2015.07.17 (Fri)
それにしても、パクるの滅法大好き人種、とでもいう者が、けっこう目につくな。
それも、個人的野心や出世欲の異様に強いひとに多いような。
安倍朕も、その一人らしい。
「アメリカが助けてくれなくなって困る」。
「見捨てられ不安」というのは、先日も言ったけど、こりゃ、「人格障害」の特徴ですよんw
なぜ、世界第一の軍事大国を裏側でコソコソ支援してきた「日陰者」日本が、これまで以上に、それも、「保護」なんぞまで してやらなくては ならんのか?
家や敷地内に、彼ら専用の独立部屋や立ち入り禁止施設まで造り、
大金払って、雇ってたはずの屈強のガードマンに、
「おい!今度から、おまえが、おれを守れ」
「へ、へい。ガッテン承知でげす」
てか。はあ~?(呆)
勝手に「血を流したくて流している」戦争好きのアメリカのために、
こちとら激減している若い世代の命までも、日本から捧げろと?
~「アメリカのために」という理由で、集団的自衛権の行使を、日本が容認する必要は一切ない。~
いんやぁ、あなた、
安倍朕らと『日本会議』は、それを足掛かりにしたいだけでしょ。
「先制攻撃」できる「普通の軍隊」を手に入れるために。
だから、前にも言ったと思うけど、
「戦争できる」ようになるのは許せん、とか言って抗議してる人たちは、ちーとばかりズレてるのよ。
自衛のための戦いなら、当然のこととして できるのだからね。
上述の感想は、この記事を読んでのものだけれど、↓
『投票に行く前に知っておきたい「集団的自衛権 4つの勘違い」』
by 伊勢崎賢治 (更新 2014/12/12 16:00)
http://dot.asahi.com/dot/2014121200034.html
この「湾岸戦争のトラウマ」とは、直接的には、当事国のクウェートが戦後出した米国新聞の感謝広告に「JAPAN」がなかったというコンテクストで使われるのだが、しかし、これも考えてみれば当たり前のことなのだ。
実は、90億ドル支援(当時のお金で約1兆2000億円)のうち、クウェートに払われたのはたった6億円だったという事実を知らない人が多い。
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つまり、外務省と、自衛隊の海外派遣を推進したい政治家の言う「湾岸戦争のトラウマ」とは、外務省のミスであり、アメリカからのメッセージの背後にある本心を読み違えた思い込みだった。
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アーミテージは「旗幟を鮮明にしろ」――日本がどちらにつくかはっきりしなさい――と言っただけで、「自衛隊をイラクに派遣しろ」と言ったわけではなかったのである。ここに、自衛隊を海外に派遣するための口実である「湾岸戦争のトラウマ」に、「Show the flag」という口実が加わったのである。
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安倍内閣が集団的自衛権行使容認を欲する理由も、湾岸戦争のトラウマ、ショーザフラッグと同じ系譜
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戦争を始めるのにも終わらせるためにもお金が必要であるという状況の中で、日本がこれまで、アメリカの戦争に莫大な貢献をしてきたことを、日本人はもっと自覚するべきである。
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だから、「アメリカのために」という理由で、集団的自衛権の行使を、日本が容認する必要は一切ない。
また、「国連的措置(集団安全保障)」であるPKOにすら、自衛隊を出す必要はない。それは、今現在、国連のPKO部隊(PKF)に大勢の兵を送り込むのは実は、国連加盟国の中でも発展途上国の仕事になっているからだ。
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あなたは、国論を二分している議論が、この程度の情報も与えられずに推進されていることを知っていただろうか?
(文字強調は、当ブログ主による)
唖然とするほど、すごい内幕が暴露されてる。。。
これを読んだら、あらためて分かるように、
日本は、中国などの脅威を言う前に、アメリカに、すっかりと占領されている、これが実態ですわな。
そんなだから、中国にも、せせら嗤われる。
アメリカの子分になって、自尊心もプライドも根こそぎ失ってしまったのか?と。
恐らく、従来から国内には、アメリカの隠然たる手先がウヨウヨしてるんだろうし、『日本会議』の問題もあるし、それは、ネトウヨらの投稿を見ているだけでも、容易に察しが つく。
『田原総一朗「安倍首相の安保政策は米国『対日レポート』の丸写しだった」』
(更新 2015/6/18 07:00)
http://dot.asahi.com/wa/2015061700069.html
【続く】