2014.10.08 (Wed)
『「その人に耐えられぬほど重い試練を天は課さない」と【続き】』
かつて、うちの身内にもあったことではあるし、
ことに今年は、大騒ぎになっている勃発事件にて渦中の人たちのとった最終手段が印象に強く残るところ。
さてと、
私を つかまえて、amaguappaの言ったことを、あらためて思い起こした
(これも、例の「OKウェイヴ・おしえてgoo」でね。なにが「互い助け合い」なのよ金さん? 爆)。
「枝ぶりの良い木の下に連れてきて」
「縄を」
「首に縄を かけてやれ」云々。
…
さぞや、私に自殺して欲しかったんだろうなあ。。。
なんせ、「神秘主義」を研究してるんだとか、オカルト大好きな連中だし、
そういう呪詛でも かけているつもりなんだろうかね。
けど、まだ死んでなくてゴメンねー、amaguappaよww
そんなわけで、
こやつらが頻りと言いたがる「愛」なんてものは、私には徹底的に欺瞞臭いものでしかないし、
あの当時にも言ってやったことだけど、
どのように おためごかしを言われようと、
あの連中からは、悪意や憎悪しか感じられない。
それとも、「下衆の勘ぐり」かしらん?w
私も「無明」とか「ゲスい」とか言われてたようなんだがww
そうそう、「下種の勘ぐり」とか「ゲスい」というコトバが大好きなのよね、あのアラシのカルト連もw
さしづめ、↓ここの「ブーメラン」の典型コメント投稿者みたいにww
『加害少女の父親が自殺か=自宅で首つる、佐世保高1殺害―長崎』
時事通信 10月5日(日)20時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141005-00000082-jij-soci
あーたも午前4時過ぎだが(爆)
そうかそうか、自分マトモじゃないからいいの!ってかw
そりゃー言われるわ、
「自分のコメントを見てこい」って(爆)
実際、
このひとも、自分で軽蔑対象としている行為を、あかの他人に向かって、そんなゲスい発言やめろ、と呼びかけ、さかんに説教してまわっているというのに、
当の自分自身でも、そのまんま やってることを、いささかも省みることなく平気でいる。
あつかましいとは、こういうことだ。と言うか、
ここまでアカラサマにしながら堂々と主張を続けているところを見れば、徹底的にフザケているだけなのかと思いかけるが、
それにしては、(口調は、たいがい乱暴だが)大いに真面目なつもりで話しかけているようすだし、支持者は多くないらしいものの、私個人としては、概ね同意できる意見も少なくはない。なので、それこそ、この「ヤフコメ民」さんのオツムや精神状態のほうを疑ってしまう。
ま、すんごい信念でやってんのかねえ?
なにを、くだらん小細工して企んでのことかは知らず、
「倫理、良識クソくらえ」宣言してたカルト連もそうだけど(嗤)
にもかかわらず、
自分自身も大した正義感でやってるんだと、
倫理のカタマリみたいにケッペキぺキペキになっちゃってることには一切気づかず。
何でも かんでも、とにかく良いほうに良いほうに思わないとダメだー、というタテマエに縛られて、あまりに、ガンジガラメになるのは、かえって、歪に繋がるということも わきまえておいたほうがいいと思うんだけどな。
こうした類の姿勢は、あのオババさまにも垣間見られたこと。
このことも指摘したことがあるけど、
一種の潔癖症というのか、つまりは強迫的なんだ。
結局は、一点のシミさえも許さぬと、受容性に乏しくなるだけ。
こないだも言ったけど、
見てて思わず考えさせられるわ。「絶対悪」とは、ってことを。
まあ私自身も、
自分棚上げでイイほうにまわって、キレイごとの説教口たたいてこられたときは、ついムカつくんだが(苦笑)
でも、素直に謝ってさえきたなら、わりとアッサリ許すんだけどね、私は。
ただ、筋金入りナルシストは、プライド高くて脆くて、だから素直に謝れない、
まあ、謝れないならムリに謝らなくていいけどさ、
徒党を組んで、もともと悪くもない他者を侮辱して楽しむ醜悪過ぎる癖は、もうちょっと、どうにかしてもらわんと。
2014.10.06 (Mon)
Nancy Sinatraで。
なんか、この曲って、カントリー調入ってるみたいなんだけど、コブシが?きいてるせいか(笑)ど演歌みたく聴こえるし、日本の時代劇の主題曲に使っても違和感なさそう。
神代より「荒ぶる」神々に
(皮肉というか↑「勝ち組」側の勝手な呼び名まる出しw)
愛されてきた日本列島、ただ今、噴火ときどき台風な今年の秋。
2014.10.06 (Mon)
それにしても、さすがは「お祖父さん教」信者(でしかないw)安倍さん、しっかりと、馬脚路線だけは受け継いでおられるのか、着々
なし崩し戦略
実行中だ。
さすがさすがの
「ナチスに学べ」
政権だ。
「安倍の声明・掛け声のみクス」
のほうは、また別の意味での馬脚を案の定、晒し始めてるという観測が とっくに出ているが、
まあー、私の旧ブログから こっち、ずっと言い続けてきたとおりのことに、おおよそ なっていってるがな。もっとも、私は大雑把なことしか言えんけどw
いやマジ、どーする気なんだろ、このひと。
それにつけても野党は何してるんかのう?
近頃は、ますます、ろくにニュースにさえもしてもらえないようだが。。。
ああ、悪寒がする
はよ終わってほしい政権終了時からあとが、これまたマジで恐怖時代の幕開けか?
『日米協力、地球規模で=「周辺事態」は削除―防衛指針』
時事通信 10月4日(土)11時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141004-00000045-jij-pol
『有事前の緊迫時、自衛隊が米艦を防護…防衛指針』
読売新聞 10月6日(月)3時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00050013-yom-pol
私も最近まで知らんかったのよ↓
『建設中の米軍基地に大規模反対集会 京丹後』
日本テレビ系(NNN)10月4日(土)22時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141004-00000070-nnn-soci
署名集め実行中↓ということなので、ご興味の向きは、下記リンク先を直接ご覧ください。
『京丹後(京都)米軍レーダー基地計画を考えなおしてほしい!』
京都丹後の未来を考える会
~
(1)近畿圏に危険が増します。
エックスバンドレーダーは、日本を守るのではなく、日本を前線としてあくまでアメリカ本土を守るための軍備です。
もしエックスバンドレーダーが建てられたら、京丹後は近畿唯一の米軍拠点となり、日本海周辺に軍事的緊張が走ったとき、近畿圏に危険が増すことになります。
イラク戦争ではレーダー基地が真っ先に攻撃されています。近くの若狭湾には原発が林立しています。
(2)強力な電磁波が発生します。
エックスバンドレーダーからは、強力な電磁波が数千キロ先まで照射されます。京丹後の計画地は、住宅地まで数百メートルしか離れていません。
行政は「立ち入り禁止区域を設ければ人体に影響はない」との見解を示していますが、…一部省略…
(3)「レーダーが置かれる」だけではありません。
…一部省略…沖縄をはじめとして、日本全国の米軍基地周辺で事故や犯罪が起こっています。2006年に米軍エックスバンドレーダーが配備された青森県つがる市では、米兵による死傷事件、女性宅への不法侵入、交通事故が合計9件も発生しているのです。
山田啓二 京都府知事は「基地周辺に交番を設ける」と言っていますが、日米地位協定の下では、米兵が日本で事件を起こしても、日本の警察が逮捕することはできません。
(4)一度受け入れたら廃止は困難です。
沖縄をはじめとして、日本には132ヶ所の米軍基地が存在しますが、一度米軍基地が設置されれば廃止するのは困難です。
米軍エックスバンドレーダーを受け入れた青森県つがる市には、10年間で約32億円の「再編交付金」が国から与えられていますが、10年で交付は終了します。
山田啓二 京都府知事も、国に道路整備などを求めていくようですが、交付金が終わっても米軍施設とリスクは地域に残るのです。
(5)住民への説明が足りません。
…省略…
~
(文字強調と一部省略は当ブログ主による)
いやはや、いずれはアメさんが使えるようにと、やっと肥え育った、わが自衛隊。
いよいよ今後は、日本のためというよりも、宗主国アメリカさまのために奉命いたす所存なのね。
いいよ、ええ、
自衛隊の諸氏は、基本的に自民党シンパが多いらしいことは、私も昔から全く知らないでもなかったし、
おのおのがたが納得しておられて、アメぽち業務にも粛々と従事してくれる覚悟自体には、辛うじて目を瞑ったとしても、
そのトバッチリで、
日本国内を、一般市民巻き添えテロの本場にだけは、しないでねガクブル
こうしてアカラサマに言ってしまうと、ああ、ますます悪寒が走る。。。
でも、正直、私には子や孫が ない分だけ、ちょっとは気楽ですよ。
お子さん・お孫さんのいる おとうさん、おかあさん、おじいちじゃん、おばあちゃんは、自分たちが去ったあとの世をも、よくよく考えてくださいね、これも何度も言ってきたけど。
どこかの基地の取材インタビューやコメントで、一般人のオッサンだか爺さんだかが、自分の子や孫を見おろしつつ、
「国のために戦える人間になってほしいですね」とかシャアシャアと答えてるの見かけて、ゲンナリした。
おのれ自身は、ただの一度でも、戦場に出向いたことがあるんかい、
どあつかましい
子や孫がドンパチやってる最中に、
おのれは茶の間で、うまいビール飲んで、旨いメシ喰って、
テレビ見て笑うたり、ネットで遊べるんかい
2014.10.06 (Mon)
『長崎・佐世保の同級生殺害:発生から1カ月 「手をのばせば防げた」 加害少女、多くのシグナル』
毎日新聞 2014年08月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140826ddm012040033000c.html
むやみと拡大して騒ぎに仕立て上げるのも問題だが、逆に、当該事件のように、軽視し、むやみと矮小化して済ませようとするのも問題だ。
ところで、
「家庭裁判所判事を主人公にした漫画『家栽の人』の原作者で佐世保市出身の毛利甚八さん」というかたの見解を、これも毎日新聞で見かけて思ったこと。
このかたが言うには、
こうした事件の加害者は、幸せになってこそ、そこで初めて、本当に反省や謝罪の心を持てるようになるのだということらしいけれど、
まず、被害者側遺族としては、どうなんだろう。
大切な娘は、こんなめに遭わされ、前途ある人生を断ち切られたまま、
あのとき、
だしぬけに起きた事態の認識すらも、恐らくは、自分自身で、さだかには分かっていないであろうまま、二度と戻って来ない。
なのに、下手人が幸せになってもらいたいと、もしも、そう願えるならば、それは、人として大変アッパレなことだろうが、
だいたい、加害者本人自身、本当の自覚に促され、心底からの反省や、われとわが身が犯してしまった罪の深さを覚えて謝罪の心を持ったとして、
その時点で、もう、自分には、普通の幸せを手にする資格は ないものと諦念せざるを得ないだろうと思えるのだがね。
それに、大概の人間というもの、究極、自分だけは可愛いもんで、
ましてや、何らかの重大な欠陥ある精神の持ち主である場合には、なおさら困難なことでは なかろうか。
それも、
親からの情愛等を全く知らない育ちなわけでもないんだろ?こんな加害者と言えども。
つくづく、難しいわ。
『長崎・佐世保の同級生殺害:バット殴打、父が口止め 長崎県教委2次調査』
毎日新聞 2014年09月25日 西部朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140925ddp041040011000c.html
~
少女は4月7日から佐世保市のマンションで1人暮らしを始めていた。報告書は「校長は保護者が決定し、既に1人暮らしを始めていたため、やむを得ないと判断した」としている。担当教諭は1〜2週に1回程度、少女のマンションを訪問するなど接触を続けていた。
この教諭に、身の危険はなかったのだろうか。
ともあれ、まず、共有は大事だと思う。
これさえあったら、級友の女子高生の被害も、なんとか未然に防ぐことは可能だったろうと思う。
2014.10.06 (Mon)
そう言うけれど。
どうだろうか。
私は、こういうコトバを聞いて、あまり納得したことも、信じたことも ないけれど。
「チョチョイと人生、こんなもん。とにかく努力さえしておけば、報われないはずは ないんだ。この俺を見ろよ」
こういうウヌボレを持ってしまうと、自分の目前の障害物を素直に認め、それと真正面から対峙することは避けるだろう。
要領良く「チョチョイと」避けて、いつものように自分の思いどおりに突き進んで行こうとするだろう。
ところが、
どうやっても、そうは問屋が卸さないことがあるのだと思い知ったときに、初めて絶望するしかないのだろう。
自分の幸せ、自分の野心や栄光のためなら、いくらでも身軽に頑張れた、そして、頑張りが報いられてきた人は。
本当の意味で、「メンタルが弱い」のは、こういうタイプと言えるのかもしれない。
なにしろ、耐性の芯は鍛えられていないのだろうから。
なるほど、自分一個のために頑張るのは、いとも容易すかったろう。
この世に、報われぬ事態があるなんて、
少なくとも自分の身に起こるなんてことは想像もしなかったろう。
自分の身から出た錆のごとき子どもと言えど、あくまで他者なのであり、これまでのように自分の頑張りしだいで上手くコントロールできることとはワケが違うのだということも。
『加害少女の父親が自殺か=自宅で首つる、佐世保高1殺害―長崎』
時事通信 10月5日(日)20時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141005-00000082-jij-soci
「わたしは生きていていいのでしょうか」
仮にも弁護士、当事者の親としての事後処理の重大さは承知していたはずと思うけれど、
「ネット民」の多くが言う「逃げた」とか、はたまた、「娘の代わりに責任を、自殺という かたちで」とかいうよりは、
本人には、とにかく もう持ち堪えていくことが、これ以上は到底できないと、そうとしか思えない、精神ガタガタ状態にあったのだろう。
つまり、もはや余裕のカケラも、残された長男、迎えて日も浅い後妻と、これから生まれてくる予定の子をも顧みる余裕一片も残っていなかったのだろうと察する。
以下、抜粋部分は、下記の記事より。
『長崎・佐世保の同級生殺害:識者に聞く』
毎日新聞 2014年08月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140820ddm012040044000c.html
~
少年事件の場合、捜査当局に本人が供述した動機が本当ではないケースがある。私は神戸家裁時代に児童連続殺傷事件を担当した。14歳だった少年は検察に「祖母の死を通じて人を殺すことに興味を持った」と話していた。疑問を覚え、精神科医に「本当の動機を調べてほしい」と依頼した。その結果、性的サディズムがあり、残虐なシーンで性的な満足を得ていたことが分かった。捜査段階の供述とは真実が違っていた。
今回の佐世保の少女も供述が報じられ、神戸の少年とも年齢が近く、犯行態様や小動物を解剖した過去もあることから、類似性を指摘されるかもしれないが全然違う。性別の差もあるし、成育環境も異なる。父との関係や母の死、友人関係。誕生時までさかのぼって調べる必要がある。
調査結果は社会に公表されるべきだ。犯罪を起こした少年の実像を供述報道だけでしか世間が知ることができなければ、凶悪なイメージだけが植え付けられ、社会復帰の支援が難しくなる。
~
この事件については、以前のエントリーで、私も指摘したかと思うが、「性同一障害」とかいうのも絡んでいそうだし、なんと言っても、この加害者少女の脳は、男の子のそれのように思えるのだ。
人体等の生命体を、一種の機械とかメカニズムそのもののようにとらえて、好奇心を募らせ、ついには直接に把握したがるなどは、男性に多い傾向とされる理系脳的でもあるし、
支配欲的、暴虐・残虐的で、概ねは男性に顕著な性的動機も窺えるようでもある。
近頃は、どういうものか、女性にも増えてきているらしい感もあるが。
まあ、こうした女性は、良くも悪くも、歴史上に名を残し易いのかもしれない、たとえば、「希代の悪女」として、男性顔負けの野心家だったり。
それでも、当該事件の加害側少女は、性別自体は女性に違いないのだから、全く男性的な特徴性だけを備え持っているのではないはずだろうし、犯行動機の面において、もう少し複雑な心理性が潜んでいるのではないかという気は する。
~
加害行為は「大切にされていない」と感じる被害体験が背景にある。いじめや虐待だけではない。親の期待に沿うようないい子でいることを強いられるのも一種の暴力。少年が何らかの加害行為を起こした場合は、まず「やってはいけないこと」だと理解させ、背景の被害体験を把握して本人の抱える問題を検討する必要がある。こうした対応は学校や家族では難しく、加害者対応の専門家が関わった方が良い。非行の一般相談を受け付ける地元の少年鑑別所を活用する方法もある。
鑑定留置後、送致を受けた家裁が加害少女の処遇を判断するが、検察に逆送し刑事罰を科しても何も解決しない。医療少年院で適切な教育と治療を受けさせ、社会復帰後の再犯防止を図ることが最善の選択だ。家裁は事件の調査結果に基づき、子どもを加害者や被害者にしてしまった社会やおとなの責任についても問題提起してほしい。
~
「非行の一般相談を受け付ける地元の少年鑑別所を活用する方法もある」
少年鑑別所には、こういう活用法もあるとは知らなかった。
さて、
「加害行為は「大切にされていない」と感じる被害体験が背景にある」
これは、本当には大切にされていないことに気づかず、それどころか、まったく逆を信じ込まされていたことを、親が死んでしまってから突きつけられたという、私のような迂闊な例もあるので(苦笑)
その子の持ち前の性格も左右していると思う。
また、親や養育者の側で、自分のエゴが潜んでいることを気づいていなかったり、薄々には自覚していても、気づかれたくない、決して認めたくない心理もあるだろう。
かわいそうな動物の話などに同情心が非常に強く、いたって子どもらしい純真な性格だと、小学生時分、担任教師からも評されていた私は、もちろん、親の醜い真相を知ったからと言って、いまさら自暴自棄になり、犯罪行為に走ってやろうとも思わないし、それならと、自分よりも力弱い他者を掴まえて、陰湿に、いたぶって楽しむ気もサラサラ起きない。
だが、私とは正反対で、生来おっとり穏やかでない性質、容赦ない性質の子は、ある意味、非常に鋭敏・敏感と言えばいいのだろうか、要するに、自分を絞めつけてくる真綿の感触でさえも決して見逃さないのだろう。
そうして、長じるにつれ、歪を拗らせていくのかもしれない。
これも、バランスが悪いのか、
「良い子」にしていなければ ならないという言外の圧力の半面では、
やはり、ウヌボレを親から受け継いで、非常にワガママに育ってしまった面もあるのかもしれないと思う。
ただ、ある種の障碍を持つ場合、どんなに注意しても諌めても禁じても、まったくの「馬耳東風」状態から頑として動かない子どももいるのは現実だ。
~
情報の真偽を見極めるメディアリテラシー教育が必要だ。フィルタリング率の低下も心配。フィルタリングをしていれば、違法・有害サイトにアクセスできなくなり、効果的だが、無料通信アプリを使うためフィルタリングをかけない子が増えている。カスタマイズという機能を使えば両立可能だが、あまり知られていない。大人が知識を持って子供を守りたい。もはや待ったなしで、試されているのは我々大人の側だ。
~
インタビュー記事最後に ご登場の
兵庫県立大准教授(生徒指導論)竹内氏が仰るように、
システムの問題、情報拡散の問題は喫緊の解決課題だと思う。
特にネットの問題が、教育上においても看過できない事態になってしまっていることは、私も、数年前から、たびたび言及してきた。
昔は、江戸川乱歩あたりの作品さえ、子どもには読ませない親御さんもいたそうだが、
うちの親ですら、私が幼いうちは、テレビ放送でも、大人向けのもの等は、極力、見せないように制していた。
子どもに与える情報の類も、取捨選択に当たっては、養育者の権限のうちにあるはずであろうが、いまどきは、親自身が完全放棄なのだろうか。
そりゃそうなのかもしれない。
私が、これまで目撃してきた者(=ヤジウマ&つきまとい、なので、私の怒りの対象連中)のなかにも、自分の子供らの(下の子は、何かの後遺症で、知能の問題があると言うし、上の子には、白い目で見られていると言うほど)食事の世話等、家事も疎かに、「OKウェイヴ・おしえてgoo」での説教投稿に夢中になっていた輩もいた。
案の定で、最近は、「ヤフコメ」のほうに出没しているらしいのが窺えたがw
そのコメントの、さも尤もらしさの陰に潜めた、非常にタチの悪いエゴの放出ぶりには特徴があり、(このひとも、自覚は薄いと思う)、
「まっ、相変わらずだこと」と呆れてしまったばかり。
これまた、宗教系だか政治系だか何かの団体にカブレてるらしいのは、この主婦も同様なのだが。
【続く】