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とりあえず、ひかりのくに
     
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2014.02.07 (Fri)
 

『佐村河内氏から「ソナチネ」送られた少女の父「深く心に傷」』

 [ 201426 17:35 ]

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007531970.html

 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が、実際は曲作りをしていなかった問題で6日、12年に同氏から「ヴァイオリンのためのソナチネ」という曲を送られた、義手の少女バイオリニストの父親がコメントを発表した。

 佐村河内氏が約5年前、テレビで少女を見つけて、コンタクトを取り交流が始まったという。そして、12年に「ヴァイオリンのためのソナチネ」を送られたという。

 少女の父は、佐村河内氏が桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏(43)氏に作曲を依頼していたことことを知った時「大変衝撃を受けました」といい「5年もの長きにわたり、信じ切っておりましたので、憤り、あきれ、恐怖すら覚えております」と怒りを露わに。

 ただ「娘は、佐村河内氏から格別の厚遇を受け、素晴らしい曲を献呈いただいたり、コンサートに出演させていただくなど、様々な恩恵を授かりましたので、それに関しては大変感謝しております」謝意も。

 しかし「ここ1年ほどは、絶対服従を前提に徐々に従いがたい要求を出されるようになり、昨年11月に、“服従できぬ”と回答しましたところ、大いに怒りを買い、絶縁された状態になっております」と語り、現在は交流がないことを明かした。

 娘については「深く心に傷を負っている」といい、「5年もの間気付いてやれなかったと、親として後悔の念にさいなまれています」と娘を思いやった。娘のファンらに対し「ご心配をおかけしたり失望されたりしたかと思うと、大変申し訳ない気持ちです」とわびた。

 「娘がまだ、バイオリンを弾き続けたい」という気持ちがあるといい「ヴァイオリンのためのソナチネ」そのものには愛着があるとして「この後も真っすぐ育てて行きたい」と親心も見せた。

 最後にソチ五輪フィギュアスケートSPで「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用する予定の高橋大輔選手(27)に対し「どうか今回の件に惑わされることなく、健闘されますことを心から祈っております」とエールを送っている。

 

  

bragelonneなんかは、
(↑OKウェイヴ」「顔本」等でも
日比野暉彦と名乗ってて、一応?w作家の城島明彦氏の古い友人なのだそう)

傷つくほうが、悪い

つってたがなあw

 

発覚した佐村河内氏と新垣氏の関係は、まさに、小説家と編集者の関係性に共通しているようでもある。

ちなみに、今回スクープしたという「文春」というのも、上記の城島氏との縁が古いとこらしいよねww 

 

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007531070.html

 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が、実際は曲作りをしていなかった問題で、ゴーストライターを務めていたと公表した桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏(43)が6日、都内のホテルで謝罪会見をした。

 新垣氏は「佐村河内さんと出会った日から18年にわたり、彼の代わりに曲を書き続けてきた。私は佐村河内さんの共犯者です」と告白。「何度もやめようと言ったが受け入れてくれなかった。曲を書かないと自殺すると(佐村河内氏に)言われた」と生々しいやりとりも明かした。

 また、フィギュアスケート男子日本代表の高橋大輔が「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用していることに絡み、ソチ五輪の前に公表するか苦悩したと言う。だが「このままでは高橋選手までウソを強化する材料になり、五輪の競技後に発覚した場合、高橋選手が戸惑い、偽りの曲だったと世界から避難されると思い」公表に至ったと説明した。

[ 201426 14:48 ]

 

 

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007532140.html

 「私は佐村河内さんの共犯者です」とした新垣氏。「最初に、耳が聞こえないのだと言い出した時は戸惑いました。その必要があるのかどうか(疑問だった)。でも、それはこのような環境に立つための方法なんだと私は了承した。彼は自分のキャラクターを作り、世に出した。彼のイメージを作るために、私が協力をしたということだと思う。私にとってもゴーストライターとしての役割を果たすためにはそれ(実は聞こえるという事実)が知られてはならないので、なるべくそれがやりやすいような状況を望んでいたのは否めないです」と自らも「共犯者」として偽りの片棒を担いだことへの思いを語った。

[ 201426 17:49 ]

 

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007532280.html

 2人の出会いは18年前。「彼とは知人を介して知り合った。彼が映画の音楽を担当することになり、オーケストラ音楽を作れる人を探してほしいということで、私のところに連絡がきた」。佐村河内氏が注目されるきっかけとなった01年発売のゲームソフト「鬼武者」の解説書には「佐村河内氏が長野でたまたま新垣氏のコンサートを聴きに行ったのが出会い」と書かれているが「あれはフィクションです」。

 

 当初は「アシスタントとして映画音楽を作るためのスタッフの一人として問題を感じていなかった。それがある時期から“自分は耳が聞こえないんだ”という態度を世間に取り出して、彼の名前で私が書いた曲が発表されることは非常に問題があると思うようになった」。しかし、その後も書き続けた。「昨年5月にピアノ曲を提出した時に、もうこれ以上はできないと思った。そこから7月に直接や続けることはできない、やりたくないと伝えた」

 最後に会ったのは昨年12月15日。「12月にもう一度(公表することを)要求しましたが、それはうまくいきませんでした」。佐村河内氏の楽曲ほぼ全てを新垣氏が制作。真実の佐村河内氏は「譜面は書けません。(ピアノ演奏も)初歩的なピアノの技術のみ。実質的にはプロデューサーであった」という。テレビのドキュメンタリー番組は楽曲を作り出すために苦悩する姿なども映し出されているが、「彼がどのような気持ちであのようなシーンを撮らせたのか、私にはわかりませんが、(演技だと)私は思います」と話した。

[ 201426 20:11 ]

 


「ないものねだり」の典型としか言いようがないなあ()

 

こんなことのために、同様の障碍を持つ等、無関係の人たちまでも、ネガティヴな印象に巻き込みかねないではないか。


【続く】
  

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