2018.11.12 (Mon)
このたび、幸いにも帰還された安田純平氏のことに関して。
私は毎度のごとくで、ほとんど知らないままだったながら、
このかたの場合は、なにしろ、これまでに5回ほども捕まっているという話は、すでに、いちおう知っていたので、
正直なところ、なんだかなあ、、、どして、こうなる?とは思いつつも、
あの後藤さんたちの凄惨な事件のことを思い起こすと、いまだに、胸が痛むし、最悪、あれと同じような結末になってもらっちゃ、同じ日本国民だけに、すごく厭だわなあと思っていたので、
些か唐突な感もあった意外なタイミングにて、とりあえずは無事に帰国を果たせたということを喜ばしく思いました。
ただ、
帰国して数日後、お疲れを押して、長時間の記者会見に臨まれ、かなりの詳細を、ご本人みずから説明されたそうなのだけれども、これの関連記事を少し読んだかぎりでは、私個人は、なんか腑に落ちないと感じた点が、一つならず残っている。
特に、現地にて、本来のガイド担当者が、何かの理由で、いったん、その場を離れたときに、すぐに戻るはずを待たず、別の人物が近寄ってきて、そのまま、その見知らぬ人たちについて行ってしまったということだが、
このへん、後藤さんの場合にも、似たような経緯が あったとのことで、彼が、いつも依頼していたガイドさんの つごうが合わず、しかたなく、それまで、面識が なかった人に ついて行き、たちまち捕えられてしまったという発端が報じられていたのを思い出した。
このような経緯について、私のミスでした、甘かったですと、単純な説明で終わる話なんだろうか?という違和感が真っ先に来た。
いかに「虎穴に入らずんば」だとしても、安田さんの今後の活動を継続するとしたら、このあたりの原因は、しっかりと胸に刻むべきだろう。
身代金が、テロ組織の手に入ることにも、大いに問題が あるのは確かなんだから。
さて置き、
後藤さんたちの事件当時、ネットでは特に、かしましいほどの「自己責任!」「自己責任!!」の声に合わせて、「政府は、自国民を守る義務が あるからこそ、警告を発していたというのに、それを無視し、出かけていった本人が悪い」という意見が多く見られ、また、
危険な情勢の国や地域での取材や情報は、せっかく平和に生活している日本人が、ワザワザ無理して入って行かずとも、他国のジャーナリストたちから買うなりして、分けてもらえばいいんだ、と付け加えられているのも、たびたび見かけた。
こんなことマジで言っている者が、
『日米同盟』やら『集団的自衛権』が話題の場では、とたんに、「片務じゃ申し訳ない!」「他国の兵士が血を流しているというのに、こちらも同じく血を流さねば申し訳ないと思わないのはケシカラン!そんなのは日本人で ない!!」とか言ってたら(たぶん、言ってるw)、噴飯ものだわい、と思っていた。
今回の安田氏に対しても、同じような意見は相変わらず多かったようだ。
ただ、ここへ来て、『朝日新聞』の どなたか、おエラい人であるとか、いわゆるリベラル系と思しき識者たちが、早い段階から、安田氏バッシングを遮っておくかのように、明確な意見表明に努めた効果なのか、
以前なら、いかにも「ネトウヨ」と、それが支持している安倍政府に おもねった姿勢むき出しだったはずのテレビの人あたりまでもが、驚くほど、安田氏擁護の側と呼応する姿勢を見せていたので、結構なことだと思いつつ、私には、いささか意外に思えた。
どういう風の吹き回しか??
後藤さんたちのときには、ほとんど見られなかった、この動きは、これは、やっぱり、裏で政府の動きや絡みが あったからなのかな?とも思えたけれど、とまれ、「ネトウヨ」に代表されるような、ネットで跋扈している浅慮まる出しの意見に対しては、それは違う、浅はかだよ、ということを、ズバリとハッキリと言ってやってほしいものだ。
知性と知識と教養と、長年にわたり培い磨いてきた、高い見識を お持ちの かたがたは、もっともっとガンバってくださいよ。これも社会還元ですよ。
「ネトウヨ」だの右翼ビジネスだのに精出してるジコチュウ連のデタラメ話を拡散する蛮声に負けてて どうすんですか。
『安田純平さん会見で謝罪 外国人記者が覚えた違和感と疑問』
2018年11月10日 15時00分日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-121839/
『フランス人記者が見る、安田純平氏「自己責任論」の根底にある社会的背景』2018年11月09日 10時00分週プレNEWS
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12176-121065/
ここで少し、以前から考えていたことに触れておくと、
私は、学校時分に、アメリカでは、たとえば、親の言いつけを守らずに、危険な所に行って、命を落としてしまったとしても、それが、まだ幼い子であったとしても、あまり同情しては もらえないのだという話を、教師か誰かから聞いたか、何かで読んだかしたんだけど、
まあ、幼い子どもに「自己責任」と言い切ってしまうのも 限界あるはずと思うので、むしろ、しっかり教育しておかなかった親の「自己責任」のほうを問われるということじゃないの?とも思う。
なので、「自己責任」という考えかたは、まさに、アメリカ人の好むところなんだろうと、長いこと思ってた。
アメリカでは、頻々と引き起こされている銃の問題が、なかなか解決できないのも、『ライフル協会』やらの商売人の 「あくどさ」とかいう以前に、
地方で生活している人の話を聞けば、そもそもから、一般の市民生活のなかに銃が、言わば必需品レベルで入り込んでいることの理由も分からないでは ないし、それを遡っていけば、開拓時代の生活に行きつく。
日本では、昔、「刀狩」が行われた おかげで云々ということも あるけれど、まず、国土の広大さ、自然の状態如何ということも関係してくるだろうし、日本の場合、狭い所に集中して大勢で固まって生活している形態が殆どだから、自宅の庭の隣りが、隣家じゃなくて、猛獣も生活してる広大な森林なんてことは、深山のなかで暮らしてるんでもなければ、銃を持ち出して、追っ払わなきゃならないほどの大型猛獣等が出没することも、まずない。虎でもなければコヨーテでもなく、せいぜい、猪ていどで大騒ぎしてるもの。
もっとも、ワシントンの省庁近くの街なかで暮らしてる日本人でも、ピストルの一丁は持っているらしい。私の聞いたところではだが、ただし、その人は、どこに しまってあるのか思い出せないようだったがw
要するに、普段、そんなものを持ち出す必要は、さすがに、あったためしが ないということに ほかならないのだろうが、それでも、わりと近場で、銃を用いた事件が起こったよ、と言っていたことが あった。
なので、私は、「自己責任」という考えかたは、わりと近年になってから、日本人が大きな声で叫ぶようになった原因は、これもアメリカから輸入して流行ったんじゃないかなと思ってるのだが、
もちろん、アメリカ国民の生活感覚や考えかたとは根本が異なっているのに、履き違えていることに気づいてないまま、日本で、昔から馴染みのある仏教由来のコトバ「自業自得」と ほぼ同じ意味で、「自己責任!」というコトバを振りかざして得意になってるだけの人が殆どだろうと思う。
さしあたって自分の身は、まず自分で守るしかないんだ、という強い意志や覚悟なんかじゃなく、日本人の場合は、「周囲に迷惑かけるなよお」という意味で、ブーブー言ってるだけ。
特に、カネの迷惑は嫌がられるw
その「周囲」のなかには、当然、「迷惑かけられたくない!」という個人の本音も入っているし、
もしも自分自身が、はたに迷惑かけることにでもなったら、肩身が狭くなるし、いつも平身低頭で生きていくことになるなんてマッピラ!という本音が潜んでいると思う。
もちろん、個人の資質にもよるんだけどね。多くは、上掲のフランス人ジャーナリストさんの指摘に言う「社会の調和を乱した」なんていうほどカッコイイ(?)もんでは ないのよw
要するに、手が かかってメンドクサイからなの。それが、
たとえば、子育てや障がい者や高齢者への疎んじにも つながってる。
逞しさや活力を失い、疲弊しきっているのに、エエカッコしないとならない個人は勿論、家庭のなかでも。畢竟、それが、「内向き」社会の特徴なんじゃないかな。
日本人は、基本的に真面目で堅実性が高いというイメージだけど、同時に、「島国根性」とか「ムラ社会」という定番の揶揄もある。
だから、日本では、べつだん、義理が あるとか特別の義務もない場合、他人に殊更親切にするとかボランティアするというのは、宗教なり思想なりに裏打ちされてることでも、「ノブレス オブリージュ」なんてことでもなくて、
現代の日本では、格差が広がりつつあると言っても、全体に、いまのところは 大部分まだ わりと均質な構成の社会だから、何か突出してる場合は、心底に「自己承認欲求」みたいなものを抱えていて、それを満たしたくてやってるだけという人が少なくない。
極端なケースでは、
それこそ、暴力団の焚き出しボランティアとか、子どもに お菓子配りとかいうのも含まれそうかな。というよりも、要は「下心」かな?w
そんな人に、ヘタに お世話になったりしたら、あとあと、何かにつけて恩着せがましく偉そうにされて不愉快な思いを させられる、というハメになりがち。もしも、そうなってしまったら、そこへ至って やっと、いやらしい「マウンティング」的性質の人だったことが分かるんだけど。
しかし まあ、後藤さんや安田さんのような、ああいう分野のジャーナリストたちの世界にも、やはり、国を跨いだ同業どうしで、熾烈な競争とか、ある種の野心なんかもあるのだろうなあ。
自分の代わりに、どこかの誰かが集めてきた情報、それを買って済ませれば いい。
そんなことを言い放つ者が、ネット上の相手に向かい、
「情弱(情報弱者)!」
という、昨今流行のようなコトバを投げつけて、得意になってみせるのも滑稽だけれど。
ジレンマを伴う この問題、そう安直に済ませられることではなさそうだ。
いやあ、自分は知らなくて いいです、知りたくもないんで。
自分の代わりに、誰かが知っていてくれれば、それで いい。
そうとも、知らなくて いいのだ、おまえたちには知らせない。
知らせないことも知らせないぞ。
…情報統制された国の民衆を、その国の「主人」だとは、誰も思えまい。
哀れで弱い存在だとは思えても。
『民主主義』の主人は、名称どおり、国民・民衆が主人。
みずから慎重に判断を下し、みずからの責任をもって選択を行うときに、
必要な情報、まやかしでない情報、それなくして、「主人」たり得るだろうか?
しかし、この「主人」は、まやかしでなく、必要な情報を、どうやって見分けるのか。
そして、その情報を、はたして誰から入手するのか。
2018.11.12 (Mon)
『【続】幾つかの政治シーンにおいて。【またモメてる日韓の巻】』
そうそう、『日米地位協定』について、『沖縄タイムス』の記事だったかな、つまり、
『北大西洋条約機構(“NATO”)』に参加しているか否かによって、かつての敗戦国仲間であるドイツやイタリアと、日本の扱いとに、差が あるのは やむを得ない、とかいうみたいな政府側見解を伝える内容だったが、
それでも。
憲法を先に弄ること罷りならぬわ!
ま、『沖縄タイムス』が、ここへ来て、みょうに、政府側の見解に共感してるかのような記事だったのは、ははん、
「だったら、“NATO”に早く参加し、沖縄の基地を減らせ」
という目論見なのかもしれないなw
日本も、隠然たる計算高さ狡猾さを備えておることには定評あろうが、
いかんせん、スケールが小せえ。
なんせ、アメリカの それとは、レベルが違う。違い過ぎる。
そんなこと、これまでに、さんざん思い知ってきたはず。
それだから、アメリカが首を長くして待ち望んできたのもシビレを切らし、いまや遅しと責っ付いてきているという「憲法改正」、
これを先に手を突っ込んでまうと、アメリカ側は、そのチャンスを、決して逃すまいよ。日本みたいに、モタモタしてないだろう。
そして、
腰抜け日本政府と外務省は、『日米地位協定』のことは結局、ニの字も口に のぼせぬまま、
「あうあう、お待ちかねの憲法を変えさせていただきましたれす、、、それでぇ、え、地位、、、キョ、、、うぅ~テッ!もごもご」
(↑
日本の政府と官僚)
「あ?やっとかめ、オマエんとこの憲法改正したとな?そりゃーーーっ!ジャップのケツを引っ叩けー!!」(←
アメリカ)
たちまち、ひきずられていくのだろう。
一般国民は、何も知らされぬままで。
私はね、そこを警戒してる。
して自衛隊は、晴れて「軍隊」となり、“NATO”の一員として正々堂々と参加、
「いままで、さんざ、見逃してやったろ~」
「ああ?もう出せるカネが残り少ない?んじゃ、われわれ他国の分まで血を流して働け」
と、宗主国アメリカの子分として、「鉄砲玉」よろしく、コキ使われる。
自衛隊の諸君、それで満足かい?
わたしゃヤダね。ガマンならんわ。
軍事関係の日本単独開発研究にも、各国との外交においても、たとえばロシアとの交渉も、アメリカが常に背後から睨み、横槍を入れてくる。
主権国家たる主体性なんて、日本には あるのかね??
(チエも なさそ;)
いい?原爆落とされたんだよ、一度ならず、二度までも。
そして、完全に敗けて、国じゅうに踏み込まれて、以来、あちこちの土地を差し出し、制空権を握られ、
どこの国より巨額の「思いやり予算」を献上し続け、
しかも、これまた巨額の軍事装備品お買い上げ。「値引き?
ノーノ―、マネーマネー、まいどアリぃ♪」(←アメリカほくほく♪)
ああ、日本側から、値引き交渉なんてするわけないか。
トランプさんが、米軍ひきあげだな!と凄んでみせても、それが最も自国の利益になると踏んでいるのなら、アメリカは、とうにサッサと、そうしてるはず。「ボランティア」なんか、するわきゃない。
まあ、日本を含め、どの国だって、純然たるボランティアは せんわな。
他国の軍隊に入り込まれたまま、何十年経っても、相変わらず居座られている、これ自体、じゅうぶん過ぎる異常事態。
基地の外の一般国民・市民の生活圏で、米軍兵士らが犯罪した場合、当の日本の司法が、手も足も出せぬ、こんなの、異常事態ですってばよ。
米軍兵士らは、戦場で、からだ張って、血を流してるのだ?そりゃそうね。
けど、なんだって一般の国民・市民が、戦時でも戦場でもない街や自宅で、兵士相手に、からだ張ってなくちゃならんのよ?
ドイツあたりは敢えて、アメリカ軍による裁きのほうが厳しいから、そっちに任せてる?そうだとしても、それは、ドイツ自身が選択してることでしょ。
沖縄の米軍駐留ときたひにゃ、そもそも、敗戦後は一転、ワケわかめなヘリクツでもって、「象徴」なるワケわかめ存在になられたうえは、国政に口出し関与は罷りならんことになったはずの昭和天皇が、じきじきに御所望したことだったそうね。これ、日本自身の選択ってわけか?
この、いわゆる『沖縄メッセージ』について、やはり、これも また、他の何やらメモと同じく、「天皇の真意如何」ということに焦点を当て、昭和天皇を厳しく批判する者、それは解釈間違いだと擁護する者、それぞれだが、
私個人は、そういう「真意」論争よりも、なぜ、なおも最高権力者の立場を維持していると言わんばかりな、
極秘裏にしても、このように意見表明を行なえたか、
そりゃ、「あんさんは黙ってなはれ」とは、よう言えんかったにせよ、
昭和天皇の側近のみならず、相手のアメリカ側も、こういう行為を咎めもしなかったのか、そっちのほうが甚だ不審である。
「国民に迷惑かけたくないんで」という名目のもと、
「天皇(職)の引退可能」という、現代において全く新たなる道筋を つけおおせられて、来年から引き継ぎ新天皇夫妻となる予定の現皇太子ご夫妻だが、いつまで もつやら。
もうムリですわぁ、となったら、みずから望んで退位できるようになったんで、その分、お気がラクになられたかしらね。
共産主義は、世界一斉でなければならん、とかいうらしいけど、やっぱり、世界じゅうが、いっせいに平和外交に努めねば。それしかないんだけどね。。。
ところが、歴史上とか世界じゅう見渡しても、その場の権力に就いてる者というのは、もともと、支配欲はなはだ強く、我も異様に強く、自己中心主義で冷酷な者こそは、得てして、権力を握りやすいから、
他者をガツガツ搾取、犠牲にするくせに、自分がメンドウみてやったんだー!と、あつかましくも恩着せがましくも、恫喝が大の得意。
ほんとうは、一人じゃロクに何もできないくせに。
これは、私が常々言ってきたように、そのへんの一般家庭から、一国にわたるまで、こうした引っ掻き回し屋とでも呼ぶべき人種の存在が あるせいで、必ずや、巻き込まれ、どえらい目を被る者が続出する。
じつに、はた迷惑です。
あ、それと、原爆と言えば。
韓国のアイドル グループか何かのメンバーの一人が、わざわざ、「原爆マンセー」みたいな「誤解を招く」ような、
けれど彼らに言わせれば、自国の『光復節』を表現しただけのTシャツ着て、日本に来たって話。
最近、関係者が謝ったというんだけども、くだんのシャツのデザインからして軽薄と感じたし、こういうとこが、感情むき出し民族と言われてしまうところかもね。
まあ、個人的には、あちらの国内のことを殆ど知らんのだけど、
なんせ、徴兵制が ある国だからか、学校時分から、日本との経緯とか関係性について、あくまでも自国・自民族側の自尊心を満たす方向で煽って叩き込まれる教育なのだと、チラホラ聞こえてたきてたし。
そのうえ、いまどきの若い者だ、意気揚々と乗り込んだ日本で「中指立てる」みたいな、これ見よがしのアピールしてやろう、か~るいノリと表現感覚だけで、そんな程度に過ぎなかったかもしれない。
でもね、
あの時、日本にいた朝鮮人たちも、おおぜい、犠牲になったんだよ?
そのことを少しでも、心に留めていたなら、どうして、原爆投下をオモシロがったり、めでたがることなんか できようか。
あっ、そうか、
北朝鮮が、自分とこの同胞たーくさん在日してるのも おかまいなく、てっぽドンドコ落としてくるのと同じ感覚?
まっ、
「原爆投下は正しかった!」とするのが多数派のアメリカで人気あるんだって?
そりゃ、原爆投下を お祝いマス!ってんだから??(嗤)
むかし、たぶん、あれはテレビのドキュメンタリー番組で知ったと記憶していたのだけれど、韓国人被爆者の慰霊碑が、『広島平和記念公園』のなかに入れてもらえなかったと、それで、公園から はずれた場所に設けてあるのだということだったので、私なりに義憤的な感情が湧いたゆえか、その後も ずっと、このことを憶えていた。
ところが、
最初に建立した地点は、李王家の出自であり、日本側が、「公族(準皇族)」として遇していた李(い)鍝(う)公殿下というかたが、被爆直後の身を発見された場所であるから、そこを選んで設置したのであって、
したがって、「差別だったわけでは ない」と、『ウィキペディア』などにも載せているけれど、
この、韓国人被爆者の慰霊碑を、『平和記念公園』のなかに設置が認められなかったのは、自治体側の公的理由というものが あり、その当時、公園内の碑等を、これ以上は増やさない、という方針の取り決めが あったので、公園内に、韓国人被爆者慰霊碑を移設することは認めなかったと、それだけのことかと思えば、
またも ところが、なのだ。
そうは言っておきながら、自治体側は、全く別の設置物については、なお幾つか許可していたという事実の指摘も ある。
真相は どうなんだか、私には分からないが、ただ、
「平和記念」というテーマを持ち、わが国にとって格別の意味を託す、
言わば「聖なる空間」としての公園ゆえ、分断の事情と同族間の対立を抱えたままであることに加え、
どうも、くだんの慰霊碑の場合、そこに彫り込まれた鎮魂の文面が、あるていど遠まわしな表現であるにせよ、やはり、日本を批判しているような印象は拭えないのが、公園内移設を認めなかった役所側の本音の理由だったのかな、という気も した。
当初から公園内に設置することを目的に造られたはずの韓国人被爆者慰霊碑は結局、それが叶うまでに何十年という歳月を要したらしい。
「死者の魂は、亀の背に乗り昇天す」
朝鮮の古い言い伝えにより、霊亀を象る台石に穿たれた、まん丸い眼は、韓国の方角を見つめ続けているという。素朴な眼に、望郷の深い眼差し。
2018.11.12 (Mon)
『幾つかの政治シーンにおいて。【トランプの巻】』の続き。
次は、
目下、日韓のあいだで騒ぎになってるらしい、「強制徴用」の賠償訴えについて。
これってのは、例の『従軍慰安婦』問題と同様、韓国の裁判所で、「被害者個々として訴えることは認められる」という判決が出たってことじゃないの?
そりゃま、そうだろう。
しかし、今回の場合、「強制徴用」対象では なく、あくまで「募集」に応じた人だったという、安倍政府の主張。
まあ、応募して入ってみたら、なんと、あんまりにも酷い扱いだったので、謝れやー倍賞しろやーということで訴え出たってところなんかな?
よう分からんけど。
ただ、
国家間レベルの取り決めでは、すでに決着してるということを、日本側も、そうギャンギャン主張して、過敏なくらいに反応しなくていい。
たしかに、韓国政府側が言ったという「賢明でもない」という、日本政府側への批判も、そのとおりだなあと思う。
まあ、自民党と政府にとっては、ここぞとばかり、敢えて大げさなくらいの反応を示しておいて、彼らの支持者である「ウヨ」「ネトウヨ」の向こうウケを狙い、パフォーマンスしてるとも思えるけどw
それは、
あちらの政府にしても、自分のほうへ向けられそうな民衆の不満を、常に日本側へ向け続けておきたいという思惑・計算が感じられるしね。
そういうところが、こんにち、日本側の反感を買いがちなんだろう。
だって、ずいぶん前にも指摘したことが あるけど、
日本側は、『従軍慰安婦』への賠償の件も、最初、各個人に向けるつもりで提案していたらしいが、そのほうが、むしろ安上がりにできる可能性が あったからじゃないの?
日本って、そういうとこ、チマチマと計算高く、抜け目ないからねw
そうして、なんだかんだと「要件を満たしてない」という理由付けて、殆どの場合を認めないで撥ねつける、
と、
こういう方針や実際のパターン、お役所仕事においては一事が万事ってくらい顕著に多いのは、日本の国民自身、身に沁みてるでしょうが。
だから、あくまで国対国として、巨額の資金を受け渡ししたよというのは、それは それで いいんだと思う。
問題は、その後、韓国政府が、自国民に対して、きちんと履行しなかったことにあるんでしょ?他のことに流用しちゃったとかさ。
だったら、訴えてる朝鮮(韓国)人たちは、ほんとうは、自分とこの政府に怒るのがスジだと思うがね。
でも まあ、そもそもの問題の発端、張本人というべきは、たしかに、野望や野心でマンマンだった時代の日本側なのだから、そのことについて、「百年でも千年でも」やられた側は忘れないぞお、という心情は、理解できないでは ないよ。
それでも、もっと遡って、厳しいことを言わせてもらえば、やっぱり、朝鮮人自身、自分たちの底深い劣等意識そして同族嫌悪、この源から、目を逸らさずに、いいかげん、正面から向き合えば?と指摘したくもある。
自分にばかり心地良く、つごう良く展開するストーリーに埋没してるだけでは、同じような欲求を持つ者どうしで、稚拙な衝突を繰り返すことになる。
日本の場合はね、たとえば、原爆投下のことを、アメリカに対し、あまり激しく言い募らないでおれるような全体としての印象なのは、一つには、自分のほうだって暴れちゃってたからねーという、ヒケメというよりは、やったったもんなあー、みたいな感覚も少しは あるからかね?
そこへいくと、
最初から巻き込まれっぱなし、やられっぱなしのまま、手も足も出ないで終わっちゃった。。。という忸怩たるというか、なさけない思いは、どうにも やり場が なくて、少しは暴れたったしぃ、という思いよりも、もっと、
いつまーでも尾を引いてジクジク痛むんだろうと思う。
それでもね、
そんな日本人のなかにおいても、温度差みたいなものは あって、
みずからが直接被爆者である立場の人は、やはり、「いまでも、アメリカが憎い」という気持ちは、正直、残っているんだと言ってた。これは、当事者であると告白した恩師から、私が直接、聞かされたこと。過去エントリーでも書いたことが ある。
私は何年も前から言ってきたんだけど、
「で ごんしょう、でごんしょう」と従順なばかりの、非力な民衆は、横暴の限りを尽くした権力層に、国土ごと、自分たちを売り渡されても、どうすることも できやしない。
もちろん、朝鮮民族において、「日帝」に対する果敢な抵抗組織も存在した反面では、
みずから、「新しい主人」に おもねり、あべこべに、同胞のなかでも弱い立場の者を虐待し、犠牲に差し出そうとした連中も いた。
(考えてみれば、日本に併合されることを決定した朝鮮の李王、敗戦して、アメリカが沖縄駐留し続けることを強く望んだ昭和天皇、両者の共通性が感じられるな)
まさに、歴史の恥部と言わざるを得ないところだけど、しかしながら、
こうしたハネッカエリの、どうしようもないカン違い野郎の、おもねりバカなんてものは、朝鮮民族のみならず、どの時代の、どの地域にも、必ずのように存在したであろうのが人間の歴史、このことを、以前も指摘しておいたわけ。
で、
こうした、権力の横暴に対して、非力、従順、この状態が、今度は、新たなる「大国間の谷間」となった こんにちの日本じゅうに蔓延し始めているのでは ないか。
この背面には、
ちょっとや そっとじゃ払拭できなくなる劣等意識や自己嫌悪を必ずや伴ってくるから、これを慰撫するストーリーを必要とするようになる。
むしろ、かつての反動もあるのか、いまや、韓国人のほうが、公権力に対して、よっぽど、激しく自己主張するようになってる。
ひるがえって日本は、、、
「それぃ、まいれぇーーーい、皆の衆!!」
(↑ヒントは『まことちゃん』「沢田三十万石の お百姓さん」w)
とて、米蔵打ち壊しだの百姓一揆のエネルギーなんど とうに失って、
かつての虐げられし朝鮮民衆さながら、もっと従順、もっと非力になっていってるのでは ないか。
こりゃあ、「新しい主人」に易々と おもねり、「何十番目かの最後の一州」に加えてもらいたいとて願う者すら出てくるしまつ。それは、やがてのことに、現実となるかもしれない。かつての朝鮮半島のように。
とは言え、「宗主国」さまだって、未来永劫ご安泰とは限らない。
万物は流転す。
因果は廻る、火の車(?)w
ま、なので、再び私に言わせりゃ、日本人と朝鮮人は、一見、タイプが正反対の性質に見えるようだけれども、潜在的本質的には、よく似てるなと思うわけ。結局のところ、どっちも、感情まる出しでしょw
というわけで、自民党と安倍政府は、パフォーマンスよろしくイキリ立ってガーガー騒ぐんじゃねえ。
韓国内で、どういう判決が出されようと、ここは日本だ。
私が、日本政府のトップなら、さしあたっては、「ああ、そうですか、ああ、そうですね(気が済むまで言わせとこ)」と、冷静に構える。
双方にとって落としどころが皆無ということでもないだろうから。
向こうが どう言おうと、
お互い一個の国家間として重く取り交わされたことを根底から覆されるはずもなく、そのことは、向こうさんとて、政府も国民も心底では分かってるはずなんだ。でも、どうにも持って行き場が ないのね。そういう心理も察してあげることが必要かもね。
【続く】
2018.11.12 (Mon)
近頃、なんか、こういう「まとめてエントリー」みたいなのが増えてきつつ あるような当ブログ、、、
ここ最近、気忙しかったことに加え、いよいよもって、更新も かったるくなってきたもんだから、ますます、間遠になってしまってるせいか(苦笑)ほんと、一事が万事で勤勉とかマメじゃないな、私w亀レスだしww
それでも、これはというテーマが見つかれば、好きでも得意でもない文筆活動wに、わが身を鞭打って、書き綴る気にもなろうかというはずなのだが、
まあー、くだらないというか、鼻白むばかりの国内外情勢だのう。
動物たちのユーモラスな動画や、昔の名作映画なんかを鑑賞してるほうが、よーっぽど、気が紛れる。
こないだは、BBC放送制作のテレビ映画「古典文学」シリーズといったところなのかな、確認は してなかったけど、それっぽい感じの、わりと近年の撮影らしい作品を、youtubeで2作ほど続けて観た。
一つは、学生時代に読んだ『ジェーン・エイア』、次に、『デイヴィッド・コパフィールド』。
ディケンズは、実は、『クリスマス キャロル』くらいしか読んでなかったので、『コパフィールド』の あらすじは知らないままで、日本語字幕もない、けど、原作の話からして分かりやすいものだろうからと、じっと観てたら、だいたいところ察しが つくもので、それなりに楽しく、最後まで観た。
映画の話題に ふさわしい季節だし、次のエントリーは、久しぶりに、映画に関する話題になるかも。気が向いたら、だけどね(笑)
さて、動画繋がりというわけじゃないが、
まずは、最近の『「ホワイト」(!w)ハウス』内における大統領記者会見で、“CNN”所属の記者が、例の「ロシア疑惑」について食い下がったというので、それが、いたく気に障ったらしいトランプさん、この記者が手にしているマイクを取りあげろーという指令を、スタッフの若い女性に出し、それを受けた女性が、猛然たる勢いで、くだんの記者のほうへ近づいていったところが、それまで無意識にか、片方の手を軽く上下に振りつつ、熱心に質問し続けていた記者の、その片手と、踏み込んできた女性側の腕とが当たってしまったらしい、そのことが原因だとして、この記者に対し、大統領側は、いわゆる「出禁」を命じたという話だが、その根拠または証拠としての映像というのが、それこそ、トランプさんが普段から激しく忌み嫌っているはずの「フェイク」だったらしいのねw
それにしても、「フェイク」については、「お前が言うかー?」と指摘されちゃいそうなのは、就任早々から「前科」ある大統領のほうだわなww
あの当時、新大統領となったばかりのトランプさん側の、なんだか造語みたいなヘリクツを早速、振りかざしてるという記事を見かけて、言い訳するにしても、どうせなら、もうちょっと知的でマシな言い訳できんのかいな、今度の大統領は、と私は思ったものだが。
あらためて、
「オルタナティヴ ファクト」???とやらいうコトバを眺めてみても、
やっぱり、ワケわからんw
もしも、私の目の前で、敵方が、これを言ったとしたならば、
「てめえ~、わけワカメなこと ぬかしやがって、たいがいフザケんじゃねえ!!!」![]()
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と、思っきし蹴りあげたくなると思うww
自分自身の、こういうとこって、
エラソーな態度のやつから、分かったような分からんようなことをツラツラ言われると、つい激昂し、
「あんた、いったい何が言いたいんだよ!?!
」
と叫ぶと同時に、
ついつい
手も足も出てしまいかねない、凶暴な性分だった、実の親ながら大キライな うちの親父に似たのかもな;と思う。(苦笑)
さしづめ、
アベシの顔を見るたび、その締まらんボテ顔の真正面に思っきし、土足の靴底の痕を付けてやりたくなる衝動が湧くようにwww
ああっ、とうとう言ってしまったわぁ~wwww
いままでグッとガマンしてきたのに。。。
wwwww
ここだけの話よ、ね(苦笑)
んでま、
その“CNN”記者との一件における「証拠映像」とやらを、私も見てみたんだけどさ。
ちょっと分かりにくかったが、何度か繰り返し見なおしても、私の目には、先述したような状況に見えたし、
「記者が、スタッフの女性に、手を あげたから」云々という「出禁」の理由付けにするには、どう見ても、無理が あるのみならず、これで「加工」してある、ってか?と、ひょうしヌケとしか言いようがないくらいの出来。
まあ、そんなことより、
大統領に指令されたスタッフの女性のようすが、まさに「獰猛な番犬」さながらのフンイキだったので、そっちのほうがオモろかったwww
真相は どうあれ、トランプさんもねえ、どうせ ひらきなおるんなら徹底して、いまさら「ロシア疑惑の追及の手が伸びることを恐れていますか」とか聞かれても、「べつに~?(鼻ほじ)」くらいの態度で、
「はい!!次の質問いってみよー!」くらいで受け流せないのかw
みょうにムキになっちょるww
これじゃ、そうとうに痛いとこなんだな、やっぱりなと思われちゃうよw
ほんと、こういうとこ、アベシに よく似てるww
『トランプ大統領「雨だから」とドタキャン 戦没者の追悼式典への欠席で批判殺到』11/11(日) 15:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00010001-huffpost-int
ケシカランな。
万障繰り合わせろ!愛国心は どーしたんだ。口先ばっかり。
…大多数のコメントは、こういう類の非難が轟々という感じ。まあ、私も、当初は そう思ったけどw
実際、なんせ、高齢者なんだしね。
むかし、(パパのほうの)ブッシュ大統領が来日したとき、お疲れのせいか、ゲロを お吐きあそばしたとかで、晩餐会の席だったかを欠席され、奥さまが代理でスピーチされたことあったもん。
そう言えば、
もともとトランプさんって、アメリカ人としては少数派なのかどうか、自国の軍人や兵士に対して、あまり敬意を持ってないそうで。「ビジネス第一」に徹してるから?
ひどく軽薄で、俗物で、いかにも分かりやすいタイプと見受けていたものの、そういう想像していた方向とは、ちょっと異なっていて、ある意味、もっと変わった考えかたとか感覚を持ってるのかもしれないな。
例の「ロシア疑惑」と言い、今回のようなことが あると、なんだか、そんな気が してきた。
トランプさんにも、なんとか、憎めない面は あるかとすれば、おせじにも知的なタイプでは ないだけにw底が浅い分、非常に単純で、こういうところは、アメリカ人らしいというのか、率直過ぎるくらいに率直なところ、かな?
ただ、子どもっぽいくらい、口は悪いし、およそ気品というものは皆無だが、そのへんだけは、ご本人も自覚しているのか、トコトンひらきなおってるのかもねw
【続く】
2018.10.18 (Thu)
こういうのって、ジミンの手先の巣窟である「ヤフゴミ捨て場」のなかでも、特に よく見かける定番セリフなんだけども、
まずは自己利益のために言い募ってる、ジミン・アベのシンパなのかもしれないとしても、多分に、思考停止の典型なんだろうな、とも思う。
「野党を育てる」ことを放棄してきた日本国民、という指摘を、かねがね、私は述べてきたけれど、
何事も、「育てる」には、精神的な面も含めての余裕や気長さというものが必要なのであるから、国として、国民として、全体的に、まだまだ体力が旺盛なうちにこそ、本格的な政権交代を果たせていれば よかったのだろうが、
ただでさえ、決まりきった習慣やパターナリズムを大いに好む国民性だからなのか、
政治家も役人もメディアも一般庶民も、要するに、全体が、先見性に乏しい国柄だからなのか、
この国は、政治でも企業でも、「育てる」ということを放棄して久しい。
だから、もはや手遅れなのだろうか、、、という危惧を感じるわけ。
いよいよ、衰えていく時代を迎えつつあるというし。。。せめて、もう少し危機感を持って、早め早めに取り掛かっておれたら。。。
国民全体、のんびり、楽観的過ぎたんだね。
先ごろ、旧『民主党』政権で大臣や官房長官を歴任した仙谷氏が亡くなられたそうで、
やはり、こちらも癌で亡くなられた、沖縄県知事であった翁長氏のことを思い出したが、
この お二人とも、お若い頃の写真を初めて見たとき、もとは、ぽっちゃりタイプの容貌だったのだと知って、いずれにも驚いたものだ。
晩年は、あのように、痩せて痩せて、若い頃の面影とは、まるで違っていたが、まあ、結局のところ、病気には勝てないよねえ。
「志半ば」だった翁長氏、言わば「失意」のなかでの引退を決めた仙谷氏も、長年の病を おしての激務だったから、さぞや、しんどかっただろうと思う。
仙谷さんは、知られているように、非常に頭脳優秀で、真面目な人がらでありながらも、ある面で、ふしぎにイジリ甲斐のあるというか(笑)私自身も、政権批判は必要なこと、というスタンスのもと、旧ブログでは、さんざ揶揄するようなことをも言わせてもらったのだが(苦笑)、どこか憎めない感じも あったのは、あの『産経』のブロガーたちのなかにも、「実は嫌いじゃないんだ」と言ってる人たちも いたことに あらわれていたと思う。
正直言って、よく分からんなと感じる面もあったけれど、いまは とにかく、たいへん お疲れさまでございましたね、と言いたい。
案の定、早速、文字どおりの「死者に鞭打つ」で、例の『尖閣』での中国漁船衝突事件のことを槍玉に挙げ、バッシングの嵐を演出していた「ネトウヨ」「ネトサポ」を中心とした「ヤフゴミ」連中には、あらためて鼻白んだが、やはり、一般人には、不勉強ゆえ無知が多いと思われる。
私自身、あの騒ぎのおり、自分なりに、いろんなところの記事や各界の識者の見解を調べて勉強したものを、旧のブログでエントリーアップしていた。それを引き継いで、極力コンパクトに まとめてあるのが、現ブログ『「尖閣」問題と「中国脅威」論』のカテゴリー。
しかし、あの衝突事件の詳細や真相については、『朝日』『毎日』といった新聞でも、あまり踏み込んだことは書かないのねw
中国漁船の貪欲な振る舞いに、地元の漁師さんたちも、不満を募らせてきているということは、テレビのドキュメンタリー番組でも取り上げられていたのを、何十年このかた、私も憶えている。
だが、従来、中国側を見逃して、敢えて穏便に済ませてきたのは、ほかでもない、与党・自民党だった。
それが何故、民主党政権になったとたん、ああいう膠着事態になったか。
私が思うに、結論としては、くだんの事件の、少なくとも遠因は、やはり、アベシに あったということ。これ、以前にも指摘しておいたのだが、
つまり、
第一次のときの安倍政権の、『海保』を、言わば「焚きつけていた」と言うか「煽っていた」と言うか、そういう下地が あったということ。
ま、『自衛隊』のこともだし、さも ありなんかというところ。
ただ、なんといっても「新米」政権だった『民主党』は、あの当時、このことも、私は指摘したけれど、「聞いてないよお?」的な事態が多過ぎたかなと思う。
官僚たちも、長年にわたって仕えてきた自民党に対するのとは、態度が異なっていたようだしね。
だから、あまりに長期政権は、いろんな問題が根深くなっていくよ、っていうの。
「選択肢が ない」と、
まるめ込もうとして言う者が、「だから、自民党しかない」と、たたみ込むように続けるのも定番セリフなのは、もう分かりきってることだ。
いいかげん、その手には乗らないよ、と、一般の国民が気づかなきゃ。
「選択肢」は、つくるべし。
育てることと同じく、自主性を持って。
政治屋や官僚ども、(あるいは「CIA」やら「ジャパン ハンドラー」やら含めたモロモロ魑魅魍魎)権力側に用意してもらって、甘んじる必要なんか、全く ないんだ。
そんな お仕着せ「選択肢」なんざ、思いっきり蹴っ飛ばせば いいのさ。