2020.11.21 (Sat)
まず、アメリカ大統領選ね。
今回で、初めて、米国大統領選の仕組みについて、かなり、いろいろと詳しいところまで知る機会を得ることになったのは、私だけじゃないだろうと思う。
「選挙人」その他の、言わば形式的なことが済むのを待っているのでは なくて、次期政権の仕事を一刻も早くスタートし、すみやかに進めていかないと、内外ともに悪影響と問題が懸念されるにも かかわらず、まるで狂気じみた現大統領トランプ氏が、悪足掻きを やめようとせず、もはや「恥の上塗り」の ていを露出していること。
なぜか湧いてる「トランプ信者@ニッポン」現象だがw
トランプ推しとか信者だかが頻りに、バイデンさんのほうを悪者にして罵っていたけれど、
それは了見違いというものだよ。
私個人の経験でも、業務上の「引継ぎ」を してもらえなかった、というのは、引継ぎすべき最大責任の当事者が、あまりに無計画な妊娠・出産に加えて、思わぬ婦人科系の病気も見つかったか何かで、しかたなかったせいもあるんだけれど、まあ、えらいめに遭いましたわ。
こっちも病み上がり直後だったうえ、実家の親の めんどうも あり、
しかも、職場の上司も同僚も中高年男性ばかりだったんだけど、いずれ一癖も二癖も、いや、三癖くらいあるようなオッサンらで、ただでさえ忙しいのに、よけいな足を引っ張られるようなことを繰り返されて、こちとら、ついには睡眠時間2時間ほどで連日頑張らないと、どうしようもないとこまで行きました。
それまでの生活も、すごくストレスフルだったから、不眠症に伴う「うつ病」の傾向は自覚してたけど、
あの間、親の入・退院繰り返しに続く死去、東京方面で一人暮らしだった叔母も急死、その後始末などが相次いで、とうとう決定的に『うつ』診断が下ることとなった。
「引継ぎ」の重要さというものはね、
スタートを躓かせると、最後の最後まで、なんだかんだと、尾を引かせるほどのものが あるからね。
次期大統領となる予定のバイデンさんが、早速、率いるチームに仕事を開始させつつ、トランプさんに対してイライラしてるとしても、そりゃそうだろうなあと、同情を感じますわ。
何千人という規模で、スタッフの人選も やらなきゃならないらしいし。
だいたい、トランプさん側も、いまは もう、国家と国民、および、同盟関係国のためなんかでは なく、どこまでも「トランプ ファースト」でしかないことが明らかとなってしまってるのに、
この前のエントリーでも指摘したとおり、
「法の悪用」を実行してまで、大統領の地位に居座り続けられたところで、大多数の国民から、つよい反感を持たれるだけだろう。
もしかしたら、これも指摘済みのように、「タレントでもある自分の熱烈なファン向けパフォーマンス」を貫き通そうとしてるのかもだけどw
大統領は辞めざるを得ないとしても、何やら「保守系」メディアを立ち上げるとか言ってるらしいし、その下地づくりのためだとか。
「めちゃめちゃに引っ掻き回してやりたい」
という欲望しか残ってない者は、いくら不合理であることを説いて諭そうとしても、そりゃムダなんだろう。
要するに、
「不合理ゆえに、われ信ず」
に なっちゃってるんだよw
かくなるうえは、もう、信ずるっきゃないのだからww
でもさ、こんな連中に つきあってられっか?
さっさと かたづけないとね。
ただし、根本的な分析と解決方法は追求すべきですよ。
でないと、今後も、大きな動きが ぶり返してくる恐れは あるんだから。
油断大敵だ。
ただ、現代日本人のヘタレぶりと異なり、まだまだ行動力と、それを支える理念などは、あちらの人々から辛うじて消え失せては いないみたいだけれどね。
だいたい、「トランプ派」の存在を無視できないことを考えるべき、とするなら、
やはり高齢であり、多くのアメリカ人が忌み嫌うはずの、バリバリ「左派」たるサンダース氏の人気も、若い世代とインテリ層を中心に、いまだに根強い人気を保っていることにも、眼を向けるべきでしょう。
次に、
もと首相の鳩山氏が、「なぜ私を叩くんだ」と、珍しく、怒りをあらわにしてらっしゃるというんだけど(苦笑)
私個人的に、『民主党政権』へ移行する前後の時期は、先述したように、病気やら介護やらの問題が続いていたせいで、この間の政治とか国際情勢のことなどを気にかける余裕もなくて、仕事上の必要から、一日に数時間かけていた新聞の読み込みなども できにくくなっていた事情は、以前のエントリーでも触れたことが ある。なので、鳩山氏の首相時代、何が どれだけ どうだったのか、ほとんど憶えてないと言うか、知らないままだった。まあ、それでも、事後の情報収集で、ある程度は知ることになったけれど、
あるとき、例の『産経』系サイトでブログを やってたときの おなじみさんに、ふと聞いてみた。
私自身は、その頃も、理念などといった点では、鳩山さんの言うことも、必ずしも間違ってるとは思わないし、むしろ、理解できる面も あると述べたことが ある。
「日本は日本人だけのものじゃない」とか?いう発言にしたって、ネトウヨらには特に気に入らないらしいけど、べつに間違ってないだろ。
ただ、日本だけのって、日本だけじゃなく、どこの国でも そう。それだけよ。
まあ、私が、政治家を選別する第一の条件は、国民なかんづく弱い立場にある国民を苛めるかどうかだ。
ここが基本的にアウトだと判断したら、以後、すべて、ぜったいに許容しない。
少なくとも、『民主党』政権時に、『自民党』とりわけアベスガ政権のような「弱い者苛め」「庶民苛め」までを実感したことは ないよ。
で、その『産経』系サイトでのブログ仲間だった人は、アメリカ人と結婚していて、以来、アメリカ在住という、「もと日本人」だったのだけれど、その人に、
「鳩山さんって、えらく嫌われてるんだ?」って尋ねてみたの。
するとね、意外なことに、
「いやあ、鳩山さん、可愛い可愛い」
とか言っててw
深くはツッコまずに済ませたんだけど、さすがは『産経』系ブロガーらしいと言うべきなのか?その人は、どうやら、いわゆる「ウヨ」系なのよ。
根っからの「ウヨ」とか、少なくとも「ネトウヨ」と呼ばれなきゃならないほどのアホみたいな人では なく、それなりに常識も備えている人だったけど、
ただ、アメリカ在住とか外国に在住あるいは移民している「もと日本人」のほうが、われわれ、普通に日本人として国内に住み続けている者よりも、「ウヨ」的保守傾向を帯びるのかしらね、そんな感じが する。
日本人に限らず、移民などの立場の人は、殆ど皆、そんなふうになるから、昔から「何々人街」などといった、出身国を模した地域やコミュニティを形成するようになるのかもね。
で、その、アメリカ在住の人は、例の『トモダチ作戦』のことも、手ばなしの感激ぶりで、
「ねっ!だから、日本人は、アメリカに感謝すべき!!」
などと、非常に弾んだ調子で書き綴っておられたものだけど、
後日になって、後遺症などを理由に、ビックリするほど高額(日本円にして何十「億」単位)の賠償要求されたんだっけ?
私は、思わず、「フンw」と思ったけど(苦笑)
それにしても、その後、賠償請求の件が最終的に どうなったのか、詳しく報じている記事を見かけた記憶が ないのよw
【続く】
2020.11.19 (Thu)
『破邪・検証!!』の続き。
さて、
何度も言うのだが、「事実」にも、切り取りようやニュアンスの乗せようは ある。
極端な話、日本語は、「てにをは」一つで、意味合いがコロッと変わって しまうくらいだ。
あさはか者や愚か者に加えて、さらに多いのが「腹に一物」的な邪ま者、それらの巣窟である「ヤフゴミ捨て場」でも、
「偏らないために」と称して、
やれ、「全く異なる意見を両方とも」目を通すことが必要だ、などと、尤もらしく述べたてている。
こうした、それこそ「キレイごと」を主張したコメントに賛同が集まっているという、私に言わせれば、それこそが欺瞞そのものである。
まずは、このテの主張の裏に何があるのかから見抜かなければ ならない。
ああいう手合いの正体は、基本が「ウヨ」「ネトウヨ」なのである。
少なくとも、見るからに荒唐無稽なデマ飛ばしか、それよりは幾分かでも あり得そうな「お話」を やっている側のシンパが実態なのだ。
言わば、そうしたバカまる出しの陰謀論をウリにするだけでは、さすがに、なかなか「商売」として伸びていかないから(嗤)、
たまには、さも尤もらしい、良識ありげな論も展開しておく、ってわけよ(嗤(嗤)
で、そこに騙されちゃう人たちも多いってわけ。
かつては「研究」のためにw敢えて騙されたつもりでドンドン読み進めていった時期のある私が、こうしたものをマトモに相手にして、大事な労力と時間をムダにしてしまったという悔恨を持つ自分の結論として、いまだに揺るがぬどころか、ほとほと懲りたとしか言いようもないほど徹底的にバカげたことだらけだった。
あの手合いらの本音とは。
つまるところ、自分たちの(腹黒い)主張を、
「バカバカしい」と一蹴されたのでは困る、からなのだ。
要するに、「商売」が成り立たないから(嗤)
と言うよりも、詐欺と同じだなw
そりゃあ、世に真っ当なものを読むなとまでは主張できないのだから、
せめて、こっちのも読み、目を通してほしい、
のである(嗤)
つまりは、トランプさんよりは巧妙なw「ステマ」なんですわ(嗤(嗤)
とにかく読んでもらえば、まずは見てもらえば。
世のなか、騙されたり「洗脳」されたりする慌て者、軽薄者が少なくないのは、それこそ事実であり、実際に存在する現象なので、まさに
「ヘタな鉄砲も数を打てば」
とて、あのように大量・膨大な発信となるw
「カモ」を逃さないためだww
だいたい、真っ当な職業に真面目に従事していて、家事や何やらで忙しく、まともな社会生活を過ごしている者であれば、ふだんから、政治問題や国際情勢に接して学び、めんどくさがらず、日々に新しく更新していく努力すら おぼつかない一般人には、逆立ちしても できない所業だよ。誰しも、実際の生活実態を考えたら分かるでしょ?
これも、過去エントリーから ずっと言い続けてきたけど。
議員センセイですら、
特に『自民党』のセンセイたちは、日常レベルのことからして無知蒙昧なザマ、よく知れわたってるでしょ(嗤)
だからこそ、ここは「選良」に登場してもらわにゃならんわけよ。
ところが、「選悪」登場と くる現実である。
「ヒール」役に大喝采する、これも大衆・民衆の大きな側面。
そう言えば、『ウィキリークス』ってのが あったよね。
私は、偶然とは言え、よりによってw『産経』系サイトで、旧ブログやってた頃から、『ウィキリークス』にも問題は あると考えていて、いまも、基本的には そうなんだけど、
あそこは、たしか、国際的にも名門紙の一つとされる『ガーディアン』あたりの記者たちに、裏付け検証のため協力してもらってると、何かで読んだわよ。
信頼性あると定評を得ている名門報道機関、そのなかでさえ、何社から幾つの情報を取捨選択できようか、われわれ一般の国民は。
バイデン氏にせよ『民主党』にせよ、アメリカ人でない私は、支持するも何もないのだけれど、
はっきり言っておく。
トランプ氏は、少なくとも「愛国者」では ない。
選挙による民意を ぶち壊して、最終的に『共和党』有利のもとでの議会による指名に持ち込むという、まさしく、法の悪用を目論んでいるとなると、とうてい「民主主義」の側でもない。
今回、ただ今の言動や所業で、そのことはアカラサマとなった。
アメリカ大統領史のページに、
「特異なる恥の代表者」
として名を刻むこととなった。
実は似たり寄ったりの大統領は、決して一人のみでは ないのだとしても、
少なくとも、ここまで「アカラサマな恥知らず」の異名を残すのは、トランプ氏が初めてだろう。
それこそ就任時から不正を疑われたまま、
今回も不正を行なったであろうイメージが つよいのはトランプさんのほうであり、
じつは、今回は不正しても勝てなかったんじゃなかろうか?とw
こんな「悪役ピエロ」みたいな人に、ここでも税金を注ぎ込んでチヤホヤへいこらしてきた「トランペット」が、わが国の前シュショーだったわけ。
なので、
なぜか日本で「トランプ信者」が湧きあがってるという珍現象の みなもとも、おおよそ察しが つくというものだな(嗤)
古今東西、商売(人)という存在は、少なくとも表向き、他の職種より一段も二段も低く見做されてきたようだけれど、やはり、それ相応の理由は あるようだ。
しかも、
裏側で実力を及ぼす、隠然たる厄介な存在でも あり続けてきた。
新聞やマスメディアだって、まぎれもない民間企業ですよ。
ただ、「報道」という一点においては、矜持を失っては ならないんだ。
トランプ氏も また、まぎれもなく「商売人」であり、芸能人であり、
その立ち位置しか持っていない、持とうともしなかった。
決して、「大統領」であることのほうが、優先には ならなかったし、しなかった。
定められた報酬を受け取っていないからって、なに?
そんなの、根は公私混同の表れですよ。
へたすりゃ、報酬もらってないことを、自分のなかで勝手に「免罪符」に しておいて、世界最高レベルの権力は振り回せる。
アメリカ人の多くが、賭け的なリスクと背中合わせの「実験的」な『トランプ時代』を過ごしてみて、辛うじて1期以上には許すまいと奮闘した。
その国の司法も、土俵際で踏み堪えてきた。
良識を保つ要人も、たとえトランプ側であったにせよ、最後は、みずから辞すことを厭わなかった。
「アメリカの子分」を任じて恥じもせぬ、日本の与党『自民党』と、商売人どもは。。。
自民党政権に忖度してきた司法界は。。。
官僚や公務員の多くは。。。
誰よりも、この国の有権者たちは。。。
日本国民として、アメリカ以上に忸怩たるものを感じざるを得ない。
ついでだけど。
最近、私が行きつけの、庶民的スーパーマーケット企業の一つが、わりと華々しいコマーシャルを流すようになった。
地味なほうのスーパーマーケット チェーンだったが、どうやら、なかなか儲かってるんだなと思っていたら、
そこの「プライベート ブランド」ってやつの日常衛生用品の一つが、あっと驚き、のけぞるほどのサイズ縮小、だが、値段据え置きという「実質値上げ」に およんでいた。
スーパーマーケットって、昨今は、特に儲かった業界だろうと、思うんだけどねえ。
すでに「容量とサイズぐっと縮小」でも「値段は据え置き」を当然と言わんばかりに粛々と実行済みの一般大手メーカーのものよりも、もっともっと えげつなさ まる出しを やったので、驚き呆れつつ、結局、大手メーカーの商品へと逆戻りしましたわ。
くだんの「プライベート ブランド」品と、大手有名メーカーの商品を、念のため、自宅に帰ってから、並べて比べてみたら、一回りどころか二回り、三回りくらい縮んで少なくなっていた(呆)
こういう事例が増えつつある。
特に、昨今の「新型コロナ ウイルス」の話題につれて、このことも述べたことが あるけれど、われわれ庶民の消費生活のレベルが、目に見えてダウンしてきつつある感じ。
いよいよ、ショボクレた国になっていきそうな実感。。。
「良い物お安く」なんて、とーっくに死語ですな。それどころか、
「高かろう悪かろう」になりかねない(怖)
2020.11.19 (Thu)
少なくとも直接の関係は無いはずの日本で、「トランプ信者」みたいのがウヨウヨしているというケッタイな現象は、インターネット特有なものでは ないかという感じは つよい。
そのなかの大多数は、単に、おもしろがっているだけのヤジウマ、という指摘もチラホラと あるようだが、私も、ほぼ同じような見解だ。
それ以外の連中は、「指令」が出てるんでしょうよ(嗤)
さしづめ、「トランペット」の異名に ふさわしかった前シュショーのメンツを支える会あたりからのさ(嗤(嗤)
ただ、
「ヤジウマ」的連中の場合、その心理についてのキーワードは、
再び三たび指摘するが、
本人も気づいていないか無視している心底のコンプレックス、
「劣等意識」および「不全感」すなわち「不安」だ。
このことは、恐らく、渦中に至ったトランプ氏にも、もとから該当しているのだろう。
私なんかは、自分にとっての不満が大きいとしても、国家や社会の崩壊やレベルダウンを渇望するなんて気はサラサラ起きないが(だって、自分の首も締まるからw)、そうでない手合いが、世のなかには けっこう多いという現実が あるようだ。
つまり、世間の多くの、あるいは少なからぬ人々は、可愛い自分の置かれている境遇や待遇が、他者たちと比べて、客観的には恵まれているのが現実でも、なおも、飽くまで自分自身が、何らかの不足や不満を感じていると、たちまち、社会や他者の平穏を潰したくなる。
そこまでは叶わなくとも、
せめて「思いっきりメチャクチャに引っ掻き回したい」
と切望するもののようだ。
なぜなら、「道連れにしてやる」と思っているから。
まあ、「通り魔」と同じだ。
この性向は、例の「カルト連」と、私が呼び、糾弾し続けてきた連中のと全く同じ。
要は「性悪」ってやつだな。
しかも、根は小心(嗤)もともとのモノサシが俗物仕様なんだから(嗤(嗤)
なので、自分よりも強そうか弱そうかのみで判断する。したがって、
こないだも言ったとおり、およそ「芸術家」では ないし、勿論、思想家でも哲学者でもない。どこまでも単なる「勝ち負け」しか頭にない。
で、自分自身が権力者、「強者」になれたとたん、ここぞ思いっきり、思うとおりにさせようとするわ。
「不安」だからこそ支配欲マンマンなんだもの。はっきり言って、ケダモノなみ。
ほんとうに、恥ずべきことだ。
虚偽、それもアカラサマな虚偽を連発、垂れ流し、自分の つごうのいい方向へ扇動しようと励むヤカラの如きが、
よりによって『民主主義』を掲げる「西側」最大国のトップとは。
しかし、これは、わが国、日本でも、とうに起きていることだった、まさに「陰に陽に」ね。
先日のエントリーでも言ったけど、
トランプさんは、本当のところ何を考えていて、何を やろうとしていたんだろうね。
ここへ来て、「駆け込み外交」を おっぱじめる構えだそうな。
いずれにせよ、
世界じゅうに影響を齎す可能性の高い大国『アメリカ』のトップ、大統領ともあろう人が、平気で虚偽を連発するとは、
アメリカは、この事態を心底、恥じなければ ならないし、
今後も、この日本を筆頭格として、陰に陽に、国際的影響が長引くかも しれない、こんな事態になったのは何故なのかを、正面から向き合って考え、分析しなければ なるまい。
溜まりきった「不満」勢力は、破れかぶれになりがちなんだ。
これ以上、失うものなんか ない、となったら、尚更ひらきなおるよ。
そこに目を つけたのが、同じく、「不満」を心底に押し隠して、屈折しながら生きてきた男。
それが、どういうわけか、最高権力の座に昇ってしまった。
そりゃ、調子に乗る乗る、ウヌボレきる。
かの『ナチス』の先例。
なお、この情況下となって、やっとかめ、『フェイスブック』や『ツイッター』といったネット サイト業界の大手経営者たちが、最近の大問題である「選挙情況をも左右しかねないほどタチの悪い虚偽情報の膨大さ」
に伴い、その対処の如何について、議会という公の場にても激しい紛糾を招いているようだが、
これだけ、時代を先取りして大儲けする才覚の豊かな人たちなのだから、こうした事態を目の当たりにするまで、手を拱いていたこと、ここに至っても、明確な論理を構築しかねているとしたら、私みたいなボンクラ者でも、なにやってるんだよ?という疑念を持たざるを得ない。
ことわっておくが、私個人は、「疑惑」とする余地が認められ得ることで あれば、あくまで「疑惑」という大前提を置いての発信なり提議することは許容範囲内だろうと考えている。
それでも、「多勢に無勢的弱者」や個人に対してや、
権力側で、公的責任が要請される立場の者であれば、少なくとも、その身分にあるうちは、厳に慎むべきだけれども。
しかし、早急に やるべきことは、火を見るより明らかじゃないか。
それは、事実である、本当のことであるとは到底、認めるに値せず、その根拠たるものが皆無であること、要するに、早い話が「デマ」に対しては、まずは強い警告を添え与えることは必須ということ。
これは、社会的責任というものだ。
基本的に、「検閲」や「編集」は大問題であるということは理解できるのだが、やはり、程度問題。
いかに「個人の選択の自由」を最大限尊重するというのが国是であっても、「公衆衛生」を軽んじたあまり、ついには国家や社会が崩壊したんでは なんともならん、本末転倒だろが、ということです。
先日の当ブログ エントリーで、極端な例では あるが、
「殺人を『表現の自由』」だとして認められるのか、
あるいは「殺人などの重大犯罪を奨励する」ような扇動的言動を、これも「表現の自由」だとして、僅かでも認めるのか。
麻薬についても、ほぼハッキリしている。
一部の国や地域では、一部の麻薬を、単なる個人の嗜好のために入手することを認めているけれど、決して野放しには していないし、それ相応の形式的手続きは踏まなければ ならないようだ。
じつは、私の知人の範囲にも、「大麻」を嗜好品として使っていて、当然のように、そのことを擁護して憚らない者も いたんだけど、
日本では少なくとも現在のところ、大麻も含めて、一般の嗜好用は、ほぼ一切を犯罪として扱っている。
大麻摂取の有害さという点では、飲酒の害のほうが、もっと大きいはずという指摘は あるし、私自身、酒乱の父親で大いに苦労した成育歴なので、むしろ、飲酒を禁止すべきだという主張のほうに共感を覚えないでは ないのだけれど、
ただ、体質的に、多数派とは異なる、意外な弱点が あったりすることも ままあるので、大麻に関しては正直、持病の一つである「うつ病」の治療上などに有益性が認められるのなら、という、なかば好奇心めいたものは持っているものの、
先述したように、体質に多少特異な面が あるうえ、なにしろ、親や身内の誰にも似なかったのは、お酒ならびにアルコール成分に対しても、驚くほどのマイナス反応が、体調により、時として出ることも あるくらいなので、やはり、大麻と言えども、個人によって影響は様々とも聞いているから、もしも、機会が あったとしても、うっかり摂取するのは そうとう慎重にならざるを得ないのが、私自身の現実。
ことわっておくけど、「酒乱」の傾向は全く ないw
本当に、こういうところは、親に全く似なかった。
その点、ほんとうに無害wな私が飲酒したとしても、せいぜい「笑い上戸」の傾向になって、そのあとは、ただ眠たくなるだけだから。
うちの親父は、飲み始めのうちは、わりと機嫌が良い感じだけなんだが、適度なところで切りあげるのがヘタなのか、結局、お酒自体が大好きなんだろうけど、それだけに、大概の場合ずるずると度を越してしまいがちで、そうなったら最後、たちまち「怒り上戸」となる。娘の私とは真逆だ。
そして、ねちねちと絡み始め、最後は破滅的な暴行に至る。
「酔っぱらったときの姿が、ふだんは押し隠している、その人の本性だ」
とかって、昔から言うらしいけどね。
うちの母親の場合も、お酒そのものは好きだったようだけど、酒乱になる亭主ほどでは なかったし、
自分自身も基本は このようだったからか、
「酒を飲んでも、いつもの態度と変わらない人が信用できる」
と主張したもんだった。
なら、
「しらふ」で常に「爆笑上戸」とか、
それどころか、常に嘘つきは どうなんだ?ってことにもなる(笑)
まあ、あるていど頷ける気は するんだけどね。
ただ、人間性というものは、飲酒などと無関係な面も当然あるわけだから。
飲酒しないというトランプさんも、あのとおり、
しらふで嘘・デマぶっこきまくりだし(爆)
「き●がいに刃物」とは、よく言ったものだ。
思考回路が根本的に おかしい者や性格が異常な者に権力を持たせて どうするんじゃと言いたくもなるわ。
このテの者は、そのへんの一般家庭の親にすら、なったら困るんだよ、実際問題。
第一に断言できることは、「無名の」「有象無象」でさえも、大量・膨大になれば、相応の力を発揮するようになる、この現象は、ずばり、「宗教」と同じカラクリだ。
もともと、
宗教と政治は、人類の歴史上の発端時から不可分の結合双生児のようなものだった。
【続く】
2020.11.14 (Sat)
例によって、
橋下さんや、その周辺の似たり寄ったりな思考回路の手合いの主張には、私、1分だって読むだけの時間を割くことすら惜しいのでwあくまでも見出しだけで言うんだけどww
過去エントリーでも指摘したが、
(たとえば、表面的な数値を もとにしたヘリクツを振り回す者は、社会的に悪影響を齎す存在だ、っていうこと。)
橋下さんよ。
おたくって、いつ見かけても、どこまでも表面的ヘリクツまたはイチャモン的ヘリクツしか言えないんだね(呆)
たしかに、おたくも、その「パックン」と名乗るアメリカ人でも、多かれ少なかれ有名人の範疇に入る以上は、要するにネーム バリューということで、それ相応の発言責任は持ってもらいたいものです。世のなか、選挙のときを見ても分かるように、意外なほど、単純で浅はかな思考レベルの人が多いことは、どうしようもない現実なので、おたくや「パックン」さんの発言を鵜呑みにしてしまう人たちも少なからず いるのだろうから。
ただね、
私個人は、「パックン」さんのことも、特には関心を持ったことが ないので、せいぜい、『ハーバード大学』を卒業したアメリカ人で あり、もの好きなことに、この日本で、芸能界に身を置いているらしいとか、そのくらいのことしか知らない。
しかし、橋下さんの場合、私自身が大阪府民の一員であり、この大阪で、よりによって行政のトップを務めていたこともある人だから、その言動を目にするたびに、本気でムカッと来ることも多々あるの。
さて、
「パックン」さんというのは、あくまでも、芸能界の人だよね?よく知らないなりに、私の見たところ、少なくとも政治の世界に、少なくとも、深くまでは関わっているわけでなさそうだ。
そういう人が、「ガッカリした」という感想を述べただけで、何故どうして、「分断の原因」になると、これまた、えらく ごたいそうな断言が できるんですかなあ。
私の見るかぎり、橋下さんは、今回、「パックン」さんに向けたようには、政治屋を責めるどころか、むしろ大いに擁護の立場であることは、従来から窺えていたし、
少なくとも、ご自身が政治屋あ、「政治家」ですかwそれであった時期もある、そして、まぎれもなく、政党と密接に関わり続けてきている、そんな おたくの発言のほうが、くだんの「パックン」さんなどよりも、ずーーーっと、影響は大きいはずなんですよ?
また、おたくなんかよりも、もっと もっと、もーっと影響、それも悪影響を齎す政治家というよりも政治屋は、たーくさん いますわな。
それこそ、この国で「分断」を押し広げ続けてきた『自民党』と、その政府と取り巻き界隈ね。で、おたくも、そんな「取り巻き」の一員だ。
いいかげん、しょうもないヘリクツやイチャモンは 引っ込めなさいよ。
それとも、ご自身の脳みそは、ヘリクツとイチャモンかオベンチャラしか言えない脳みそなんだという自覚が ないのだろうかね?
もしも、自覚アリなら、橋下さん、私が推察してきたとおりだ。
ハッキリ言わせてもらうと、
見かけによらず屈折してる おたくは、国でも社会でも、心底で憎悪しているんだろう。
だから、世のなかに悪影響を齎すような発言を撒き散らすんだ。
そうじゃないかね?
おたくを、マスメディアが引っぱり出す、あるいは、多分に、おたくのほうからも、マスメディアに使ってもらいたいんだろうけど、
まじ頼むわ、ほんとうに、二度と、「政治家」として舞い戻ることだけは、やめといてよ。
なんせ、おたくら、名ばかり『維新』の連中は、「男に二言アリ」を地で行く手合いですからなあ。
まったく、信用ならん。
二度も敗れて、なお執着する。
「大阪府のサイフ膨らませ隊(&それを手にし隊)」(嗤)
そうそう、ついでに。
こないだ、稲田朋美氏のことを批判したおり、このことにも触れておいたけど、再度。
なるほど、言われてみれば、目につくのよ。
何らかの目的で、より たくさんのカネが欲しいことと、「ウヨク」活動を やってる連中の共通性に。
「ヤフゴミ捨て場」の「ヤフゴミん」は、その分野のニュースに付いたコメントを見てたら一目瞭然で、株や投資を やっとります、それすら やらない、できない貧乏人は僻むな!足ひっぱるな!というコメントが異様に多い、そのわけは。
ま、株の世界なんて、
「カモネギさん、いらっしゃいなw」
「カモネギに、たーくさん来てもらってこそ、こっちは ますます儲かる」
からねw
ことに安倍政権を めぐる「インサイダー取引」。その裏情報の供給。
この実態に、メスが入ることを願っているけれど。
これと断言は できないものの、
たとえば、大きな借金かかえていて、日本国内で「ウヨク」活動やってるアメリカ人(むかし聞いたけど、この人の嫁はん、日本人が嫌いだから、決して つき合わないんだとさ 爆)とかね。
最新の癌治療のための資金が必要な人とかね。
そりゃ、得する情報を教えてくれる政権にヘイコラするわ、つごうの良いデマを「わざと流す」ことも辞さないわ。こんにち、インターネットの特異な効果のことを考えれば尚更。
特にフジ・サンケイ・平井ヒジョーシキあいやジョーセキなんちゃらとかもね、性懲りもなく繰り返すわけよ(嗤)
まあ、どこのメディアや新聞社でも、大手の経営陣の姿勢には、ほとんど大差ないというが。
要するに、
キーワードは、「ビジネス右翼」。
いずれは、このことが暴かれるであろうことを期待する。
こんな ど腐れ連中に、わが国や社会がメチャクチャにされるとは(激怒)
ついでに、
『時事通信』あたりが、近頃、次々に出してくるアベシの記事な。
不快だったら ありゃしないよ(怒髪天)
今度のトランプ落選を含め、オリンピックから何から、結局、ほぼ全てがダメダメだった、いまや、ずばり仮病バレバレ状態となっている、無能の権化みたいな、惨めな、お口ぱくぱくパペットみたいな、とっくに終わってる前シュショーに、インタビューなんかするなってば。
『ヤフー』よ、見出しに顔写真を一緒に出すの、やめなっての!
あの、どうしようもないア●づら見るだけでもムカつくんだからいっしょけんめい、忘れられたくないアベシのための記事を出したって、いっさい読まないよ!!
2020.11.12 (Thu)
自分もバイデン氏と似たり寄ったりの年齢でありながら、一旦『ホワイトハウス』を渋々出た後に再登場し、再び大統領の座に、なーんてモクロミで、今回は引き下がるつもりかも、というのは、
おそらく、周囲が、とりあえず、そういうふうに言って、暴走老人を なだめているのかもしれないねw
トランプ氏を再度、押し立てるのは、さすがの『共和党』だって、げんなりしてるはずだと思うんだけどねww
例の「ロシア疑惑」の主役級の一人であるプーチンさん、トランプ氏敗戦となったとたん、体調が、、、引退するかも、、、だってさ(爆)
それにつけても、やっぱり、日本の、特に大手の報道記事や番組は退屈で、つまらないだけでなく、
いまいち よく分からないハンパさが目につくなあ。
言わば、『自民党』政府と同様なのよ。
とにかく、一事が万事、中途半端だ。
またぞろグワッと ぶり返してきた「新型コロナ ウイルス」対策もね、「経済を回さないと~!」って言ったって、そんなのは、「コロナ」蔓延させきってしまったら、どのみち、その時点で、経済も概ね止まってしまうわよ。
『大阪』在住である私の目下の懸念は、病院や保健所等を大いなるムダと見做して、地元からガシガシ取りあげてしまった『大阪維新』のせいで、今度こそ「医療崩壊」などの深刻・重大なアクシデントが起きてしまいやしないかということ。
ところで、
「ロック ダウン」したら、この世の終わり、みたいに思い込むんじゃなくて、やっても、たかだか1ヵ月と少し程度なんだから、要は、そのあいだの生活支援を、政府・行政が、しっかり やれば いいんだよ。
ところが、
たとえば『オリンピック』誘致には、国民にハッキリと伝えられないほどの莫大な税金を注ぎ込んでおきながら、いまや、日本一国の準備だけでは どうとも できずに、開催自体すらも危ぶまれている。
本当に開催できないとなったら、これまた恐ろしいほどの税金が、ドブに捨てられたようなものとなる。
それが厭だから、蔓延するのは覚悟で、『オリンピック』を断固挙行!ってなるか?ならないでしょ。
小粒も小粒な政策の例では、あの惨めな「アベノマスク」ね(嗤)
これも、莫大な税金を注ぎ込んで、バカげた結果に終わったことは、誰しもが認めざるを得ない。
それにしても、
「辞めたとたんに、途方もなく元気いっぱーい!!」な、幼稚な前首相は、ご自慢の「アベノマスク」を しないのね(嗤)どうしてだよ(嗤(嗤)
あーただけは、たった一人でも、「アベノマスク」しなさいよ、安倍ちんよ(嗤(嗤(嗤)
要するに、この国の行政、『自民党』政府は、
三度の食事にも事欠くシモジモからさえも容赦なく集めた税金で、
自分たちのフトコロを、いやが上にも満たし、
ポッケが破れるまで膨らませ、
残りは、なおも利益誘導のための、余計なムダ遣いに注ぎ込む。
だけど、
一定の限られた短期間、シモジモや一般国民の生活を保全するために税金を注ぎ込むのは、なんとしても避けたいんだよね(嗤)
「新型コロナ ウイルス」に関しては、「自粛期間」を終えたとたんに、またぞろ、もとの状態に戻すようでは、何も学んだことにならないぞ、と、私は警告しておいたけど、案の定だ。
さて、
本当は、かなーり不真面目らしい、日本の報道界、メディア界の実態。
それでいて、ダサくて、ちーっとも おもんない。
一見は「中立」とか「正義」を重んじているようで、その実、各社とも基本は「政権寄り」の優等生気質。
ヘンな特権意識とプライドだけが突出してるみたい。
それだけに、あか抜けしない、ダッサい記事や番組ばっかりって印象が つよい。
「事実」の羅列だけで済まないことも多々ある現実を、
この、「事実の羅列」だけにしておけ!!と主張する「ネトウヨ」どもは全く理解していないけど、
むろん、「フェイク」は言語道断よ!w
ところが、
「ネトウヨ」は、殊のほか、「フェイク」あるいは「お話」が大好物で(嗤)
それと同時に、
「政府を責めるなー!!」と、叫ぶのよね(嗤(嗤)
彼らが言う、責めては ならぬ政府ってのは、飽くまでも『自民党』政府のことね(嗤(嗤(嗤)
とにかく、『自民党』が可愛くて しょうがない、甘やかしたくて しょうがないらしい(嗤(嗤)
おかげで、
『北朝鮮による拉致被害』問題も、いつしか、『ノーベル平和賞』を自分も!と望んでいたらしいトランプさんから移動して、今度は、次期大統領となるバイデンさんの責任みたいに、すっかり言われちゃって(爆)
まあ、「ヤフゴミ捨て場」の「ヤフゴミん」は、殆どが『日本会議』や『在特会』を中心とした、
あるいは、『自民党』によって利益が得られる手先ばかりだ。
こんな有害廃棄物捨て場はサッサと閉鎖しろってのに、ページビューで儲けたい『ヤフージャパン』も潰れろや!!
そう言えば、いま、揉めてるらしい『タイ』の王室ね。
以前に、あちらでは、いまどき「不敬罪」ってのが あるとか、今度の王様は、どうも、評判が芳しくないそうだとはチラホラ聞いてたものの、いざ、金ピカの御輿行列を実施したとたん、感激に むせび泣く国民の姿を伝えるニュースを見て、そのことを、うちのブログでも、少々辛辣に話題にしたけれどw
あそこは、戦前の日本の『皇室』と同様、「国家元首」であり、また、政治上の実権または強い影響力も保有しているらしいね、特に、6年ほど前のクーデター後は。
王室を中心にした既得権益層が、こんにちまで営々と築いてきた結果、たいそう分厚くなっちゃってるから、王室自体の力という以上に、王室の権威の周りを固めている各界権力層のほうが、いま、話題になっている抵抗勢力を問答無用で排除する最も強力な層であるらしい。
しかも、なんたって「軍事独裁政権」だ。
民衆が暴れ出したら、慌てて、機嫌を取りに「お出まし」して、「愛しておりますよ~」と言ったかと思うと、次には猛烈に水撒いたりで、忙しいわなww
日本も、ボロ負けの敗戦によって、やっとかめ、『天皇』の実権廃止したが、やっぱり、こういうのは持たせては いけないんだわな。
それこそ、選挙で選んだわけじゃないし。
今度も、たしか、「立皇嗣の儀」とか言ったっけ?何でもかんでも「儀」と付けときゃ、それらしく聞こえるなあwそれは ともかく、
今の『天皇』さんだって60歳代、いくらなんでも、そこそこ、先は長いはずでしょう、その間に、あの おぼっちゃま、えーと、悠仁さまだっけ?あの男の子も、言ってる間に成人なさるでしょうに、『秋篠宮』さんを、敢えて立たせた必要性が、どうしても理解できないのよね。
あれかな、『上皇』ご夫妻の「ワガママ」からなの?まあ、私ら知らんけどなw
さて、
もとは営利企業である、その本音は、「中立なんてクソ喰らえ」なんだったら、その姿勢を堂々と出せば いいし、
良い子ぶった「中立」以上に大事なことが あると確信しているのであれば、「旗幟を鮮明に」、起こったこと、起きつつあることを、妥当なデータを もとにして、一般読者や視聴者に向けて、説得力ある解説を行えば いいの。
受け取る側は、取捨選択に際して働かせる知性と判断力、直感力を磨くこと。それだけよ。
と言っても、そこが最も難しいんだけどね。
まあ、そういった「知性や判断力、直感力を磨く」には、場数を踏み、地道に訓練することも必要だし、自分自身が、どのような思考傾向と志向性を持っているのかという自覚が欠かせない。
「自覚を持つ」って、人間ならではの高度な精神性だから、生まれたときのまま幼稚な性質のまま、さして苦労せずに生きてこれた人には、最も難しいからねえ。もちろん、「場数を踏んだ地道な訓練」なんぞは厭うし(苦笑)
今度の大統領選にまつわるニュースでも、トランプ陣営の私設弁護士であるらしいジュリアーニ氏という人が、「不正選挙」という主張において、今後、10州ほどで訴えを起こすの何のとブツブツ言ってたという、それも、どこか場末の「駐車場で」という記事を見かけては いたんだけれど、事情に詳しくない私には、へ?って感じしか持てなかった。
なんか、地方の、うらぶれた「駐車場」で、これを言ってたというところに、何やら意味深さが ある、みたいなことだったらしいけど、よく分かんなかったのよ。
で、『読売』は、こういう記事なんだけど。
『ジュリアーニ元NY市長「選挙が盗まれた証拠、10州かもしれない」…複数の州で提訴へ』11/9(月) 19:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb438ff58f1e603f23fc1fd7905a2af6ac2319bc
↑この、いかにも つまらん記事の、現場の実態は、こうだったらしいんだけどw↓
『【米大統領選2020】 フォーシーズンズにも色々…トランプ陣営が駐車場で会見』BBC News11/11(水) 18:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7552a609cc423a27e3fa63ced3fd6881aed4293e
わははははw
「(下着の)パンツ姿で、『ジョージ・ソロス』のことを」何やら叫んでいる男が いたり、
って、フいたわw
いやはや、こういうところが、アメリカのハチャメチャさ、そして、妙に憎めないところでもある(苦笑)
さしづめ、マイケル・ムーア監督の出番って感じ(笑)
たぶんね、『フォー・シーズンズ』云々って、最初にツイッター予告したときは、トランプさん自身も、てっきり有名ホテルのほうの それだと思ってたんじゃないかな。
それが、資金不足だからなのかどうかは知らないけども、ホテルのじゃないんだと分かって、なんだ、それならと、予定を変えて、大好きなゴルフに行くことにしたんじゃないの?(笑)
しかし、『フィラデルフィア』って所は、それなりに大きな都市なんだろうと思ってたけど、“BBC”の、その映像で見た限りでは、けっこう、「アメリカの田舎」っぽいとこなんだね。
それなりに大きい都市、というと、
わりと大きな都市の市長さんか知事さんだかが言ってたのも見たけど、
そこの中枢的規模の病院へ、周辺の州や地方都市からも、「新型コロナ」の検査や治療で押し寄せると、たちまち、こっちも医療崩壊の危険が迫ってくるから、いくら、各州の自立度や権限が高いと言っても、いざとなったら、やっぱり、国家として、基準や指示等を出してもらわないと困ることもある、というふうに訴えていた。