2014.06.25 (Wed)
「脱却」の正体見たり、と言いますかね(嗤)
まあ、そのコトバも、わりと近年になって見聞きした私は、けっこう大変な時期が長らく続いていた個人的事情のせいもあり、
もともとから、自民党自体に関心薄かったせいもあり、
安倍さん1号時代のことも、ほとんど全く記憶に残っておらず
(あとから知ったことも いろいろ)、
今次は今次で、やはり、どーにも、なかなか関心を持てず、それどころか、
こないだのエントリーで ぶちまけたように、いまじゃ、ネット配信ニュース記事内のフォトですら、なるべく、その姿を視野に入れないよう入れないようにしながら、文字だけを追うしまつとなってしまったよww
さて、
「戦争を知らない世代」の一員である私にも、きょうは、生まれて初めて、少し実感できた気がする。
それは、、、
うん、
やはり、日本は、いまなお、まぎれもない敗戦国なのだ、ということ。
それは、もはや宿痾のごとしであること、ほかならぬ安倍さんたち自身によって。
「戦前レジームへの」。。。怪奇
┐(^_^;)┌
2014.06.25 (Wed)
負けたのね。結局、負けたんだ、ってことよね。
L'Air du Temps…
そうして、
さあ、「お花畑」の香りよりも、血の匂いとドンパチに胸躍るを抑えきれず、兵器に欲情するを堪えきれぬウヨさんたち待ちに待ったw
そんじょそこらの「普通の国」が、やっとスタートですか?
私としては、宗教のほうでも政党にも、ご縁はなかったので、あてにする気もなく、
やっぱり「下駄の」なんとやらに過ぎなかったかあ、公明党(嗤)、ていどの気持ちしか起きないけどさ。
『集団的自衛権容認で大筋合意 公明、文言修正で妥協』
朝日新聞デジタル 6月24日(火)21時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000048-asahi-pol
『自公、集団的自衛権で大筋合意=「おそれ」、「明白な危険」に変更―行使要件限定』
時事通信 6月24日(火)19時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000167-jij-pol
オバマさんは、どっちかというと、厭戦傾向の人みたいだが、
わが方の安倍さんは逆に、塩対応されようが意欲むんむんなのだしw
せっかくだから、日本に やらせておいてやれば よかよか、
一石二鳥三鳥ばい♪ってとこですかww
なんせ、大金しょってからだ張りに出て来てくれるんだから♪♪
「湾岸戦争で日本は金だけ出して,そして批判を受けた」からなのですってさw
こうすることで、日本のメンツも立つのだ、
存在感の重みが加わって、よそさんたちから、もうバカにされないようになれるはずなのだ、という期待が満たせたらマンゾクよね?
絶対服従に あまんじる義務ありな自衛隊員さんたちよりも、ここは安倍さんと、その取り巻き政権こそがね。
じゃあ、せめて、
「集団的」なんちゃら組織のなかで、新たなる「イジメられっ子」として、
お財布も血もタップリと絞られに迎えられるってな展開だけは待っていませんように。
まっ、もし、お隣りの半島で有事勃発ともなれば、
かつての「朝鮮戦争」時、大儲けでけたっていう日本の商人たちのパラダイスよ再び♪♪♪
ってこともあり得るんだろうかねえ?
ついでだけども、
「w
これを多用するやつは馬鹿だから。」
って、くだらんわ。。。
二言目には「中国人がー朝鮮人がー」と365日を飽きもせず喚き続けるネトウヨの論理性皆無な返信と同類になっちまってるぜえww
そんなこったから、そこで、やふウヨごときさえも抑え込めずに気圧されてんじゃwww
「友だちの友だちならば友だち」
「友だちの敵ならば敵」
「きょうの友だちが、あしたは敵」
「きょうの敵が、あしたは友だち」
じゃあ、あさっては?、、、忙しいねw
ともあれ、中近東とか、あのへんで、あちらさんたちの怨恨を買うような事態だけは、極力、免れといてほしいものだが。。。
それも これも、つまるところ、アメリカというボディガードさまの御意向ならびに御指図しだいというのが現実なのかなあ。
とは言え、
まあ、「明白な危険」が差し迫った状態に陥るなんてことは、そうそうあるもんじゃないはずだろうし、
いよいよとなっても、実際に、からだ張りに行ってくれるのは、あくまでも、自衛隊員たちなのだし、
って、それこそ「お花畑」かしらん?
正直、子や孫なしの わが身で済んでて良かったー、と思わず感じてしまったw許してね
(『ウィキペディア』より:文字強調はブログ主による)
国防の目的は、直接及び間接の侵略を未然に防止し、万一侵略が行われるときはこれを排除し、もって民主主義を基調とする我が国の独立と平和を守ることにある。この目的を達成するための基本方針を次のとおり定める。
(1) 国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実
現を期する。
(2) 民生を安定し、愛国心を高揚し、国家の安全を保障するに必要な基
盤を確立する。
(3) 国力国情に応じ自衛のため必要な限度において 効率的な防衛力を
漸進的に整備する。
(4) 外部からの侵略に対しては、将来国際連合が有効に これを
阻止する機能を果たし得るに至るまでは、米国との安全保障
体制を基調としてこれに対処する。
— 国防の基本方針(昭和32年5月20日閣議決定)
だ そうです。
ちなみに、
「合憲」というわけでもないのよね、自衛隊。
出発点から無理と矛盾だらけ、来るのが早過ぎた未来的理念、ややこしい日本国憲法。。。
それでも、私は私なりに、国民の誇りと愛情を感じてたよ。
2014.06.24 (Tue)
まぁ、今回の毎日新聞の この記事見出しには、私も、なんとなく個人的にw、悪意に近い嗾けは感じるわww
『<麻生副総理>集団的自衛権、いじめをたとえに』
毎日新聞 6月23日(月)0時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000000-mai-pol
『<麻生氏>「いじめ正当化でない」集団的自衛権説明で釈明』
毎日新聞 6月24日(火)11時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000031-mai-pol
この麻生さんの発言の質については、
例の「ナチスに見習え」云々の騒ぎのときも思ったけど、
もうちょっと本質を見抜こうという努力それ以前のものからして何か足りないんだろうか、麻生擁護派も、その反対側も。
これだから、いやんなっちゃうのよ。
なお、「ネトウヨ」さんがたに言っとくがw
失言に対するマスコミの攻撃は、
民主党政権のときも、産経あたりを中心に猛烈だったことを忘れたとは言わせませんぞww
「死の街」発言とかね。
いま振り返ってみれば、それこそ、現状をストレートに表現したまでだったのだけど。
ま、民主党も、ふだんの精進が不足だったのか、
あの「尖閣」での中国船体当たり事件と言い、
ついに起きた原発大事故と言い、
なぜか、
本当の原因つくった自民党と安倍さんの尻拭いばかりやらされて終わったかたちだねえw
誰たちが、どこぞで、護摩焚き呪詛でもしとるんちゃうかぁ?wwなんせ「アベのセイメイ」だからなwww
話を戻して、
今回の麻生発言における問題の質は、
「イジメ」に擬えたこと自体にではなくて、
このひとの無自覚なのか基本の思考傾向が、特に具体的に細かく条件付けてみせた なかみのほうに現れているのよ。
まあ、つくづく、あの片山(丑田)の発言ぶりとも共通した、ある種のひと(おそらく「発達」と付くアレかなと、私は睨んでいることを、旧のブログで述べたし、専門家筋からも、ズバリその指摘がされていたのを、以前の失言騒ぎのおりに読む機会もあった)が、
こういう性質を持って生まれたひとが、へんにチヤホヤされるような環境で育ち、重用されるべきポジションを与えられると、こうなるという見本を見る思いだ。
かの「ナチスに見習え」云々発言は、まさに これだったが、
「的を射ていない」というよりも、
心底に潜ませた思考は、それを真っ直ぐ出すことが憚られるからこそ、歪んだ検閲を掻い潜り、
歪んだ口もとを突いて、このように捻って捻くれきったコトバが出てくる。
まずね、「イジメ」に喩えたこと自体がケシカラン、って息巻いてる向きへ。
国家間のことは、子どものイジメなんぞよりも、もっと複雑なんだから云々、
そうかと思えば、
いまどき子どものイジメは、国家間のことよりも複雑になってきてるんだから云々。
だから、これらを同列視するのは間違ってる、という。
ほんとかね?
いったい、どっちなのさ?w
さて、
アメリカは、まあ、いまのとこ、なんとか国際社会で「一強」を保ち続けているようだから、いざとなれば、一人でもケンカを買えるし、売りもする。
で、「集団的自衛権」でも「集団的安全保障」でも、概ねの擁護派は、
「どらえもん」とかで喩えるのなら、作中の「ジャイアン」なるガキ大将に追従することで、わが身の積極的安全を図るべし、という主張らしい。
さしづめ、アメリカは「ジャイアン」に相当するのらしい。
現実の国際関係ってものは、そこに立脚した「集団的自衛権」でも「集団的安全保障」でも、要は「力関係」だという。
けれど、
そこに、はたして、どれだけの正当的正義があるのかな?
その「力関係」なるものは、国内政治と同じく、言ってしまえば、「徒党を組んでナンボ」の世界だ。
突出して強大な者にすり寄る「寄らば大樹の」ナントヤラも、「徒党を組んでナンボ」というのも、
これ基本的には、「イジメ」の世界との共通性だろ?
どこに大きく違いがあるというのかね?
そして、
くだんの麻生さんが、それら発言を、「集団的自衛権」なり「集団的安全保障」に関連させて言及したというのであるなら、
彼は、強大な者にすり寄ることも、「徒党を組む」ということも、決して否定はしないどころか、肯定しているのでは ないのかね?
ところで、
「わが日本がイジメられっ子」というのは、すでに言ってきたように、
拠出金も これまでどおりで、あるいは、それ以上を、
しかも加えて、
戦闘行為の ただなかへ直接参加も致します、というのでは、
「わが日本がイジメられっ子」どころか、
マゾ宣言じゃないのかね?と言うとるの。
財政の先行きがぁー、若い世代がドンドン減り続けとるがぁがぁ、と騒いでおるくせに。
2014.06.24 (Tue)
私も先日、たしかに、
イメージ的に「イジメ」の感じが つきまとう、とは言ったけど、
そりゃそうでしょう?
自分が直接、被害を被ってきてもいないのに、
「ボス」格に従って、「ボス」がガン付けた相手だからって、代わりに、または、お手伝いに行く、ってな、まさに、現実のイジメ現場で起きてることでしょうよ。
で、今回の安倍さんの願望では、まさにその、
「ボス」格に従って、「ボス」がガン付けた相手を叩く、
(さしあたって少なくとも当面は)その お手伝いで、血も流し合いに行かせてもらいやす、ってことでしょ。
で、いつしか、国内でも、PTSDやトラウマ抱えた元自衛隊員が、、、って段取りか
そのことで、私を含めた、おそらく多くの国民が心配するのは、
もともと、何の遺恨もなかった遠方の異民族の独特な論理で執拗な報復を、わが身に引き受けなくてはならなくなってしまううえに、しかも、
いま、わが国最大懸念の一つとされているところの中国あたりに対する効果が、計算したとおりのメリットとして報われるのか?ってことよ。
何の遺恨もなかったはずの異民族の執拗な報復を、われとわが身に引き受けなくてはならなくなった、それだけで終わったひにゃ、目も当てられんでしょうが。
しかも、
大枚な金子の供出は、これまでどおりにさせていただきます、
ってことじゃ、まさに、「イジメられッ子」日本だわな。
踏んだり蹴ったりとは、このことだ。
ほんま、なにが悲しいとて、
ガタイのドでかいボディガードを、こんまい日本人がボディガードしてやらにゃならんのか?
しかも、しかも、
ぎょうさんゼゼコ出して、これからは、命も捧げさしてもらいます、てか?!
だから、あんたマゾですか?それとも、
日本国民をマゾだと思ってるんですか??ってのよ!
かつて、新しく生まれ変わらざるを得なかった日本が、
こんにち今後、永劫の使命とするべきは、
「世界に平和を」
そのための活動です。
そこに、過去の大失敗を すすぎ、おかしがたい名誉も、少しずつ伴って来るのです。
そうして新しい歴史になっていく。
実際には、莫大な「ODA」にしたって、日本自身の商売絡みだからこそ、「ヒモ付き」になってるわけでしょうから、どう転んでも、謙虚でいなければならないねw
現在でも、「PKO」活動等で、若い自衛隊員たちが、遠い他国にまで出かけて行って、実際の身の危険に晒される犠牲を払っているのも、
中国や、その他、様々な国々との経済的活動にしても、
現地・現場で精いっぱい仕事しているのは、平凡な無名の国民たちだということを忘れてはなりませんよ。
「集団安全保障」を云々して、本当に、際限なく拡大させてしまう前に、
「集団的自衛権」の段階でも、もう致命的に無理があることを潔く認めなさい。
ま、しょせん自民も公明党も、共依存関係を結んで、それで やっとこ、違憲でも政権(嗤)
『「機雷掃海」』
2014.06.22 (Sun)
『片山被告、真犯人メールを後悔…PC遠隔操作』
スポーツ報知 6月21日(土)7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000053-sph-soci
ほぉほぉ、、、
さっそく、佐藤弁護士の助言に、バカ正直なまでに従ってるかね(苦笑)
「警察や世間をばかにするための愉快犯」云々と、本人みずから述べたそうだが、
つまりは、
なぜ「警察や世間をばかに」しないでは おれなかったのか、ってこと。
それにしても、いつも思うのだけど、
この「ネット通り魔」(←うまいこと言うね。私を「刺しに来た」という あの「カルト連」も、まさにそうだったw)片山(丑田)にせよ、
「リアル通り魔」になってしまった「秋葉原無差別」の加藤にせよ、
これら犯人たちを嗾け、駆り立て、追い立てていくトリガーとなった、幾人もの「陰に隠れた真犯人」たちは、どんな顔して、
さもマトモな社会人づらしてシャアシャアと生き延びているんだろうか?
『「片山的w価値観」』
『「すがすがしい」?(苦笑)』