2017.03.02 (Thu)
さあ、どの記事が、「実のある」と言うに足り得る記事だろうか。
なぜか、下記の読売新聞記事を、“msn”では、すぐに消したみたいだ。
まったく意味不明だが、こういう現象、これまでにも あった。
なので、『ヤフー』からリンクしておくわ。
『主要メディア好意的、米紙「最高の演説だった』
読売新聞2017年03月01日(水)19:42配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00050109-yom-int
どうも、ひょっとしてイヤミ?を理解してないのか、
敢えて、良いふうに とっているのか、なんだか判然としない、いかにも おざなりな短文記事だったなw
こちらは、毎日新聞。
字数がグッと多い分だけ、掘り下げてみた努力も窺える。
『トランプ氏:経済政策足踏み 期待先行、具体策なく』毎日新聞
とらえる角度が多く、最も妥当性を感じるところは、やはり、本国アメリカ発だけのことは あるか。
『トランプ氏、ソフトイメージの演説は総じて好評-政策実行はこれから』Bloomberg
で、こういう話も出たと。
この先、どうなりますか。。。
『米、日本などに制裁関税=鉄筋で仮決定』
2017.03.02 (Thu)
今朝、一人で、または二人三人連れ立って登校する子どもたちを眺めながら、
この子たちが成人する頃、すでに、私は、生きている者では なくなっているかもしれないのだが、その頃の日本は、ちゃんと機能しているのかな、どういう国になっているのかなあと思いつつ、小さな背中を見送った。
「邪まな」支那人シナ人と喚くくせして、熱心に『論語』の素読だとさ(嗤)
まあ、日本の伝統だの文化だのって、ことごとく、中国や朝鮮半島抜きには語れないがw
だから、あの小学校校舎、「中華料理屋」みたいに仕上げてるのか(爆)
「赤坂飯店」に倣って、「豊中飯店」とでも名付け直して開店すっか?ww
だいたいね、天皇ご夫妻の「御真影」を、園児の目から見ても下の位置に置くというのがね、ほんとうに、もの知らずなんだなと思った。
もっとも、私個人は、「御真影」が「不敬」が、なんど、これっぽっちも思わないんだが。
理事長夫人だか副園長だかが書きなぐったみたいなヘタクソな汚文字毛筆文も、そこらのノートの紙や何かに書きつけてあったというのも見たけど、あの山本太郎議員ですら、巻紙にシタタメてあったというのにさwww
園長・理事長が、おのれの好むところに沿って書き下した作文を、幼い子どもに、意味も分からないまま読ませる。
とことん邪まなのか、思考力が足らず、知性や教養も不足しているから、見解が、どうしようもなく偏ってくるのか、そういう おとならが、子どもたちを利用し、体よく「ポルノ」に耽っている、そういう構図だ。
まさに、おぞましい、の一言に尽きる。
アベシのヨメが言ったという、
「せっかく、ここで、芯が できたのに」
云々という発言を受けたとおりの小学校を拵えるために、
水面下での画策がバレずに上手く行ったあとは、次に中学・高校と、
『森友学園』教育グループを、つまり、それは、取りも直さず、
『日本会議』学校財団、とも言えるような法人設立を目論んでいたのだろう。
国外の主要紙が、今回の事件を、大々的に報じているという。
その背景にハッキリ見えている『日本会議』のことは、実は、すでに何年も前から、国外のメディアは報じていた。
一番、知っておらなければならなかった、肝心の日本国民が、最も知らないでいた、このことは、
あたかも、アメリカ国民が、最も、遺伝子組み換え食品の問題を知らずに摂取しているという皮肉を連想させる。
周知のとおり、安倍家は、その胡散臭いエピソードを伴った、莫大な財産家だ。
麻生さんも同じくだが、アキンドが、カネの次には名誉を求めるように、彼らのような者が欲しているのは、不自由してないカネそのものの次元より以上に、他のことにあるだろう。
大概、どのようなことも、イメージ破壊やスキャンダル発生の危険が あるようなタネは、側近の誰かしらが、必ず、本人の耳に入れるはずの地位にあるアベシ本人自身、それでなくとも、もともと、あまり人気は ないのが実態だそうだし、
いずれにしても、今回の事件で、アベシのイメージは、イッキに決定的に悪くなった。
それでも、内閣支持率は下がらない、次回選挙でも圧勝だ!と嘯くウヨらの確信的なまでの自信は、いったい、どこから来ているのか。
やっぱり、粉飾や不正は あるのか、という疑念が もたげてくる。
アベシから、『日本会議』を取り払ったら、何が残るか。
『日本会議』の お陰で、首相に祭り上げられているマリオネット。
アベシが、この土地取引に、直接関与していようが いまいが、関与そのものが あったことは疑えない。
『日本会議』というキーワードで、たちまち一直線に繋がるからだ。
『アベノギゴク』
なお、言い添えておくが、
首相夫人は「公人」なのか否か?そう問われると、たしかに微妙なものが ある。
敢えて言うなら、「準公人」格であろうけれど、
ただ、日本人の感覚には、従来、「ファーストレディ」なる感覚は なかったと思うし、これは、欧米での、「夫婦は一単位」という感覚が国際的にも主流だから、国際舞台では合わせているのが実際のところだと思われる。
ただし、
日本でも、亭主の威光を笠に着る女房など、昔から珍しくもない。
配偶者の地位によって、一般人には望むべくもないほど、ケタはずれに影響力は大きい。金銭面のみならず、発言力。
歴代首相のなかには、夫人の動向が殆ど報じられないくらいに、地味で おとなしい夫人も いる。
今回の事件を見て分かるように、明らかに、配偶者の地位、権威を基にしてこその肩書就任なのであるから、これは、一種の「公私混同」という事態であるし、
安倍夫人ご本人が、教育機関で、公的な肩書を得ることを欲していたとまでは思えないが、もしも、本人自身の願望で、そういった地位に就くのに、夫の権力ゆえの威光を利用したとすれば、これは問題になって当然である。
隣国でも大問題になっていることだが、親しく身近にいることを利用して、公権力者に取り入ったり牛耳ったり、もって、自分の利益や権勢を得ていたとなれば、りっぱに犯罪として問われる。
それ以上に、
私が先日来、指摘しておいたように、「名代」的に就任することを許したアベシ自身の愚昧さ、不明の一面でもあろう。
『日刊スポーツ』の記事によると、
山本太郎議員からの「アッキード事件」(爆)という発言に対し
(私個人は、山本議員の、このときの発言には賛成しきれない。まずは、とにかくピントが甘いし、「ゆるふわ」だの「人を見る眼が」とか、ズレてる。しっかりしなよwそんなだから、天皇さんにパホーマンス直訴するようなズレた行動に走るんだわなww
こういう、キメになる証拠が上がってきにくい、タチの悪いことを追及するときは、自分側も一切の隙を見せないようにしながらでないと、かえって失敗するぞぉ。気を つけなさいよ、山本さん、他の野党議員さんも)、
「~『アッキード事件』という言い方は、限度を超えている。この問題の核心とは関係なく、人の名誉を傷つけるために、委員会の場を活用することは不愉快、遺憾であるということは申し上げておきたい」とくぎを刺した、ということだが、
自民党、なかんづく安倍さん、そのセリフは、
さんざん、デマもヤジも飛ばしまくって、他者と その名誉を傷つけてきた あーたが言う資格のないことです。まさに「ブーメラン」ですわ(嗤)
かつての自民党は、「派閥」どうしの争いが あったから、かえって、幅の広さが あったのだ云々と解説する向きも あるが、
私は、これにも、くぎを刺しておく。
やはり、良いものでは ないと。
なぜなら、
いま騒ぎになっている、国民財産である土地の、いかがわしい取引等が、過去から夥しく行われていたということの理由も、戦後日本の政治を最も長く牛耳ってきた自民党内派閥抗争の一環としてから目的が生じ、まかり通ってしまっていたとも考えられるからだ。
彼らは、「票田コジキ」だから。
私の望むところは、基本的に、自民党を叩き潰すことだが、
さしあたっての目標は、とにかく、のさばり過ぎた自民党を刈り込むこと、すなわち、自民党の議席数を、もっと もっと減らすことだ。
よって、「白票で意思表示」のつもりなんて、無意味、あさはか、むしろ、自民党シンパなのかという疑いを持たれることを自覚すべし。
悪い事がスムーズに決定されてしまうくらいなら、「ねじれ」状態のほうが、よっぽどマシ。
もう一度言っておく。
民主主義のキメては、「数」じゃない。
民衆の知性度がカギを握るのだ。
2017.02.27 (Mon)
『カメラ:根強い人気の二眼レフ インスタのような雰囲気』
きょうに至るまで、なぜ、昔のカメラは、レンズが二つ必要になっているのだろうかと感じた疑問を放置していたのだけれど、上掲の記事で事情が分かった。
さて、うちにある、一枚の古い写真を見た最初の頃、私も まだ若かったので、そういう形式のカメラは、すでに、自分の身近では実物を見かける機会すら なくなっていたせいもあって、なおさら、疑問のことを忘れていた。
冒頭に掲げたリンク先記事を読んで、そう言えば、、、と、
母方の叔母が若い頃にスカウトされ、専属モデルを つとめていた写真家と、その お弟子さんたちとの集合写真で、スタジオ内にて撮影したらしき写真が あったのを思い出した。
確認してみたところ、
その古いモノクロ写真のなかに勢揃いしている お弟子の若いカメラマンさんたちは、
写真家の お師匠と共に、いかにもスマシた表情の叔母を含めたモデル嬢たちが、思い思いのポーズを決めた姿勢で腰掛けている後方、10人ほどが並び立ち、各自のカメラを手に、一様にユーモラスなポーズを とっている。
彼らが構えているカメラの形状はと確認すると、
やはり、私の記憶どおりで、くだんの「二眼レフ」というやつ そのものの形だ。
ただし、彼らのうち3人ほどが、一眼レフ形状のカメラを携えているのである。
してみると、
この写真が撮影された頃は、叔母が、まだ20歳代だったのだから、ゆうに半世紀以上は経ていることになるが、
まさに この頃が、日本の写真専門界の先端シーンにおいて、二眼レフと一眼レフの入れ替わり時代だったわけなのだろうか。
であれば、
思いのほかに貴重なワン シーンを示している写真なのかもしれない。
ついでに思い出した。
私が中学生の頃は、いまのようなデジタル カメラは なかった。が、それでも、極力、こまかい作業なくしてカンタン・キレイな撮影が できるという機種も あったのだが、
かねて、親に頼みたおしていて、やっと、カメラ買うかということになったおり、駅前の専門店へ、あらかじめ下見に赴いた父が、応対に出た店の亭主と話していて、その あるじから、
自分で いろいろ調節が必要な、難しめのカメラを敢えて欲しがっているとは、いまどきに珍しく、凝り性な お子さんですねー、ぼっちゃんの年齢おいくつですか?
云々と尋ねられたので、
「いやあ、娘なんです」と答えたとたん、
店主が、
「ありゃ、女の子でっか?ほんなら、わざわざ操作が複雑なものは ありえまへん!」
と断言された、と苦笑しながら帰ってきた。
私は、それを聞いたとき、やけにムカッ腹が立ったことを、いまだに憶えている(苦笑)
これでも、どっちかと言うと、機械ものに強いほうなのだ。
その後日に購入したカメラは、たしかに、撮影するとき、けっこう手間が かかったものだ。
いまでは「クラシック カメラ」と呼ばれるべき類に入りそうなものなのかもしれない。
高く売れないかな(笑)
2017.02.26 (Sun)
『マスクずらしよりも確実に効果的なこと。』の続き。
やっと購入した高価な補聴器も、かなりのトシになってしまってから、なので、いまだに慣れることが ない。
それも、ご丁寧に、
「カッコ悪いから、人に気づかれないようにしろ!」
と、パッと見は分かりにくい「耳穴スッポリ装着型」以外は、お許しが出なかったw
社会人になって以降も常に、自殺のことは、頭のなかから払拭できなかった。
しかも、家庭環境も最悪だったのだから、
サッサと自活を始めて、鬱陶しい親らとは、できるだけ距離を置きたいと切望していても、なかなか、思うようには いかなかった。
それを、
「なんだかんだ言ってるけど、この家が居心地いいから、出て行かないんだろ?」
と、恩着せがましく、ニヤニヤしながら言われ続けたわ。
ああいうタイプって、とことんウヌボレたことを、恥知らずにも言ってのけるんだよね。
「性格が悪いから聞こえないんだ」
「イジメられるというのが事実なら、おまえの要領が悪いからだ」
と、性格の悪い親は言い続けたw
間違いなく、「人格障害」だわな。あの徹底した保身と自己愛性はww
さも強そうでいて、本質は弱き者、汝。
あんなバカな了見の、それが自分の親ときてるんだから、
世間さまの無理解はアタリマエ。
それでもね、さっき言ったように、
何十年かかったけれど、むかしよりは、社会の認知とか理解度とかは、少しだけれど、上がってきたなあと感じるし、
理解を ありがたいと思い、ホッとするのはリクツじゃない。
なにしろ、こちらの要望は、ワガママゆえじゃなく、
むしろ、相手方のためでもあるんだ。
それは、そうすることによって、お互い効率的に処理できるよ、ということなんです。
「健常者」のワガママこそが、世のなかの非効率、理不尽を促進している。
このシンプルな真理が分かってない、分かろうとしない者が多過ぎ。
言っとくけど、何度も言ってきたけど、
「弱肉強食」で解決できると思ってたら大間違いだ。
われとわが身の首を絞めるときが来たら、泣きわめくのかい?
そのときは、自分も、人さまから、
「知ったこっちゃない」
と冷たく宣告されるぞ。
今以上に深く、ヒネクレ池・フテクサレ沼に沈むかい?
絶望ついでに、無差別殺人を繰り広げて、
幸せそうな人たちを道連れにしてから、
自分も殺すかい?
そんな甘いもんじゃない。
とまれ、
覚えていただけると、もっと ありがたいのは、
「マスクずらし」よりも、(一筆)筆談。
簡単な筆記具くらいは、自分で常時用意しておこう。
2017.02.26 (Sun)
『「マスクで隠さず唇を見せて」聴覚障害者の願い、ネットで拡散』
篠原修司 | IT系フリーライター 2/26(日) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20170226-00068106/
このコラム中の、ツイッター投稿者の おっしゃってる実例、どれも これもが、同じ障碍を背負っている私にも、逐一、身につまされることばかり。
だから、歯医者や美容室に行くのも、できるかぎり避けたい(苦笑)
でもね、
私自身、アレルギー持ちだし、鼻水たれまくって どうしようもないときも あり、外出時にマスクが必要な場合は あるから、マスクしていること自体を理由にして咎める気には なれないなあ。
たとえ、それが「伊達マスク」だとしてもね。
基本的には、そのひとの つごう、あくまで自由だろう。
それに、大概の人は、こちらが聞き取りにくそうだと早々に察して、マスクを ずらし、口もと見せてくれるよ。
だけども、
ひとの勝手でしょと言えば それまでよ、も困っちゃう現実ってのは あるよね。
案の定で出てくるコメントの典型、
誰かも言ってる、これぞ「健常者(?)の暴言」の典型、
「家にコモってろ!」ってやつ。
いまは、ああいう「福祉切り捨て」政府だし、
末端の役所の職員まで挙げて、
障碍者だろうが高齢者だろうが、とにかく労働せい、という方針だもの。
まあね、
どこぞの苦労知らずな部外者に、エラソーに言われるまでもなく、
私の本音では、家にコモってたいのよw
聴覚障碍者にとっても、自宅外でのことは特に、ほぼ全てが、軽くはないストレスのタネ。
365日、これストレスの人生。
それでも、
文字どおり、家にコモっていたんじゃ、日常生活が成り立たないっしょ。
仕事以外でも、外出が必要なことなんて、いくらも あるだろが。
さて、
聴障者にとって、マスクずらしなんかよりも確実に効果的なこととは。
それは、
筆談です。
それも、いちいち全部を書く必要は ないの。
ごく一部だけ、それこそ、文字どおりに「一筆」ていどで いいんです。
慣れてる聴障者は、その場の話のテーマさえ分かってたら、ほんの一言が記されるだけで、ほぼ全て察します。
でもね、
これも、障碍者からのワガママ要求だと思うものらしい。少なからぬ「健常者」にとっては。
実際、
「書くのが厭な人もいるでしょ、筆談してほしいなんて、甘えだわ」
と、ピシャリ言われたことも ある。
えてして、そう言う人ほど、仕方なく何度も聞き返すハメになり、これまたロコツに厭な顔してくるのよww
たとえば、
こちらが客として、ある程度、高額の商品を購入するとかいった場面だと、さすがに、そういうときの店員さんなどは、まずまず、こちらの要望も受容してくれて、
なかには、やっぱり、しぶしぶながら、、、という雰囲気が滲み出る人も いるものの、
筆談に快く応じてくれる人も増えたなあと実感している。
なんせ、役所とか公共施設の職員なんて、こちらの事情を話して頼んでも、いっさい応じてくれないことなんてザラ。
店員じゃないのだから、公務員さまは、国民・市民よりも上!と、
普段の腹のなかでは思い込んでるのだろうか、
まして障碍者なんて、「健常」の国民・市民よりも、さらにさらに下の階層と思ってるのがモロに伝わってくる輩も多いよ。
「甘えるな!!」
「障害者ごとき、つけあがらせては ならねえ!」
って頑ななまでに思うのらしい。実際の話だ。
でも ま、
マスクしてる人も増えたが、
私が若かった時分の世間は、まだまだ聴障者に対する理解が、いまよりも、ずーっと低かったし、
それだけ偏見もキツかったから、もっと もっと大変だった。
だいたいが、うちの親。
まさに恫喝でもって、
就職の面接時にも、障碍のことは絶対に申告するな、
の一点張り。
とりあえず、「健常者」のフリして、一般企業で雇ってもらいさえすれば、親としては、見かけだけでも立場が繕える、
いったん入社さえできた後は、自分の娘が、どんだけ悩もうが苦しもうが、知ったことか、あとは野となれ山となれ、
そういう親だったからね。
実際、面接に出向いた先で、
その日は、体調が少々良くなかったせいもあってか、相手の声との相性が合わなかったのか、いつものように聞き取りと滑舌をゴマカシきれず、
「そんな障害のあるカラダで、ここへ何しに来たの?」
と嘲笑されたことも あった。
なんとか雇ってもらったあとでも、障碍のことがバレて、おおぜいの人が いるなかで、すごく怒られたことも あった。
【続く】