2013.12.27 (Fri)
――台本――首相の「靖国」参拝について。 2013/12/26 20:50
『首相靖国参拝 維新・松野氏「タイミングはいかがなものか」』
産経新聞 12月26日(木)13時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000551-san-pol
日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長は26日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて「国のために命を落とした先人たちに哀悼の意を表されたのは評価する」と述べる一方、「特定秘密保護法案やPKOでの弾薬の提供などの安全保障の問題とからまってくる時期での参拝のタイミングは、いかがなものか」と疑問を呈した。
中国や韓国からの反発が予想されることに関しては「きちんと説明をすればいい。政治問題化すべきではない」と指摘した。
国会内で記者団の取材に応じた。
「日本維新の会」の松野頼久国会議員団幹事長さん。
そもそも、「靖国神社」ってとこは、あなたがたが頻りに言うような、そういう性質のものではないはずですよ。
安倍さんも、
~戦争の惨禍を繰り返さないという「不戦の誓い」のために参拝したと記者団に語った。~
云々というのだけれど、
単に勉強不足なのか、完全な開き直りなのか。
いやしくも一国の政治を預る者が勉強不足なんて考え難いので、多分に開き直りなんだろうけどw
『安倍首相が靖国神社参拝…第1次内閣含め初』
読売新聞 12月26日(木)10時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000401-yom-pol
~「中国や韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。英霊の冥福をお祈りし手を合わせることは、世界共通のリーダーの姿勢だ」と語り、諸外国を含めて戦場で亡くなった全ての人々を慰霊する目的で靖国神社境内に設けられた鎮霊社にも参拝したことを明らかにした。~
あああ、そらぞらしい(嗤)
相変わらず見え透いた嘘ばっか言って、このひと。
しかし、いかにもイヤラシイ。。。(呆)
あざといっていうのだろうか、私、こういうの、虫唾が走るのよw
最近の韓国軍への銃弾融通してやったとかいう、なんだか不自然な話の直後に。。。
あたかも、
お金出してやったろ、これで文句ないだろ、んじゃ、こっちも大っぴらにやってやる、みたいな。
かえって開き直って、もっと やりたいほうだいして神経逆撫でするという典型パターンを彷彿させるわww
みずから頼んでもないのに、それどころか、拒否してるというのに、否応むなしく、そこに「祀られ」てしまって、不愉快に思う人々もいるわけで。
「信仰」の問題だからこそ、さぞかし微妙なものが募ることだろう。
私は、こういうところに、日本人特有の無神経な押しつけがましさ、独特の圧力の かけかたの本質が典型的に出ているよなあと感じる。
こういうところが特に、いつまでも怨まれたり、根深い反感を買う原因の一つになってるのではと思う。
こうした場合、たいがい、搦め手でやられた場合に募りがちな心理なんだよね。
正面きったコトバでもって堂々と闘い難いとなるとね。
ま、日本人は一般に、議論というものの本質が理解できてなく、いまだ苦手傾向が つよいようなので、これも、国民性特有の回避姿勢なのかなと思うのだけど。
一般家庭内での親子の争いなんかにも見受けられることだと思う。
【続く】