2016.01.13 (Wed)
としか思えなくなっているのが、ある意味おそろしいところ。
『パートは月収25万? 首相答弁に野党「ずれた感覚」』
朝日新聞デジタル 1月12日(火)17時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160112-00000037-asahi-pol
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首相は8日の衆院予算委の答弁で、実質賃金が下がっているとの指摘に対し、「景気回復の過程でパートが増える。1人当たりが低く出ることになる」と説明。その後、例え話として「妻は働いていなかったが景気がよくなって働くことになり、私が50万で妻が25万なら75万円。2人で働くと平均は下がる」と述べた。
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はあ?おかしいでしょ。
そんなの、ヘリクツにすらなってないじゃないかよ。
と言うか、
そういう考えかたでは、国民が困るんですわ(呆)
庶民の現実を分かってないのはね。
そもそも、これ以上に働くと、かえって損するぞという上限制度が、パートタイム労働には つきまとうということが、記憶から抜け落ちてでもいるんだろうか、このオツムは。
しょうもない感情コメントばかり投稿する輩は、いつ見ても、しょうもない非論理的かつ非現実的なことを、しかも、そっくり返り目線で書くもんだね。自分だけは賢いつもりでいるんだろうけど。滑稽過ぎ。
まあ、安倍シンパ自民党信仰者というのは、これも、このパターンでガチガチに固まっとるわ。
いったい、どこに「25万円のパート」が いるのか?って訊いてるんだってばよ。何の現実話を してるつもりなんだろうか?こやつらは。
それと、
これも、安倍朕と、彼の支持者に共通した特徴で、
いかに自分では「たとえ話」を しているつもりでも、
実態や本質に そぐわない話では、「たとえ」にならないのです。
実態から乖離していたり、もっと分かり難くするような目的のためにあるのではありません。
「たとえる」というのはね、すんなり呑み込むには複雑だったりする実態や真相の本質を、より理解しやすくするための話法技術なのであり、
もし、この目的が違うのなら、手法も名称も また異なったものになるの。
だいたい、安倍さんは、こういうことがパターンみたく多過ぎだ。だから、おつむの程度まで疑われるわけ。
自然に悪く とれば、
はぐらかし、混乱させ、もって、本質から目を逸らさせるために、わざと やってるんじゃないかと疑われるほど酷いものなのだが、
普段から、ネトウヨ同様(ちなみに、何度も言うように「ネットウヨク」の略に過ぎないので、在日云々は無関係です。普通に日本語ですわw)、
歴史上の事実や現実の経緯とは乖離した思い込みや盲信で、ああいう身勝手なウヨ思想に耽ってるらしいところを見るに、
どうも、そもそもから、説明能力すなわち、このためには、まず、ご自分の理解能力から問われるわけだが、それらの不足ゆえというのが本当なのではないか。
だとしたら、まさに、基本的から知的能力が危ぶまれるというものだ。
一国の舵を取る首相職として、非常に心配になるゆえんである。
ま、ウヨは大概、論理能力がないし、要するに、おつむのデキがな、、、
という手合いが圧倒的に多いようだから(嗤)
そのくせ、腹黒いのと悪ヂエだけは平均以上ときてるから(嗤(嗤)
私個人的には、同じ悪いなら、論理能力の高いワルのほうが、まだマシw
本人ばかりは、まともな「たとえ」になってるつもりであるなら、
そりゃ、論理と国語の基本も備わらず分からずにカン違いしたままでいるのか、
あるいは、
全く別の邪まな意図を秘めてて、わざとやってるか、だ。
このテの話はね、これまた、あの「カルト連」の「オババさま」ことlittlekis●(●●んこ~!)が、よくやっててさw
どうやら、誰かに仕込まれてたか、自分で、どこぞの誰かにカブレてたのかは知らないけど、
議論も何も、そんなことでは全く進まないから、そういうのは良くないよと何度忠告してやっても、頑として やめようとせず、やれ「小説」だ「落語」だとトコトンひらきなおったあげく、もっとエスカレートしよるから、しまいにゃイライラしてくるほど くだらんシロモノだったw
本当に鬱陶しかったわ~;
で、安倍シンパなんだよね、あの連中、なかんづくオババさまは(嗤)
あのさ。
庶民の現実の話だけど。
そもそも、月収が50万ほどもある家庭なら、奥さんは大概、専業主婦を選ぶのよ。
なんだかんだ言って、女性が中心になって担ってる家事と子どもの教育に加えて、外で働くのは、からだ二つない以上、しんどいのが普通だからね。
結婚前までは、職業を持つのは、現代女性として普通のことで、むしろ、社会に出て働いたことがない、というのが、普通じゃないケースになったからこそ、「ニート」だなんだと問題視されるわけで。
それでも、
結婚して、だんなの稼ぎに不足は なくても、あえて、職業を持ち続けるといったら、よほど、就いた仕事が天職みたいに思えてるのか、
よほど、職場が性に合ってるか、とにかく、女性であっても、結婚してようが いまいが、職業を持つのは基本としてアタリマエ、という考えかたしてるとかだね。
私が若い頃のアルバイト先での話だから、かれこれン十年前のw知人の言ってたことで、もう「昔」と言っていいほど年数が経ってるからw、いまでも同じことが通用しているかどうか、詳しくは分からないけど、学校時分の友人とか同年配の女性の殆どは、結婚後は子どもが できて、出産時期が近づいた時点で退職してるケースが多いし、
産休を取ったあと復職してる人でも、それは、大企業で、制度が確保され浸透している場合であって、その場合でさえ、大企業の正社員というポジション惜しさだけで復帰しているまで。
実際には、仕事と子育てのストレスで、顔と態度に出るほどギスギスしてる傍迷惑なひとも いた。
私自身も、派遣業態で働いてたときは、それなりの専門スキルを要する仕事だったから、当時としては、比較的高時給だっただろうけど、いまでも、だいたい、大差のない時給のままらしいところを見ると、主婦のパート事情についても、ほとんどの人は相変わらずじゃないのかなあ。
くだんの知人というのがパートしていた職場で、その人と親しかった、他の同僚を通しての また聞きだったのだけども、
なんでも、シャンプーか何かを買う おカネが ない!と言って、嘆いてたって話だ。
どうして、そこまで逼迫するのかと、当時の私自身は理解しきれなかったものだけど、
聞けば、子どもさんも、進学を控えていたりで、
「とてもじゃないけど、とうちゃんの稼ぎだけじゃ、やってけない!」
ということで、おさだまりの「主婦パート」に出てたわけ。
普通に勤め人ならば、いまはガマンガマンの状態でも、近い将来には、そのうちには、という希望が微かにでも持てるなら、なんとか腐らずに、気を取り直して やっていこうと辛うじて思えるかもしれないが、
福祉関係の予算なんか、安倍政権は返り咲いて すぐ、ここまでに、もう何度も削減してきてるけど、この方面というのは、議員や お役人や公務員と違って、いったん削られてしまうと、もう回復は望み難いでしょう。
それでいて、食料品や日用品の値上げ続き。
このひとでも麻生さんでも、他の世襲オボッチャマ議員には共通していそうだが。
もう少し、一般社会勉強、世情勉強を積んでから、議員になるべきだったねえと、心底から思う。
これじゃ、国民庶民の生活に寄り添った政策なんか できるわけない。