2021.05.03 (Mon)
五言は小言?w
さて、
『《小室圭さんと“一心同体”》「公より私を優先」がはっきりした眞子さま 問われる“皇族教育”の在り方』4/29(木) 10:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0461b7e3c6993c6834d783f8f4b49e3d87b80f9
日本国内どのメディアでも毎度の事だが、
『文春』の この記事も、わざとなのだろう、
本質的なピントを外して、「皇室関係者」なる者に語らせている。
当ブログでは、これまでも指摘し続けてきたとおりで、
世の『王室』とは異なる、特別な稀な価値ある「伝統」が、日本の『皇室』には備わっている、とされてきた理由の根底に、やはり宗教的なるもの、「皇室神道祭祀」というものが ある。
ところが、
『昭和天皇』は、あの激動の時代でも、尚更大切なはずの「皇室祭祀」に、あまり熱心では なかったそうで、ということは、「祈ってくださる」かたでは なかったわけだw
あるときなどは、たまたま、ご不在が続いたおりに、頭を悩ませる侍従に向かって、当時の『皇后』良子さまが、「わたしが代わりにやろうか?」と、いともアッサリ言ってのけられたというので、侍従側が、あわてて、お叱り申し上げたという出来事が あったそうな。
どっちが『皇族』なんだかww
それに比べると、『平成』の、前『天皇』は、また現『天皇』も お供したうえで、『昭和天皇』とは裏腹の熱心さで、「皇室祭祀」に勤しんでこられたという。
いったい、これは、どう判断すべきなのだろうか。
『皇室』における「神道祭祀」は、最も重要な「伝統」であり続けているのか、じつは、そうでもないのか、じつは全く、どうでもいいことなのか。
「ゴールデン ウィーク」入り口の『昭和の日』とやらに、故『昭和天皇』を話題とした記事がアップされているのを見かけて、一瞬、首を傾げた私w
もとは、かつての『天皇誕生日』だったことなど忘れていたのだが、
『昭和天皇』の名文句とされているらしい、「雑草という草は ない」云々という、いかにも御尤もな御発言よりも、
原爆投下と、その被害者について問われて、
「どうも、気の毒だとは思うが」
と、
まさに「他人事」のようにアッサリ言ってのけられたことのほうが、一国民としては、よっぽど忘れ難い。
それと、「沖縄メッセージ」のこともね。
はてさて、
ただ今もちきりの話題、相変わらずの「眞子さん騒動」についてなのだが、
今は、こうなるのが幸せになるための必要不可欠なこと、と思い込んでいても、いや、将来に、暗雲が垂れ込めてくるリスクの自覚は多少なり あったとしても、もはや「意馬心猿」に近いような状態に入っていると、
この先の不幸や危険を承知のうえでも、この今、ただ今の欲求を優先して、とにかく通してしまいたい、そういうことなのかもしれない。
これは誰しもに、けっして、めずらしいことでもないだろうし、
不本意な時間を費やした分、ましてや、
俗世間で、よくあることに、いわゆる「貢いだ」対象には、貢げば貢いだ分だけ、執着し易いという、引くに引けない心理も あろう。
ただ、眞子さんが、カレシならびに、その母親に「貢いだ」ものの源流は、「シモジモ」「貧乏人」からも容赦せずに集めた「血税」だろう。
「内定者」に過ぎない一般人の当人のみならず、その親までも、億円にのぼる護衛費からして、とうてい、納得できるものでは ないね。
それだけの金額を費やす対象は、他に、いくらでも ありそうなものだよ。
もっとも、当ブログ主である私個人の思うところは、いたってシンプルで、
正直言って、私自身、眞子さんの「幸・不幸」について、さほどの関心は ない。
『皇室』『皇族』の人たち全体が、しょせん「他人さん」であるという感覚を上回るほどの存在には なり得ないのだ。これって、ごく自然な感覚だと思いますがねえ。
尊敬や敬愛が欠けている、ケシカラン!と、怒られますかねえ?
眞子さんの「幸せ」、そして「不幸」も、眞子さん御自身が決めることなのであり、
それを、国民(国民以外の者たちも、そうとう混じってるようだけどw)が侃々諤々喧々囂々で決めたものなど無意味だろう、と。
誰しも、「幸・不幸」については、本人にしか分からないはずだもの。
ただ、
たとえ、「もやし」一袋分に過ぎない額であろうともw死活問題になり得るような底辺国民も含めて、この列島に住まいする人々の ことごとくから問答無用で奪うように集めた税金を、眞子さんのカレシやらへ、彼女の勝手な思惑で流してイイとは許されないはず、ということ。
当の御本人でなく、それ以外の、たとえ公の権力筋でも、国民の知らないところで、国民の納得を得ようともせずに、勝手に決めたことも許されないはず。
私が言いたいのは、それだけよ。
ちなみに、
うちの両親は、いわゆる「ダブル不倫」でしたが、
数年前、そのことを、親の古い友人だった人に、ふと聞いてみたら、
「(私の母親に対して)やめときなよ、って止めたんだけどねぇ」
と言ってたなあ。
私が20歳代の頃、母方の叔母の家に、彼女の病気と手術後の世話を するために滞在していたおり、
うちの親らの経緯についての話題になったとき、叔母も、それと同じこと言ってたのを憶えているんだけど、
「やめときなさいよと言っても、あんたの おかあさんは、頑として聞かなかったわよぉ」
と。そう言う叔母も、不倫の真っ最中wま、エゴイストほど、自分のことは不問だねww
それでこそ、自分の欲を最優先で追求し、他者を踏みつけにして、生き延びるもんだ。子どもたちにも、このように教育すべきだねwww
当の母親に言わせるとさ、
「ああ、もう、わたしは、この男から逃げることは できない」
と思ったんだってさ。
あほくさw
親父の先妻が妊娠中に、ちょっかい出されただけやんw
たしかに、親父もアカラサマでシツコ過ぎたらしいけどww
本気で一緒になるほどの気もないことが分かってるからこそ、
自分も妊娠したわ、この責任とれー!!って迫っただけでしょ(嗤)
私自身、ヨメが妊娠中の男に言い寄られたことの一度や二度は あったよ。巷で腐るほど よくあるパターンなのよね。
ところで、
『皇族』って言えど、各メディアでも、ふだんは滅多に登場しない、あまり話題にならない人も おられるし、
せいぜいが『天皇家』直属の人くらいまででしょう、
「お茶の間」で よく見かけるといったふうの、テレビを始め各種のメディアで見慣れた顔の一つに過ぎず、ほとんど芸能人か単なる有名人みたいな。
珍しいほど「クリーン」な お人柄で、清廉潔白で、「ご清潔で、ご立派で」といった、特異なるイメージを、おつむの上や背後に付き纏わせてウリにしている、変わり種の芸能人、といった印象しかないですわ。
逆に、
『皇室』『皇族』の人たちの立場を想像してみれば、
「シモジモ一般国民」なんて存在は、あまりに漠然として、それこそ「象徴的」で、いちいち、顔も知らない、われわれ一般国民の幸・不幸のことを、彼ら彼女らが、さほど、気にかけているわけでもないことと同様だろう。
もし本当に、一日たりとも一瞬たりとも忘れずに、「国民の幸せ」とやらを願い、「国民の不幸」に思い馳せ、祈り続けているとしたら、ふつうの人だもの、心身が持つわけなかろうよ。
とりわけ、まだ若い眞子さんや佳子さんたちの表情を見れば、
黒山の人だかりを、芋やカボチャが押し合いヘシ合いで拵えているかの如く居並ぶ前に「お出まし」したときなど、このうえなく退屈で辛気くさくて、なにもオモシロくもない「ご公務」のおりに浮かべる表情には、一種の「被害意識」さえも窺えるわな。
「男女平等」という、新たな、分かりやすいタテマエに隠れるな!
と、先日のエントリーでも指摘しておいたが、
日本人ですら、分かっていない国民が多いだろう。
まずは、
単なる「女性天皇」と、単純なこととして片づけられない「女系天皇」との違いを、すべての国民に分からせることから始める必要が ある。これは、初歩の初歩に過ぎない。
その違いを、「差別的」で、ナンセンスなことだと思うなら、
そういう「差別的でナンセンスな」もののうえに築きあげ「連綿と」続けてきたのが『皇室』なのであるということを認識しなければ ならない。
決して、現代の良識たる「男女平等」のタテマエに乗り換えて、他国の「王室」と同列に考えられるものでは ないし、
そして、
「差別的でナンセンス」それ自体が、『皇室』の「伝統」なのであり、「世界に稀なる価値」であるとしてきたことを、どう考えるか。
その「差別的でナンセンスな」「伝統的価値」を取っ払ったあとに残るものは何なのか。
国民たちが、非人間的な、無謬性を帯びた「偶像崇拝」を続けるかぎり、
『皇族』の人たちの、ある種の「被害意識」と、それを緩和するべく「特権意識」は、並び立つ両輪として回り続けるだろう。
つまり、「眞子さん騒動」は、今後とも大いに起こり続ける可能性ありと いうことだ。
【続く】
2021.04.25 (Sun)
国会を、自己つごうで愚弄した罪は、まさに万死に値する。
通常運転どおり真っ赤な嘘ついて招致した『オリンピック』問題も、もはや他人事、
そのへんは外しておいた、つごうのイイ話題と隙あらばシャシャリ出る、恥知らずとか「売国奴」というコトバが、これほど似つかわしい総理大臣は、戦後政治史のなかでも、特筆ものだ。
何やら、またぞろ「朝日ガー」を言い募っているらしいのだが、
そのアベシ自身、『民主党』政権時の菅元首相について、とんでもなデマを こいてますやんか。
こういうことを、きっちり裁いて罰しようともしない、「御用」裁判所の闇も深い。
ついでに言うと、
てか、当ブログは以前から何度も指摘してきてるけど、
例の「従軍慰安婦」問題にしてもね、
日本国内の「ウヨ」系どもがギャアギャア言うこともズレてんのよ。
国際社会は、日本の「ウヨ」系が盾にしてることとは別次元のことを問うているのだし、
私に言わせれば、そもそも、この問題を生じさせた根本原因は、他ならぬ、(当時の)日本人自身だ。
だいたい、日本だけでしょうが。
「従軍慰安婦」だの「特攻隊」だのって、バカな制度つくり出したのは。
国際的に世界を席巻するようなものやイノベーションを産み出す能力は乏しいのに(このへんまでは、「ウヨ」どもが同族憎悪を剥き出しに憚らない『朝鮮民族』と同レベルなんだろうけど嗤)、
とことん物真似するか、小賢しい狡い計算に浸るか、さもなくば、呆れるほどクレイジーなことを やらかすか、どれかしか できないんだな。
さて、
アベシが、自分にとって、つごうが悪いときの話や言い訳に際して殊更に見せる、さも困ったふうの、じつに子どもっぽい、特徴的な表情。
これにソックリな人が いる。
例の『名古屋』市において発覚した不正リコールで事務局長を つとめていた、元『愛知』県議にしてイシンの怪、あいや『日本維新の会』所属、という田中孝博氏だ。
この不正リコール発覚以前は、私は全く知らなかった人だけど。
ほんと、あべしソックリだよ。
眉毛と目尻をカタンカタンと下げまくり、顔全体で、困った困った~、どう言って誤魔化せばイイんだ?と言わんばかりの、典型的な泣き顔ね。
そして、時おり、苦笑いを混ぜて見せるという、このパターン。
現シュショーを やってるスガひでぶも、たいがいの見難さだが、
それと また違った意味で、
あべしの顔は、いつ見ても、相変わらず見難い。
ひでぶは、見るからに冷酷顔そのものだが、
あべしは、見るからにアホまる出し顔にして、しかも、悪人相でも あるという、ある意味で非常に希少な部類の人相である。
さてさて、
この人の場合、まだ若いし、人相などの点での分析は、ここでは置いておくけれど、
例の文書で示された特徴的傾向は、一部しか読まなかった私以外の、大多数の人々が指摘しているようだが、
トラブルに際しての処し方、と言うか逃げ方は、もはや その年齢にして、どこかアベシに似ていると感じさせるのが、例の小室 圭さんだ。
「いいから、取っといて」と言われた おカネであろうとも、
先方が、いまは経済的に苦しんでいると、それは知らなくても、なんとか返してほしいとの旨を要望されたら、素直に、できるかぎり応じよう、そうしなければ なるまいな、とは考える。
感情よりも、まずはスジとかリクツのほうを優先するタイプだと、自分でも思ってる私ですら、そうなのだけれど、
実際、過去に、母方の親戚のことで、似たような経緯が あって、相手は裕福な家の人でもあり、「そこまで してくれなくても いいのに」と言われたくらい、義理を返す努力を致しましたよ、私なりに。
『秋篠宮』さんもね、良くも悪くも、リクツが先走ってるようで、しかも、そのリクツの下に、やはり、特殊な お育ちから来るものなのか、『皇族』特有の感情や感覚が横たわっているものだから、失敗に繋がったのだろう。そのことは、おそらく、娘さんたちへの教育にも如実に出たと思う。
大して優秀でもないのに、海外への留学ざんまい、
しかも、遠い留学先で何を やってるのやら、どうもハメを外した生活ぶりを、自分で晒しまくってたという、『高円』だか何だかの宮家の長女さんとか。
市井の人の仕事の真似事を してみたいとて、お好みの就職先斡旋も、やっぱりコネで。
あの胡散臭い『日本会議』系の仲間にも なってみせる、もと『皇族』だの。
だからこそ、現憲法は、まぎれもない「国家権力側」として「前科アリ」な『皇室』をも縛る役割を、いの一番に宣言しているのだとも、私は思っているのだけれど、
それとは別に、
われわれ一般国民に保証・保障されている「基本的人権」や自由というものを、『秋篠宮』さんは、自分たちにも当然、保証・保障されているはずなのだというスタンスであるらしい。
むろん、「基本的人権」とは、哲学的には普遍概念であるけれども。
けれども、『皇族』は、「国民」なのですかね?
特に、「ヤフゴミ捨て場」の「ヤフゴミ」の多くは、「ウヨ」「ネトウヨ」の類と見受けるだけあって、このたびの「眞子さん騒動」について、
「血筋や血統だけでは尊敬できないんだ、プラス、人がら如何が重要なんだ」
といった主張が大勢を占めているが、
人がらが良かろうが何だろうが、
『天皇制』『皇室制度』とは、それが「優遇」であろうとなかろうと、
血統・家柄差別以外の何物でも ない。
ましてや、
「女系天皇」を認めよ、ご本人が嫌がっても、愛子さんを『天皇』に!などとは、ただただ、血統・家柄だけの崇拝に ほかならない。
しかも、内実は、とうに、「庶民」出身の血筋となって久しい。
いったい、なにが有難いのだろうか。
いつだったか、
前『天皇』さんが、退位することを、ご自分で決めて発表された頃だったか、
過去エントリーで引用したことが あった、『明治天皇』の深い恐れ。
「皇を取って民とし民を皇となさん」
…
もっと言えば、
いいか、ウヨ、ネトウヨども。
おまいさんらが最も厭だと思うことをズバリ言ってやろうか。
これも以前に言ったかもしれないが、
『皇族』のルーツは、どう考えても、朝鮮半島だろ!w
どうりで、一見の民族性、国民性の基本が裏返しのように見えては いても、実のところ、大いに共通してるがなww
あー、いやだいやだぁ!!(爆)
せいぜい怒るが よい。さめざめと泣くが よいwww
んでさ。
ここが肝心。よく考えてみなさいよ。
「人がらが良いから」といった理由で、
どこの庶民が、「億」単位の税金を支給され、すべてに置いて最高度に優遇され、終身保証され、名誉や権威ある存在と見做されるか、っての。
われわれシモジモの世界で生きていれば、
むしろ、人がらが良ければ、かえって「正直者がバカを見る」ことなんて、日常茶飯事であることくらい、すぐ分かるわな。成人して、社会に出たら、ますます、その感を深くする現実。
それでも、
あんまりなことは できまいと思うのが、平凡な市民、国民の良心的一般感覚であろう。
こうすれば、自分も、甘い汁に あずかれるだろうと思っても、そのために、ひいては他者を泣かせ、ひいては自国に、やがては世界に悪影響を与えることに繋がりかねないと思うから、自制して避ける。
これが、ほんとうの良識と矜持ある人。
はてさて、
護衛ひとつ とっても、おかしな態勢になっているようだし、
『秋篠宮』家と宮内庁は、くだんの「民間の一般人」小室氏に対する税金の流れや異様なほどのバックアップが施されていたとしか思えない事態について、きちんと説明すべきであろう。
事が、眞子さんの独断・勝手であったに過ぎないとしても、
どこまでも彼女一人の力とは思えない。
だいたい、眞子さんのカレシに貢ぐために拠出した税金では なかろうに。
結局、もらい過ぎ、与え過ぎなんじゃないのか、という印象は つよく残ることになった。
シモジモ庶民国民の権利は、なんだかんだイチャモンつけて取りあげるだけで おさまらず、弱者叩きまでも大いに繰り広げる国なのだ、この国は。
『自民党』と『日本会議』は、いずれ、国民から主権をも取りあげるつもりマンマンらしいし、
あすからの生活に絶望し、きょう、死ぬことを余儀なくされた庶民国民にとって、『皇室』とは何なのか。
いつ、「寄り添って」くれたことが あるのか。
理不尽な死へと赴かせたことは、歴史上明白に あっても。
戦後の『皇室』『皇族』の姿も、一転して「主権者」となったシモジモ国民に対する媚びとパホーマンスであったように思う。
一皮むいた、その下は、例の『竹田』某と変わるところ ありや否や。
まあ、『秋篠宮』さんは、次の『天皇』位に就かれることに対し、ご自身、何らかの お考えを持っていらっしゃるようにも見受けるのだけれど、
『秋篠宮』ご自身のみならず、次の次を予定されている御子息、悠仁さんの代にも影響するほどの、たしかに芳しくない意識を、多くの庶民国民が持つに至った騒ぎだと思う。
それにしても、『皇室』って、意外なくらい、けっこう自由にしてるみたいね?
『宮内庁』は常々、眼を光らせていて、これマズイとあらば、うるさく干渉するんだろうとばかり想像してたわ。その分、同情を禁じえない気分もあったわけなんだが。
『皇室』から『小室』w
そして「消失」?ww
じつに、じつに「象徴」的www
まっ、いいかげん、「おとな」になろうや、日本人。
ついでだが、
特に、旧『民主党』系の議員や、枝野さんにも言っておくわ。
ろくなもんじゃない、あほな「ウヨ」どもに媚びるのだけは、やめときなさいよ。クギ刺しとく。
2021.04.18 (Sun)
敗戦の日本を、どうとでも調理できたであろうアメリカは、あらゆる角度から検討して、利益効率やらコスパ計算を もとにか、『皇室』を残すことをも許した。
かたや、
悲惨な負け戦が明白となっても、なお、「そこを なんとかせよ」的に未練がましかった『昭和天皇』は、ついに決行された『特攻隊』の一報を聞いて、心痛めるよりも大いに歓んだそうだが、あえなく完膚なきまでの敗戦をもって一転、「人間宣言」を行なったあとは、日本人のなかで最も忠実な、アメリカのシンパと化してからも、なお『現人神』気分が抜け切らなかったと見えて、性懲りもなく、『沖縄メッセージ』など発していた。
過去エントリーでも紹介したが、
あの時代に、南方の戦線へ赴かされて、上官たちの夜毎の宴会を横目に、食うや食わずの死線を さまよった とある若かりし兵士は、年老いて、重い病身の声を振りしぼって叫んでいた。
「えらい人は、責任とりません!」
あの時代を知らない、経験していないアナタたち、このこと、決して忘るべからず、とて。
けじめ、潔さといった、「日本人の美徳」なるものを口先に上せつつ、
実際には、曖昧を好み、常に、責任回避、先送りに先送りを重ねて、
ついには何が何やら五里霧中となるに まかせるのみ、
この特徴たるや、「コロナ禍」の今においても、上から下までズズズィ―っと、日本の特徴としての背骨を保ち続けている。
さて、
『「アベノマスク」評価は? 全戸配布開始から1年 使用3.5%「意図伝わらず」』4/18(日) 7:36最終更新:16:18時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ade90d22204f752756d85d42f616d6d8db33c7b0
あれが うちにも届いた頃には、マスク自体の衛生状態の問題が指摘され始めていたから、もしやと危ぶみ、パッケージ越しに目を凝らして確認してみたら、やっぱり、何やら黒っぽい粒のようなものが付着していたので、もし使うなら、一度は洗浄してからになるなあと思いつつ、そのままになっていると、過去エントリーで述べておいたけれど、
上掲記事にコメントしてる者のなかに、
例の小室さんに税金が流れるのが嫌だとか大騒ぎするけど、政治家が、その何百倍ものカネを、出せるはずの証拠も一切出さないで、のらりくらりと誤魔化して逃げることは何故、平気なんだろう、
と投げかける者が いるのだが、
それは、ちょっと了見違いというものだ。
まず、それと これとは、単純に同列扱いにできないということも言えるのだが、
先日の当ブログ エントリーでも指摘したように、
「政治屋の悪さ」の陰には、ほぼ必ずといっていいほど、自分個人にも大なり小なりメリットが もたらされるから支持する、という個々のシンパが いるわけで。
要するに「私利私欲」なのだが、
あるいは、「地域の発展のため」等々といった大義名分を掲げて隠れる。
そういう者たちが、「コアの支持層」の一角を構成しているわけだ。
だから、
私利私欲や大義名分信奉者を代表する政治屋が、「悪いこと」を すれば するほど、「悪いこと」が大規模であるほど、
それによって、何らかのメリットを享受できる者らの、そのメリットの大きさや規模も膨れあがっていく。
そして、ますます、支持層を強固にしていくから、
「なぜか」、選挙に出たら当選する、という、「メリット」の外にいる人には、どうにも怒り心頭な結果になってしまう。
腐れ『自民党』は、この図式の最大にして典型的見本。
しかし、
小室さんの場合は、いちおう、『秋篠宮』家の眞子さんの「婚約者」として内定されていると言っても、まだ、ほぼ一般人であり、中途半端な存在に過ぎない彼に、『宮家』なり『宮内庁』なりを通して、威力あるコネのみならず、血税から出た大金を投じて、強力にバックアップしたところで、
どこに、そこからメリットを得る国民が いるのだろうか。
当事者である眞子さんと『宮』家、その関係者、
誰よりも、小室さん親子以外に。
少なくとも、われわれシモジモ一般の庶民国民にとっては、何らのメリットどころか、小室さんたちに投じられる税金のことを考えたら一目瞭然で、むしろ、損害でしかなかろうというものだ。
だから、
メリットに無関係な国民は当然、「悪い政治屋」に立腹するのだが、
悪い政治屋にも かかわらず、その肩を持ち、当選させ続けるような支持者でさえも、小室さんの件については、同様に立腹するわけ。彼を利用できるモクロミが あるなら別だが。
それにしても、
子どもたちへの説明に窮する、といった声も多い、まさに「政治屋」と言うか、「オトモダチ専用ご用聞き」に徹し、その代わりみたく、弱い者イジメに励んだ安倍晋三という、前シュショウ。
小室さんと同列に語れる面が あるとすれば、
まさに、子どもへの教育上の問題が含まれ得るのだろう。
と言うのは、「犯罪スレスレ」な生きかたを してきたのであるらしい、だからこそ、「法的には」というスタンスから一歩も出られない小室さん自身の、おかあさんから直接の影響を受けるもとで生育した彼自身にも指摘できようことだ。
要するに、
「悪いことや狡いことを したら した分、それ以上にも良い見返りが あるんだな」と。
ヘンな「努力」や「因果応報」になってしまうが、
アタマが よく回る者や要領だけで生きているような「優等生」タイプほどテキメンに、見習ったり真似せずに おらりょうかというもんだ。
ただ、
小室さんのような、激しい「自己正当化」と言うのか、自分の体面を守る言いわけのような言動の徹底ぶりは、近頃の若い男性一般にも顕著な傾向のようだと、私は見受けてきていたのだけれど、
まあ、これは、振り返って思い起こせば、私自身の若い頃でも、当時の20歳代前後の男性に、わりと、よく見かけるタイプだったようにも思う。
だとすれば、
若い男性に特徴的な「自己愛」「自己防御」傾向なのかも しれない。
若い頃には若い頃なり特有の、脆い体裁を繕うミエは あるもんでね。
その分、
小室さんにも見受けるような、俗な価値観に裏打ちされた、「見せびらかし」的行動にも励むことになる。
表面には出さなくても、実はコンプレックスが深い人ほど、そうなるようだ。
皮肉なもんだよね。「中の鳥」は出たがり、「外の鳥」は入りたがる。
たとえば、
先日も少し指摘したように、
現代の『皇室』『皇族』の構成員である女性については、昔なら、「正室」となるのは非常に難しかったであろう、本来は縁薄い層から嫁がれた、美智子さまと紀子さまの場合、どちらも、嫁いだ お相手の『皇太子』または『宮』さんに対する恋愛感情という私的動機が、始めから大いに伴っていたというところが、最も重要な基礎的共通点であるということだろう。
だから、香山リカ氏が指摘しておられたような「過剰適応」も辞さないくらいに頑張れるわけで。
辛辣な指摘だろうけれども、
ある程度は恋愛感情が伴ってこないと、いかに「名誉心」旺盛なタイプであろうとも、『皇室』のような、あまりに息苦しさが予想されるほどの家に入るとなると、やはり、お断わりされてしまう。
あとね。
いまの『天皇』さんの一人娘であり一人っ子の愛子さんを、「女系天皇」に!と、ここぞとばかりに喚き続けてる連中。
どういう組織に属してるのだか、はなはだアヤシイし、いや、個人の考えに過ぎないとしても、
世論で圧倒的だというのが事実であるなら、つくづく、日本人は愚かで ある。
それこそ、「ヤフゴミん」の誰かが言ってたように、「学級委員を選ぶ」みたいな感覚で、「向いてる」かどうかで決めようぜ、というのも、ひどく履き違えた主張だ。
第一ね、
彼女だって、まだ学生、これからの人なのであり、今後どうなるとも言いきれない。
『皇室』『天皇制』を温存してきた、表向き最大の理由である「世界に稀なる(男系の万世一系の)伝統」とやらを覆して、最初の「女系天皇」になるなんて、ぜったい厭!と おっしゃるかもしれないのだし、
私には、愛子さんも、「向いてる」ようだとは、あまり思えないし、彼女も、ストレスに強いタイプとは言えないようにも思う。
それでも、無理強いできるのかな?
それこそ、眞子さんと同様なトラブルが起きないという保証も ないのだしね。
また、
もしも、愛子さんに就いてもらうとなったなら、それは、
歴史上にも存在したという「中継ぎ」的『女性天皇』で終わらず、
ことに、変化を嫌う国民性でもあるから、なんだかんだ、このままでイイじゃん、続けていこう、という風潮になる可能性は低くないと予想する。
一から引っ繰り返して、「女系天皇」を認めるなら、『皇室祭祀』についての伝統的ツジツマを、どうするのかな?
いや、これからは、遅まきながら、「政治と宗教の分離」を実現すべく、『皇室神道祭祀』も、なくしてしまいましょう、とするのかな??
そういった、あらゆるツジツマの合わなさのことを考えるにつけても、
やはり、『令和』で終わりで よいわ、という意見に、私は軍配を上げる。
「天皇の前にあっては、人々は平等だから」などと、あたかも、「苦しみを一身に引き受けた、イエスさま」めいた、なんだか『キリスト教』みたいなリクツを付けようとしても、残念ながら、
「現人神では ありませ~ん、人間なんですぅ」と宣言済み。
では、「人間」とは、いかなるものか。
一皮むいたら、あの「皇室芸人」がオチ。
ま、だからこそ「縛っておく」わけでも あるのだが。
『秋篠宮』さんたちが、いまの日本国憲法で謳っているところの「基本的人権」の理念と適用を盾に、ご自分たちにも然るべきと望んでおられても、そりゃ無理が あるに決まっている。
誰が聞いても考えても、理由は明白。
『天皇制』『皇室制度』なるものは、どの角度から見ても、必ずや、矛盾と無理が生じる。
それを承知で、どうにか こうにか、アクロバット的に押し込んだのが、
「象徴である」「国民統合の象徴」
という、ケッタイなヘリクツだ。
けじめを つけなかった『昭和天皇』の代わりに、「贖罪」的色彩を帯びた活動を続けておられた、前『天皇』ご夫妻、そして、最後の「正統」的「男系」として、『令和』の『天皇』位に就かれた、現『天皇』。
ある意味、ここいらでキリの良いところ、とも言えそうだ。
もう、解放してあげましょうよ、とも思うのである。
この『天皇制』だの『皇室制度』などを戴き続けているかぎり、
日本の、日本人の曖昧好み、五里霧中の、あとはオボロ好みは直らない。
「中空の空白」なる便利な乱れ箱のなかへ、とりあえずポイポイ放り込んだままにする癖が直らない。
政治も民衆も。
無責任は続くよ、どこまでも。
2021.04.16 (Fri)
『女の子の横断のために一時停止中にトラックが追突 バイクの男性
死亡』4/15(木) 0:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f0a5bcfa993eeeb2e23a5b1f67e674399889505
この痛ましいニュースについて、
『ヤフーコメント』投稿者の一人が、
「横断歩道と信号はセットじゃないと こういう事故が増える」
と指摘しているんだけど、
残念ながら、そうとも限らないようだ。
私が、最初に一人暮らしを開始した街は、大阪府の北部に位置し、すぐ隣は昔から府内有数の高級住宅街だったんだけれど、その近辺の地域も、府外から遊びに来る人々も多い、風光明媚な大規模公園に続くだけ あって、地元の人に加え、東京方面などの大企業から赴任して来ている、裕福な人たちの住まいである高級マンション等が建ち並ぶ街で、
大きな国道が貫いている途中の何ヵ所にも、きっちりと、信号が設置されている。
ただ、メインの通りを少し外れると、もともと閑静な地域だけに、意外と、人に行き遭わなかったりすることも少なくない。なので、夜間は、けっこう危なかったりするし、私自身も、仕事帰りに襲われかけたことが ある。
私は、引っ越して来て、まだ日が浅い頃の ある日、そんな信号の ある場所の一角で、横断歩道を渡りかけて、肝を冷やしたことが あった。
もちろん、こちら側が青信号のときだ。
だから安心してと言うか、油断したと言うべきか、子どもの頃に教わったとおりに、「右見て左見て、もう一度右を見て」という感じで、もっと慎重に判断すべきだったのだろう。
高架道路の柱と街路樹の陰になっているような箇所の歩道上で、病身の身には それなりに重たい荷物を提げたまま、車最優先になっている信号が、歩行者側の青に切り替わるのを辛抱づよく待っていて、やっと、青に切り替わったのを確認してから1、2歩、道路に踏み出したとたん、私の すぐ前を、猛スピードで走り過ぎていく乗用車に、もう1歩でも進んでいたら、間違いなく、はね飛ばされるところだった。
もちろん、はね飛ばされようが、そんな車が、急遽停車して、乗ってた人が降りて来て、介抱やら救急車要請なんか してくれるはずもない。そのままトンズラに決まっとる。
警察が捜査したところで、犯人を突き止めることも、なかなか困難だろう。
こちとら、ただただ、轢かれ損だ。
数年後、手術を余儀なくされた病身を抱えて、長年、親と共に暮らしてきた実家のある南部地域へと、しぶしぶ戻ったのだけれど、
同時に、
そこでは、信号が切り替われば、それに従って行動することに、特段の ためらいや警戒など必要とせずに済む、以前の自然な感覚に戻ることが できた。
往々、『大阪』という地域については、府外の人々、特に東京、関東方面の人から、「色眼鏡で見られやすい」ということの実感は あって、
私なんかは、母親の おなかに居た頃から、母方の親戚が居る東京には なじんでいたことと、父親も関東の育ちで、これも東京にて過ごしていた時代が あるせいか、
私が、向こうの人たちと接すると、他人さんであれば、少し懇意になったとたん、ほとんどの人から、「本当に大阪の人?」と、イメージと雰囲気が違うなどと驚かれることが多かったのだが、
ちなみに、大阪に居ても、大阪の人か?と聞かれたり、長年の居住地に おいてさえ、地元の者じゃないだろうことは、最初から分かるみたいだ。
まあ、これは確かに、地元出身では ないし、
本来は縁も ゆかりも なかった土地へ、親の つごうで引っ越してきただけなんだけど。
以前に勤務していた職場の同僚男性は、ここいらでは珍しく、『栃木』か あのあたりの出身で、うちの親父と同様、仕事や結婚を機に、わりとトシくってから、大阪に居着いたケースだったので、あるとき、親父が『千葉』育ちだと知って、
「おとうさん、千葉だってぇ!?千葉の どこぉ??」
と、いつになく嬉しそうにハシャいで、眼を輝かせていたものだ。
ふるさとの なまり なつかし
ふるさとは 遠きに ありて
…
先述したように、
最初の引越し先の街は、東京方面から赴任して来ている家族連れの人々も多く、雰囲気は、同じ大阪でも、南部地域とはガラッと違う印象が あり、実際、住民の気質なども多少そのように見受けた。
まあ、地元の資産家の男などは、むかしの『大阪万博』以前までは、このあたりは鬱蒼とした竹藪だらけのド田舎だったんだ、と言ってたけど。
たしかに、私が引っ越した当時でも、竹藪は、まだ たくさん残っていたし、親戚が住んでいた東京や神奈川の雰囲気に、どこか似ているのも、低い丘陵の起伏や樹々の緑が多く、いかにも自然の豊かさを残しているふうでありつつ、まぎれもなく都会でもあるというところの共通性だろう。
ま、そもそもの昔は「首都」であり、街としての開発が、日本列島のなかでダントツに早かった「商都」大阪=上方から見れば、『東京』自体、とんでもないド田舎だったわけで。こんにち、首都となり、世界有数の大都会になってさえも、大阪に比べると、まだ緑が多い印象なのも当然だろう。
それでも、大阪南部地域は、いわゆる「ガラが悪い」といった、ある意味で、「大阪らしい」雰囲気濃厚な所、というイメージが根づよく あるようだが、少なくとも、自分側の信号が、とっくに赤なのに、猛スピードで、歩行者や自転車を追い散らしていくような狼藉者は、めったに いないのだ。
「東京の雰囲気」に似てる、「高級住宅街」らしく上品な閑静な、と言われていても、青信号の横断歩道を渡ろうとして、初めて怖ろしい思いを したのは、大阪北部の街だった。
ということで、
信号が あろうが なかろうが、
基本の交通ルールを守る気が ない者は、守らない。
それだけだと思う。
そういう者に合わせないと、かえって危険だということが実際になってくると、皆が、その狼藉者に倣う仕儀となる。社会は、悪しき変容を遂げるに至ってしまう。
とは言え、
私だって、自分側の信号が赤でも、四方の どこからも、誰も来ないのが確実だと判断できれば、急いでいるときは、青に切り替わるのを待たずにサッと渡ってしまうし、ゴチゴチの優等生なんかじゃないよ。
いまも、私が居住している大阪南部地域で、先祖代々と言っていいほど昔からの地元住民が多いことでは同様の近隣の市へ所用で出かけると、途中の広い道路に、大きな踏切の手前で、信号なしの横断歩道が あるのだが、そこを渡るとき、かつて、北部の「品の良い、閑静な」街で、肝を冷やした出来事を、いつも思い出す。
なぜなら、
そこを渡るつもりで立ち止まると、すぐに、ほぼ全ての車が、当たり前のように、静かに停まってくれるから。
2021.04.15 (Thu)
なんか「急転直下」的に、不可解な動きが出たというので(ほんとにヘンなのw)、
前回エントリー『【続】『皇室』制度=人権侵害は、卒業しましょう。』に少し追加。
まず、再度の指摘だけど、
小室さんの おかあさんの「もと婚約者さん」から出たという
「返してもらうつもりは なかった」
というコトバは、その部分だけの切り取りでしょ。
そして、あきらかに「過去形」であるわけだから、
その発言が出たとき、また現在でも、婚約中だった頃と同じ考えや気持ちのままだということを示しては いないわね。
だから、小室さん側が録音してあります!と主張したところで、それが「言質」になり得るのかどうか、前後の「文脈」を見てみないと、われわれ「第三者」には、本当のところが分からないし、
それこそ司法の人が詳細を調べ、「言質」たり得るものと判断するかさえも心もとないのでは ないかと思う。
それと、
小室さん側の主張である、先方から「破談」を言い出した以上は、と、
「慰謝料」云々してみたところで、そもそも、破談の原因を つくったのは、小室さん側よね。
「支援要請が多過ぎた」とかって、小室さん自身が認めているようだし。
「もと支援者」じゃなくてw「もと婚約者」さんから破談を申し出られたときは、小室さんたちは「寝耳に水」とばかりに驚き、意外に思ったんでしょ?
ということは、
小室さんたち自身にとっては、お相手に対し、これと言った大きな問題点は ないと思っていたということに ほかならないだろう。
つまりは、
原因は、ひとえに小室さん側と言うか、婚約していた おかあさんに あるわけだ。
最初のアメリカ留学のときの、いわゆる「見せ金」的に、銀行預金を2百万円だか、つごうしてほしいと、当時の婚約者さんに申し入れしたことも、
あえて厳しいことを言うとね、
国外留学その他あらゆる点でも、「他人の支援」によって叶えてきているというところは、『皇室』の人たちと同じなんだよねw小室さんは。
だから、価値観に共通性が高いのかしらね?ww
ふつう、世間一般では、
例のハギューダさんの「身の丈」に賛成するつもりで言うのでは全くないけれど
そういう おカネを持ってない人は、そもそも、留学なんて諦めるのよ。
諦めきれないなら、
からだを壊すほど必死で働いて、一から貯金して、何年も かかって、遅くなって、トシくってしまってからでも、一からチャレンジし直す、
それが できそうにないなら、諦める。ふつう、ほとんどの人は そうだよね。どんなに優秀な人でも。
一般的な国内の大学進学でさえ、困窮家庭なら、まず殆どの人は、諦めて就職してます。
「見果てぬ夢」には しないと頑張れる人なんて、一握りです。
まず、体力的にもキツイからね。
ま、小室さんの おかあさんって、たまに、記事に添えられた写真を見ると、「目ヂカラ」つよい、っていうのか、ちょっと凄い感じの人よねw
あの眼で、ターゲット~!とばかりに捕えられたら、おとなしい、気弱な人ほど、逆らえないのかもねwwよくあることですわな。
私は、過去エントリーの どこかで、
小室さんが、眞子さんに積極的に近づいていったのも、
「圭!チャンスよ!!」
と、
あの おかあさんが嗾けたからでもあるんじゃないの?wと指摘したけれどww
こう言っちゃなんだが、
ほれ、キジマ何とかいう、「結婚詐欺」で捕まった女が いたよね。あれとか、最近では「ママ友事件」の首謀者である赤堀つう女が、やはり、似た面が あるのじゃないかな?w言ってしまって悪いけどww
どう考えても、奇妙なことを言い、異常なほどの行いを続けていながら、周囲の誰もが、それほどにはヘンだとも思わず、腹も立てずに、言いなりになってしまう、このパターンよね。
しかも、合間合間には、それなりに、さも尤もらしいこと言うからね、タチが悪いわけ。
もし、眞子さんの お望みどおりの結婚が叶ったとして、
世間で ありがちな「母子家庭」それも、母と息子が密着しているなかへ入っていくのは、非常に困難というのがパターンとされているくらいだ、
眞子さんも、小室さん母子の つごう良く使われちゃうかもね。
でもね、
『皇室』とか眞子さんのような特殊な立場の人が、つごう良く使われるとは、すなわち、われわれ国民、一般庶民が、つごう良く利用されることに等しいんです。だから、多くの国民も危惧し、立腹する。他人事じゃなく、主に税金とかで、自分も影響を被るから。
『皇室』だの『王室』育ちの人なんてね、
もちろん、世間知らずで、甘々ちゃんで、大昔から「悪い虫」が寄り付くと、相場が決まってるんだ。
その代表格が、『日本会議』などの、「保守」だ「右翼」だを盛んに標榜する連中。それと、『皇室』利用するという点では、商売人もだね。ま、「ビジウヨ」とかね。
しかも、この国は、「特権階級」のための国だということが、戦後ウン十年を経て、ようやっと、ボンクラまぬけな庶民にも感づかれてきている。
『皇室』に喰い込み癒着してきた『自民党』と『日本会議』は、まさに、そういう国に「先祖返り」するべく画策しているという指摘は幾つも示されている。
相変わらず、なにも知らず、気づかない国民も多いだろうけど。
だからこそ、
悲惨を極めた敗戦後の、国民主権を謳う憲法は、
『皇室』を「縛る」役割をも持っているわけ。
潤沢すぎるほどの税金を費やし続けていることも、「縛る」ためにという側面を持つことは、先日のエントリーでも指摘してある。
しかし、
これもヘタすると、「悪い虫を寄せ付ける」誘因とも大いに なり得るから、困ったもんだ。
前回のエントリーで少々触れたけれど、
『女性宮家』とかいう新しい「役職」に関係してるのか、
『秋篠宮』ご夫妻の当初の希望では、眞子さんを、『皇室』から出さずに、ゆくゆくは、弟宮の お世話係的役割を持たせたいということからの発案でも あったのだとしたら、、、
いま、日本じゅうの人々が危険視しているとおり、それこそ、小室さんは、眞子さんを、お嫁に もらうのでは なく、小室さん自身が、『皇室』に入って、『皇族』の一員になり得たのだろうということにもなる。
まあ、大昔は、そういうことも少なくなかったよね、どの国の『王室』なども。
一つ言っておくけど、
ここへ来て、多くの人が疑問を持ち始めた、現在の小室さん側の留学費その他は勿論のこと、弁護士費用とか、おかあさんのほうも含めた諸々の費用は、いったい、どこから出ているのかということを、追及しないと いけないんだ。
唐突に、あらためて「畑違い」な弁護士を目指しての小室さんの留学費用などは、ある弁護士さんが、言わば将来の「お礼奉公」的なことを期待しての応援として受け持っているんだとか、何かの記事でチラッと読んだ記憶が あるけど、
そのときから、私も、なにか不自然だなという感じは持っていた。
よく聞けば、その弁護士さん、『秋篠宮』の友人だか何か知らないけど、以前から関係ある人だとか?
もしも、万が一にも『秋篠宮』家から、小室さん側へ、税金を融通しているというようなことが あれば、眞子さんのみならず『秋篠宮』も窮地に追い込まれるほどのことで あるはずだよ。
まあ、この腐れた国では、そんな追及は一切、なされないだろうw
すべては、われわれ庶民国民の知らない所で進められ、
最後のツケだけ払う、そういうシステムの国だから。
まっ、私個人の考えとしては、
『皇室』という以上に、その周囲を取り巻く連中、特に、『宮内庁』の存在は、問題が大きいと思っている。
でも、『宮内庁』なしの『皇室』というのも、困難だろうしね。
やはり、双方まるっと解体、廃止だな。
現実、食うや食わずの人たちも少なくないのに、
われわれ一般国民の権利や福祉以上に、
『皇室』という、「国民」でも ない、何かワカランものと、
『宮内庁』の お役人らに、最も税金を注ぎ込む、その果てが、こんな醜悪な騒動じゃあね。
あほらしやのカネが、いや、鐘が鳴る~ってもんよ。