね。
なんなんだ?こやつら。。。
【続く】
2021.01.31 (Sun)
まずは、
さすが「石原一家」だ。
私は、そもそも、チンタロウ爺さんからして大っきらいでw
あの了見違いと公私混同ぶり、その倅も同類レベルなのは明らかなところ、「ナナヒカリ」まる出しギインさまになった時点から、特権意識と同時並行でのシモジモ弱者叩きに全力あげてきた無能政治屋の代表格だと判断している。
今回、特権むき出し入院(満床御礼のはずの『東京医科歯科大学病院』だそうな)にしても、
『立憲民主党』の議員さんが、みずから罹患経験もあり、現状の実態を もとに、早速指摘していたように、ほとんどの国民も疑念を感じているに相違なかろうが、
石原ギインおよび、その係累らの本音を察すると、
まーったく!!アタリマエ。
としか思ってないのよ、多分。
なぜなら、自分たちは、まさに特権階級、それこそ「上級国民」の一員なのだから、一般市民やシモジモ庶民国民よりも格段に優遇されて当然!という意識しか ないから。
チンタロウ爺さんに限っては、たかだか自分の代で のしあがっただけだろうけど、
その倅らは、生まれつきからだもの。自覚も客観性も備えてないよ。
なーんにも疑問や良心の咎めなんど持ち合わせてやしないのよ。
アタマを占めているのは、「金目」のことだけw
夜の お高い お遊びにハシゴで出かけていたのがバレてしまった『自民党』と『公明党』。
庶民国民に対しては、普通の お昼ご飯の選択すらもダメ押し。
したが、
これは もう、「お願い」だの「要請」くらいじゃ済まない事態となってきて、ついに「罰金」「(前科が付いてしまう)刑事罰」だと。
あきらかな苦痛が迫ってきてるから入院をと望んでいても、医療側から突っ撥ねられる状況に陥ってる一般国民・庶民に対して、なにが「罰」だとお??ふざけどおしもイイカゲンにしろ。
オマエさんら、
なかんづく『自民党』議員らにも、同じく適用するのかよ?!ああ?
さすがに、『立憲民主党』議員と話して、「刑事罰」だけは取り下げたらしいけど。
うぬぼれ、思い上がりの権化『自民党』もね、そろそろ、鉄槌が下されて下野させられることも視野に入ってきているだろうが、
ここで、私は、有権者おのおのがたに告ぐ。
今度、再び下野させることになれば、それは、
「永久の下野」
でなければ ならぬのよ。
だって、
安倍政権が返り咲いてからの、この国の ありさまを振り返ったら、一目瞭然でしょう。
先日の麻生さんや二階さんらのゴーマン+逆切れ発言は、そこが剥き出しになった象徴的放言だったよね。
しかしながら、
このテの「始末悪い性質」というのは、罰や咎めの類を受けると、尚更、グワッと反抗するところ。
個人レベルでも、いるでしょ、このタイプ。
『自己愛性人格障害』の範疇に入るのかしらんけど、
とにかく、自分、
また、自分にとって利用価値が ある対象に限っては、とことん守ろうとするよね。
アベシやトランプさんを見てたら、よく分かるよね(嗤)
そして、
知性や良心、良識、反省などといったものは、生まれながらに振り落としてきた如くだから、
先述したように、何らかの罰や咎めを下されたならば、反射的に猛烈に反発し、かつ、心底に、お門違いの「被害意識」だけを溜め込んでいく。
安倍政権が返り咲いてからというもの、この国が、内側から腐っていき、どんな事態になったか、振り返ったら、あきらかだ。
自民党の腐敗菌が、国民全体にも移ったんだよw
私は、むかし、母親とか周囲の人から、
「『少年院』などを出所してきたら、むしろ、入所前より、もっと悪くなってることが多いというのは定番らしい」
と聞いたことが あるの。
若い頃は、それって、いったい、どういうわけなんだろうと怪訝に思っていたのだが、
先述したことが、どうやら、そういう心理的作用を産んでいて、このことも、要因なのでは なかろうか。
もし、そのことが分かっていても、指導者側としては、とりあえず、表面的には、「更生」したものと見做して放出するしか仕方ないのかもしれないし、同時に、指導側にも小さからぬ問題が あるのかもしれないが、これの実情を知らない私には分からない。
本当のところを正直に認めて、告発や問題提起する人が いるとも期待しにくいしね。
要するに、自民党にとって、国民・有権者の審判による下野というのは、あたかも『少年院』や『刑務所』に入れられたほどの屈辱なんだろうな、と(嗤)
反省も何も、ただ ただ、ひたすらに、「不当に貶められた!」という逆恨み感覚しかないようだね。
ちなみに、
このところ連日のように、「国民一律給付」を促すべく、発信をガンバっていらっしゃる、NPO方面の活動も熱心に されているかたの記事によって紹介されていた、『自民党』の議員さんたちの説く経済策、ならびに、いま注目の「MMT」理論だとか、そもそも通貨発行国には、「お札を刷ったら破綻」は ありえないから、心配せんで よろしいんですよとか、なぜ、日本(だけ)が、ここまで、経済落ち込みのまま、世界で一人、低迷してきたのか、その原因について等々、解説している動画を、さいわい、字幕付きだったので、とりあえず二名の自民党議員それぞれ一つ分の動画だけ、いちおう視聴してみたんだけども。
正直、あまり、気は進まなかったけどね、なんせ自民党の人だからねw
しかし、視聴してみて、あらためて、全く異なる主張なんだなあ?って思った。と言うのは、
旧『民主党』政権最後の首相だった、野田氏の信念たる「社会保障と税の一体改革」とか言ってたっけ?
『消費税』を上げる代わりに、政治家側は、議員定数を大幅削減することをもって「身を切ります」とかいうリクツ。
この、「代わり」に繋がるというリクツが、私には、いまいち分からないのよ。
だって、
税金のムダ遣いと判断せざるを得ないほど必要以上に多いのならば、議員数であれ歳費であれ、適切なところになるまでサッサと減らすのは、本来アタリマエでしょ。
「消費税」アップの負担は、それとは別の次元の話じゃんか?
と、私なんかは思ってしまうのw
だいいち、アップした消費税は、どこへ消えた?なんてことになるとね。
単純に議員数を削減することは、むしろ、『自民党』に好都合なことなんだという指摘も あるようだ。
ただし、これについては、削減対象域となる選挙区の支持政党の傾向が、圧倒的に自民党支持であることから、自民党は猛反発したらしいが、
『日本共産党』も、せっかく「民意を最も反映している『比例代表』を削減するのは反対」だ、(旧)民主・自民・公明各党で勝手に決めるな!と批判していたらしいけど。
まあ、私には、なんか ややこしいシステムに加え、それぞれの政党としての目的や感情も混じり込んでくるみたいで、どうにも分かりにくい。
ただ、野田もと首相は、おとうさんが自衛隊に所属しておられたことから、『共産党』ぎらいなんだそうでwそこから来る個人的な思惑も潜んでいたのかな?w
いつからか、いつの間にか、
「緊縮財政!!」「身を切る!」「無駄を なくせ!!」
という声が大きくなっていって、一般の有権者たちも、んだ んだ、それが正しいんだと肯定していたと思うけど。
これらのプロパガンダを前面に出して声高に唱え始めたのは、どの政権時から、だったんだろう?
やっぱり、あの「バブル」崩壊後だろうなあ。
小泉政権の頃かね。いや、橋本政権か。
とにかく、「バブル崩壊」から数年後くらいかな。
政権と言うよりも、『大蔵省(財務省)』の声のほうが大きかったんだろうけど。
ただ、
自民党の議員さんの解説のなかで指摘されていた、「経済力は防衛力」ということは、すんなりと理解できる。
「経済力が防衛力」。
経済力が あれば、多国間友好にも注力できる。
「友好は防衛力」。
強権・独裁政権の国や「発展途上国」に往々見られるように、直接的な軍事力を高めていくことは、庶民国民の生活を圧迫する傾向が非常に高いし、それは、やがて国力全体の低下に直結するのだから。
まあ、私はね、遠慮会釈なく言っちゃうけど、もともと『自民党』所属というだけで信用できないと思っているせいもあるかもだがw
くだんの動画紹介されていた『自民党』議員さん お二方の解説の内容にも、わりと ご都合な傾向を感じました。
概ねは、ふうん、なーるほどねえと思ったよ。
けど、やっぱり、要領良く、昔ながらの自民党の方針や施策に合致した、あるいは回帰したような(たとえば公共事業や公務員の待遇などについて)解説を述べつつ、自党が犯してきた致命的な失敗には、触れないよう触れないようにしておられるふしが あったと思う。
【続く】
2021.01.21 (Thu)
の次は、
「やるつもりは ない(`▽′#)」
だとさ
誰に向かって言っとるんだ
自力のみで稼いで暮らしを立てたこともない、
無能のまま、老害になっただけの分際で。
トリマキには加われない、加わらない庶民国民を憎んでいるオマエさん二言目には持ち出す、
「1万2千円(~2万円)バラマキ」が失敗したから、どーたら こーたら、
という経験談だけど。
その失敗の根本原因を教えてやろうか。
そりゃ少な過ぎだからだ!(嗤)
ちなみに、
わたしゃ、実家に籍だけ置いたまま自活していたせいか、非常に苦しい生活なのに、その「経済対策」と称した1万2千円やらを受け取った記憶が ない。
どうやら、親父が、断りもなく、私の分をマイマイしてたらしいんだが。
親父自身の分は、2万円だったはずだけど。
あとから、それを知っても、べつだん、腹も立たんかった。また、親父は狡猾でセコイ性格だったんで、驚きもなかった。
亡くなった母親が、私の受け取りにしていたはずの保険金数百万円を、黙って、自分の受け取りに変更し、それを、そのまま、前妻の娘に渡したなんてことを平気で やるくらいだもの。
私にとっては大金でも、1万2千円じゃあねえ、
自宅を別にしている親のとこ出向いてまでケンカするほどの気も萎えるわな。
今度だって、再度「特別給付」をという要望が、広く高まっているそうだが、
多くの国民にとって、ないよりはマシに違いないが、正直、10万円じゃ「焼け石に水」だという人は、ますます増加してるだろう。
しかも、前回の給付時も、さんざモタモタ。
アメリカでは、自己宣伝目的とは言え、トランプ政権でさえも、すみやかに40万円以上の給付済みとか。
バイデン新大統領も、さらに追加する予定らしい。
もちろん私宅も含めてだが、もう長いこと、生活上で必需品に相当する、いわゆる「白物家電」の類でさえも買い替えるに買い替えられず、ガマンしている世帯も多いだろう。
緊急時の10万円なんて、ほとんどは「右から左」だろう。
東京あたりじゃ、狭いアパートでも、家賃で殆ど消えてしまうはず。
まあ、もしも、実施することになれば、今度は、ホームレスや、居住地を伏せなければならない事情のある人たちも受け取れるように、くふうしてあげてほしいと思う。
庶民国民には、「お願い」と称して、あれこれ煩く注文を つけておきながら、
自分ら政治屋とトリマキの上級国民は特権意識まる出しに、いつも通りの やりたいほうだい。
自民党は、
主権者国民全体の権利や福祉を削りまくりたいがために、大手メディアを総動員してバッシングしてきたくせに。
二言目には理由にする「経済」に、実際は最悪のことばかりやってるんだ。
無能や老害に高い報酬を与えるほど、税金のムダ遣いは ないわい!どあつかましいなあ!!
本質的に「税金のムダを省く」には、まず、吸血鬼『自民党』の下野から始めねば ならない。
ま、どうせ、政権を明け渡さなければ ならなくなったと同時に、引き渡すべき金庫のなかもカラッポにすることは、すでに前例もあることだ、目に見えているがね。とことん腐ってるからなあ。
これも何度も言ってきたが、
トリマキ以外のシモジモ国民が、憎くて たまらんのなら、
いえ、無関心でしかないのなら、
おたくらに、政治に携わる資格、国家権力を手にする資格は ないよ。
政治は、商売じゃないんだから。
ほんと、このうえ、でかい災害が来たら、完全に終了だ。。。
2021.01.20 (Wed)
『最も父親に忠実だった男』の続き。
なんと言っても、
「いいか。どんな手を使っても、だ!」
という、父親の教えに、終生の忠実を貫いたほどだもの。汚い手を駆使することに、些かの躊躇や良心の咎めも あるまい。
「ハイル!パパ!!」
これが、トランプさんの「マッチョ」人生の全て。
なんだろうな。
ひるがえって、
新大統領となるバイデンさんは、みずから、今期限りで、後任へ引き継ぐというつもりでいるだそうだが、その後任として、次の大統領候補になる人たちも、バイデンさん以上に、大変な苦労を背負うことになるかもしれない。これは、トランプ支持の暴徒が大きな原因とは限らないけれど、
もはや、アメリカも、大きな変動期を迎えてしまっているから。
バイデンさんが認めた「分断と置き去りにされた人々」。
これについては、過去から『民主党』も同罪だろう。
まあ、でも、バイデンさんの後継者たちは、しっかりした人が多いみたいだから。その点でも、羨ましいという思いを禁じえない。
日本は、すでに、「経済大国」「先進国」のオモテ看板を下ろさなければ ならない方向へ走り出しているし、
従来から、政治も、特に司法も、低レベル、ヘタすると、これからの若い世代も大いに劣化を深めていきそうな状態だから。
なぜ、こうなったのか、国民一人ひとりが真剣に考えを突き詰めないと、自慢だったはずの経済は、すでに長年、世界から一人取り残されたままでいるように、
この「コロナ禍」からも、日本だけが抜け出せない謎と、世界じゅうの嗤い者になるかもしれない。
中国あたりが、得意満面で、「救いの手」を差し出してくるかもねw
役にも立たない、ムダにデカくて高いだけの防衛品のみならず、
トウモロコシの果てまでも大量購入させたトランプさんが失脚したことは、やれやれだったと思うのが、日本の一国民である私として正直なところでは ある。
ところが、
日本で何故か湧いてる「トランプ支持」と称してデモ行進した連中の正体はと言うと、これが、『幸福の科学』たらいうやつと『統一教会』いうとこの信者だということなので、滑稽すぎて笑止千万だが、
幸福なんちゃらいうのは、例の札付きギインの過ぎた、いや水田、もとい、杉田だかいうのが関係してるんだっけ?さもありなんだが、
統一なんたらというのは、そもそも『韓国』発祥の新興宗教なんでしょ?おっかしいよねえw
韓国や朝鮮民族の悪口言いまくりの「ウヨ」「ネトウヨ」連中と密着してるんだからさ(嗤)それも『日本会議』絡みだという(嗤(嗤)
どーいうこっちゃww
ここまで支離滅裂なんだから、
やっぱり、あたまイカレてる連中としか思えんわ。
おまけに、性格はなはだ悪し。
単純な、表面的な勝ち負けにのみ拘泥する者は、トランプさんのようになってしまうんだよ。
『「ペスト」』
カミュ『ペスト』より「タルー」の ことば。
~「誰でも それぞれが自分のうちにペストを持ってる。何故かと言えば、誰一人、全くこの世に誰一人も、その病毒を免れている者は居ないから。そして、絶え間なく自分で警戒していなければ、ちょっとウッカリした瞬間に、他の者の顔に息を吹きかけて病毒を くっつけてしまうようなことになる。自然なものというのは、病菌なんだ」~
…ふだんの食事だって、必要な栄養と同時に、毒も喰らってますからな。これは逃れられない。
ま、バイデンさんだろうが『民主党』だろうが、あくまで日本の一有権者である私個人は、特には好感も嫌悪感も、積極的な期待も、肩を持つ気もない。
アメリカ自体、同盟国かもしらんが、「ジャパン ハンドラー」でも ある。
ただ、
『自民党』やアベスガではダメなことと同じで、
トランプさんではダメだということ。
どちらも、まさに、群がる蝿の王の如し。
2021.01.20 (Wed)
その男は、
「どんな手を使っても、勝者になれ。敗者になるな」
という言いつけを守り通すことが できず、
きょう、まさに「敗者」として去る。
この男が、どこまでも忠実足ろうとした対象は、国民では なかった。
自分の父親、ただ一人だった。
私はさあ、
自分個人の事情も大きいせいか、いわゆる「ファザコン」タイプが嫌いでw
男が「ファザコン(または、アベシみたいな爺コンもw)」だと、トランプさんみたいな、軽薄な「マッチョ」志向になるし、
男の人だって、大多数は「マザコン」タイプだろうけど、マザコンは、何だかんだ言っても、女性が好きで、叶うことなら、自分自身が女になりたいくらいなんだろうと思うw
大概の場合、男性にとっても、人生の始まりは、母親による「支配」から始まるわけだけど、
女が好き過ぎて、女性に対する性犯罪に走るときは、おそらく、「自分が女だったら」という願望を、底に秘めていると思われる。
男の「ファザコン」も、ま、どっちに転ぼうと、少なくとも表面的にだけでも、女を支配したがるのだが、同時に心底では、自分の母親から受けたように、支配してくれる女を求めているw
女の「ファザコン」の場合は、これは もう、典型的な「パターナリズム」どっぷりこが多く、
あるいは、自身が、ヘタな男性化へと走りがちになって、
それは、すなわち権勢、権力、支配志向。
そういうふうに、私は見受けている。
ちなみに、
うちの母親や姉ら(腹違い・父親違い両方)も、「ファザコン」でしたわ。
原因は多分に、幼少期のうちに何らかの事情で、実母と離れて生育したといった環境からも来ている。
え、私自身はですね、どっちかと言うと「マザコン」ですよ、ええ。
しかし、これは、父親がダメ父だったので、母親に付いて従うしか、道は なかったということの影響が大。しかも、「ファザコン」だった母親のほうも、私に対して過干渉、支配欲強烈だったし。
もっとも、幼い頃から、酒乱と家庭内暴力の父親に困らされていたことと、他人の男性から、性的対象として関心を持たれやすいことが多々あったので、そこらあたりから来ている嫌悪感は、いまでも根強いと自覚している。
おかげで、男性よりも女性のほうを、6対4か7対3くらいの割合で、同性のほうを好きになりやすい傾向が ある。ま、いわゆる「バイ」と言うのか。
仮に、10人のうち、私が積極的に好きになれる男性が何人いるか?とすると、おそらく、せいぜいが3人止まり。
まあ、圧倒的に女性のほうが受け入れやすいと言わざるを得ない。
もちろん、これは、全くの同性愛の人でも、同性だったら誰でもイイわけじゃないのと同じことで、最終的には、やはり、相手による。
当然だが、「イコール恋愛感情」には ならない。やっぱり、ほとんどは、恋愛感情よりも、友情のほうが先行して多い。
たしかに、私個人は、性別とかには、あまり拘らない。
ただ、男性に対しての警戒心は、つよいほうだったけど、「性的商品」にされがちな若い頃はね。
なので、いまどきの女の子が、「出会い系」なんかでホイホイ売春に走るとか、嫌悪や抵抗感が薄すぎるように見えるから、理解し難いなあとは思う。
まあ、もともと、男性に対して、全く何らも構えることが ない女性というのは、昔から いるもんだけど。
また、
仮に、どんなに好きな男性でも、結婚するとかなったら、数ヵ月ほど悩むだろうなと思うけど(笑)女性と結婚なり同居するのなら、そこまで悩まんと思うw
ま、女性どうしの場合は概ね、生活上のコマゴマした習慣や感情面で、共通性が高いということが挙げられるので、総じて、違和感は少ないからだろうと思う。
男性でも、たとえば、うちの親父は、男にしては、けっこう神経質で、整理整頓や、自分の肌の手入れなどには拘るほうだったがw
真逆に、家のなかがゴチャゴチャでも平気だった母親は、辛うじてだが、衛生観念の面だけは、多少、親父を上回っていたので、私から見れば、まだしも母親のほうがマシ、親父は汚い、という感覚が拭えなかった。
もっとも、親父にしてみれば、「俺の どこが不衛生だと言うんだ!!」と怒って叫ぶだろうけどw
さて、アメリカの新大統領就任の日となりました。
まがりなりにも同盟国の一員として、粛々と運ぶことを願っているけれど、
旧年は、うちのブログでも、『爺さんvs.爺さん』といったエントリーをアップしたが、
まあバイデンさんも、あの高齢で、よく、この状況・情況のアメリカ大統領を買って出る気になれるもんだなと感心する。
対するトランプさんも、大手「SNS」系サイトから軒並み追放されたカタチになってる おかげで、明らかに、タチの悪いデマや扇動を行えなくなっていることのメリットが見えてるそうだが、
この4年後、『共和党』が、またぞろトランプさんを担ぐとは、さすがに思えないけど、ただ、トランプさんのみでなく、娘や息子、婿らへの警戒も保ち続けたほうが よいだろう。
当のトランプさん自身で、本当に、この次の大統領選に再び出馬し、返り咲きを図っているのなら、今後は やはり、少なくとも表立った悪事は慎むしか ないわな。
次の出馬を真剣に諦め切れないのなら、尚のことで、今回、トランプさんからも、また、『共和党』からも離れた有権者を取り戻すのは勿論だが、暴動を起こした連中――最も熱心なトランプ支持者らをも、引きつけ続けておきたいだろう。
そのためには、相変わらずのデマと扇動を止めたくない、が、しかし、
それを、少なくとも「オモテ」で続けるリスクも甚大。ジレンマだね。
まあ、あと4年後に、トランプさんが、いまのような体力を維持できているかは心もとないし、オツムのほうは、もっと心配だわなw
私は、過去エントリーでも何度か指摘してきたが、
トランプさんは、結局、なにが やりたかったんだろうか?と考えたとき、特に米軍基地についての主張のことも あり、どうも、『ロシア』にとって、つごうの良いほうへ動いていたんじゃないのかという ふしが窺えるし、
トランプさんが、『ロシア』側すなわちプーチンさんに弱みを掴まれている、といった話も出てきていた「ロシア疑惑」というのは、やっぱり事実だったんじゃないのかなと、いまでも思っているんだけど。
これの潔白を晴らそうともせず、みずから積極的に握り潰そうとしたのだから、永劫に疑われ続けても自業自得。その点は、アベシも同様だ。
彼は、率先して、今回の大統領選「不正」を叫び続けたけれど、これも、以前のエントリーで指摘したように、不正を やるのは、イメージのみならず、人物のなかみとしても、トランプさん自身である可能性のほうが高いwこれは、支持者でない殆どの人が頷くだろうと思うww
要するに、今回は、やっぱり、不正してさえ敗けたのでは ないか?
【続く】