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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2025.06.04 (Wed)

いよいよ近頃は、通常の食料品や日用品の買物を するたびに、レジにて冷や汗をかく思いが するようになった。

もちろん、うちなんかは、富裕層のような買物は不可能ですから、「消費税」も同じく、大した金額を払ってやしませんけども?(苦笑)

従来なら、1回、買物に行けば、できるだけ節約、時に、絶食も行いつつ、だいたい1週間から10日くらい もたせられたのだが、それが、1週間分も保たなくなってきている。

『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』と、そのクソ政府のせいで。emoji

さりとて、

野党勢は、こちらも相変わらずのトンマぶりか「力なき」ナントヤラに終始している。

あげくは、結局、自民党の亜流たるを恥じるでもない。自覚すらないのだろうかと思しい。

そもそも、「第二の自民党」を目指してきたのか、自民党のエセうよ、ばかウヨっぷりを見習っているのだか、
名ばかり『維新』あるいはヒャクタとかいう者らと つるんでいるような連中に至っては、自民党をも上回るほどの酷薄、愚劣ぶりだものな。

もう、溜息しか出てこないよ。

 

若い頃から、日本という国も風土も国民性も、なんだか自分には合っていないみたいだ、できることなら、日本から出たいと思っては いたのだが、

昨今の世界情勢を見渡し、眺めていたら、結局のところ、ほぼ、どの国にも長所と、それを台無しに しかねないほどの短所と悪行とが あるもので、
しかも、あの『アメリカ』の体たらくを見るにつけても、まだしも、日本のほうが、わずかにマシと言える面も ありそうなというほどの、えげつない情況だ。

 

おそロシアやらダメリカやら。。。

 

わが「神」、わが神の「正義」、わが「神の正義の実現」、
わが国、わが領土、わが国益、わが民族、わが伝統、わが主義と制度、
ファースト!ファースト!!ファースト!!!

もうウンザリ。ほんとうにゲンナリ。

 

要するに、人類の、特には男性の、そして、そんな男性に むやみと弱く、真似すら したがる、その自覚もない女性たちの履き違えや愚かさが世界じゅうで噴き出してる。

 

 

今年も とうとう、私の体質には豪も合わない、ねっちりした蒸し暑さ到来とともに、この国の上から下まで、なぜに、こうまでバカが多いのか?私ですら分かる、シンプルな基本の道理が、と、
理解に苦しむイライラの あまり、つい、別世界への現実逃避へと、よろめいてしまう。。。

 

子どもの頃から憧れていたクラシック バレエ。

もし、なれるものなら、バレリーナになりたいとすら思っていた。

それなら、渋る親に頼み込んででも、オルガン教室やソロバン教室などでなく、ずばりバレエ教室に通わせてもらえば よかったのだと、もはや このトシになってしまってから、自分の諦めのヘンな良過ぎさに呆れるのだが、それでも、未練は ず~っと引きずってきていて、その あげく。

やっとの思いで、とあるバレエ教室に混ぜてもらったものの、すでに30歳代になっていた私以外、全員が全員、20歳代までの生徒。
いちばん多いのは小学生w

教室の隅で、付き添いの おかあさんが正座して、幼い娘さんのレッスンをジッと見詰めていた。

 

あの当時、いわゆる「おとなバレエ」の教室ってのは、ほとんど見かけなかったように思う。

 

長く中断していて、近頃になって再開したという人でも、すでに幼い頃に習っていたので、基本が出来ている。

もともとからしてドンクサい私はと言うと、教室内の真ん中に設置されたバーレッスン用のバーをギュッと握りしめ、「第一ポジション」などの、ごく初歩の練習を始めたら、たちまち、バーの位置が歪み、ズレてく。

「はーい、もっと軽く握ってくださいね~

と、先生が、苦笑を堪えつつ駆け寄って来られるしまつ。

 

レオタードやレッスン用シューズを購入するために、バレエ用品の店舗内を見て回っていたら、目に留まったポアント(トウ)シューズ。

あんなに憧れていたシューズ!

でも、いまから買ってしまって どうすんだemojiと、自分で思いつつ、矢も楯も たまらずという勢いで、つい買ってしまった。

 

恥を忍んで、通い始めたものの、増してくる仕事の忙しさと体調の悪さに疲れてしまい、ほどなくしてギブアップ。

 

ピンクのサテンのトウ シューズ。。。

ケーキの箱みたいな、かわいい箱のなかで眠ったまま。

 

実際に履いてみたら わかるけど、詰め物は使うけども、それでも、こんなの履いて、爪先立ちしたり飛んだり跳ねたりするんだからね、そりゃ凄いわ。上手いヘタ以前に、それだけで、凄いですわ。

やっぱり、バレエも、「体育会」系の世界です。

 

で、これは数年前のこと。

市内の中心部に所用が あったとき、ふと、通りすがりのビルに、「おとなバレエ」の教室の看板が あるのを発見。

どうやら、むかしの知人が指導しているらしいし、通えたらなあ、、、と思いつつ、またぞろ未練を引きずりながら、そっと離れた。

だって、通えないもん。まず、「先立つもの」がね。

しかも、ふだんの食事と栄養が不十分でしょ。ますます落ちた体力。

おまけに、腰痛が持病の一つに なっちまってる。

トシとるって、いろいろ、哀しい。。。emoji

 

だから、せめてもと、バレエ メソッドに のっとったストレッチに励んでいたのだよ。

でも、それで、腰痛を招いたことも あるから、やっぱり、シロウト判断は、怖ぇわ。emoji

 

そうして、つい、哀しい気分で見てしまうのが、バレエの動画だわ。

もち、「ロハ」の『ユーチューブ』ですよ、フンw

 

でね、むかしから、特に好きなのが、

『薔薇の精』。

 

もうさ、
突如、窓から飛び込んでくるとき、そして、窓から出ていくとき、その場面だけで、薔薇の精の踊り手自身の技量とセンス、感受性が全て滲み出るように思える。

あと、ヒロインの少女が、ひとしきり踊ったあとで、再び、椅子に座り込んで、まどろむ瞬間、それまで、少女を優しくリードしていた「薔薇の精」が、彼女の足もとに寄り添い、ポーズするシーン。まさにフラゴナールの世界ですわ

 

いろんな踊り手のを観せてもらって、どの人も素晴らしいけど、

男性にも脚線美というものが あるのだと驚かされたのはマラーホフ。

バリシニコフも、パトリック・デュポンも、めちゃカッコイイemoji

そして、

かのヌレエフは、やはり別格中の別格だなあと感じた。

ヌレエフは、『牧神の午後』の動画を先に観たけど、やっぱり、ダントツで素晴らしかった。

見れば察せられるとおり、エッチな内容なんだけどw牧歌的、かつ、とてもユーモラスよね。

どスケベぇな「牧神」に呆れ慄きつつ抵抗し、逃げ去ろうとする女神(妖精)たちの動きも また、ユーモラスであると同時に、ギリシャ神話の世界から現代までの、時代を超えた普遍性を感じさせる。

これを、そもそも、初めて振りつけたというニジンスキー自身が、さぞや、と思わされた しだい。

 

ニジンスキーが踊った時の動画が少しでも残ってないかなと、しばらく探し回ったのだが、残っていないようだ。                                                                          

 

           

Blanche(French,1861-1942)Vaslav Nijinsky in Danse Orientale(1910)

 

【続く】

 

 

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Updated   
2025.05.18 (Sun)

「賢い」とは?――春の夜の夢――の続き。

 

トランプ政権が、あるいは、その踏襲的政権が、どこまで続くものか分からないし、この後の政権党が変わったとしても、どこまで軌道修正するのか否かも分からないけど、

相手が『共和』だろうが『民主』だろうが、日本側としては、もちろん、譲歩や取引材料にし得る点を、本来なら当然のこと、相応の時間を かけて、可能なかぎりで緻密に検討していくにせよ、辛うじてアメリカに譲歩可能な分は、今後は、言い方やんわりでも、しかし、精いっぱい、恩に着せてやれば よろしいw

かつて侵略した国々には、いつまで謝罪すればイイんだよ!?とか言いながら、アメリカに対しては「でごんしょう、でごんしょう」とて、いつまでもヘコヘコし続けるのもダメでしょ。

『プラザ合意』の屈辱を忘れるな。

 

「属国」視してきた日本に対しては特に そうだが、だいたい、アメリカが、純粋な善意やボランティア精神だけで何を やるはずもないわな()
必ず、自分とこのメリットを大いに計算したうえでのことだもの。

まあ、それは、日本も含めて、どこの国も多かれ少なかれの計算が あるわけだけどもさ。

 

だいたいね、
自国の経済を立て直したいからって、他国しかも同盟国を脅しまくって、自国を有利にするアイデアを出せ!の、自分とこに席を譲れ!のと、恫喝するとは何ですか?emojiどあつかましい。甘ったれるな!っての。emojiemoji

 

 

こないだ、コンビニに立ち寄ると、たいがい、そうするのだが、いちおうは覗いてみる新聞販売コーナーにて、各紙の一面の見出しをサッと一通り流し見たところ、昨今の世界情勢と、それを、目下、牽引している各国の指導者に絡めて、『イエス・キリスト』のコトバを引き合いに出しつつ、批判を述べているコラムが、たしか『毎日新聞』だったかな、そういう、「社説」的コラムを、わざわざ1面に掲載しているのが、たまたま、目に留まった。

それで、立ち読みも いけないから、視野に入った部分しか読んでないのだけれども、どうやら、つい先日のエントリーにて、私が述べておいたこととも ちょっと重なるところが あるようだったので、もう少し加えておこうかと思う。

 

すなわち、イエス・キリストは、このように言い遺されているのだそうな。

要するに、単純ノホホンな「善人」よりも、人間のなかの醜さといったものを知っている「悪人」のほうが、ずっと賢い、と。

往々にして、理想論の類を唱える者は、自身の内の利己心を自覚しない、直視していない愚か者である、と。

それはね、

同じく『キリスト教』の お坊さんだったのかなあ、あの『ナチス』時代を振り返って、このように警告されているという話が ある。

最初は、自分自身や自分の周囲にまでは、『ナチ』の迫害が及ぶことは ないだろうと踏んでいたから、迫害が開始され、それが深刻の度合いを増していっても、まだまだ「他人事」に感じていたと。

ところが、いよいよとなって、ハッと気づいたときには、すでに、自分たちの足もとにも近づいてきており、まさに「あすは我が身」の とおりになってしまったと。

 

無関心の罪、つまりは、無関心だから、きちんと見てない、直視していないということなんです。

 

だいたいは、自分以外の者のことについては、自分を棚上げして、かつ、批判や罵倒を激越に繰り出しているパターンが多く見受けられるものだが、もちろん、自分棚上げ方式の手合いなんぞが、「内省」だとか「反省」だとか、自己を顧みて、なーんて、殊勝なことを やるはずもない。
そんなことを しようもんなら、謝らなきゃならなくなる、
謝ったら死ぬんだからw命が幾つ あっても、足りやしないww

ましてや、責任を問われる立場、重責に就いている者ともなれば、間違いの取り返しの つかなさも甚大になるわけだから。

 

ところが、

数年前の、どこかの新聞記事で、若い頃の戦時中、前線に駆り出されていたという、とある男性が、端的に、こう おっしゃったという。

「えらい人は、責任とりません!!」

と。

言われてみれば、大概の場合、そうだわな。

えらい人ほど、ウヤムヤだ。

 

 

そこで、先述の、『イエス・キリスト』のコトバ。

「賢い」とは、何を以て、どこに価値を置いて、賢いとするのか。

 

文字どおり「悪人」であるなら、それは、最も愚かな者だ。

自分さえ良ければ、自分だけ助かれば、それは、摂理として、あり得ないことだからです。

 

いわゆる「ウヨ」や「ネトウヨ」が、しょっちゅう罵っている「グローバリズム」だって、避けられない必然とも言えよう。

それと、『資本主義』ってのも、だいたいは、もとがキリスト教から発展していることが多い西洋哲学、何でもかんでも儲けが第一の全てという、典型的「悪徳」「あこぎ」な商人視点で止まっているはずが ない。だって、それで最終地点まで押し進めたら、「ぺんぺん草すらも生えない」不毛の荒野じゃん。

 

日本にも、『中之島公会堂(大阪市中央公会堂)』という大きな見本が存在するように、昔は、「大阪商人の哲学」というものが あって、それは、『プロテスタンティズム』の哲学や倫理と重なっているだろうと思います。

 

ほんとうに賢明な者は、まさに「滅び」を齎す、それを早める者でしかない「悪人」であるはずが ないのだ。

 

まあ、もちろん、「力なき正義」ってやつにも、私だってイライラするんだけどね(苦笑)

ものわかりが悪い有権者のせいでもあるわな。

 

人間が主張しているところの「悪」だろうが「善」だろうが、
最終的には、等しく潰れるのだ。

 

「驕れる者も久しからず」「猛き者も、ついには滅びぬ」

「ただ、春の夜の夢のごとし」「ひとえに、風の前の塵に同じ」

ってことだ。

で?ってゆう~、、、

だったら、トコトンひらきなおって、自分だけがオイシイ世界を目指し、阿鼻叫喚の地獄図絵のなかで死んでいきたいですか?ってことよ。

 

 

近頃、ニュース記事を読むのにもウンザリしてきてさ、ついつい、梅だ桜だツツジだバラだといった、お花の話題に目が行ってしまうんだけど、それは それで、つくづくと思うの。
これらの花びらの一片ほどの価値もない、それどころか、人の心身に、毒を振りかけることしか やらないような連中が、よりによって、国家の権力を手中にし続け、世界じゅうを牛耳っているんだからなあ、、、と。

 

私もね、あと何年、選挙投票に行くことが できるやらだけど、

さすがに、最近は、与党だけで なく、野党各党にも、げんなり気分が増加してきてます。

今夏は、またぞろクソ暑いなかの、『参院選』なんでしょ。

はあ~あ。。。

 

『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』は言語道断の悪党だと、むかしから思ってるけど、

最近は、『立憲民主党』を見ていても、やっぱり、本当は『自民党』に入党したかったらしい、それだけに、自党の政権を終わらせ、以降、安倍政権の「草払い露払い」を粛々と務めた野田さんを党首にしてしまった『立民』にもゲンナリしてきたし、

かと言って、これも また、言うことと やってることがチグハグ、ダブスタを恥じもしない『国民民主党』も厭だし、

『日本共産党』は、相変わらずの青臭い理屈と「力なき正義」を体現しとるみたいな姿だし、

その他は、とにかく、話にならないほどの頼りなさ、

そうでなければ、とにかく狡猾だけをウリにするしかないのか、すり寄りの対象である『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』の亜流まる出しに、いまだ故アベシやトランプの真似かいと せせら嗤いたくなるほどの悪質さとデタラメだらけ。

 

以前にも指摘したことの一つだけど、

「民主主義」とか「国民主権」、つまり、誰が「主権者」であるか、ということには、特に、国家レベルの権力者や為政者を守るためという目的を本質に含んでも いるんです。これは、「えせ民主主義」国家に顕著なこと。

そこを考えたら、日本でも、『天皇』という存在こそが「主権者」とする考えを、スンナリとは認めていなかったり、現代でも、いまだに「『天皇』を元首に」戻せとか主張している『天皇・皇室』崇拝者だか何なのだか知らんが、その連中は、ほんとうの意味で、『天皇』や『皇室』というものを守ろうとしているのか、はなはだ怪しいわけよ()

 

まあ、誰を元首や統治者ということにしようとも、「主権」を、国民に持たせようが持たせまいが、
最終的に、泣いて責任を取らされるのは、常に、一般の国民であり、民衆です。

泣かずに済む、泣かせなくて済むようにしていかなければ ならないのだけれど、

しかしながら、民衆とは、常に、アホで愚かなものですからね。

 

何様のつもりだったのやら、「森羅万象を」などと言い放った勘違い首相も いたけれど、

かの お釈迦さまは、「縁なき衆生は度し難し」と、ご尤もなことを言い遺されたという。

 

 

まっ、「第四の権力」者たる新聞社の記者さんたちを筆頭に、「自己の内の醜さ」にシッカリと向き合い、直視してくださいな。

けっこう、扇動の類や弱い者いじめに加担してきたでしょう、あなたがたはw

 

 

Updated   
2025.05.18 (Sun)

こないだまで寒かったのに、とうとう、蒸し暑くなり始めました。ああ~あ。

今年は、なんと!九州のほうで梅雨入りになったそうな。

 

昨夏までと比べたら、暑さの始まりが、やや遅かったせいも あって、

エアコンの掃除を怠けてしまっているよ。。。emoji

こっちも梅雨入りになってしまったら、困るぅ~emoji

 

体温調節機能が生まれつき弱いのか、特に、体温が上がり過ぎてしまう暑さと湿度が最も苦手なのだが、冬生まれだからでもないだろうが、若い頃は、まだしも寒いほうが、という感じだったのに、トシのせいか、寒いのも辛くて たまらんようになってきた。

なんせ、光熱費こわいからemojiと、暑いのをガマンしていると、死に直結する昨今、そのかわり、せめて寒いのはガマンと節約していると、もともとは、めったに感じなかった頭痛が起きるようになってきた。

 

人間にとって、と言うか、私にとっては、少し肌寒いくらいが、ちょうど良いのだが、

最近、冷房を効かせたスーパーマーケットのなかにいると、たちまち、寒くなってきたので、人間のカラダってのも、勝手なもんだなと思ったものの、
結局、暑いのも、寒いのも、いやだ。それが、いちばんの本音。

なのに、日本の気候は、ますます、過ごしにくくなっていって、すぐに暑いか寒いかの二択と化してきている。

暑くても寒くても、動きにくいし、思考も まとまらない。

 

私も日本人のハシクレでは あるが、この国の気候は、何十年に わたって生きてきても、いっこうに、慣れたということが ない。
毎年、このように嘆いてます(苦笑)

 

 

さてさて、相変わらずのトランプ政権の話題だが、
何やら、『トランプ コイン』とかいうやつで、またぞろ、トランプ個人レベルでの悪質な手法が、しかも大っぴらに実行されているというので、最近は、さすがに、トランプを批判するコメントが急増してきた「ヤフごみ捨て場」でも、公私混同だ!こんな狡いこと、許していてイイんか!!と口々に批判しているみたい。

 

ちなみに、故アベシも、例の『アベノミクス』効果で、ヨメさんの実家である『森永』の株で大儲けしたとか。

 

私は、近頃、いわゆる「返り咲き」した権力者って、ろくなことにならない、ますます悪事を はたらくようになる事例が多いのかなと思うようになった。

 

「利益相反」的問題は、トランプ第一次の当時から懸念や批判が あったようだけれど、ここへ来て、いよいよ、やりたい放題の度が酷くなってきたというのは、それだけ、『アメリカ』の制度的問題、つまりは『大統領』個人の権力を与え過ぎとか、それに つられるような司法の弱さとか、そもそも大統領選挙のキミョウさとか、いろいろな指摘が あるというよりも、今さらにして、ゲゲッemojiと気づいた日本人のほうが圧倒的に多いのだろう。

なにしろ、日本とアメリカの政治体制も、それを築き上げてきた歴史も、全然、異なっているわけだし、政治資金や政治献金の ありかたについても、理解できていない一般的日本人のほうが大多数なのだろう。
日本では、法的規制が用意されているから、さすがに、アメリカほど甘くは ない、ちゃんと厳しくしている、なーんて、ずいぶんウヌボレたコメントも散見するがw

アメリカ人はねえ、たとえば、献金するにしても、大胆な まる見え、堂々の おっぴろげにしておくほうが、むしろ、「陰でコソコソ」と、どこかの島国みたいなことになるのを防げる、という考えかたなんじゃないかな。

衆人環視のなかだからこそ、かえって、悪質なことは やり難い、みたいな。

まあ、考えかたとしては、そのほうが合理的で、むしろ、日本の やりかたのほうが、「泥縄式」みたく際限もなく、いつまで経っても抜け穴だらけじゃないかという見方もあるとは思う。実際、そうなのだから。

ところがだ。

トランプ出現を以て、あらためて、世界じゅうが、考えを改めるべきときに直面した。

それは、衆人環視だから、むしろ安心、安全では ないのだな、ってことだ。

だって、「衆人環視」の、その衆人の ありかたが問われている事態なんだもん。

つまり、衆人イコール善良でもないのだってこと。

たしかに、いわゆる「第三者」だからこそ知らないし、知らないから無責任ということは ままある。

 

先般の、例のマスクのカネ配りイベントで、みっともなくも大ハシャギしていたアメリカの一般民を憶えてるよね?

2回目あたりのときは、「みっともない」という批判が(私のブログ発かな?w)届いたのか、比較的抑えめ?wだったとは言え()今度は、「アメリカ人らしいというのか、あっさりしている」と、カン違いだかマヌケなんだか、しょうもねえコメントを投稿する者も いるしまつだったが。

 

要するに、ああいう軽薄短小が、一般大衆の姿なんだと、アメリカ人が、身を以て教えてくれたわけです(()

 

で、もう一つ。

だいぶ前のエントリーとか、旧ブログでも指摘しておいたことなんだけど、アメリカ人の気質、ってやつね。

ある日本の女性が、この人は、パフォーマンスとか舞台芸能の分野で、かなりの知名度が あった人なんだけれど、いまでは、彼女に関する情報が乏しくなって久しいので、私も、現在の消息については知らない。

この女性は、何歳ごろのことだったのか、まだ若い頃に、アメリカで生活していたことが あるという。あちらに移住しようと考えておられたのかもしれないが、しばらくの あいだ、けっこう長く滞在したようだが、結局は、日本に帰国した。ノイローゼになって。

何かの記事で読んだ御本人の談話によれば、
アメリカ人の自己主張の激しさに、とてもじゃないが、日本人の感覚では、ついていけなかったと、こういうことらしい。

このテの事情ってのは、たとえば『フランス』あたりに留学などしていたといった日本人が、やはり、ノイローゼになって帰国したケースは少なくないらしい。

まあ、私が若い頃に聞いていた話だから、昨今の日本人は、もう少しは図太く、たくましくなってるかもしれないw

でもね、

いまの政権を見ていても実感するけど、まだまだ、アメリカ人と渡り合えるだけの、それを下支えするだけの考えかたを、全くと言っていいほど更新できていないんだなと思う。

まあ、高齢者だらけの政界だし、敗戦後の感覚や意識を引きずったままの政治家も多いせいも あるのかと思うけれど、

かと言って、若い世代なら良くなるに違いないとも思えない。。。emojiemoji

 

まずね、アメリカ人ってのは、いや、アメリカ人に限らないみたいだけど、日本人とは逆で、自己主張できない者は無視するし、軽蔑すら されるってこと。

そのかわり、自分の主張や言い分を何度でも、めげることなく、食い下がり続ける根性を見せると、一転、かえって、感心して認める気分が出てくる、そういう気質なんだという話。

 

かのサッチャー氏が、イギリスの首相だったとき、各国と一斉に、さんざん議論したあとで、イギリス側の国益としては、納得しきれなかった事案について、会議終了後、当時のアメリカ大統領だったレーガン氏の席へツカツカと赴き、なおも、つよい態度で詰め寄っていた、その根性、レーガン氏は、国としての都合や政治的主張の内容は ともかくとして、彼女の姿勢については、いたく感心していたという逸話が ある。
そりゃ、自国を背負っている立場だもんね。

 

とことん食い下がって見せるという行動力そのものにこそ、断然の価値を置くというのであれば、極端には、どんなデタラメや自己つごうを押し通そうと、内容以上に、主張力そのものの強さ自体がモノを言う、ということになってしまうわね。

 

でも、日本人は、そういうのが大の苦手だし、やってもヘタクソだし、どうも似合わないのが哀しいところw

 

要するに、一般的な日本人の感覚であるとこころの、個人や自己の主張を抑えるべきだとか、和合第一だとか、「皆まで言うな」は、ハナから通らないってことよ(苦笑)

だからこそ、日本人特有の、一種の「甘え」だとも指摘されるんだろうけれど、

アメリカ人やフランス人、てか、中国人や朝鮮人でも大差は なさそうだが、だからと言って、私自身も、個人の つごうや自己主張ゴリゴリ押しは、やっぱり、キライですわよwまあ、まずは、その主張の なかみしだいだけど。その点は、一般的な日本人とも、私個人の感覚は多少ちがっているんだろうけど、とにかく和合第一!皆まで言うな!とまでは、けっして思いません、はいw

あくまでも、主張の なかみです。程度問題でもあるしね。

 

まっ、まずは、議論に及び腰ではダメだわな。

そりゃあ、

「黙れ!!」

では、一切、通用しませんしね()

わかったか?軍人気取りの、低知性なネトウヨどもw

 

【続く】

 

 

Updated   
2025.05.13 (Tue)

「鎖国しろ鎖国しろ!」

というセリフを、ネット上では何年も前に、しょっちゅう見かけている時期が あって、

どうやら、これは、いわゆるネトウヨが頻りに主張していることらしいと察しつつ、しかし、何故に、そんなケッタイなことを言い回るのやら、
常々「愛国心」を掲げたがるわりには、なんともチグハグなことを喧伝したがるもんだと、はなはだ怪訝に思っていたのだが、

そういう傾向は、ネトウヨのなかでは、いまでも残っているのかもしれないけど、かなり下火には なっていると思しい当の日本よりも、いまでは『アメリカ』のトランプ政権が、盛んに実行しているようなので、ありゃりゃ、、、emojiという情況。

 

最新のニュースによれば、何やら「世界を揺るがす」ほどの大発表とブチあげていたトランプが、アメリカに おける薬価の、大幅どころでは ない値下げを宣言したという話なので、疎い一般人の私でも、またぞろ、そんなことして、だいじょうぶなのかい?と真っ先に危惧を感じた。

 

近頃、ついに、業界大手企業の経営陣の一人が殺害されたという事件によって、アメリカの保険業界の悪辣さというもの、どれほどの恨みを買ってきているのかということが、日本人にも広く知られることとなったばかりだが、

それ以前から、もともと、アメリカの医療の異常なほどの手間と高額さは、われわれ一般の日本人でも、すでに知っている人は少なくなかっただろう。

きちんと医療機関で受診せずに、自己責任よろしく、市販薬やサプリメントの類で済ませておこうという動機が、アメリカの一般国民の日常でアタリマエになっていた原因のようだし、そこを考えただけでも、はたして、薬価をググーッと下げることで解決になるのかな?というと、違うんじゃないか、例の関税問題も絡んでくるし、という気もするのだが。

 

とにかく、あちこちの研究機関、世界的にも名門として知られる大学までもが、トランプと、その政権が、気に入らぬと断定した片っ端から迫害的な締めつけを繰り出しているようすを見るにつけ、およそ「研究」という重要な分野をも、どんどん衰えさせていきたいのだろうか、

やはり、私が当初から指摘してきたように、トランプの根底には、知識層や「エスタブリッシュメント」層のなかには、けっして入れてもらえなかったという自分一個のコンプレックスや劣等意識も引きずっている部分が あるのだろうか、

ほんとうに、アメリカの可能性、国力や威信といったもの ことごとくを、着々と削いでいっているように見える。

だから、「アメリカ ファースト」とか「アメリカを再び偉大に」とかいうスローガンも、ちぐはぐな印象が拭えないままだ。

 

 

さて、

石破政権の閣僚である赤沢さんって、何の大臣だっけ、いろいろと肩書きが付いてるみたいだけど、いちおう「経済」なんちゃら大臣、ですか?この人も、世襲かつ官僚あがりだそうだが、こないだ、アメリカに馳せ参じたところ、思いがけずして、大統領トランプと面会できた~というので、嬉しさ極まってか、「格下」発言で顰蹙を買った人よねw

おまけに、例の『MAGA』、禍々しいキャップを被って、ヘラヘラしてたとかで、いかにも属国の、手下ぶりだけを振り撒いてきて、何らの手みやげらしい手みやげもなく、帰国したばかりよね?それが、最近、自分の地元へ帰っての講演会の席上だかで、トランプとは相性が良いだとかトランプの言ったことは、身に しみますとかと のたまったそうな。

 

「相性が良い」というセリフは、一歩先に、石破さんが言ったばかりだから、何を しょうもない真似してるんや?emojiと思ったが、

コメント欄などでは、まあ、軽率な発言であるとして、怒りを滲ませているコメントが多く見られるようでは あったが、

私はね、赤沢さんは、「軽率」とかいうよりも、むしろ、こりゃあ、そうとう、圧を感じてビビっているのかな、とも思いました。

ヘンな喩えを出すかもしれないけど、

たとえばね、
レイプされた人が、その甚大なショックにも かかわらず、ショックが大きいほど、むしろ、「セックス依存症」のような行動に走ってしまうという心理的現象が ある。これって、一種の、言わば「緩和」的行動なんだろうと思うわけ。

 

人間、ほんとうに厭なこと、忌々しいことだが、避けようもなく、起こってしまったとなると、その事態と似た情況に、敢えて、みずから何度も陥ろうとすることが ある。

それは、要するに、「たいしたことじゃないんだ」と、みずからに言い聞かせるように、慣らすようにする行為なのだと。

その心理、赤沢さんの場合にも、ある面で指摘できるんじゃなかろうか。

つまり、

「おれは、トランプが好きなんだ」

と、何とかして、「相性は良い」のだと思い込もうとしているのでは ないか。

 

そのくらい、あのトランプからの圧は凄かった。

恐い。

でも、これといって案も出ない。頭を振ろうが叩こうが、一滴も出てこない。

アメリカの大学も東大も出ました、エリート官僚も務めました。

なのに、ひたすら恐い怖い。。。

いや、そうじゃない!

おれは、おれは、トランプさんが好きだ、大好きなんだ!!

 

ま、このような心理に近い状態にも陥っておられるのではとw

 

 

話題を変えて、

またぞろ、「誰でもイイから、殺してやろうと」。

嘘つけ。

ちゃんと選別しとるやないかい、卑劣そのものな、小賢しいガキが。emoji

あのね、こういう殺人や傷害に及ぶ根底の動機は、

(非力で劣等感に苛まれている)自分の力を試してみたい」

ってことなんだ。

で、

むろんのこと、可能なかぎりは成功させたい。

だから、最もラクに達成できそうな対象や状況を選定するわな。

そりゃ、ふだんなら、自分より圧倒的に強そうな相手を狙って、それを仕留められたら、これこそ最上の達成感が得られるのだろうよ、本人にとっては。しかし、返り討ちに遭ってしまうというような始末では、「自分の力」を試すどころか、自身が やられてしまっては、元も子も ない。

ま、こういう動機は、やっぱり、多くが男子、男性に特徴的だわね。

 

戦争の問題も そう。

戦時中は、平時以上に、性犯罪が蔓延する。

宗教界などに付きものの厳格な「ヒエラルキー」に拘りたがるのも、圧倒的に、男性でしょ。

ルールやタテマエ上では、性欲が規制されるに加えて、厳格な上下関係がアカラサマになるからね。

 

やっぱり、もともと「不良製品」ゆえに、少量生産で おさまっていた本来の数量にまで、減らさんとイカンなあw

男、増えすぎwwこれも、医療が発達し過ぎた弊害かwww

 

『人工多能性幹細胞』とかips細胞』っての?これの開発してる先生が、いつかは、男性とか性別を気にすることなしに、子孫の継続が可能に なるとかいうふうなことを おっしゃってたみたいだが、

私は、この研究開発の話を知った当初、「だったら、それこそ『不老不死』と、永久の『現役』活動も可能になるかもじゃん!?と思いました。それは それで、忌々しい問題も いろいろ発生するのだろうけど。

 

 

あ、それから、

これも、「ヤフゴミ捨て場」での やりとりを見かけて、ちょっとダメ出しを。

とある「主コメ」が、珍しくも、「啓蒙的」な、「理想論」的な意見を述べていることに対して、

「枝コメ」では、これまた、腐るほど夥しく見かける、「現実を見なければ!キレイ事だ」的な反論が あった。

 

あのね。

「現実は こうだ!」

で?ってゆう~、、、

じゃなかった、

そこで止まって、どうすんだ。

まさに思考停止じゃないですか。

 

私は、以前から指摘してきたけど、

「感情あってこその理性」。

これと同様で、

カオスのような現実の問題を見ていないのだとすれば、「理想」も「理想論」も、生まれてくるはずが ないんだよ。

なお加えると、

その理想に、徐々にでも近づけていくためのプロセスを考え続けることが大切なのです。

 

 

Updated   
2025.05.09 (Fri)

【続】最近の記事から いろいろとの続き。

 

ちなみに、

私は、幼い頃、おとなになった私が振り返れば、じつに、しょうもない!と一蹴すべきようなことでブチ切れる母親から、

「おまえのアタマ、かち割って、その脳みそ、裏の水道でジャブジャブ洗うたろかい!!」

と、しょっちゅう怒鳴られていたw

冗談なんかじゃなく、凄まじい勢いで怒鳴るもんだから、まじで恐かったわ(苦笑)

 

私なんて、周囲の人たちの ほぼ全員から、心配になるくらい、とても素直で おとなしい子だと評されていたのに。

親父も母親も、たかだか幼稚園児の私に対して、よくも まあ、あのくらいヒステリックにブチ切れられたもんだ。私がボンヤリした子でも、原因は、酸欠状態に陥るほど、だらしのない態度で出産した親のアンタらにあったやろに。

これが、はっきり「悪い子」と呼ばれるほどの軽薄で、親の言うことなんか反発して聞かないか、巧妙に誤魔化す、性格も意地悪かったり、ヘンに拘りが つよい、義理の きょうだい姉妹たちが幼児だった頃には、どうしていたのだろうかと、まじでフシギ。

まあ、やっぱり、親父からは、酷い暴力を振るわれていたという話は聞いてるけども。

 

もっとも、自分が原因で、子に障碍を負わせたくせに、あべこべに、自分こそが被害者だと固く思っていたからな、あのドあつかましい母親ら。
さすが、「脳に異常」だ。

 

わるいけど、

あくまで個人的には、脳や精神といった面で問題を抱えている人たちには、いろんなケースの、タチの悪い迷惑を被ったことが実際に多いので、そりゃあ、恨まれたりしても、しょうがないわなあと思う。

だからと言って、
その人たちの足を引っ張ったりとか、私が されてきたことをソックリお返ししたことは ないし、したいとも思わないが、知らずに かかわってしまってから振り返ると、きみょうにも、うちの親らに似た性質の人が多かったので、異常なくらいの思い込みの激しさや独り善がりを押し通そうとするし、およそ素直さや謙虚さといったものが乏しいので、困ることを少し注意しようとしたもんなら、凄まじい被害意識で逆恨みしてくるから。

少なくとも、ある程度は事情を分かっている場合は敬遠しておくのは勿論のこと、これまでの経験上から、何らか不審を感じたりした場合も、極力、かかわりを避けておきたいのが正直なところだ。

 

 

さて、話を戻すと、

現実問題、「下品なほうが勝つ」、あるいは、「悪名は無名に勝る」という、これぞ、大衆・愚衆的パターンの増大ぶり。まさしく『アメリカ』発インターネットの増大とともに もたらされたものよね。

 

要するに、大衆・愚衆のパターンってものは、洋の東西を問わない、普遍のものだということの証左だ。

 

「日本経済に押されていた当時のアメリカ国民が抱いていた"憤り"」

この指摘の一つを とっても、アメリカと、その民衆の身勝手さ、思い込みの激しさを実感するところだけど、

まあ、完膚なきまでに敗戦したのだから、しゃあない、なんとか、従来の方向とは別の活路をということで、経済成長の方面へと一気に舵を切ったのは、否応もなかった経緯だったろうし、間違いでは なかったのだろう。

さて置き、

もはや、敗戦直後に おける程度の知恵も皆無となった『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』は勿論のこと、もはや日本政界全体が、先見の明のカケラも見当たりやしないところまで堕ちたのだから、さすがに、この期に及んでも『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』ならびに、その亜流・オモネリ政党を支持し続けるノータリン国民の国土なんど、ついには、野望を滾らせる独裁国家の餌食や海の藻屑と消えてもフシギは なかろうと思うとります。

 

でね、

日本で長く過ごしておられるらしいモーリー氏に、言いたいのは、あなたも、日本国内に おける様々の情況は御存じでしょうに、ってことよ。

ここで、モーリー氏が おっしゃっている

例えば、トランプ政権によって大学や研究機関への政治的介入や資金削減が進む中、アメリカ国内の研究者や技術者が国外に活路を見いだす動きも出てきているようです。当然、これは日本にとって優秀な人材を受け入れる好機です

このようなことだけはw日本は、すでに、アメリカに先行しているですよ。

そんなことくらい、とっくに御存じのはずと思ってたわ。。。

 

 

インターネットの普及に連れて、これも安直さの弊害なのだろうが、

どこぞの大学の先生だとか、専門筋の識者だとかが、とっくに、そのへんの一般人(私も含む)が、察しを つけたり、あるいは、遅まきながら、事の次第が判明してきて、口々に言い始めたことを なぞるかのように、同様のことを「分析」「見解」と称して説き始めるのは、おそらく、メディア側が提供する情報や報酬を伴う取材に応じているだけなのかもしれないが、ほんとうに、値打ちが ない。

 

せっかくの専門筋や識者が、世間のボンクラ一般人でも、とっくに察するに至っている内容を、まさに「後出しジャンケン」みたく唱え始める、そんなタイクツな記事をワザワザ読む時間も惜しいというものだ。

私が、もし、メディアの経営者なら、インタビューや寄稿の報酬なんか渡さないよ、そのへんのシロウト一般人でも言えそうなものなんかにね。言わせてあげる場所だけなら、ギャラなしで提供してもいいけどw

 

また、

はじめのうちは、自分の好みに合致しているからだろうが、大いに褒めそやしていたくせに、世間の風向き次第で、手のひらを反すような姿勢へ転じて恥じもしない軽薄な ようすは、これも また、顰蹙もの。

まあ、間違いや見識不足を認めたくないあまりに、ゴチゴチの頑固な態度を貫かれても、同じく顰蹙ものだが。

 

世の一般人の場合では、とかく、知名度の多少ある者が、こう言ってた、ああ言ってたと、宣伝を請負っているチームの構成員なのかもしれないが、そうでは全然ないのに、たとえば、「ヒロユキが言ってた」「ホリエモンが言ってた」とかと前置きしてから述べる者を散見するけれど、ほんとうに軽薄短小で、自分で考える脳が ないんだろうなと感じてしまう。

おそらくは、選挙などに際しても、ずばり「悪名は無名に勝る」とか、芸能人あがりなどにホイホイ投票してしまうタイプの者が最も多い層なのだろうなと思う。

 

 

そう言えば、アメリカ大統領たるトランプは、彼の娘が言っていたように、じつのところ、よりによってアベシの真似を しているんだったっけね()

「自己愛性」の得意ワザの一つが、真似を すること、したがること()

 

アベシの演技くさいのも鼻について、不快も不快だったけどさ、

トランプは、自国の政界を、完全にテレビ ショウと化してしまったな。

 

まあ、たしかに、テレビ ショウなんどは、俗物・大衆が好んで見るもんだからねえ。そのレベルに ふさわしいっちゃ ふさわしいわけだ。

 

 

最後に、

このたびの『フランシスコ教皇』ご逝去の報に際し、

トランプ側シンパの一人という、とある女が、バチ当たりにも、フランシスコ教皇のことを、とんでもなく侮辱していたらしいが、

たしか、病み上がりだった教皇側の拒否も無視し、例の おチョーシ者ヴァンスが、どあつかましく押し掛けていってたらしいじゃないですか。あれでも、信者なんだってねw

大変お苦しいなかを、わたしゃ、せっかく、奇跡的に退院されたというのに、このヴァンスが、フランシスコ教皇の寿命を、決定的に縮めたに違いないと、苦々しく思いました。

それから、

フランシスコ教皇は、『バチカン』内の霊廟に、歴代と共に葬られるのが、よっぽど お厭で、バチカンの外へ出たいと、かねて望まれていたのだろうかとも思いました。

 

もう早速、

次の教皇は「保守」か「リベラル」か、どっちが勝つかなどと、つくづく、あさましい話が繰り広げられている。

と、思っていたら、早々と、『アメリカ』出身の次期『教皇』決定だそうで。

 

それよりも、この日本もさ、前の『天皇』さんが、ずいぶん御高齢に達しておられるから、あそこが、ここが、ご不調で、というニュースも出てくるのは しかたないとしても、遠からず訪れるのであろうことに際しても、メディアに とっては、稼ぎの大きなタネでは あろうけれど、『昭和天皇』のときのような、あたかも戦前・戦中に引き戻さんと謀っているかのような論調、かつ、それで持ち切りになってしまうなんて状態は、ぜったいに、やめておいてほしいもんだ。ていのイイ情報統制に等しいからね。

 

それでなくても、昨今は、『日本会議』やウヨ系放送局との癒着が危惧されているような『女王』も おられるくらいだからな。

 

 

ついでに、

IT業界のバカっぷりを、再び三たび。

こないだね、私が、心中で不快至極に思ってきた連中の一人で、これは、芸能人とかでは なく、もと官僚だったという人なんだけど、基本的に「アベぽち」であり、発言内容も、強きにオモネリ、弱きを叩く傾向が あきらかな一人だと判断しているわけなのだが、それが、ちょっとしたキッカケで、少々検索したところ、とたんに、毎回毎回、私が閲覧している画面じゅう、この、もとバ官僚が顔出し宣伝している広告だらけになってしまったよ()
なお、検索ワードに、バ■という単語も加えてましたwにも かかわらずww

以前も、かねて不快に思っていた、これは芸人だが、同じく顔出し宣伝している広告がデカデカと、シツコ~く出てくるので、めしマズなんてもんじゃないわ!とゲンナリ、しかたなく、「この広告を」止める、とかいう申告ボタンみたいなのを試しに押してみたのね。

そうしたら、もっとバンバン出てくるようになったw

よりいっそう不快になりwそれ以来、懲りてしまい、今回の、もとバ官僚が顔出し宣伝している広告は、無視一択に努めてます(苦笑)

 

いったい、何のための広告宣伝なんだかな、と。

私自身、広告業界で仕事していたことも あるのだが、こと、IT業界には、やっぱり、根本的に、脳がトチ狂ったタイプが多いのかしらんとまで思わせられてますww

いや、人を不快にさせる天才が多いのでしょうかね()

 

ちなみに、くだんの芸人は、その後、ほどなくして、大スキャンダルが暴露されたらしく、いっぺんでポシャッた状態のようです。

ただ、私は、基本的に、芸能界などについては興味が薄いほうなので、経緯や後日譚などは殆ど知らない。

ちなみの ちなみに、

かつて、私が、障碍の足もとを見られて、舐められてコキ使われたりした勤務先の有名企業なんかは、隠蔽されていた悪質な不正などが発覚して経営危機に陥ったり、ずばり潰れてしまったりとか、幾つも ありますw

 

舐めたらイカンのよ舐めたらww