2016.07.12 (Tue)
いちおう?何かの大臣を務められたことも全く忘却と言うか最初から知らなかったかも。。。
まあ要するに、興味なくて、
今回の都知事選では、都民でもない私は、
小池さんと自民党関係者らとのあいだで、なんかモメてるという内容の記事を、気が向いたときだけ、部分的にチラチラと読み流しているうち、
どこかの記事で、
もともと、彼女は、元首相の小泉さんとの関わりが大きかったらしいと知ってみれば、
あ、なるほどね、
かつて「小泉劇場」と称されたところを、
今度は小池さんが「小池劇場」として、ひと興行 打つ、
という見せ場を賑やかに開始されてるわけか、と。
小泉さんて、安倍ちんも そうらしいけど、後輩議員なんかに、真似されちゃうのかね。
その小泉さんと言えば、
例の、「自民党をブッ潰す!」という、とにかく威勢のいいハッタリ的キャッチ フレーズが脚光を浴びていたことは、記憶に残っている。
しかし、
その「ブッ潰す」理由が何だったか、すっかり忘却と言うよりも、最後までイマイチよく分かんないままだった。
当時の私って、政権の運営ぶりなんぞ、いまよりも ずっと関心は薄く、
ただ、たまたま見ていたテレビで、
訪米していた小泉さんが、何を思ったのか、プレスリーのモノマネ
を やり始めて、
ブッシュ大統領夫妻の困惑と侮蔑的苦笑を買っていたのを見ながら、
うちの母親なんか、プレスリーの大ファンだから、彼のモノマネやってる人を見たら毎度こう叫ぶように、
「エルヴィスが そんな歌いかた するわけない!オッサン、やめんか!!ヘタクソーっ!!!」
と、猛激怒するところだわな、、、と思ったり、
田中真紀子さんが、小泉さん他、自民党のオッサン議員たちを喩えて「奇人凡人変人軍人」(だったかな?)とか言ってて、なかなか的を突いてるのでは?と評価されてたり、
そんな しょうもないことばっかりだ、憶えてるのは。
ああ、でも、
北朝鮮の拉致被害者のことで、日本じゅう大騒ぎになってたことは、いまだに、かなり鮮明に思い出せる。
ちなみに、
安倍ちん、あのとき、たいへんな ご活躍だったという「神話」とか「伝説」を、安倍ちんサイドから盛んに流布されていたそうなのだが、
わたしゃ、この頃、安倍ちんの存在自体を、本当に、まーったく、知らなかった。
なので、
当初、首相の座に就いたことを知ったときも、
「えっ?ありゃま。。。こんなひと、いたっけか?見たことないなー。ああ、おとうさんが安倍シンタロウさん、そっちなら、まあ憶えてる。私が子どもの頃、国会のなか歩いてはるとこ、テレビに映ってたし。その息子さんだと聞けば、なるほど、デコの狭さがソックリね」
としか思わんかった。
ちなみの ついで、
麻生さんの存在自体も、まーったく、知らなかった。
やはり首相に就任されたときも、
「えっ?こんなひと、いたっけ?見たことないわー」
としか思わんかった。
吉田茂の名と、あの、下駄みたいな風貌くらいは、たぶん、学校の教科書あたりの写真で見た記憶はボンヤリあったが、
麻生さんの ひい祖父さんだか、ひいひい祖父さんだかに あたるというのも、まったく知らず。
閑話休題(?)
さて今度は小池さんが、「都連(?)都議会(?)をブッ潰すわ!」という大見得を切る段、ですか。
でもさ、
元祖・小泉さんの「自民党をブッ潰す(ブッ壊す、だったかね?)」てのも、私にゃ最後まで、分かったような分からないような、やっぱり分からないままだったし、
小池さんにしたところで、しょせん、自民党の人。
見せ場づくり、関心逸らし、実は全てが打ち合わせ済み?
パターナリズム自民の女だって、ときには反旗を翻すことも あるのよ、と?
いっそ、党と離縁するところまで行くほどのケンカを演じてみたらw
ま、都民じゃないし、自民党キライだし、小池さんにも東京オリンピックにも関心ない私にとって、どれも どーーーでもいい話なのに、けっこう長文を綴ってしまった。。。
うう、なにやってんだぁ、このエントリーわ?
2016.07.12 (Tue)
ほんとうはね、政治関係の話題や問題点について考察したり、エントリーを書くのも、もうウンザリしてるんだけど、、、
きょうも きょうとて、
「自民党の改憲草案は『誠に まっとうで、現状にピッタリの文言になっている。どこに問題があるのか』理解できない」
と言い張ってるコメントを見かけた。
あまりにも同じパターンのことを言う自民党・安倍政権支持者や「ウヨ」系のコメントを夥しく見かけるもので、
もしか最後になるかもしれないけど、簡単に、ちょっと まとめておこう。
まず、心理的なことを最初に挙げておく。
このことは、だいぶ以前にも指摘したけれど、
こんにち、インターネットでの投稿が、世間一般の人々の あいだで容易く利用できるようになったため、たとえ、ある文章の内容が、つじつまの合わない、非論理的な、おかしな主張を全体に述べてあったとしても、
そこそこ普通の文章体裁を整えてさえあれば、モニター上には、学者や専門家や識者といった範疇の知的な書き手と全く同じ活字体で表示されてくる、このことの影響は、たいへんに大きい。
子どもが手近の紙に思いつくまま書きなぐったような字体を、手に取り、じかに見て読むのとは違い、きちんとした活字体が並んでいれば、
よほど注意しつつ読まないと、なんとなく、それなりのマトモなことが書かれてあるような気が してしまうことは多い。
この おかげで、
ハッキリ言って、どんなアホーが書いたものでも、それほど酷いアホーの手になる文章だとまでは思われずに済む、
という「ご利益」が あるわけで。
まあ、いくら活字体でも、あまりに稚拙だったりヘンテコな文章だと、大概は不審に思われてしまうだろうけど、
それなりの文を書ける知能的・精神的偏向者、カクレ異常者は、こと、ネット上では大勢いるもんですからね。
思い当たる人は少なくないでしょう。
近頃の世間では、インターネットが培養したかのごとき異常者・偏向者が次々に、凶悪事件を起こしてるし。
さて、そのうえで、
「自民党の改憲草案」、
ご多分に漏れず、こういった方面の文章や用いられる単語は、通常 目にするものの何倍も硬く、古色蒼然とした雰囲気になりがちであるし、
かずかずの用語も、一般的には見慣れないものであったりするし、
なるべく平易を心がけられたにせよ、なんと言っても、ぜんたいに要領を得にくい表現であったり、
それゆえ、なんとなく納得してしまうことが圧倒的なので、
とある その文章だけを読みくだしてみたところで、まあまあ結構なことを書いてあるのかな、程度の気分になってしまう。
なので、
こういうときは、突き合わせて比較するための対象を持って来て、
なおかつ、
その分野に通暁している人たち、主には学者や専門家筋のレクチャーとかアドバイスが必要だ。
そうして初めて、
しろうとは騙せる文章でも、
事情に明るい人の眼は誤魔化せない問題点が、様々に あぶり出されてくるわけです。
したがって、
「どこが問題なのか、自分では分からない」と言ってるひとは、
とにかく、自分が信を置いている対象のものばかりでは なく、
それに対して、問題点を指摘している人たちの挙げる類例や意見をも、しっかりと吟味すること。
やれ「偏っているサヨク!」よりも、
常々そのように罵って憚らない側の人たちのほうこそは、
よっぽど、偏った視点でもって、その自覚なしに選んだつもりのもの以外は、ハナから受け付ける能力が ないのじゃなかろうか、
と疑わしく思うことが甚だ多い。
自分のオツムのレベルでもホイホイついていけそうだからといって、
即、それが正しい、これこそ最高の説!などとウヌボレていてはダメでしょ。
常々、「9条信者が!」と罵倒する側だって、
「9条」を邪魔だと喧伝する政党でも政治家でも御用学者の類でも、信仰対象にしていてはダメでしょ。
自分が信を置いている対象のものばかりでは なくて、
それに対し、
問題点を指摘している人たちの挙げる類例や意見をも、しっかり吟味。
そのとき、
無知なシロウトに過ぎない自分の思い込みや錯誤や偏りを修正してくれる力量ある専門家の人々のアドバイスを欠かさない。
そのうえで、再び、自分自身の疑問や結論を洗い直してみる。
このようにして、数回程度でも実行していれば、ほどなく、
ある程度バランスの とれている位置から俯瞰し、理解できるようになる。
先日も言ったけれど、
直感・直観力や洞察力にズバ抜けているのでもないかぎり、
凡人は、正攻法の勉強をコツコツやっていくことでしか、身に付きやしない。
人前で、いっぱしの演説を したいなら、浅慮と偏向を戒める自覚を以て検証に励み続けるしかない。
それも できかねるのなら、
「信心」という別名の先入見に溺れ、
正義感を撒いているつもりになって、悪質なデマを撒いてまわる、
ネット時代ならではの始末の悪さに、せめて自分自身は加担したくないと思うなら、
知ったかは遠慮しておき、最初から黙っているほうがマシというもの。
だが、ネットでは、
門外漢の見解である、とか個人としての思考であることをば、じゅうぶんに ことわっていてさえも、それを書き込むだけで、一種の影響力を受けたり及ぼしてしまったりする心理的現象を承知で撒き散らす連中が夥しく跋扈しているのだ。
身震いまでも もよおさす、
おぞましさ。
今にも泣きだしそうな笑顔を、
とめどなくビショビショに漏らし。
「宰相」の、陰惨なる、夢の国、
今度こそは叶うのだそうな。
奴隷支配を渇望する奴隷たちの、
鬱苦刺威クニの夢。
どこのサイトから お借りしたのか分かんなくなっちゃったんですが、
ネット上では出回ってると思しき画像らしいですm(_ _)mゴメンナサイ
Michael Theise“A Fool's Game”
2016.07.12 (Tue)
『古賀茂明さん』
(追記)
古賀さんってかたは、どうも、直情径行に近いのか、歯に衣着せぬ傾向でいらっしゃるのか、
特に自民党政治屋は必須条件の一つであるところの、「タヌキ」を演じる、といったことには、かなり苦手なほうの御性格だろうかと見受けている。
一般に、官僚というと、たしかに頭脳優秀とは言えど、
政治屋に おもねるため、あるいはコントロールするため、どちらの必要性からであろうとも、ヘリクツを捏ねて捏ねて捏ねたおして済ませてみせるていの要領良さが非常に鼻につくイメージも強いんだけれど、
そこから見ても、古賀さんは、ちょっと毛色が異なっているように思える。
古賀さん以外にも、似た感じの人を知っている。
とても真面目で、自他に言行一致で あり続けようとする、若々しいほどの理想主義肌のかたで、こちらも、もと官僚だった人。
ま、私は、こういう人たちが好きなんだが(笑)
やっぱり、国政の場や「政治屋」さんを やるには不向きかもね。
それと、
共産党の若手議員に感じること。
いわゆる「左」系の人には、思想性の強さからなのか、それだけに、極端なリクツや主張欲求が押さえ難い傾向性を見受けていたが、
以前にも、党の上層部の足を引っ張りかねない発言が、よりによって、というタイミングで、若手の議員から出て、志位さんが、厳重注意したことが あったと記憶している。
ごく最近も、
自衛隊について、激烈な形容を用いたことで、志位さんを慌てさせるような事が あったようだが、
この発言者の議員が述べた本来的主旨そのものについては、いたって妥当な内容だと、私は思う。
思うけれども、一言で言って、
「タイミングの見極めと主張のコントロールが できない」すなわち、
「戦いかたが下手くそな議員」
という印象を持った。
いまや、思いあがって、いまに、自分から後頭部を打ちつけるだろうよ、というくらいに、ふんぞり返っている自民党とは違うのだから、
共産党は、もっと、自党の若手議員たちに対する普段からの教育として、しっかりと、戦いにおける事前のクギを刺しておくほうが いい。
共産党の若手議員は、志位さんたちの足を引っ張らないように自戒してほしい。
2016.07.12 (Tue)
ああ、そうなんだぁ(笑)東京都知事選のこと、、、
唐突だけど、私は、むかしから、たまに、いわゆる予知夢の類を見ることが あってね、この現象をも、科学的に解明され得ることを期待しているのだけれど、そこまでのところには いかなくて、もっと ずっと軽い、しいて言えば、予兆的な場面を見ることは少なくない。
さて、数日前は、この古賀茂明氏が登場する夢を、たぶん、初めて見ていて、そのなかで、古賀さんと私が二人で何やら話している途中、ふと、私が、
「あなたは選挙に出ないのですか?」
と尋ねていた。
そのあとも、関連場面は続くんだけど、まあ、端折っておこう。
で、
東京都知事選で、前職の舛添氏が決定する前から、
私は、そのときも次点だったという宇都宮健児氏が良いだろうと考えていた。
もちろん、今回の話題が出ていることは、先刻まで全く知らないでいた。
近頃の日本で恒例となった感ある「日本全国一斉バッシング祭」的大騒ぎのすえ、
ついに、舛添氏が退き、次の都知事選を取りざたされるようになったときも、
少なくとも、こうした おカネのスキャンダルの心配は なさそうな宇都宮氏が良いのではと再び考えていた。
以前のエントリーでも言ったように、前回の都知事選を控えた立候補者討論会の席を、次々に蹴っていった、不真面目じゃなかろうかという印象を持たざるを得なかった人たちのなかで、ただ ひとり、宇都宮氏だけが、討論参加に最後まで前向き、かつ、
都政方針についても、エビデンスとして数値化された資料を用意のうえでスタンバイしておられたのに、せっかくの討論会が中止になってしまい、このかただけがガッカリなさっていたのを憶えていたから。
『【続】都知事選』
私は、この宇都宮氏に関して、前回の都知事選を めぐっての情報でしか存じ上げないし、そういった点では、どちらかと言えば、古賀氏に関することのほうを、より多く知っているし、また、そのなかで、古賀氏の御意見や御主張に教えられたり納得できることも多く、
私自身の普段からの考えと共通点も多いので、古賀氏は、かなり好きなタイプだ(笑)
けれども、
私と、考えかたのベクトルが近いと思しきだけに、古賀氏も また、都知事選 候補者については、たぶん、宇都宮氏を推しておられるのでは ないかなあと思っていた。
なので、
自民党・安倍政権の命運、「この道なかば」の真相も、いよいよ、さすがに、次回の衆院選でハッキリするはず、とは思いつつ、
(但し、先日も指摘したように、自民党が下野することは二度と再び起きないかのように居直った不遜な態度をアカラサマにしていることの理由は何なのか?ということを見抜いておかなければ ならないようだ。
ことに、これからは、ますます、水面下で喰い込んで来るであろう『日本会議』と自民党合作憲法に重々の警戒警報を発令しておく。)
今回の参院選も、
あたかも自民党の象徴の如くに肥厚してアブラギッシュな面々の人相・性向さながら蒸し暑い季候と相俟ち、もう不快不快の顛末、
志位さん率いる共産党が、相変わらず健闘してくれていることくらいしか、明るいと言えそうな材料が ないなかで、
「『(宇都宮氏らと)協議して最終判断する。~』」
という、さしあたっての古賀氏の表明は、さすが御賢明と思った。
だけど、
えらく嬉しそうな表情を包み隠さず浮かべておられる写真が、なんとな~く、気にかかるぅ。。。(苦笑)
すでに述べたことが あるように、私は、共産主義者では ないよ。
上記に挙げた過去エントリーでも述べているように、
学校時分から、共産主義の欠陥性に考えを めぐらし、旧ソ連の崩壊を予見してたくらいなのだよ。ただ、その実現は、もっともっと遅くなるだろうと思ってたから、その点だけは驚いたが。
なので、
選挙においては、全体の趨勢を観察したうえで、バランスを第一に念頭に置き、
自分の好き嫌い感情を臆せずハッキリ言うことを辞さない この私が、
あえて、「戦略」としての投票を実行し、ときには、「死票」覚悟で投票することも ある。
よく、「ヤフコメ」なんかでも、
自分の意見と対立した相手に向かって、脊髄反射か?と言いたくなるほどの短絡性まる出しで「左翼」呼ばわりしたり(そもそもからして、「右翼」も「左翼」もない、どんな思想についても、てんで理解できてないだろうに)、あげくの果て、
「じゃあ、あんたの支持政党は?教えてくれ」
なんて、
そんなこと聞いて、いったい どうするってのよ?バカみたい、
としか言いようのない、
しょーもないアンケートみたいなことを言ってる手合いも少なくないようだが、
私自身は、ほんとうに、「支持政党」と言えるほどの対象を持ったことは、ない。
本来から、ほんものの「無党派」。
そもそも、
どんな「イデオロギー」や宗教の類にも、染まったことは ないし、今後ともマッピラだ。
ましてや、
国家であれ政党であれ個人であれ、崇拝の対象にするだなんて、私の性には合わない。
基本的に敬意は惜しまないけども。
常にグ~ラグラと揺れまくってる人は、
とあるナンセンス ソングみたいに、
「何か、つかまるものは あ~りませんかぁ」と探し、
「目の前に、あった!」と、とりあえずでも縋り付き、
できれば、死ぬまでピッタンコと貼り付ける、
ぶっとい柱みたいな対象が必要なのだろうけどさ。
イデオロギーでも宗教でも何でもいいから。
そうでないと、
揺れてグ~ルグル回り続ける自分の目ン玉を静止させることも できないのだろうなあ。。。
お気の毒ですね。
悲惨な闘いw
2016.07.10 (Sun)
ま、なんせ、いまだに、「民主主義は多数決だから」なんて、堂々とデマをホザいてるバカが いるものね。
民主主義に おける「多数決」とは、決を採るため、本当に、最後の手段でしかないのであって、
民主主義の骨子は、多数決を採る前のプロセスそのものにあるんだと、
何度言ったら分かるのか、義務教育以下のドあほ!!
と突き放したくもなるわ。。。
ましてや、
自民党ことに安倍政権支持者、『日本会議』だの『在特会』系ともなると、排他的思考回路の連中なのだから、
まさに「ナチス」式に、
少数者のための配慮なんかムダ!
障碍者は、人間として劣っているのだから、
税金のためを思えば、むしろ、抹殺すべき!
という主張でしょ。
毎週、『水戸黄門』を欠かさず見ることに、これと言った理由は ない、
「お約束」が好き、「安定」が好き、
パターン化が、めっぽう好きな日本人。
型枠に嵌まるのが好きな国民性だから、
型枠に嵌める教育体制で やってきた。
結果、「金太郎飴」「小粒ちゃん」製造国。
効率が良い面も あるだろうけれど、
それが、そろそろ頭打ちになってきている、と先日も書いた。
誰かオエライに、すべて決めてもらいたい日本人。
自分のアタマで考えてみたつもり、の日本人。
責任は私に あります、と言って、決して、責任を取ることはない、
そういうトップを支持というよりも、信奉する。
たしかに、自民党や『日本会議』の面々が主張しているという、
「日本人に、民主主義は不向き、似合わない」
というのは、あながち、間違いではないのだろうw
でなければ、「天皇制」との整合性が とれなくなるものなあww
今後は、再びの「天皇元首」に向かおうというのだから尚更。
そりゃ「宗教」ですもの。
もともとは、「哲学」というコトバさえ存在しなかった日本、
なぜか、ごちごちイデオロギーの奴隷みたいな手合いだけが昔から跋扈しているようだ。
安倍政権と密着している『日本会議』は、
「徴兵制」復活も、最終目的に据えているとのことだが、
このターゲットになるのは、いまの若い世代。
そう、
意外なことに、自民党を支持しているという多数派の若い世代。
おおかた、彼らの親の世代にも、いまは、自民党に逆戻りしている層が圧倒的のようだから、その影響を受けているのだろう。
政治関係といった方面では、若い頃の判断は、どうしても、親の影響が大きいからね。
ま、あなたがたが、自分自身の問題として引き受けるのよ。
こちとら、徴兵されるはずもない立場。痛くも痒くもない。
私たち世代の子ども時分、すでに、原発施設がニョキニョキと建っていたように、
子どもの頃から存在していたら、それは、あってアタリマエのこと、
何の不条理でもないものになる。
『日本会議』も自民党も、そこを狙っている。
自民党信者=『日本会議』『勝共』『統一教会』(←現在名称までは知らんわぃ)信者が、政権交代は忌まわしいものと決めつけてきた。
体力のあるうちに、鍛えておくことも かなわず、
何十年このかたを、ほぼ一強の政党が、すべての方面で癒着を欲しいままにするのを見逃し続け、
そうして、
年を取り、
いまや、動脈硬化症に陥ってる日本。
弱者、マイノリティそのものの私とて、期待することもないですわ。
ふあ~あ。。。
あほらしやの鐘が鳴る。。。
(旧『イザ!』で、私から↑これをパクったと思しきブロガーが居たなwたぶん「カルト連」の別アカ。
※「あほらしやの鐘が~」というのは、もちろん、本来の、最初の出所が あるんだけれど、くだんのブロガーは、その出所を知らないだろうから、私が、ネットで言い始めたのを、どこかで読んでパクったはずだ。よって、ははぁ、これも「カルト連」の別アカだなと、私が睨んだ判断材料の一つとなった。その後、このコトバを削除していたようだが、マヌケなやつだw)
そういや、きょうだったなあ、参院選投票日。。。
しらけ。