2019.07.25 (Thu)
今回も また思ったのは、
投票に行かない、棄権する有権者が、あまりにも多過ぎということ。
戦後2番目の低投票率ですって。いやはや。。。
北海道だったか?どこかのテレビ局の街頭インタビューで、選挙に行かなかったと答えていた、20代の妻と30代の夫という二人は、見るからに、よく つり合ってというか、ともにヘラヘラした態度と言動だった。
「そう言えば、21日だった?」とか言ってて、投票に行かない理由としては、どこかで聞いたような、手垢のついたヘリクツめいたこと言ってたけど。
「ネトウヨ」と呼ばれても しかたないような軽薄短小のヤカラと同様、こういう男女に、子どもを持ってほしくない、、、とすら思ってしまう。
有権者二人のうち一人だけが投票って。。。
ひょっとして、何かの関連性が ある?
自宅の両隣りの世帯のうち、片側は貧困世帯に相当しているのが、日本の現状だと指摘されてたことと。
まあ、うちも「貧困世帯」のほうに分けられるはずだけどwいちおう、投票しに行ってるがね。
プロとシロウトに関係なく、頻りに『れいわ新選組』を話題に取り上げ、妙に煽りたてるかのような書き手や発信者、マスコミが、選挙戦も後半に入ってから目立っていたようなのだが、そのなかには、実は『自民党』や安倍政権シンパの者も少なからず混じっているのでは あるまいか?と睨んだ私は、今回の参院選は、野党側の得票が、これ以上にも散らばるのを警戒して、山本太郎氏ならびに『れいわ新選組』には敢えて投票しなかった。
山本太郎さんたちには、いずれ来る衆院選で、よりいっそう、がんばってほしい。
事情によっては、投票に行けない場合も まま あるだろうし、「白紙投票」なんてことを やるという人の気持ちも、個人的には、まったく理解できないでは ないのだが。。。
基本的に「無党派」である私自身、病気などで動けず、棄権してしまったことは幾度か あるし、去年だったかのエントリーで述べたように、「この政党・候補者なら、せめてもマシか?」とすらも思えない立候補者ばかりで、投票所に入るまで、う~んう~んと迷い続け、目の前に貼られてある候補者一覧表を呆然と見つめ、備え付けの鉛筆を握ったまま硬直状態で立ちつくし、
こりゃどうにもならない!と思いあまったあげく、
「全員、イヤ!!」
と大きく書いて、投票箱に放り込み、その場を去ったことも ある。
国政の場でも、現シュショーを筆頭に各お大臣を見渡すと、まさに「親の七光り」的、いわゆる「二世議員」が、本人の持って生まれた資質も低いわりには大っぴらに跋扈している現状を憂う声も、やっと高まってきては いるようだが、
(家宅侵入とパンツ騒ぎの、あの「2世」議員、アベシに任命された閣僚としての仕事のほうも案の定の予想どおりで、サッパリ役立たずだったから、最後は本当に、影が薄くて、何ていう名前だったか、とっくに忘れちゃったわ)
ほとんど「アホづら」と罵りたくなるほど、見るからに苦労知らずの、見識も低そうな若造やら、いやに世間ズレだけ しておりますぅ、と、こすっからそうなオッサン、オバハンの顔が(その殆どは、「ジミン顔」であるw)ずらり並んでいるのを見ると、一挙に視界が暗くなって、めまいを起こしそうになる。
いやいや、
ずらりと並んでいるどころか、
立候補者そのものが いなくて、ずるずると現状維持、という事態も、地方自治体では起きているそうな。
ま、人材不足なんだろうかね。。。
経歴また外見的には、いちおう それなりでも、
立候補に あたっての「言挙げ」が、具体性に欠けて、抽象的な美辞麗句ばかりでも、食指は動きにくいわよ。
まあ、「美しい日本」てなキャッチフレーズが最も「お花畑」な、なかみのない抽象的美辞麗句の見本だけどさ(嗤)
以前から言われているが、
『自民党』支持なんて、ほぼコア層の組織のみ、全有権者の2、3割程度に過ぎず、野党全体と対比してみたら、自民党はボロ負けのはずという分析なんだけど、要は、棄権する有権者が多過ぎなことが直接的な問題だよね。
そして、
その『自民党』支持者ですら、二言目には、「野党よりはマシと思うほど、野党がヒドイから、消極的支持なんだ」と言い張るけれど、
それにしても、棄権することが「消極的支持」だとするにせよ、では、与党の どこが「マシ」だと考えてるのか、その判断ですら、とても浅薄な次元にとどまっている有権者が大多数なんだろうと思われる。
「なんとなく~」的感覚だけ、そこから先を考えることがメンドクサイのか、そもそも、考えるオツムが、ないのか。
そりゃあ、普段から考えることを怠らず、判断を下すための幅広い勉強に努めてないと、そうなってしまうよな。
で、どっちとも決めかねるまま、どうせ、どうせ「出来レース」に決まってる、と言い訳し、
投票という最小限の行動にすら向かえない。
とある市民の一人は、インタビューに答えて、
農家の人の多くは、「野党に何が できるんだ」と、つまりは補助金が欲しいという それだけで、与党『自民党』を支持しているという現状を指摘しておられたが、
要するに、「貧すれば」なんとやらで、
余裕が ないあまりに、現状維持のほうへ走ってしまい、そこでガチガチに縮こまってしまっているということか。
また、
『公明党』ね。
この「金魚のフン」と堕しきった党についても、毎度、思うのは、
「おたくら、第一野党よりも、ぐっと低い議席数なのに、与党で ござい、と」
あつかましいねえ、よくも恥ずかしくないもんだな、と。
自民党・安倍政権の暴走の歯止めナンチャラ言ってて、そのとおり できてるんなら、まだ いいよ。
結局、無力。年々、ジミンの付録的存在でしかない。
それでも、
そのジミンが与党の座に居座り続けることにだけは、大いに役に立ってやってる体たらく。
「軽減税率」などと、じつに、しょーもないところで必死に存在感を演出するしかない、ジミンを支えてやってるということだけで居座り続けている、もはや弊害しかない存在。
『連合』とかの神津さんとかいう人?
落ち目なまま、今度の選挙で、ますます落ちたばかりのw『国民民主党』が不憫なのか何なのか困ってるらしくて、
野党第一党の『立憲民主党』は、いっしょうけんめいに秋波を送ってる『国民民主党』と ひっついてやるべきだあ、とか、
まあ、かりにも「労働運動家」だという御仁がですよ、腐れ与党の『自民党』とも組むべきだあとか?ナントカ言ってらっしゃるらしいが、
『労組』だって、私ら非正規の立場から言わせてもらうと、いまや、じつに「貴族的」存在ですわなww
旧『民主党』系が、またも くっついたの離れたのと、あんな みっともない茶番劇を再び繰り返したら、今度という今度は、『立憲民主党』までもが、多くの支持者を失うんじゃないかねえ。
私は正直に言って、
『共産党』と くっついたというより、もっと ずっと厭だけどね、あっちへフラフラ~こっちにもフラフラ~な『国民民主党』のほうがwww
『立憲』にせよ、『れいわ』にせよ、
野党側の得票が分散するモクロミで、おためごかしを言う自民党・安倍政権シンパには重々用心してください。
ふだん、
「『民主主義』とは多数決」などと、どこぞの大手新聞社のオエライが言い放ったという、無知がカン違いして、自分とこの新聞紙上で言いふらしたらしいデタラメだが、そのデタラメを信じきっている「ネトウヨ」は、
ごく一部のコア支持層だけで政権に就いてる自民党。
第一野党よりも低い議席数なのに、「与党」の椅子に座らしてもらってる公明党。
これの どこが、「民主主義」だって?
という疑問を持たないのか?
ああ、そうか、
吹けば飛んでくオツムしかないのだったな(嗤)
しょせん、えせウヨ、ビジうよの おたくらが信奉しているのは、
「民主主義」じゃないよ。
せめて、
「多数決主義」と自称しな。
その実態は、「全体主義」信奉者。
はたして日本が「共産主義」を嗤えるのか?とか、
「ネトウヨ」こそは『北朝鮮』人民になったらイイよとか言われてしまってる昨今、
むしろ、
日本の政治が「一党独裁」的現状にて長らく示されてきたことにも如実に窺えるように、
為政者・権力者が小心者であれば、どうしても好むところの「独裁政治」へと向かってしまう。
小心翼々な支配側・権力側は、細大漏らさず管理したがる。
思考を怠る国民大衆は、従順な生徒のように管理されたがる。
何度も言ってきたが、
有権者の知性が低いと機能しなくなる「民主主義」、これに伴いがちな「衆愚政治」。
しょせん、もともと、「哲学」(慌てて造語するしかなかった近代日本w)も「民主主義」も、借り物でしかなかった、そんな国の国民ですからな。
2019.07.21 (Sun)
しょっちゅう「ヤフゴミ捨て場」でコメントしてるのを見かけるうえに、「ネトウヨ」特有の論理破綻的、幼稚なコメントばかりしている、「ヤフゴミん」の一人が、今度は、こんなこと言い出した(嗤)
「右か左かなんて」云々。
?
おまえさんは、あきらかに、「ネトウヨ」と呼ばれてもしかたないような自民党・安倍政権支持、もしくは、とにかく権力の礼賛者でしょうがw
なーにが、
「各個人の実利的判断で決めれば良いだけ」
だ(嗤)
ほらほら、だから、浅はかですよ、っつうの。
そもそも、『西日本新聞』さんの記事に付いたコメントからなんだけど
(今回は、いささか、安倍政権に おもねった感じも漂ってるのねえw)、
本記事の内容に言及しておくと、
とある会社員は、
「前回の選挙は、野党に投票したけど、今回は、自分の給料が上がったから、自民党に投票する」
と述べたのだそうな。
こういうのが、理念も思想も皆無、ただただ、自己利益だけで判断する、要は、典型的な「日和見主義」なんだ。
政治家でもない、ただの一市民、一国民に過ぎなくても、可能なかぎり、自分一個の視野を超えて、高い思考力と見識を持つよう努力しなければ ならないよ。そのためには、掘り下げた思考に資する、あらゆる角度での知識・情報収集や勉強が必要になってくるわけだ。
しかしながら、
普通に働いてる平凡な社会人は、日々忙しいから、なかなか、そういう勉強の時間が とりにくいのも現実。
だからこそ、
信頼した政治家や官僚にも託して、深く研究してもらい、大きな仕事してもらうのよ。
さて、
「ヤフゴミん」のなかでも特に幼稚なコメントが目立ってる、おまえさんが言い放ったような、
自分一個の実利や利害だけで判断する国民のレベルが、
そのまんま、
政治家のレベルになるんだよ。
それが、
いまごろになって、深刻な問題になってきてるんだ。
わかったかい。
もうちっと深く考えられるようになってから、いっぱしにコメントしなさい。
こんな若造は厭だわあ。。。
実際には、思いのほかに、いいトシしてるオッサン、オバハンだったら、もーっとナサケナイけどさ。
ま、苦労が足らんのやね、こういう手合いは。やれやれ。。。
2019.07.21 (Sun)
えげつないことを やれるもんだなあ。。。酷い。
こんなこと、どうしても防げないというのでは、困るな。
ほんとうに、防げなかったんだろうか。
アポとっていたという『NHK』のスタッフも巻き込まれる寸前だったわけだろうか。
私自身、世間でも知られた老舗の大企業に勤めていたけど、もちろん、自社ビルだし、正面玄関の他にも、従業員用出入口もある、裏手に まわれば、主として車両用の、広くて大きな出入口も ある。
ただ、大阪のオフィス街ど真ん中と言えるような立地だし、周囲も、普通の民家などは見当たらず、ほぼ軒並み、企業のビルが建ち並んでいる。
その点、今回の事件が起きたアニメ会社の所在地である京都は伏見区だっけ?あのあたりも、いかにも京都らしくと言うか、古い町家なんかが建て込んだ狭い通りに面してるんだろうなあと想像してたから、消防車はスムーズに入れただろうかということを真っ先に思った。
それから次々に報じられている内容を拾い読みしているうちに、
消防局としては、建物や防火上などについて、これという問題なく、今回のような事態は想定外、といったような見解が述べられているので、シロウトとしては、「そうなんかなあ」という疑問は なお残るものの、
灯油では なく、よりによって、大量のガソリンを持ち込んで来て撒かれたら、それだけで お手上げ、なのであるらしい。
ならば、結局は、
「ガソリンを持ち込まれることを阻止するためには、どうすれば」
ということに行きつくでは ないか。
つまりは、「セキュリティ」のことだ。
すでに、脅迫的メールも受け取っていたそうだし、警察からのアドバイスは どうだったんだろうか。
なぜか、「ヤフゴミ捨て場」では相も変わらず、
「死刑だ極刑だ!それも、イッキにではなく、ジワジワと苦しめてからだー!!」
などと、
その「ジワジワ」を、どのようにやるか、という提案に余念が ない。
あるいは、
これまた毎度おなじみ、
「生活保護者は、全員が、このように犯罪を起こす!」だの、
「精神病の家系は」云々、
「親族にも刑罰を!」
などと喚いている。
明け方になっても延々と、こうしたゴミ投稿ざんまい。
こういうのって、
犠牲になった被害者や遺族にとって最も冒涜的なコメントだと思うぞ。
いったい、まともな連中なのか?このエラソーに、デタラメを喚き続ける連中は。
それこそ、こやつらこそは「何かの精神病を患ってる無職のヒマジン」じゃないのかよ?
と疑わしいほどの酷薄にして支離滅裂、しかも執拗に繰り返す投稿。
だからね、『ヤフー ジャパン』の社長さん。
こんなコメント欄は、経営者としても恥ずかしく、一人の人間としての良心が咎めませんか?っての。
たとえ、あなたの心底に、親御さんの代からの「用日」とかいったような思惑が潜んでいるとしても。
早く閉鎖されることを、何度でも言いますよ。
さて、
『京アニ事件で考える職場のセキュリティ対策 米では部外者がおいそれと入れないようになっている』
安部かすみ|ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者 7/20(土) 8:33
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20190720-00134938/
上掲のコラムの筆者さんは、こう おっしゃってるのだけれど。
「日本の大企業はセキュリティの面でまったく問題ない」
と。
ちと ちゃいます。
先述したとおり、バリバリのオフィス街ど真ん中に立つ大きな自社ビルで、出入口が何ヵ所も あるにも かかわらず、
正面玄関を入って すぐの壁際に、いちおう「受付」としているコーナーが あるんだけどね。
いわゆる「受付嬢」てなシャレた女の子が座ってるわけでもなくて、
ふつーに、オバチャンが座ってたりする。
彼女たちは、何の課だったっけかな、「秘書課」というのでもなく、殆ど、何でも屋みたいな存在だったような、、、(苦笑)
私は、その会社では、かなり上階にあった広報で仕事してたけど、エレベーターなんかは基本的に使っちゃいけない、飽くまでも来客用だからとのことで、ヒイヒイ言いながら毎日、長い階段を上がり降りしてたもんだが、一事が万事って感じで、社長さん自身もツマシイと言うかケチくさいというか、やっぱり、もとが個人経営から出発した同族企業らしい風土だった。
で、その大企業、正面玄関にも、警備員なんて、いなかったなあ。
社員用の出入口を通るときは、いちいち、身分証みたいなカードを かざして入り、あとは、社内に居るかぎり、その「カード」を一日じゅう、首から ぶら下げてるけど。
まあ、外部のアポは基本的に とってもらってるはずだが、
さっき言ったように、
いちおうの「受付」には、オバチャンが座ってたりするだけよw
一般向け製品も多数種を売り出している有名大企業では あるから、時々、テレビ局や雑誌の取材も来る。
でも、警備員の男性なんて、少なくとも私は、見た記憶が ないなあ。
もしかしたら、裏手の出入口には、車両整理するためにも、男性の係員を常駐させてたのかもしれないけど。
で、ある日のこと。
私が、父親の病気に伴って辞したおり、上司が、とある料理屋に招いて労ってくれて、いろいろ御馳走になったので、後日、ささやかな お礼の品を、近場の宅配業者に依頼し、社のほうへ届けてもらったのだけれど。
その当時、私は、長年放置していた脚の不調を、やっと決心して手術したばかりだったのだが、手術直後は、べつに、なんということもなかったのに、帰宅して翌朝、起床したとたん、ベッドから床の上に転げ落ちた。
もの凄い痛みに襲われて、一瞬、目の前がチカチカ、何が起きたのかと戸惑ったが、手術で縫合した影響から来たらしい激痛だった。
助けてくれる者は誰も いないのだから、這うようにして、必死で身仕度し、手術してもらったばかりの病院へタクシーで駆け込んだあとなので、しばらくのあいだ、外出は危ぶまれたのだが、お礼を早く済ませたいと、気が急くものだから、片足ひきずりながら、宅配を依頼しに向かったのだった。
さて、翌日か翌々日だったかに、早速、もとの上司からメールが来た。
なんでも、社の受付で、大騒ぎになってたよ、と。
こっちは、ええっ?と驚いたが、
なんのことは ない。
ただでさえオッチョコチョイな私が、脚の痛みを堪えつつだったせいか、社の住所だけ記入して、目的の上司の名前と、差出人である私の名前を記入し忘れるというポカを やらかしていたのだ。
会社に宅配の品そのものは届いたのだが、
小ぶりのダンボール箱の上の貼付票を見ても、誰から届いたのか、社内の誰に宛てたのか、いったい何が入っているのやら分からない。
それで、
受付の女性たちは、彼女たちの上司である課長(男性)を呼んで、これの対処を仰いだということらしい。
しかし、課長にしても、なかみ分からない、誰に渡すべきなのか分からないのだから、このままでは、如何ともし難い。
思案投げ首ののち、ついに、課長は意を決して、こう叫んだ。
「みんな!うしろに下がってなさい!!」
そうしておいて、課長自身は、恐る恐る、箱に手を かけ、フタを開いた。
…
1階へ降りて来るようにと呼び出しの社内メールを受け、私の元上司は、階下へ降りて、受付の所で、課長や女性社員たちが揃って脱力しているのを見た。
元上司から私に届いたメールには、こう書かれていた。
「1階で大騒ぎになってたよ~。
爆発するかもしれん!と思った課長が、女の子たち遠ざけて、ビックビクしながらフタあけてみたら、お礼の品物だと分かって、大笑い。
箱のなかに、メモみたいな手紙を入れてくれてたでしょ?
それ読んで、やっと分かったんだって。
もうちょっとで、警察を呼ぶとこだったらしい(笑)」
うわ、恥ずかし~。。。(赤面)
お騒がせしました。
それにしても、
今回の大惨事の直後、よりによって、お膝もとの市長さんとか、選挙戦の締めを迎えた政党の幹事長さんだとかが、早速、やらかしたそうな。
ネタにすんなや。。。
市長の応援演説のほうは、
「さすが、ぶぶ漬けの京都どすな」
と思っちゃったw
なんか、感覚のズレがヒドい、、、と、
「エリート」であるはずの政治家センセイの、いわゆる「失言」を知るたびに、フシギなほどの気分になる。
どーして、ここで、こういうセリフ、、、?
と、ほんとうに、理解に苦しむ。
もっとも、現シュショーからして、国民の災難を利用した演説かましよるからねえ。
これが「ユーモア」「ジョーク」なんだと思えるセンス。
やっぱり、一種の「障碍」なの?
麻生さんなんかも典型的だけど、
ゲスっぷりをウリにするような芸人さんでも、そうそう やらない、やれないような、軽薄きわまる「ウケ狙い」。
そういう人が、「ことばが命」の政界に殊のほか多いってこと?
ワカラン。さっぱり、理解できない。おもんない。
そのズレた感覚が。
こういうのを笑える有権者が いるのなら、やはり、その有権者が支持するレベルだということだろう。
「あ~、うー、、、」のほうが、よっぽど、マシだったなあ。
「悪気は なかった」?そりゃそうだろうよ。だが、
国民の災難や困難に対する他人事感覚が、どうしようもなく滲み出てる。
2019.07.18 (Thu)
『なんだかんだ言って『自民党』を擁護(嗤)』の続き。
まっ、よりによってアベシを真似する大統領と きてたら、アメリカ国民のレベルも、堕ちるとこまで堕ちたんだなあと言わざるを得ない。
しかも、ここが最大の問題点なんだけど、
立場が弱い者は、抵抗することが現実的に難しいのは仕方ないとしても(家庭内の虐待なんかは、典型)、これが政治の場合となると、主権者でありながら、公に奉仕しなければならないはずの者を糾弾する力に乏しい。
この原因は、第一に、国民・民衆の知性レベルにある。
これをば、まんべんなく向上させ続けるのが至難なのだろう。
以前も言ったように、
「あほとカシコでは、あほのほうが絶対的多数である」とは言えど、
こんな難しいことは ないのかもしれないとは言えど、それでも、
あほとカシコの各総数を逆転させる方向に邁進したいものである。
それと、連帯と団結。
プツプツ孤立したままでは、「力」を持てない。
そのためにも、やっぱり、個々の知性の向上が必要。
いわゆる「発展途上国」でもないのに、大学進学・卒業者がアタリマエにまでなってるはずの日本においても、相変わらず、知的レベルが高くならないという体たらくのナサケナサ。
いったい、何を勉強しとるんだろうか。
だから、くだらん大学で、しょうもない勉強して済ませてるんなら、無償化バラマキなんかよりも大事なこと、いくらでもあるでしょ?と私は言ってるの。
アメリカは、もともと、国民および大衆の構成的特徴による教育レベル・知的レベルにバラツキが大きいらしいとは聞いてたし、
うちの親父は、戦時中、軍人としては高い身分だったためか、戦後処理で、アメリカから乗り込んできた相手と直接やりとりするなかで、
あるときに、連隊の武器庫に残っている銃の総数を教えろという命令に答えて、サッサと伝えたところ、
答えるのがイヤに早いじゃないか?というので、嘘ついてると疑われた親父はカチンときて言い争いになり、
そのとき、あいだに入っていた日系人通訳が困り果てたほど、ついには つかみ合いの大ゲンカになりかけたという話を聞いたことが ある。この話は、例のQAサイトでの回答で披露したことが あった。
たしか、相手のアメリカさんは黒人だったと言ってたかな。
当の親父に言わせれば、
「アメ公はな、単純な掛け算すらできないんだよ。だから、最初に俺が、『タテ×ヨコで、すぐに分かるだろが!?』と言っても、『タテかけるヨコ?そんなもんで答えが出るわけない!』と言い張って、さっぱり理解できないんだ。あくまで一つずつ数えろと言って聞かないから、膨大な数なのに、そんな悠長なことやってられっかとアタマにきたよ」
と、呆れ果てていた。
そんなアメリカに、70数年このかた、米搗きバッタよろしくヘイコラ平伏が やめられない、日本のエリート、外務官僚を筆頭に、『自民党』歴代のシュショーたち。極めつけは、アベシだ。
この人のヘイコラは、どこまでも自分の政権長続きのためだけにやってることアカラサマ過ぎ。嘆かわしいことよ。
思えば、腐れ『自民党』には珍しく、良識的で紳士という定評ある、あの谷垣氏の事故と障碍。
えてして、最も弱いところに来るもんなのかなあと思ったものだ。
で、『アエラ』の記事。
結局、最後は、『自民党』擁護。
アベシと自民党は違う、って言いたいのかい?
そんなバカなことが あるか!
イイカゲンにせーよ。
そんなヘリクツに騙されてくれる国民ばかりだと思っとるのか。
国民を舐めてかかるのは、安倍政権と自民党だけじゃない、
『朝日』系列のメディアですら、この体たらく。
メディア全体が、この日本では昔から、政権に おもねりがちという傾向性が大なのも不可解だけど、
おたくら、いかにも奥歯に何か挟まったみたいな批判モドキを やってて、自分ら自身でも忸怩たるものは感じないのかね?
はなはだ、気骨のないことだよ。
他国の定評あるメディアに留学させてもらえ!
いちから勉強させてもらってこーい!
要は、政治権力、経済的権力筋に おもねらないと、食ってけない、単なる会社、利益追求体でしかないんだろ?
もうね、「木鐸」だのジャーナリズムやジャーナリストを自称するの、やめなさいね。
あー、読んだらイライラするだけ。いらねえわ。
【追記】
各社、これくらいの記事を書けんものか?↓え?書けんの?
だったら看板を降ろしなさい。
「尾羽打ち枯らし」とでも言うのかね、「報道の矜持」も何も あったもんじゃないよ。
以後、『忖度新聞社』とでも名乗りなさい!
オススメ記事です。
『政治家の発言、見極めるには?鍵はファクトチェック 誹謗中傷や美辞麗句…SNSでの拡散抑止も』7/18(木) 11:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00010000-nishinp-soci
2019.07.18 (Thu)
『アエラ』もダメだねえw
わたしゃ、最近は、ここの記事も、あまり読まなくなってきたよ。
そのうち、メディアの殆どの記事を読まなくなってしまいそう。。。
『自民党内からも批判の声 安倍首相「フェアな精神」忘れトランプ流を貫く?〈AERA〉』7/17(水) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190716-00000097-sasahi-pol&p=1
「選挙妨害をメディアに指摘された安倍首相は、『どんどん変わるから覚えるのが大変』と、反論」
だ・か・ら。
そんな姑息な言い訳は、「反論」になってないと言ってるんだ。
また、
アベシがトランプの真似と言うより、むしろ、トランプさんのほうが、アベシを真似してるんじゃないか。
私は当初から、それを指摘してきたし、
トランプさんの公私混同・出しゃばりな娘さんが、さっそく駆けつけたアベシと初めて面会したときに、その直後、父親に何と言ったのかね?
おたくらメディア側自身が、それを大きくニュースにしてたでしょ。
もう忘れとるんかい(呆)。
最近、そんなトランプさんは、
「不平ばかり言って、気に入らないのなら、出身国へ帰れ」
というようなことを言ってのけたそうだけど、
この発言なんか、まさに日本の「ネトウヨ」つまりアベシ応援団の お得意セリフよねw
「不平を言うな」とだけ主張して、それで通るなら、どんな者にも、政治家は務まるわよ。
あらゆる国民・民衆の困りごとや不満を解消していけるよう、少なくとも、渾身で努力する、それが、政治家の務めです。
いま、生きている国の他には、帰る所が ない、そんな人たちを、あたかも旅行や出張で腰掛け的に滞在している人たちと同列に語って どうするんだ。
私は、アメリカや他国の内情等に疎いけど、たとえば大統領に就任したときに、「聖書」に手を置いて、国家への忠誠を宣誓するといった習慣が、いまだに あるそうだが、これを、宗教の違いによっては変えてしかるべき、といった主張なら、尤もだと思う。
たとえば、『イスラム教』の人が食べないことにしている食物は、他のものに変えることが可能になっているようにすべきだし、
信仰している宗教以外の宗教物を用いて、国家への忠誠を誓わせたところで、何になると言うのだろうか。
要するに、信仰の自由を妨げていることになり、宗教の押しつけになってしまうのでは ないかと思うから。
そもそも、「聖書」を用いて、国家への忠誠を誓うなんて風習自体、時代遅れどころじゃなくナンセンスなことよ、と思う。
さて、「腹がキタナイ」と言われてしまうような陰湿・姑息なタイプは、どこの誰でも共通した戦術を とるもんで、
自分がキタナイことを やっているということに、真正面から向き合うことが できないのも共通点。「自己愛」というものが異常に強烈なので。
したがって、自己愛にとって つごうが良い対象には、それが「国家」であっても、もろに「自己投影」「同一視」ということを やる。
そして、
ひとたび、自己の利害に合わないとなったら、それだけで、しごく簡単に「手のひら返し」を やってのけるのも、こうした手合いの特徴です。
その結果が、「敵」「味方」という単純な分断だ。
そこに、哲学や理想や理念と呼べるものなど、一切ない。
あるのは、矮小なる利益だけ。
うちの親みたいな、そのへんの一般人でも、家庭内の実権を握るためには、同様なパターンで やりよったから。
自分一個の利害意識が全てなのよ。
そういうタイプってものが あるんですわ、万国共通に。
ただ、アメリカ人は、トランプ支持を明言するのを避けている ふしが あるというけれど、それが本当なら、日本以上に、理念という「タテマエ」重視だからでもあるんだろうか。
その点、日本人は、子どもっぽいというか、単にスレてるのか、恥ずかしげもなく、おおっぴらに、悪人礼賛的な性向が大昔から見受けられるようだ。
正直で清廉な人物よりも、ましてや、そのために、陥れられたとなると、むしろ、狡猾な悪人のほうを褒めそやす傾向が あるように思える。
まさに、「無力よりも、力ある悪」を大きく評価するのが、日本人なのだろうか。
私なんかでも、まったくの無力じゃあ話にならんとは思うけれどもw
「悪」を評価する気には、それこそ、まったく、ならないけどね。ハナっから論外だもの。
ここで「悪」とは何ぞや?と言うと、
「自己利益の権化」のことです。
だいたい、「共生社会」の理念もヘッタクレもなくなるでしょうが。
自分さえ、自分の目先さえ良ければ、という姿勢では。
誰も幸せになれないの、結局は。
最後の最後に残るのは何なのか?考えてみなさいよ、っての。
まあ、視野が極狭なまま豪も動けない人種には、言ってもムリなんだろうね。。。
見通し深く、視野が広くて、かつ、力ある人物が、ほんとうの「鬼に金棒」的なんだろうけど、もちろん、なかなか いないわよね。
なぜか、大概は、
力なき理想家v.s自己の欲望のためにだけ何でも やる、
ってな対立の構図になってしまうのよね。
【続く】