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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.01.06 (Sun)

とっくに、あけてまして、いちおう、おめでとうさんでございます、です。
(なんとも投げやり)

 

そこに居てくださるかどうか知らない「読者」の皆さま、お元気でっか?

いやあ もう、ほんとに、ブログやめちゃおうか、というくらい、めんどくさいのよおw

この時期は、何かと気忙しいですしね。

 

うちは、テレビも新聞もないから、しぶしぶ、ネットで情報に接してるんだけど、

ノート パソコンだからなのか、せいぜい5年ほどしか もたないって、どうなのよ?

そのくせ、価格が高い。高過ぎやせんか?

一般家庭にまで普及して、どんだけ経つんだよ。
いまじゃ、他の一般家電類と同様な存在なんでしょ?

と思っている。

以前もボヤいたとおり、けっこう高額なプロバイダー料金を、とりわけ、
「ヤフゴミ溜め」の『ヤフー・ジャパン』に支払うのは業腹でならんし、

ネットやるなら伴わせざるを得ないセキュリティ代も、なかなか高いように思える。

なので、

いま使ってるパソコン壊れたら、いっそのこと、もう買わないでおこうかなとすら考えてる。

ただ、聴覚障碍を抱える身としては、メールも便利と言うか必要だし、

ま、やっぱり買うとしても、これまでは、そこそこ高額なランクのを購入してきたけれど、次は、でっきるだけ、安いのを探すつもり。

 

これも、以前にもボヤいたとおり、

いろんな面で、パソコンの使い勝手が悪く、そして、付属機能のセンスもダサくなってるように感じる。

やっぱり、初めて購入したときのパソコンと比べてしまうんだけど、
思いのほか、使いやすいと、せっかく思ってたのに、なんだか、だんだんと後退していってる?

IT関係の技術者の感覚とかセンスが、そもそも、ちょっとズレてるとか??

 

私は、スマホを持ってません。これからも、持つ気は全く ない。

だいたい、ちっさい画面を見ながら、ちまちま操作するのがウザい。

長年、従事してきた業務で、目を かなり傷めてしまってるし(聴障ゆえの弊害でもある。どうしても、何につけても、視力に比重を かけてしまうから)

そもそも、ふつうにパソコンですら、なかなか購入する気になれなかったので、世間さまよりも大きく出遅れ、
それで、「デオクレチアヌス」と名乗ってたでやんすけどw

これからの仕事は、どんな分野も、パソコン必須なのだから、一刻も早く慣れるべき、と、いろんな人に言われて、しぶしぶ、個人用を購入した。職場のパソコンだけポチポチたたいてるのみじゃ、なかなか慣れないのも たしかだったし。

私は、機械類は、わりと好きなタチだったんだけど、パソコンとかインターネットはね。。。なんか胡散臭い感じが してならなかった。いまでも、この感覚は持続してる、と言うより、ますます実感することが多かった。

 

インターネットを利用するのに、一般よりも出遅れたせいか、たとえば、『2ちゃん』って、なに?状態で、全く関心もなかったから、あっという間に、いろんな迷惑こうむったよ。

で、ネットのなかって、こんなに、精神的に病んで(特に多いと見受けたのが、『自己愛性人格障害』)、他人にイヤガラセする連中が、あまりに多いことに たまげたわ。

 

むかしは、仕事上の必要性も あって、とにかく、新聞を、できるだけ丁寧に読んでいた。しかし、そうそう幾種類もの新聞を読み通すことは、費用も含めた あらゆる面で不可能。
いわゆるインテリ家庭では、各社の新聞を同時購読するというのは定番だったろうが、職場で、各種を読めるなら いいが(実際、自分で購読してない新聞を置いている職場では、昼休みのあいだに、貪るように読み、用済みの新聞は、もらって帰っていた。で、自宅で、眠い目を こすりつつ寝落ち。休日も寝不足w)

いまだに、インターネットは悪質で深刻な問題だらけだが、

大手の新聞だけを熱心に読み、その内容を信用するばかりでは、特に、この国は、大手メディアを中心に、一般人には知られざる水面下の問題が大きいという特徴に気づけたのが、幅広く情報を収集できるインターネットならではの、辛うじての長所とは思う。

 

もっとも、大前提として、論理性を見分ける能力は勿論のことだが、過去から、どれだけ知識を蓄積してきたか、それ以上に、直感、直観力、選択眼が問われてくるわけだが。このへんの能力に乏しい傾向の人のほうが圧倒的多数だろう。このことは、インターネットの基本的にして先端の問題にかかわるわけだが、政治に関しても、同じ指摘が できる。

ま、各自が、自分自身について、謙虚であるしかないのだろう。

 

それは さて置き。

ながらく放置後の おひさなので、いまのうちに、まとめて連発いっちゃおう。

まずは、近頃、やった、やらないの「水掛け論」が始まった日韓間の様相について。

 

問題を拡大・膠着させたくないのなら、「最初のうちに、あっさりサッサと謝っとけば いいものを」と。

私個人としても、親を始めとした日常の人間関係に おいて、また、ネットで遭遇したキテレツ連中にまでも、ずいぶん不愉快な思いを させられてきてるので、ひらきなおった あげく、逆に攻撃的態度を向けてくるタイプには、つくづく嫌悪を感じるし、極力、かかわらないようにしたいと思うのが正直なところ。

 

プライドが異様なまでに高いタイプってのは、裏側では、劣等感とかコンプレックスも異様に深いのよね。

鬱陶しいから、ほんと。

ひとたび何かのキッカケが あれば、たちまち、ねばねばのトリモチ地獄が始まり、延々膠着事態を引き起こすハメになるから、時間ばかり取られて、しまつが悪いもんだ。

残るのは、苦々しい理不尽の後味だけ。まさに不毛でしかない。

 

とは言え、私は、日韓どちらの肩を持って言ってるのじゃない。

もともと、自分個人の利害や好悪の感情のみをもって、どちらか一方の味方に徹するという性格じゃないので。

あくまで事実関係と、その、一見事実の水面下に あるものを探りつつ。そして、そもそもの原因が、どこに あったのかを知った以上は、自分が属している、いないの差でもって、どちらかだけ攻撃したり、むやみやたらと援護したりも一切しないので、悪しからず。

 

 

なかには、かつて、自衛隊幹部だった田母神とかいう人の、「大騒ぎしなくていい」といった意見もあるというけれど、

実際、韓国側も、最初は、やったことを認めたのが、一転して否定したり、はたまた、やったことは やったのだが、しかし「この程度で」と言ってのけたり、グラグラ変遷してるということだが、

「この程度で」というのは、くだんの田母神氏の話によると、各国の軍隊が日常的に「訓練」のつもりみたいに、よく起こしていることだという事情が あるのだそうな。そう言えば、と思い当たるのが、在日米軍。

彼らが、日本国内での軍事訓練に おいて、民間の何かしらをターゲットと想定して訓練してるとかいう記事を、だいぶ前に、どこかの記事で読んだ記憶が あった。

 

してみると、なるほど、何を今さら、という程度のことなのかもしらん。

今回の「照射事件」に おいては、韓国側の「砲は、こっち向いてない」との状況を、海自側もハッキリと確認してたようだしね。

 

ただ、
「何を今さら!」と言えるのなら、いままでは、これで通ってたじゃないか、ということに ほかならないのだから、今回、通らなくなったのは、何ゆえだ?となる。

 

こう来ると、旧『民主党』政権時、かつての『尖閣』問題でモメにモメたときの、中国側の文句を思い出す。

そして、民主党政権は、「えっ?そんな事情あったの、聞いてないよ??」みたいな状態に陥ってた。

このときのケースも、ちょっと遡ってみれば、第一次政権のときのアベシと海保に行きつく。このことも、『尖閣問題』カテゴリーに まとめてある。

 

けれども、

今回の「照射事件」は、韓国側に、多少の、何やら、普段とは異なる事情が ありそうなので、私なんかが持った印象でも、「あっち行け!行かんと照射したる!!」という、やけに焦って遠ざけようとしてたの?という感じは した。その遠ざけたかった原因と言うのを知りたいと思わされたわけで。そして、この経緯には、北朝鮮が絡んでいる。

 

 

「安倍が政治利用してる」?

んなもん、ハナから分かりきっとるw

 

こないだまで、北朝鮮に対しても同様だったろ。

「国難」「国難」と嬉しそうに煽ったアベシは、「おまえが国難!!」と切り返されても、めげず煽り続けて、一部の日本人は、ヘンな訓練もどきを やらされてw迷惑だ。

 

私なんか、いつぞやのエントリーで、

北朝鮮はアベシのトモダチ

って指摘してやったよw

 

せやから、

北朝鮮を含めて、おまえさんらも、わざわざ、

ネタを提供するな!

っつうのよw

 

安倍不支持の日本人にとっても、大迷惑なの!!

いいかげんにしてくんないか?()emoji

 

 

【続く】

 

 

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Updated   
2018.12.08 (Sat)

『自民党』シンパと、とある韓国のオバちゃんwの続き。

 

さて、最近になって思い当たったこととは、

いつだったか、10年近いか何年か前に、韓国の『延坪島』という地域だったと記憶しているが、北朝鮮から、突如、砲撃されたことが あったよね。

あのとき、日本のテレビ局の どこやらからも、取材の人員を送り込んで、早速、現地の住民にインタビューさせていた。その光景を見たのだけれど、

日本側のテレビ局が派遣した男性スタッフからマイクを向けられていた、現地の韓国のオバちゃん。

開口一番、

日本がもっとシッカリしてくれないと」。

かき口説くように言ってて、

それを受けたテレビ局の若い男性も、「うん、うん、うん」と同情かつ共感やまぬ調子で、頻りに頷いてた。

双方とも、真剣、大真面目w

 

私は、その遣り取りに反発とかを感じたわけでも何でもないし、
現地で死傷した人たちを、ただ気の毒に思い、北朝鮮つうのも、なんとかならんのかなー、と思ったのだが、

いま振り返って、
「ああ、そうか、そういうわけなんだ」と感じるに至った。

 

要するに、韓国人は、意識的にか、そうでないかは分からないけど、
とにかく、日本を頼りにしてるんだなと(苦笑)

だからこそ、何事につけても、日本に対する文句が絶えないわけだ。

 

つまり、それだけ、依存の気持ちマンマンなのであり、

また、依存して当然じゃないかと思っているのかもしれない。

これって、かつての日本による統治時代から続いている感情なのだろうか、よく分からんけども。

 

 

先日、姜 尚中さんが、いま騒ぎになっている懸案の一つ、「徴用工」裁判について、この問題は、言わば「民主主義・民主化ゆえのパラドックス」というふうな見解を述べられると共に、今回は日本側に一定の理解を示しつつも、中国、東南アジアといった、他の諸国から、同様の訴えが続発するやも、という懸念と言うか警告と言うか、クギを刺しておられた。

ま、しかし、実際には、

たとえば「従軍慰安婦」などは、むしろ朝鮮人以上に、他国民のほうが、もっと酷いことになってたらしいのに、このテのこととなると、たいがいは韓国ばかりが激しく訴えて出るよねw

 

ちなみに、

私が若い頃、テレビのニュース番組にて、初めて、「従軍慰安婦」だったと名乗り、訴え出た老婦人たちを見た。そのとき、横で見ていた母親も、

「そもそも『儒教』の影響が強い国柄やろ、周囲から色眼鏡で見られたりしてたかもしれんのやし、女性の貞操観念にウルサイだけに、自分の国での風当りキツかったんと違うかなあ」

などと、基本的には同情していたが、

あの老婦人たちが、かき口説くように訴える最後のコトバが、

「お金、、、お金」だったのを、いまでもハッキリ憶えてます。

うちの母親も、それを見ていて、
「ああ、やっぱり、お金が欲しいんやなあ」と呟いてたよ。

 

それ自体を蔑む気は全く ない。

戦後になっても、彼女たちは、経済復興に躍進する世間に取り残されたように、生活苦が続くまま、老齢になっていったんだろうかと思った。

 

ただ、近頃では、

誠実な、心からの お詫びが欲しいんだ、カネじゃないんだ、という言い分は、どこまで本心なのか、

では、ことばの謝罪だけで本当に満足するんだろうか、じゃあ、どういう内容のコトバだと、気が済むんだろうか、

と怪訝に思えるようになってきた。

 

今回の「徴用工」訴訟についても、

韓国自身が、自国民に対して手当てするべきだったことはサッサと済ましてやれよ、もはや「発展途上国」では ないと自負するなら、「日本が~日本が~」と言い繕ったまま、いつまでグズグズしてるんだよ?と思いつつ、

結局は、また「基金」等のカタチを とらざるを得ないかなあ、日本の企業側も、できるだけ主体的に協力することが最も理想的かな、とも思うけれど、

それにしても、双方いったん納得のうえ決まったものを、またぞろ覆して御破算、これの繰り返しでは しょうがなかろうに、とも思うしだい。

 

なんだか、芸能界アイドルの若造あたりが、ことさら「反日」姿勢を見せつけながら、わざわざ日本に来て、めいっぱい活動するのも、
要は、方法を問わず、いろんなカタチでもって、とにかく、おカネを、

ほかならぬ日本人の懐から出させることに目的と快感が あるのかな?

と思えてきた。

 

それこそ「百年でも千年でも」繰り返すことが止むことは ないだろう。
若い者たちへの「ストーリー教育」を、国家的に植え付けることで、可能にできるのだから。

そして、政治屋も、これを大いに利用する。

 

こういうのを、「ネトウヨ」や『日本会議』あたりも、真似するんじゃないぞemojiマジみっともないから。

 

憎み、罵りながらも、どこかで屈服し羨んでいるとき、思わずして、その対象を真似するものなのだ。そして、その自覚も ない。

 

国家(また一般家庭の親業に おいても)「ストーリー教育」が止むとき、
それは、延々と底知れぬ劣等意識から脱け出ることが果たせたときだろう。

日本は、これから陥りそうな、厭な予感が するけどなw

 

 

『ノーベル賞』シーズンとなり、私個人的に、韓国に言いたいのは、
まず、

「今年も、日本は受賞。。。わが韓国は。。。」

こういう惨めったらしい比較を止めなさい。

そんなにクヤシイかね?w

だったら、黙って結果を出せば いいがな。

出せないうちは、その理由と原因を、日本のせいにし続けるのかな?

 

負けん気の原動力にするのも、さしあたっての役には立つかもしれないけれど、

『自己愛性人格障害』的な優越意識は、勝った勝ったと安心感を支えるための軽侮を周囲に振り撒くようになる。

 

いつか、ほんものの余裕を得たときに、脱皮し、比較も止むだろう。

それまで、「千年」でも繰り返しておれw

さもしい比較を繰り返すうちは、脱皮できてない証拠なのだ。

 

 

Updated   
2018.12.08 (Sat)

この両者の共通性についてww

あるいは、『自己愛性人格障害』というキーワードについて。

 

さて、

いついかなる場合でも、何事につけ何事につけ、

野党がシッカリしないから!」

というのは、『自民党』支持者定番のイチャモンの一つである。

 

最近になって、私は、以下のことにも気づいた。

すなわち、『自民党』のコア信者と、韓国人の共通性。

 

 

何かの間違いで現首相やってるとしか思えん、おつむデンデンあべしの「ケチって火炎瓶」事件にも象徴されるように(ちなみに、アベシがケチな性質なのは、人相にも現れてるよw)、広く知れ渡ってることで、たいがい暴力団系らしいそうなのだが、昔から『自民党』とは腐れ縁の(←私が、特に『自民党』嫌いである理由の一つ)
いわゆる「()右翼政治団体」とかいうの?あの、「街宣車」とかで始終やかましく、下品に がなりたててる連中、ああいうところのメンバーが、
じつは、なんと、在日韓国・朝鮮人が いと多し、っていうケッタイな現実。もちろん、それは、一部の者には違いないにせよ、

このことを考えると、つくづく、在日韓国・朝鮮人の屈折した心理を実感するところ。

 

ついでに指摘しておくと。

例の鳩山さんが、韓国に対しては何度でも何度でも、先方が、もういいと言うまで謝るべき、と発言したというので、「ネトウヨ」界隈を中心にブーブー言ってやまないみたいだが、

これはね、鳩山さんが、韓国や朝鮮人に おもねってるからとかいうよりも、むしろ、ある面を冷静に見抜いてるということだろうと思うのよ。

と言うのも、

どこかで見かけたことが あるんだけれど、

「韓国人は『人格障害』」云々とかいう説wまあ、それが本当かどうかは知らないけれど、敢えて その観点から言うならば、鳩山さんの指摘には、ある面においての妥当性を有するように思うのだわw

 

私は個人的に経験したから分かるが、

『自己愛性人格障害』者というのは、まさに、鳩山さんが指摘したことが当てはまる性質だ。

 

一言で言って、「被害意識」旺盛という特徴。

この「被害意識」には、
事実や妥当性の有無、極端な場合、無関係ということを心得るべし。

 

「被害意識」そのものが異様に突出しているということが、『人格障害』を分析するときに、一つのキーになるということは、私は何年も前から指摘してきた。

 

したがって、この「被害意識」ゆえに、理不尽な苛めや攻撃をも起こすに躊躇わない。

しかし、本人ばかりは、それを「理不尽」どころか、当然の権利だと疑わない。

なぜなら、
自分は常に虐げられてきたのだから、ということが理由になってる。

 

そんなもん、こちとら知ったこっちゃない、
はた迷惑な八つ当たりすんな!

と怒りたくもなるけど、

たとえば、

自分が、姑にイビラレたから、今度は、息子の嫁をイビる。
昔から よく聞く話。

親に苦しめられてきたから、自分の子を苦しめる。
ありがちなケースだけれども、

こういうことを、当然の感覚で やってしまう。自覚もない。

辛うじて自覚が あったとしても、やっぱり自分が一番可愛い、無力だった自分が不憫という感覚が先に立ってしまう。

 

たまりかねた子が反発すると、

「オマエごときが、親に勝てると思うのか!」
と、飽くまで「勝ち負け」に拘る。

自分は、オマエなんかよりも、もっと酷いめに遭わされ、もっともっと苦労してきたのだぞ、オマエなんぞは恵まれてるぞ、うちの親なんかは、こう言ったものだ。

 

「恵まれてる」どころか、実際は全く逆だとしても、

ここまでになると、なんだか、わが子が恵まれてるとオモシロくないのが本音なのかと思えてくる。

自分の子に対してすら、ねたむ。

 

 

しかも、凄まじくシツッコイのは、『人格障害』者の一大特徴でしょw

 

この反面では、

いったん、「自分の側」の者、貴重な味方だと思ったら、大喜びして、

この「味方」のためということは、
それは、「いつも損させられてきた」かわいそうな自分のためなのであるから、

むやみやたらと肩を持ち、いついかなるときも援護射撃に努め、「味方」「仲間」の分までも、「敵」に対して、当事者以上の猛攻撃に励む。

要するに、
「利害を共有している」と思えばこそ、暑苦しいほどに味方するわけ。

そこに、「思想」だの「理念」だの「批判精神」だの、真の友情などは ありは せぬ。

ただ ひたすら、「自己愛ディフェンス」だけ。

 

こういうのを「義理人情に厚い」とウヌボレて思い込んで、自画自賛するんだわな()

 

そのかわり、ひとたび「裏切られた」と思い込むと、たちまち逆恨みして、罪もない相手を陥れようと執拗に追い回すのよ。

これらは『自己愛性人格障害』者の特徴であること、私も思い知ってます。

 

 

まあ、自分の恋愛相手(=共依存相手)や、親・子どもに対してさえも、いっしょうけんめいに尽くしてやったと恩に着せ、「自分は犠牲になった」と主張し、思うような見返りが なかったと思うと、いつまでも、根に持ち、文句を言い続ける。

 

『人格障害』者についてのキーワードには、「見捨てられ不安」というものが あるね。彼ら彼女らの必死なガンバリの主たる動機でもあり、報われれば、とことん思いあがる材料になり、叶わぬならば、底知れぬ「怨み」と「劣等意識」の原因ともなる。

 

 

ただし、その「被害意識」に、事実に基づく妥当性が あるなら別だ。

原因や理由に かかわらず、むやみと自分自身のせいばかりにしたり、自虐的なまでになるのも、これは これで、深刻な問題を生じるからね。

結局、自分自身に対する態度は、他者に対する態度と重なっていくのだから。

 

自分が最も可愛いのは誰しもなのでは あるが、

しかしながら、『自己愛性人格障害』者の場合には、

要するに、「愛(=期待と執着)」とは「自己犠牲」に ほかならず、

ゆえに、そのまま「怨み」「憎しみ」でも あるってこと。

 

 

ところで、

韓国や朝鮮民族についての些か批判的な内容が続いたような当ブログだが、もちろん、私個人は、いわゆる「嫌韓」という者では ない。むしろ、どっちかと言えば、好意的なほうだろうと思う。

単に、何者であれ、これは問題だ、批判するべきと思えば、批判する。何に対してもだ。

 

なので、私は、やれ日本が統治してやったから良くなったろ、「創氏改名」だって強制してないぞ、とかいう主張にも くみしない。

日本人の、うわべだけを繕った傲慢さ、自覚なき無神経さの端的な現れである「皇民化教育」などは、へどが出るほど嫌悪している。

 

「日帝統治」時代、朝鮮半島での生産力や収益が大幅に上がったところで、その分配が、日本人に偏っていたため、ただでさえ貧しい現地民が自国での生活困難に陥り、日本本土へ渡って働かざるを得なくなった、そこでは、日本名を名乗らないと、生活上の不利だったという事情も あったらしいから。

 

まあ、なかには、日本ふう姓名を名乗ることを、単純に悦んだ朝鮮人も いたそうだがw

日本人にも、昔、敢えて朝鮮ふうの名前を名乗るブームが起きたというし、「異国への憧れ」的なものは、いつの時代の、どこの国民にも見受けられるだろう。

 

そして、

「棄民」と呼ぶべき移民を、もとは貧しかった日本自身も、おおぜい出してきた。

 

たいがい、自国よりも進んでいるとか、可能性が ありそうに思える所へ出ていこうとするのは、バイタリティが旺盛な者なら、人種や民族に関係なく、人類全体の歴史。

 

 

「歴史に学ぶ」とは。

「歴史とは、すなわち、『勝者』の歴史である」という警句のようなコトバも あるけれど、

本当に、「歴史に学ぼう」とするならば、表向けのストーリーや表面だけを見て判断するようでは、なんにもならない。

 

隠されたものを探り出さなければ ならない。

もっとも、その「隠されたもの」を見い出すのが、なかなかに困難なわけだが。

 

学者は研究に勤しみ、一般人は情報収集と選り分けに励むしかない。

このとき、両者とも、過信は禁物である。

 

【続く】

 

 

Updated   
2018.12.08 (Sat)

だいぶ前に、キッドが、車椅子生活になっているということは知ってたんだけど。。。

ショック。私のアイドルが、また ひとり。。。

 

『スカイ ハイ』

 

故 阿修羅 原との一戦も、じつに良かった

なんと言っても、あの瞬発力、軽やかなスピード感きわだつ試合ぶり、
とにかくカッコよかった!

おまけに、プロレスラーには珍しいほどの美男子。

中継アナウンサーは、

「(プロレスや試合に)関係ないかもしれませんが」と前置きして、
ほんとにハンサムですよねえ、とか「金髪が なびいております♪」とか言ってて()

 

アイドル俳優なみのテレジェニック、フォトジェニックながら、真剣・真面目そのもののなかに、ファンのためのエンターテインとしての見せ場も よく心得ていたという感じ。

終始クールな表情を崩さないのに、華が あった。

 

キッドが引退するときの試合、私も、テレビで見てたんだけど、

試合終了した時点で、『新日本プロレス』か『全日本プロレス』側の選手やスタッフらが、わらわらとリングに上がってきて、キッドを胴上げしようとしたとき、彼は、一瞬、何事だ?とビックリしたようすだったけど、日本側の誰かが、しぐさで説明してあげて、それから、盛大に胴上げ、
それが済んだら、すかさず、プレゼントの箱emojiを手渡していて、いつもクールなキッドも、さすがに このときばかりは、感動の面持ちが滲んでいたことを思い出す。

 

永遠の爆弾小僧、キッド、今こそ安らかに。emojiRest In Peace.emoji



 

 『聖母たちのララバイ
  

Updated   
2018.11.27 (Tue)

誰がって?

『日産』人がって言うか、日本人がねww

 

 

いま、またぞろ、アベ政府側が、官僚抱き込みミエミエのデタラメ審議でもって、国会骨抜き作戦を貫き通そうとしている最中、自動車会社あたりのグローバル アキンドが忌々しきことを、といった話題ばかりに かまけても おれないという気は する。。。さりながら、

今回、

オッサンショーバイカネ儲け

の三拍子世界には てんで無関心な私が、特に奇怪な点に思えたのは、

やっぱり、その政府や官僚も絡んでくるレベルの話だということよね。

 

どうりで、というわけなのか、

「ヤフゴミん」どうしの あいだなんかでも、ほぼ真っ二つに分かれるのみならず、彼らの主張が、普段とは些か逆転しているのじゃないか?とさえ感じられる、この騒ぎに おいては、

「『日産』の こんにち あるのは、『ルノー』に拾ってもらい、ゴーンに救ってもらった、その おかげ!」

「なのに、日本人は恩知らずだと思われちゃうぞ!」

「東京地検よ、やめておけ!!」

云々と、なんだか、

「アメリカの おかげで守られているんだぞ、日本は!」

という、

本来なら、「安倍(アメ)ぽち系ネトウヨ」らの主張に似た感じのコメントが散見されており、

この裏には、

今回の騒ぎを、官房のスガはんらが、官僚ともども、政府筋に都合良く利用しようとしているらしいゆえなのか、

権力者の横暴や腐敗、カネ遣いの汚さなどに対しては特に厳しい姿勢であろう印象の、いわゆる「ヒダリ」系と思しき投稿者らが、今度ばかりは、やけに、ゴーンさんの肩を持ったりする向きが いるのだ。

 

まあ、それでも、
「ネトウヨ」あるいは安倍シンパらしく、

「フランスとは(韓国とも)、手を切れ!!」

「日本人は!裏切られ!搾取され!舐められて!」

グヤジイ~;emojiってな哀号コメントのほうが圧倒的に多いのだけどね、やっぱしww

 

 

…だからな、

国家間の外交も そうだけれど、ましてや、アキンドが商売でやることに、ボランティアなんてことは ありまへん、っつうの。

 

あちらさんに対して、じゅうぶん以上に良い思いさせてあげられるまでに持ち直し、成長したからには、おかげさまでと殊更いつま~でもヘイコラするほどのこともなかろう。

そして また、

こんなはずじゃーなかったに!!と、一方的な被害者意識に埋没してしまうこともない。

だって、『ルノー』と『日産』、とっくに持ちつ持たれつの関係になってるんでしょう?

 

なんだかね、

かつて、借金まみれになり、途方に暮れていた女が、そこへ颯爽と現れた男に、カネで買われ、養ってもらうと身となり、
同時に、ビシビシと尻たたかれ、追い立てられ、けんめいに働き始めたら、いまでは、甲斐性が薄くなってしまってる亭主なんかよりも、自分のほうがウンと稼ぎが多くなっていて、

それとともに、いよいよ干渉がましさを増し、ヒモさながら依存してくるようになった亭主が疎ましくて疎ましくて、このさい、父ちゃんと別れよう!

決心して以来、あちこち根回しも して、ついに公へ訴えて出たものの、
女のほうだって、実のところは、亭主と別れたあと、本当に自立を果たし、この先を やっていけるのか、心もとなさが残る、、、てな、共依存夫婦みたいなw

 

 

『ルノー』とゴーンさん側は、
頃合いに至るまでは、『日産』大事と肥え太らせておいて、
いよいよ食べごろになったら喰っちゃおうと。

最初から、その腹づもりだったでしょうよ。

 

だから まあ、『日産』側も、何を今さら、被害者ぶり、、、と言われてしまいそうな立場では あるから、ゴーンさん個人の顰蹙ものな行状を あげつらい、このような積年を耐え忍んできましたと、自分側の抵抗に正当性を与えようとしてるわけなんだろうけど。

 

 

こういう商売人の話題に対して、トンと関心も知識も薄い私ながら、
ちょっと意外だなと思えたのは、

ゴーンさんって、『ルノー』での経営手腕も、さほど評価されてなくて、
そのせいなのか、やっぱり、報酬が高額すぎるという批判は、あちらでも、すでに起きてたらしいということよね。

 

それならば、

『日産』から、美味い汁を搾り取れるまでになり、
口あけて待ってる『ルノー』のほうへ、ホイさホイさ注ぎこめるところまで立ち直らせた あかつきには、そこからは、
『ルノー』では到底、許されない公私混同や私物化、「銭ゲバ」行為だろうが何だろうが、『日産』では思うさま、やっていいんだと、
そういう感覚だったのかもね。

 

「ヤフゴミん」の多くが怒り、嘆くところの、「日本人だからとバカにして」という人種差別意識ゆえなのか、

彼我の企業ガバナンス・コンプライアンスの ありように左右されてのことなのか、そのへん、よく わかんないけども。

 

 

こなた『日産』は『日産』で、社長さん始め各取締役らは、そこいらの並みの日本人よりはプライドも高かろうに、

ゴーンさんの、あの気迫に押されまくり、その独断専行ぶりや利己的な行為、これらを敢えて、自分側の秘めた願望と期待を胸底に抱えつつ、むしろ積極的に見逃してきたのだろうと思えるのだが、

両社統合の問題についてだけは、それだけは、
やはり、こちらとしても また、譲れぬ腹が あった。

そのことは、『日産』としても、そもそも最初からの思惑だったのかどうか、外部の者には分からないことだが、

ゴーンさん一人の資質や言動の問題ということで かたづけてしまえるのなら、フランス国ならびに『ルノー』、『日産』の日本側、どちらにとっても、つごうは いいのだろう。

 

 

いつだったか、ずいぶん前に、私も、新聞あるいは雑誌か何かで、初めて、ゴーンさんについてのインタビュー記事を読んだ覚えが ある。
あの当時、外国人のトップを迎えるというのは、日本企業には まだ珍しい事例だったのだろうか、特集記事では、いかにも豪放磊落な人がらであるように紹介されており、
たしか、当時の夫人の短い談話を通して、ご家庭での、意外と庶民的な ようすとともに、ご本人も、合理性を重んじつつ、気さくなタイプでもあるといった人となりのことを、みずから快活に語っておられたと記憶しているのだが、

大手自動車メーカーであり、その社名だけは、私でも知っている『日産』が、どういう企業で、現代どのようになっていて、初めて迎えた外国人のトップは、非常なエリートの辣腕ビジネスマンで、といった内容も、こういう方面に興味が薄かった私には、ほとんどヒマつぶしの流し読みでしかない。なので、記事の内容自体はボンヤリしているのだが、ただ、

たぶん、ご自宅にてのプライベートな場での撮影だったかと思うが、

あのインパクトある御面相でしょ、なかんづく眼つきから受けた感じは、いかにも、という印象で強く残った。

 

いかにも、、、

冷酷で、悪い事しそう、、、という印象w

 

スミマセン。。。m(_ _)mゴメンナサイ;

 

まあ、そんなわけで、

このたびの事件も、いちおう、そりゃ驚きは したものの、

じつは、それほど意外とは思わなかった、とも言える。

 

いつかは やるんじゃないかな~っていう。

やっぱイメージどおりの人だったなあ~っていう。

 

もっとも、あそこまで ひらきなおった如くな行動には、むしろ、無防備さが窺え、そのことには意外さを感じた。

 

日本側の心底の気持ちを分からなかったはずは ないと思うので。

それとも、まったく、意にも介してなかったということかなあ。

報酬額への批判は、ヘンに気にしてたくせに。

 

 

私には、この方面の専門知識は ないので、よく分からないが、

額面を書類に記載してなかった、あるいは「ゼロ」としておいた云々ということが法的に どうであろうとも、あのように、押しの強いタイプの人だ。

もともと、自分には価値も権利も ある、
当然のこと、一度に受け取ってしかるべき報酬、

しかし、この半分ほどを減らした、低い額に見せかけておけば、株主や世間からの批判を抑えられ、しかも、こうした「タイム ラグ」を置くことによって、合法なる脱税、いや、より賢い「節税」をも果たせるじゃないか。

「未確定」だろうが どうだろうが、これは必ずや、最終的には、自分の手に取り戻すべきもの。

このような確信を持ち、大前提としていたのでは ないかな。

 

また、

ゴーンさんが個人的に投資していた、そのときの損を、まるっと『日産』に付け替えていたという話も あったが、結局、その後、『日産』に損を負わせることには、たまたま、ならずに済んだと言えども、根本的には、問題ないはずが ない。

たとえば、万引きとか窃盗を見つけられて、じゃあ弁償すれば いいんでしょ、とは ならないことに似て、

あくまで結果的には「損害を与えずに済んだ」という、それ以前の問題なのだから。

 

法的には用意周到でも、世のなか、それだけでは済まないこともあるからね。

 

 

『ルノー』、『日産』、自分、
それぞれの意向に、大なり小なり乖離が ある、そのことを知らなかったはずは ない立場の人だ。

自分自身の行動に、大きな油断や隙が あれば、それを利用して、足を掬われるやも、という警戒心が はたらかなかったのか?
というところがね、私から見て、唯一、意外だったことです。