2023.04.26 (Wed)
『なぜ、こんなにも多いのか。』の続き。
まあ、「ナショナル ミニマム」とは何か、
「最賃」など、一般国民の生活に直結するラインを決める意味を持つ『生活保護』制度のことなど、
「オレオレ詐欺」の類や「マルチ」やカルト宗教に、いともカンタンに引っ掛かってしまう、いちおうは大学出の、裕福層でありながら、ポッカ~ンの三日アタマの思考停止の不勉強な日本国民には、最後まで分からないままなんだろう。
さて、
もちろん、いわゆる「無党派」の私は、「ゆ党」に立腹するどころか唾棄に値すると思ってるし、
まあ、せいぜいがとこ、『自民党:本名=ダッピ統一壺売国党』を、勢いで追いやってくれさえしたら、そこまでで、あとは お払い箱でイイのよ、とすら思ってるけどねw
今度の地方選でも、岩盤のはずだった『自民党=ダッピ統一壺売国党』の常勝地域で、雨がっぱ『維新』が勝ったというんで、得意満面のイソジン『維新』支持者どもが、さっそく、『大阪』での施政ぶりを自慢していたが、
ケッ、笑わせんなっつうの。
『新型コロナ(covid19)』が吹き荒れるなか、
どれだけ愚策のために、あろうことか、首都『東京』以上の多くの人々が、むざむざ亡くなっていったことか。
そういうことなどは、つごうよく、ポッカ~ンと忘れ果てるのさ、これは、『自民党=ダッピ統一壺売国党』と同様、「ゆ党」支持者にも共通する性向。しょせん、似た者どうし。
そりゃ私は、他の野党たちに対する立腹もマジで あるよ。
たとえば、
なんだって、よりによって、あの!『山口』県の、ああいう所に、有田某氏を あてたんだとか(べつに、有田氏その人を どうこう思ってるのでは なくて、党としての選挙戦略を考えんかいという意味でよ)、
だいたいが、まあ敢えて言ってしまえば細かいようなことやら、
これは戦いかたが下手だと不発に終わるのが必定だろうと多くの人が予見できるようなことだけは威勢よくガンガンいってみるけど、
『自民党=ダッピ統一壺売国党』支持者らが言い募ってやまないように、それこそ、「具体的な対案と、その財源」のことあたりに関しては、いまいちパッとしないまま お茶濁してるわな。違うか?
たしかに、頼りないし、ヘタクソだわ。と言うか、与党支持・野党支持に関係なく、その、あまりの頼りなさ、戦略の立て方、展開のヘタクソぶりに、
「永遠の与党を維持させてやりつつ、自分たちは永遠の野党で居続けるため、わざと茶番を やっとるのと違うか?」
てな疑いの声すらも あがるわけだ。
それは そうと、
辻元さんもなぁ、こないだ、記事の見出しだけ読んだら、「落選して、20年ぶりに無職になって、実家に帰ってる あいだ、政治の意義に初めて目覚めた」とか何とか、おおよそ、そういうふうな内容の見出しだったが、それに目を走らせた瞬間、
なに言っとるん?おたく、政治家を何十年やってきたんや?
と、思いっきり呆れましたわ。
まあ、これも、記事本文まで読んでないのでw本文では、もう少しマシなこと書いてあるのかしらんけど、見出しだけで、読む気も失せた。
その他の所属議員らも、しょうもないとこで、いかにもシロウトくさいポカや失言は何度も やらかしてきてるし。
『自民党=ダッピ統一壺売国党』ほどになると、たいして驚かなくなるという皮肉な効能・効果を、おたくらは持ち合わせてないんだから、その分、きっちりと不利になるだけでしょ(嗤)心しなさいよ!!
ポカや失言しまくっても、ふんぞりかえっておれるだけの権力は持ってないんだから。
しょうもない不倫騒ぎで、あっけなく辞めた、ウヌボレて、ワキの大甘になってた女性とかも いたね。
まさに、「ガッカリだよ!!」の一言だった。。。
いまだに、思い出すとクサクサする。
また、
『日本共産党』の、一度ならぬ内紛劇よ。
ただでさえ、各政党のなかでも独特の、はっきり言って過激さをも潜めているんじゃないか、猫かぶってやしないかと疑われ続けて、『自民党=ダッピ統一壺売国党』とは また異なる意味で、あまり良いイメージが ないままだというのに、
「ああっ、やっちまったなあ、よりによって、この大事なときに」
と、これは、騒ぎが勃発した直後に、私は指摘してある。
結果は どうですか。
ったく、こっちでも
「ガッカリだよ!!!」
うう~~~(怒)
『自民党=ダッピ統一壺売国党』や、これに すり寄る「ゆ党」に対してとは違った怒りなんだよ。
やんなっちゃうよ。
それから、これも しょうもない記事だが、おまけで。
『イギリス王室』の戴冠式に出席するのが、ロココ『秋篠宮』ご夫妻とは怪しからんじゃないかとの記事を、どこぞの女性週刊誌が撒き散らしてるようで、やっぱり、こういう内容のネタ記事が大好きな有象無象だか、陰で煽ってる類の者らだか知らないけど、
『皇室』にせよ『秋篠宮』家にせよ、それぞれの支持者やアンチら一斉に飛びついて、ご盛況のようす。
わりと近頃まで、「ご退位なされませ!」と、おえらい識者は主張し、ネトウヨを中心とする有象無象は、現『天皇』家の御一家を袋叩きの如くに罵っていたのにねえー(嗤)
私は、いまの『天皇』さんの「即位礼」のときは、高齢のエリザベス女王の名代として、当時は、まだ『王太子』であったチャールズ氏が、しかも お一人で来日されたことだし、そのバランスとか兼ね合いも あるんだろうくらいにしか思わなかったので、なにを そこまでブーブー言うのかと、いささか怪訝でも あったのだけれど、
ただ、ひとつ言っとくと、
こういった『皇室』ネタ記事のなかでも、いかにも下品な内容や論調のものは、じつのところ、ほかならぬ『宮内庁』側が、週刊誌用として記者に書かせていると指摘している人の内輪話を読んだことが ある。そのことを、去年か一昨年だったかの過去エントリーで述べておいたこともあるが、
いずれにせよ、『皇室』なる存在の持つ、いくつもの問題点には、彼らにとっても国民にとっても不幸な点が あるわけだが、
私が、『皇室』という存在について、最も不幸なことだと思うのは、昔から、国民をコントロールするための機関であり続けさせようと利用される対象であると同時に、その国民の下劣きわまる関心を刺激するための「芸能ネタ」に等しくなってしまっていることだ。
これでは、
『皇室』の存在は、国民一般にとっての「美しき理想」や「お手本」どころか、精神的堕落を齎す存在でしかない。
と言うか、
こんにちの家族の ありかたや「同性婚」『LGBTQ』などの現実が要請する課題、昔から存在していながら、『皇室』のキレイごと宣伝に利用されるだけだった
(『皇室』そのもののなかにだけは存在しては ならない)
障碍者含む多様性の発展阻害の問題などは、
日本の場合、むしろ『皇室』という「理想の象徴」なるものが、それこそは公然たる、かつ、隠然たる「象徴的壁」になってしまっている。
いまになって、政治屋の「世襲」が批判され始めているけれど、
そもそもが、「世襲」そのものによってこそ成り立つ制度を、いまだに、ありがたく、うやうやしく戴いている「国柄」だものな(大嗤)
2023.04.26 (Wed)
アホやバカが、ですよ。甚だしいレベルの。
さっきもね、
「具体的な対案と その財源もセットで語ってくれれば」
もっと理解してもらえるだろうに云々、
同じ「ヤフゴミ」どうしの返信コメントにて、きいたふうなゴタクを述べてる、あきらかな『自民党:本名=ダッピ統一壺売国党』支持者と思しい常連のコメント投稿を見かけたのだが、ほんとうに、くだらねえな。
こういうの、「ヤフゴミ捨て場」に限ったことでは ないのだが、ネット上のコメント欄というコメント欄たるや、なぜに、こうも低知性まる出しの連中が跋扈して憚らないのかと、
私は、個人としてもインターネットを使うようになった当初から、こんにちまで、ずーっと呆れが おさまらない。
そのへんのオツムあやしい有象無象なら、まあ、そういうのが世のなかの圧倒的多数なんだわなと、驚きを宥めることも できなくは ないが、
口を あんぐり開いたまま、しばし呆然として、ハッと立ち直るのに、より時間を要するのは、いわゆる識者や学者、専門家のセンセイがた、
そして大手紙各社ですよ。
時々、こりゃ絶望もんだわと思ってしまうような、
まさに、これだから、おつむテンテン有象無象の指導者たるに ふさわしいレベルの知性でしかないのだわなと、哀しくさえ なってしまう。
これも、すでに何日前だったか、たしか『東大』卒の学者さんだか識者さんだかが、
先行した「統一地方選」の結果を見て、
いわく、近年の「左派」「リベラル」が、市民の声に冷淡だから、『維新』の躍進は当然だ、みたいに、
その少し前にアップした、私のブログ エントリーも見て言ってるのだろうかと思ってしまうような見解を述べていたそうなのだが、
この人も、ずいぶん前に、大した分析力もないし、いろいろとズレてるわ、と判断して以来、本文記事までは読まなくなった対象の一人なので、これまた、見出しだけw
あのね、
社会的弱者などに対する頼りなさが大いに不満であろうとも、
だからと言って、「自己責任」大好き「ゆ党」の『維新』なんかに、なんで流れるもんですか!
現に、社会的弱者の一員である私が言いますよw
だから、おたくは、東大卒とは信じられないほどのズレと分析力のなさで、私にすら、これは読むに値しないと判断されちまうんですよ(嗤)
ほんっと、いろいろ厭になってしまった。。。
冒頭に挙げた「ヤフゴミん」の愚かな投稿は、『北海道』内の、あるバス会社の従業員たちが、思い切ってストライキを実行したというニュースに付いたものなんだが、
「ヤフゴミ捨て場」には、いつになく、このようなストライキを支持するコメントが多くて、そこも意外に思ったけれど、
今回の、くだんのバス会社従業員たちのストライキは、単に賃上げの要求だけでは なく、安全管理についての要求も掲げられているというので、より重い内容のものなのだなとも思うが、
それにしても、
たしかに、日本で、このようにストライキを決行するなんてことは、いまどき珍しいと言っても過言でないほどになってるので、私が子ども時分には、わりと頻繁に決行されてた記憶も あるゆえ、なんとなく懐かしい感じすら もよおした。
あの『福島』の原発大事故のあとの、官邸前にての脱原発デモの おりだったか、これを取り締まる機動隊に、「デモは盆踊りみたいなもん」として扱えば よいと言い放った、警察・防衛のオエライが いたそうで(故 佐々淳行氏?)、その話は、当時、私が旧ブログを やってた『産経』のサイトで知ったのだけどw
考えてみれば、
いつのまにか、デモやストライキは、けっして良くは ないことで、言わば「特殊な人たち」の集団が やること、というふうな、歪なイメージを持たされるようになったなあと思う。
まあ、事実、圧倒的大衆は、自分たちの日々の生活が まずまずでありさえするなら、あまりブーブー文句を言わなくなるわね。どんなことでも そんなもんだ。
だから、
日本の経済力や景気が上がっていき、国民一億総中流とか言っていられるような、そこそこ余裕が感じられる状況に概ね なったあとは、デモやストライキは下火になっていったと。
ということは、
要は、やっぱり、国民大衆の生活を追い詰め、逼迫させては ならんということに尽きる。
難しい思想なんかは二の次、三の次。
そもそも『資本主義』が、と一席ブッてる「ヤフゴミん」なんぞ、その本当の成り立ちや意味なんぞ知らず、資本主義とはカネ儲けのこと、くらいに単純に思い込んで言い散らしてるだけだろ。それは、一般の国民の殆ども同じくだろうけど。
でさ、冒頭の「ヤフゴミん」の投稿コメントについて言っとくんだけど、
具体的な対案や、その財源もセットで語ってくれれば~云々って、それこそが与党・政権の仕事だわな。
特に、あんたが支持する、大好きな『自民党:本名=ダッピ統一壺売国党』のな(嗤)
そこがダメダメだから、こんにちの日本は、数十年も かけて、ここまで堕ちてる。いろんな面でね。
『自民党=ダッピ統一壺売国党』なかんづく、安倍政権が長期で居座って、とどめを刺していったようなもんだ。
それがスムーズに実行できるように、世間の風潮を、手下の「さもしい」議員どもやメディアに根回しさせ、満を持しての第二次安倍政権がイの一番に削減を実行し、
それからも いまだに相変わらず激しく叩き続けてるらしい『生活保護』制度。
これも、「さもしい顔」した『自民党=ダッピ統一壺売国党』議員どもと、その後ろで焚きつけてるカルトのシンパ連中が、自分らへの問題視や批判を かわし、一般の有権者・国民の眼を逸らさせるための「スケープ ゴート」層を つくりあげる一環として やってるんだろうが、
「ナショナル ミニマム」という用語を調べてごらんな、
生活保護制度ってのは、まず「最低賃金」から何から、われわれ一般の国民生活の基本すべてに わたって影響してくることを知りもせずに叩いているのか、
あるいは、
先日のエントリーでも指摘したように、
『自民党=ダッピ統一壺売国党』と、その支持者らは、とにかく、もう、ありと あらゆる所で、徹底的に格差を拡大したいわけなんだ。
なぜなら、「シモジモ」は徹底的に脅し、弱らせていき、もって、必然的に黙らせることで、コントロール自由自在になるから。
その反面で、
「特権層」「上級国民」側だとウヌボレている自分たちは、ますます甘い思いを謳歌できると目論んでるからさ。
ところが、そうは問屋が卸さないわけ。
なぜなら、私は何度も言ってきたように、国家にせよ、あらゆる組織体ってものは、一部の上層だけで成り立ち、持ち堪えていけるものでは ないからだ。
そこを甘く見てウヌボレてると、いずれ「特権層」や「上級国民」の生活も回らなくなる。
もちろん、その前には、「シモジモ」の死屍累々だ。
そうして、「暴力革命」は起きるのさ。
最終的には、国家権力のトップでさえ、殺される日が来るんだよ。そうだろ?
現に、この国では、その兆候が立て続けに顔を覗かせ始めたわな。
私が、「思い知るが いい」と言った、その3年後の同じ月、何が起きたか。
しかし まあ、山上とかいう男は、たしかに、一種のヤリ手では あったのかもしれない。
あの安倍氏殺害事件の おりの動画映像を見ていたら、
実年齢よりも幼くさえ見える あの男は、安倍氏の街頭演説を聞きながら、調子よくパチパチと拍手しながらズンズン近づいて行って、そのまま、いきなりズドン!!
だからなあ。。。
聴衆の巻き添え一切なしで。
そりゃ、さすがに私だって、下手人を擁護する気は ないよ。
なんで、こんな方法で、、、という疑問も残ってるし、ある種の哀れは感じるけど。
だが、
国家権力を利用しつつ、われわれ国民を裏切っていた安倍氏に対する同情も、一切ない!
で、どうする?
いよいよ、「国民監視」「秘密警察」への先祖返り開始か?
ついでに、
つい最近も、どこかのポータルサイトのコメント欄で、
たしか、(旧)『統一教会』の教祖や、彼が築きあげたカルト システムを指してだったか、そういう、「ふつうの人には できない」こと、つくりあげられないことを やりおおせたということで、「尊敬する」と言ってた。
ほんと、アホですわな。
だったら、
なるほど、たとえばヒットラーとか、まれに見る凶悪犯、無差別殺人やら障碍者の大量殺戮を やらかした犯人なんかも、このコメント投稿者にとっては、「尊敬」の対称なわけか。
どんだけ薄っぺらな脳みそしとるんだか。
こういうペラペラが多過ぎ。
子どもだけは拵えるなよ!と言いたくなるわ(嗤)
2023.04.24 (Mon)
【旧ブログ エントリーの記録より】
何はなくとも 2012/04/01 23:09
というのは、『インド』に限りませんわなあ。
なんだか似た話、
日本の庶民だって、たとえば、車は高級外車なのに、住んでいる所は安アパートとか、そういった例は、けっこう多いのらしい。
一方では、てんで役立たずが、ほぼ10分会議でン千万だとか。
それでも強く慰留されただとか。
何が「勝ち組」で「負け組」なんだろう。
「ボロは着てても心は錦」なんてコトバもあるけれど。
たとえ、国民の食糧は なくとも、りっぱなミサイルは持ってるゾという国も あることだしw
いまは、世界じゅうが、ありとあらゆるところで、奇妙なアンバランスさを加速させているようだ。
そして、世界じゅうが、奇妙なアクロバットで奇妙にバランスを とるのに必死みたい。
古賀春江「窓外の化粧」1930年(年神奈川県立近代美術館蔵)
世の終わりの季節には、春だろうか夏だろうか秋だろうか冬だろうか。
とりあえず、いま、私が暮らしている場所では、いつものように光の前知らせがあったのち、いよいよ疾風に乗って、あわただしく春が帰ってきたらしい。
ああ、春よ。
その持つ光、すべてのものを荘厳し、
奇妙にも哀しき浮揚の季節。
Jean-Francois Millet(1814-1875)Spring(1868-1873)
関連ニュース
【今、何が問題なのか】たとえトイレがなくとも(2012/03/28 11:56)
カテゴリ: 世界から > 世界の話題
2023.04.22 (Sat)
なにやら、弁護士どうしのスッタモンダで、女性の弁護士が、所属していた事務所のボスである男性の弁護士から性的被害を被り続けていたということが原因で自殺し、そのことで、女性側の親が賠償を訴えて出たというようなニュースが あった。
早速、「ヤフゴミ捨て場」のトップに来ているコメントでは、
「自分も難関資格取得の勉強中」という投稿者が(←ただし、その自己紹介が事実か どうかは分からんわなwなんせ、こういうコメント欄ってのは、やたら作話が夥しいからなww)、
「友だちと遊ぶのもガマンして引きこもって」大きな犠牲を払っている云々、自分が、くだんの親であったなら発狂ものだとか主張しているのを見て、またぞろゲンナリした。
この投稿者も、常連らしきハンドルかと見受けたので、「ヤフゴミ捨て場」あたりに多いヒキコモリが、とっくに大学までをも卒業しているのに、なお養ってもらいつつ、「難関資格勉強中」なのでと、ヒキコモる理由にしているのか、
もしや、こういうヒキコモリが、得手勝手な「被害意識」に鬱屈したあげく、その鬱憤晴らしに、ネットのコメント欄で、
「稼げないのは、努力が足りないんだ!!」
などと、社会的弱者や障碍者を罵る投稿に励んでいるのでは あるまいなと、
そして、
反射的に、
これは、私は詳細を読んでいないのだけれども(こういう記事を読むと、いろいろな意味で疲れてしまうので)、先日の、聴覚障碍児の子を事故で失ったとかいう両親の賠償請求で、裁判所が妥当と見積もった金額が、やたらに低いという憤りの内容を取りあげたニュースが あったのを思い出して、ますますゲンナリした。
なんかね、たとえば、いわゆる「ブラック企業」だけど、せっかくの大企業を辞めたくないという思いで無理し続けて、最後は自殺したとか、
あるいは、
出産や育児の辛さばかりを言い募って、あたかも自分は犠牲者なんだと言わんばかりの母親たちとの共通性をも、ある意味で感じるわけよ。
それこそ、
「おのれの能力に見合わない分野を目指すのは自分勝手、自己満足なだけだろ」
「気に入らないなら、ついていけないなら、さっさと転職しろや!」
とか
「産まなくてイイ、誰も頼んでない」
の一言で片づけられるわな。
今朝、またまた視覚障害者が出勤途中の駅で線路に転落したが、辛うじて、居合わせた乗客たちに救助されたというニュースを読んだけれど(視覚障碍者用の、あのデコボコした黄色のラインね、私も何度か、つまづきそうになったことが あるよ。なので、あのデコボコ線の上を歩くのは、足裏が ちょっと痛いのも あって、できるだけ避けるようにしているけど、視覚障碍者も、あのラインの線路側寄りでは なく、内側のほうを、 ちょい横に沿って歩くようにするとかは無理なんだろうか??)、
駅のセーフティ設備についても、以前から、視覚障碍者を中心に死亡事故が頻々と起きていて、改善すべき問題は指摘されていたものの、これも やっぱり、自転車レーンと同様、無理な場合が多いので無理ということで放置されてきた。
で、コメント欄には、相も変わらず、「付き添いなしで出歩くな」といったヘイト コメントが見られたので、すぐ通報しといたけどさ。
もちろん、自分が感じるシンドさや苦労について、時にはグチを こぼすことを、
親らの無責任と不作為かつ妨害による障碍と苦労を背負って生きのびてきた私だもの、
グチが悪いとかいう気はサラサラないのよ。
でもね、
くだんのコメントを投稿した「難関資格勉強中」のヒキコモリくんに聞いてみたいわよ。
いったい、なにが、そんなにも「犠牲」なのさ?
遊びに行けないことが、か?
誰かが、おたくに強要してるの?
と。
さて、近年は、ある程度の知名度とか地位や肩書を持っている男性のもとで働いていた女性などが、特に性的被害を理由に訴えを起こすことも頻々と起きるようになってきてるけど、
基本的に、同性である女性の側に付きたい私ですら、
ちょっと甘いんじゃないの?
そもそも自分側も、性的被害を性的被害として糾弾すべきこととまでは、少なくとも最初のうちは思ってなかったんじゃないの?
と、被害者側の、ある種の下心的傾向を疑う気持ちも あるよ。
まあ、いまになって騒いでいる『ジャニーズ』事務所の性犯罪問題は、ここでは置いておくけど。
そんなの、何十年も前から知られていた話だもんな。
若い頃に所属して、当時、大人気アイドル グループのメンバーだった男性も、のちに本を出して、明らかに述べているし。これは、当時も大きな話題になってたのを、ジャニーズなどに関心が薄い私ですらも知ってたから、私は、いまどきのジャニーズ アイドルの親たちだって、ほんとうに知らなかったのか どうだかなと疑ってるよ。
ただ、
どの場合に おいても、被害者側が未成年の場合は、私でも、ひとえに成人側のほうを糾弾する姿勢を とるのは基本だ。
たとえ、未成年側が、およそ子どもらしくもない野心やら欲やらを抱えた、コマッチャクレたマセガキだったとしてもだ。
子どもでありながらの俗物根性や邪まな計算高さは、やっぱり、まずは親や周囲の おとなたちからの影響が陰に陽に作用しているのだろう、ふつうは、と思うからだけど。
子どもが、最も逆らえない相手、逆らうことすら思いも つかない、困難な対象であるのは、やはり、親や養育者を筆頭とする周囲の おとなが殆どだから。
しかし、すでに一個のオトナであり、しかも、専門筋に所属していながら、どこまでも被害者として訴えることに対しては、私でも、女性だからと、いつも鷹揚では ない。
雇用主である場合の男性が、自分が雇っている女性に対して、まるで所有物の感覚を持ち、自分の言うことや欲求に従うのは当然みたいな感覚を振りかざしがちな、どあつかましい傾向が あるのは、私個人的にも経験してるけど、
私の場合、いかがわしい薬だの酒だの、知らないうちに盛られてなどという、そこまで深刻な情況には なかったとは言え、はっきり「俺の愛人になれ」と要求も されたし、二人きりになると、肉体的に迫られるということは何度も あった。
それでも、できるかぎりはユーモラスな雰囲気をもって拒否していたし、
それは、相手の男が、うちの母親の知人だったりしたのと、聴覚障碍のため、学校を卒業後も普通に就職が難しくて、飲食店などを経営している そのオッサンとこで拾ってもらったという事情も ありで、ボケっとしている私ですら、二十歳そこそこの若さながら、へたに深刻な雰囲気に してしまうと、かえって始末が悪くなりそうだという咄嗟の判断からだけど、
ほんとうにヤバい情況ちょい手前に差しかかったときには、さすがに、明白に拒絶したし、
たまりかねて母親にも言ったら、「そんなイヤラシイんか。もう辞めたらエエ」と言われたので、親子ともども、すみやかに、そのオッサンらとの交流は絶った。
ちなみに、
オッサンのヨメさんも、自分の亭主が、つよい欲情を私に向けているのは感じ取っていたと思うよ。
だからと言って、アカラサマな言動までは見せなかったけど、やっぱり、どこか屈折した態度では あったw
さて、
単なる商売人とは違う、仮にも弁護士だからと言っても、世間のことや、なんなら専門分野ですらも不勉強で、何でも知ってるわけじゃ全然ないのは、私も見てきてることだし、
道理を わきまえて、倫理観や正義感が強いという人ばかりじゃないよね。
それは、医者とか官僚とか政治家、いわゆる「エリート」の範疇に入れてもらってる肩書付きの全員に言えることでしょ。
稼げることだけが目的で、それこそ「暴力団」や「反社」に雇われてる お抱え弁護士も いるわけで。
片や、加害者の男性弁護士(←それにしても、名前負けもイイとこやな 嗤)からすれば、おそらくは、いつもどおりの「娯楽や道楽」のうちみたいなもんで、結局、ほとんど抵抗らしい抵抗もせず、何度も受け入れてたじゃないか、てなもんで、まさに「不倫ゴッコ」に過ぎないという感覚なんでしょう。
たぶん、加害者側の家族らも、「おとうさんの いつもの娯楽・道楽ね」という、同様の感覚でしょうよ。
ま、
かの『イギリス王室』の一大スキャンダルだった、当時『王太子』だったチャールズ氏を めぐる二人の女性の確執に おいても、当時の女王は、同様のことを言い放っておられたわけだし。たしかに、ダイアナさんが、なんたって次期『王妃』なのだから、らしく鷹揚に、泰然と受け入れて、見て見ぬふりに努め、なまじに騒がなければ、あんな大ごとには ならなかったでしょうよwそれが、歴代『王室』の、『王族』たる者の伝統なのに!という感覚でね。
タテマエの見てくれ死守こそ、すなわち伝統。
そんな程度の、そんなもんだ、そりゃ、『イギリス王室』に限りませんわねw
まず、
何よりも、自殺した女性の弁護士さんに対して、酷な言いかたかもしれないけど、
「あなただって、法曹の徒じゃないですか」
と問いただしたい気持ちが真っ先に来るのよ、私はね。
ご自身にとって不本意なと言うか、はっきりレイプだったんでしょ?
それは性犯罪でしょ?
生きて、弁護士を続けていれば、これから、仕事として、同様なケースの事件を担当する可能性も あり得たわけよねえ。
さあ、あしたは、またも選挙だぜ。
メンドくせえわぁ(苦笑)
こないだの選挙と まとめて済ませられたら よかったのにぃ。。。
2023.04.14 (Fri)
公務員の給与は、最初のうちは ともかくとして、最終的には、大企業の社員報酬額を超えるという。
あくまでも正規雇用職員の場合だけど。
殊のほか庶民イジメ大好きだった、バチ当たり安倍政権時、「生活保護」制度の大幅削減が繰り返された、その算定根拠が、あろうことか、実態と つき合わせるとデタラメもデタラメで、あきらかに不当なことは分かっていて、近年、地裁に おいても、『厚労大臣・省』側の姿勢を問われてきているわけだが、
この大幅削減の理由は、あくまでも、低所得世帯の基準に合わせている。
要するに、(正規)公務員は、大企業や高所得世帯の基準に合わせ、
生活保護や福祉の基準は、低所得世帯に合わせているわけよ。
まあ、非常にアカラサマで、わっかりやすい基準よね(嗤)
裁判官も、どうしようもないバカが増えてるのか。
やはり、「三権分立」が機能できない国だからなのか。
つごうのイイとこだけ、低いほうに合わせて どうするんや。
こんなこったから、いくらでも格差は拡大し続けるし、
最も購買力の大きな層であった庶民の消費は縮む いっぽう。
出生率や若い層の増加どころか、人口じたいがガクガクッと減っていく日本。
もう取り返しは つかない。
まあ、ほんとうに、あたま悪くなるとともに、根性も悪い国になったもんだ。
ここで もう一度、言っとくぞ。
富裕層・金持ちの おかげで、国が保持できているのだ、貧乏人は感謝せよ!とホザく、
そんな自身は どんだけ裕福なのか不明だが、「ヤフゴミ捨て場」あたりで、まともに働いてるようすも窺えない、ひたすらに下劣なだけの、ただ表面的な数を頼んで社会的テロの様相すら帯びている有害コメントを投稿することに耽ってる「ヤフゴミ」どもよ。
心底バカとしか言いようが ない。
私なんかは、それでも、基本的に、税金を納められること自体は、国民たるの誇り、それこそ「愛国心」の証しだと思うんだけどねえ。
まあ、たしかに、限度は あるけどw
暮らし向きがカツカツだと、大衆の心情もギスギスしてくる、
それは、やがて、治安の悪化に直結していくんだぞ。
まあ、アタマだけでなく、根っから ねじ曲がった悪い性質の連中は、
まさに「汚いはキレイ!」「悪いことは良いこと!」
という了見ゆえに、
日本も含めて世界じゅうが堕ちていくことを、ウヒヒヒ♪と楽しんでいるのだな。
近年、わが大阪も、余裕が なくなったと焦る あまりにか、加えて、大昔から都会の宿命、しょせんは田舎者の移住が夥しいせいも あるのか、「今だけカネだけ自分だけ~」の気風が蔓延している体たらくだが、
こんな簡単な理論も分からないようでは、そりゃ日本じゅうで「オレオレ詐欺」なんかに、あっけなく引っ掛かるボンクラが多いわけよ。
(往々にして必要以上に)カネを稼げている者こそは、社会のインフラというインフラを、最大限に利用し尽しているんだよ。
しかも、
いやが上にも欲掻いて、莫大な税逃れの手段に事欠かない。
それ用の専門家を雇えるからだね。
株などの大量投資も同じくだ。いやが上にも儲けられるわけ。
どっちが、どっちに感謝すべきなんだか。
それだからこそ、昔の賢明な大阪商人は、「社会還元は、われわれの義務」と心得ていた。
この精神に学びなさいよと、
私は何年も前から繰り返し指摘してきたわけ。
おのれ一個の懐に必要以上の物やカネを取り込み続けて隠し持っていたところで、あの世には持って行けや しないじゃん。一族郎党の争いのタネを遺しは しても。
ちなみに、
だいたい、家族どうしのコミュニケーションを密にすべきとか言ったってさ、「オレオレ詐欺」なんかに引っ掛かった人たちのなかには、子どもらと仲良く同居してる人も いてるわな。
うちの親なんかは利己的で薄情だからw私が、たとえ自分に罪のないトラブルやアクシデントが起きたと すがったとて、まずは、他人事の知らん顔だよww
問題が大ごとになると、ひたすら烈火の如く怒るだろうしw
なんとか、手を差し伸べてくれるとしても、その場合は必ず、何がしかの計算が潜んでいるww
その計算は、あとになるほどジワジワ効いてくるのさwww
「オレオレ詐欺」に限らず、「還付金詐欺」や その他の詐欺でも、全然高齢でもないのに容易く引っ掛かる人の特徴はね、「根が欲深だから」という指摘も頷けるけれど、それ以外にも、
私が考えるところ、けっこう長年生きてきたにも かかわらず、それほどには苦労せず、まあスムーズで安泰な人生だったからじゃないかな、やっぱり、世間知らずなんだろうと思う。
要するに、大きなトラブルやアクシデントには見舞われた経験や体験に乏しいから、まさか、自分にだけはと、安心しきっていたところへ、とんでもなく不穏な話が勃発すると、たちまちパニックに陥ってしまうのでは ないかと。
しかも、なまじにトシくってて、ここまで、なんとか やってこれた自分!みたいな、ヘンな自信というか、タカ括ってというか、意固地にもなってるしね。
年寄りになっても、子や孫のトラブルやアクシデントを解決してやれる、頼り甲斐ある自分!ということにも酔いやすい、そして、家族内の不祥事はソッコーもみ消すに しかず!ということかもね。世間体第一で。
それから、
これも近年、話題になっている『Jアラート』とかいうやつ。
過去エントリーでも指摘してあるが、
安倍政権時、アラート鳴ったら即、頭かかえて蹲るべく訓練を、各自治体で実施するようにとの号令が発され、特に、地方ではクソ真面目にも実行しているという記事を目にした記憶が あるのだが、コレ、いまでも やってるのか?という疑問を述べておいた。
今回は、いちだんの深刻度を予想し、早々と警告したものの、あえなく訂正を余儀なくされた理由付けに、とにかくスピードを重視したからだ、などと尤もらしく、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の最大広報紙たる『読売』が、頻りに手伝ってやってるようだがw
(ただし私は、『産経』や『フジ』系と同様、『読売』系も、ほぼ全くと言っていいほど、読む対象から外して久しいので、記事本文までは知らないが)、
こんな言いわけを易々と通してやるようではダメだよ。
深刻度が高い予測ほど、警報が出るたびに、あらゆる活動が止まるのだし、
こういうことが繰り返されると、皆ダレてきて、あたかも「オオカミ少年」現象の如くなるだろうよ。
近頃の天気予報でも、大雨だ台風だ、近年まれだとか何十年ぶりだとか、深刻さを殊更アピールしては外れたとなると、まあ、なんとか無事に済んだことが第一の幸いだよなどと、鷹揚な意見を言う者も少なくないが、やはり、「わざと大げさに言って、一般の視聴者を脅かして楽しんでいるのじゃないか?」と疑う声も多い。
どうやら、「Jアラート」のヘボぶりに、国民を慣らすためなのであろうかw
ちなみに、わたしゃ、最初からスマホも持ってないし、最近、携帯電話も手離しましたから、『Jアラート』も何も関係ないワww
いま使ってるパソコンがダメになったら、はい、皆さんサヨウナラですわ。
相変わらず、アホな国民とバカな政治屋とアコギな商売人の国。
同時に、裏で圧力かけてくる宗主国『アメリカ』と、その傀儡に過ぎない「永遠の与党」『自民党=ダッピ統一壺売国党』の国。
『中国』や宗主国さまとケンカまで辞さなかったのは、旧『民主党』なのに、なぜか「媚中!親韓!」と罵りまくる『自民党=ダッピ統一壺売国党』支持者と、「壺」教シンパども(嗤)
ほんとうに、アベシ同様、アベコベが大好きよねw
こういうアベコベ他責のパターンは、「自己愛性人格障害」者の特徴だよ、っての。
古来、自力では、これといった文化も文明も産み出したことが ない国。
さりとて、
プレゼントされた思想や精神、国家制度も、みずからダメにしていってしまう国。
ただただ、大災害とともにポッカ~ンと忘れ去る三日アタマ、思考停止の国民性。
唯一望みを かけられる改善策は、やっぱり教育だろう。
ただし、カネを出したら口も出すのが、国家権力なかんづく『自民党=ダッピ統一壺売国党』の特徴だ。
それを、いかに撥ね退けて、幼稚園児のうちから、民主主義公民たるの教育を徹底していけるか。
もう一度言うけど、
全体の「底上げ」を していれば、「子育て」だの「無償化」だの何だの、いろんな名目の手当を細分化しデコボコに設けて、殊更ややこしくする必要もないんだよ。
今回の統一地方選挙の結果を見ても、ますます厭になった。
あ~あ。。。やりきれん。
もはや、政治屋や各界の権力筋のみならず、
たしかに、戦いかたがヘタクソで、わきの甘い頼りない野党も、「左派」だの「リベラル」だの「識者」だのも含めて、この国の全員に厭気が差してくる。。。
これも再び言うけど。
自転車のヘルメットね、あれって、夏場の直射日光は どうなのか?
比較的長距離・長時間を乗る場合も多い私は、かえって熱中症を招かないか、体温の変動が激しく、熱も爆上がりしやすい体質なので、それも気にかかるんだが、
さっき読んだ記事によると、ヘルメットで頭部を守る機能なんて、殆ど ないのが事実だと言うでは ないか。
何よりも、いまの状態のままでは、ヘルメットしてたって無意味でしょ、こんな道路事情で。
数十年も前から、自転車レーン整備の必要性は言われてきたし、ムリムリ言ってたら、どうしようもない。
何よりも、自動車の路駐を どないかせえ!!ってんだ。公害のもと、運転マナーも最悪なのは、自動車の運転手でしょうが。
スピード出して、メチャクチャな漕ぎ方するのも、だいたい子どもに多いから、子どもにヘルメットさせるのは、通学の行き帰りなんて短時間だろうし、まあ、いいかもしれんと思うけど。
小泉クンとこのヨメの「オモテナシ」までが出張ってきて、ジミン政府に おもねるようなこと言ってたが、
私は、
「どんだけドンくさいんだかw」
自転車に子ども乗せるのもサングラスするのも やめとけ!
としか思いませんわ。
とかく、政権と大商売人の意向に従うのが当然という方向性に靡く国民性でも あるが、
ったく、何かにつけては「自己責任!自己責任!!」と喚くくせに。
私は、ヘルメットを買う余裕もない。
仮に、がんばって購入したとしても、盗まれてしまったら、そこで終わり、二度と買うことは ない。