忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[237]  [238]  [239]  [240]  [241]  [242]  [243]  [244]  [245]  [246]  [247
Updated   
2016.12.27 (Tue)

50歳代になっても、これからも、自分が欲しいものは、手に入れることが できるだろう、そんな大成功者の一人なのに。

音楽についてだけは、自分の才能に信念を持っているんだと語っていたというのに。

こんなに あっけなく。。。

 

それにしても驚いた。

ジョージ・マイケルが亡くなったという25日、日本では、この訃報が まだ出ていなかったようなので、私は、当ブログで、クリスマス イヴのエントリーをアップしながら、

これまで、過去のクリスマス用エントリーでは、大好きな『ラスト クリスマス』の動画を何度もアップしてきたのだけれど、いくら大好きだからって、そう何度も同じ内容ばかりもなあと思いつつ、今回は、後ろ髪を引かれるような気分のまま、クリスマスも はや翌日になり。。。

 

この『ラスト クリスマス』という曲、1984年(――ビリー・アイドルも最新のアルバムで歌っているように、それは特別な年だった。
あの頃、FMラジオのDJも、「80年代は、ロック・ミュージックのパワーが大きく注目された」云々と言っていたのも憶えている。)リリースされてたのね。

その当時、私には、この曲を聴いた覚えが なくて、初めて聴いてゾッコンになったのは、90年代に入ってからだった。

 

さて、今度は他のことで検索途中、
たまたま、
Wham!やジョージ・マイケルに行き当たったので、やっぱり、ついつい、あの『ケアレス ウィスパー』や『ラスト クリスマス』もシッカリと聴いちゃった。

うっとりしたところで、パソコンを閉め、

きょう27日になって、早朝のコーヒーを飲みながら、まずはニュース閲覧しようと立ち上げたら、ジョージの訃報が、目に飛び込んできた。

で、真っ先に、このエントリーの内容を書き始めたというわけ。

 

てか、その検索中に知ったのは、ジョージ・マイケルのじゃなくて、
『ヴィサージ』のスティーヴ・ストレンジが、昨年2月12日に亡くなってたということで、ええっ?!知らんかったわー!!とビックリしてたの。

この人も、心臓で、50歳代だったってよ。

 

ちなみに、

ピート・バーンズもスティーヴ・ストレンジもスティーヴ・スティーヴンスも、『ジャパン』のスティーヴ・ジャンセンも、皆、同い年なんだと。

このなかで、私が、現在の姿を知らないままなのは、ジャンセンだけになった。シルヴィアンの弟の名に恥じない、たいした美青年だっただけに、見るの恐い。。。emojiデヴィッドのほうは、すでに見たからねえ;

でも、デヴィッドは、むかし、一時ヤバかったらしい(『イエローマジック』の坂本さんか高橋さんだったか、その話してたw)が、そんなに言うほど肥ってしまっては いなかったけどね。
でも、見とうない見とうない。恐い。emoji

だって、ピートの場合は ともかく、

スティーヴンスのほうのスティーヴでしょ、ストレンジのほうのスティーヴもでしょ、今回の訃報のジョージでしょ、
なんで、こんな肥るの?って感じ。

 

ジョージ・マイケルも、この世界お定まりのごとく薬物問題が大きかったし、
大麻でも、自分から申告、矯正施設入りしたことが あったのだっけ?

それに、
スティーヴ・スティーヴンスのことでも言ったけど、年齢が上がってくると、若い頃に比べて、どうしても肥りがちだし、特に、欧米圏の白人種はね。。。

体重が増加するほどに、そのぶん、心臓への負担も増すわけだから。

 

 

ビリー・アイドルは、イギリス人どうしということもあるのかと思ってたら、そもそもが『セックス・ピストルズ』の関係で、スティーヴ・ストレンジと友人だったそうな。

 

いや、しかし、同い年や年齢の近い者どうしで、こうもパタパタと、という気が してきた。。。あうう。。。なんなんだ、何か あるのか?emoji

 

 

私は、ジョージのルックスについてだけは、あまり好みじゃなかったけど(苦笑)でも、全体の雰囲気とかは、たしかに躍動的でカッコ良かったね。なんと言っても、肝心の楽曲のほうには特に好きなものが多かったので、CDも持ってたし、youtubeでも、時々繰り返し聴いていた。

今でも鮮やかに思い出せるよ、あの“MTV”で、Bad Boys引っ提げ、軽快に強烈に登場した『ワム!』の若い二人のアンチャンたちを。


私、詳しくは知らなかったんだけど、あの当時、ジョージたちは、ほんとに、まだ すごく若かったのね。わりとトシくってるように見える、落ち着いた感じの顔だちだったし。

だいたい、20歳代後半で「自叙伝」出すってのがねー、早過ぎ!

ビリー・アイドルだって、還暦くらいになってからでしょ、そういうの出したのは。

 

 

ここで、突然の宣言ですが、と言うか、旧ブログでも言ったことあったんだけど。

私の初恋の人は、エリック・バードンです。え、知らんか?

かの『アニマルズ』を知らん?まあ、無理もないかね。

「ビートルズ世代」ですらない私自身、むかし、叔母から譲り受けた お古のレコードの山のなかから見つけ出したのが、小学6年生頃だったのだもの。

そっから中学時代は、もう『アニマルズ』の演奏と、エリックのセクシーな声にシビレっぱなし~

つくづく、せめて、もう少し早く生まれていたら、、、
と、エリックを悩殺しに行けない、幼い自分が悔しかったもんですw

おとなになって、英語が少しは分かるようになったら、そっこーでイギリスへ赴き、エリックに会いに行くぞぉ、ロンドンか?彼の出身地であるニューキャッスル?なーんてことでマジに悩んでて、
ほとんどは歌謡曲アイドルに夢中だったクラスメートたちに、

「エリック・バードン??誰やねん?それ」

と訝られ、かくかくしかじかと熱を込めて説明したら、皆から、判で押したように、

「アンタ、やめとき~よ!!ものすごい年上やんか、そんなオッサン。じきにオジイチャンやんか」

と押し止められたもんです。

ほっとけやemojiと一人で怒っていた私。

まあ、このトシになってみても、母語の日本語ですら聞きとりにくい私には、英語なんて、もっと大変だしね。

何よりも、エリックは、とっくに「オッサン」時代を通り越して、いまや本当にオジイチャンだ。
それでも、現役やってるようだから、すごい!!

 

でも、13歳だった私の王子さまは、苦節ウン十年後のオバはんになった いまでも やっぱり、エリックなの。

長生きしてね、私の永遠の王子さまemoji

 

かくて、あの頃から、こんにちに至るまで、
私の音楽の基本的な指向は、揺るぐことなく、RBなのです。

つまりは、私の音楽的処女膜を破ったのが、エリックだったわけ。

RBよ、永遠なれ!!

 

ジョージ・マイケルまでが、こんなことになってしまった いま、

エリックに対する長寿の願いも さることながら、

警棒ビリー&相棒スティーヴには、できるだけ元気で長生きし、二人して偕老同穴?を遂げてもらいたい!!たのむ!!!

 

ということで()

...ジョージ・マイケル。

まじ、ショックだった。

マドンナじゃないけど、いったい今年は どうなってるんだと言いたくなってくる。

 

あかちゃんみたいに泣いてるよ。。。

Like A Baby

  
 

“A different corner
 

 

 

PR
Updated   
2016.12.24 (Sat)
ユーモラスな動画で笑っちゃった

Billy IdolPlastic Jesus
 

 

私が、聖歌のなかで一番好きなのは、過去エントリー

クリスマスなので。

のなかでも紹介している『神無く望みなく』です。これは、わりと近年になって知ったのだけど。

 

                  
                            Bouguereau(
1825-1905)Regina Angelorum(1900)

 

『きよし この夜』も、あまりに聴き慣れてしまっては いるけれど、やはり、つくづく、美しいメロディだなあと思う。
特に、「御母の胸に」から「眠りたもう」のあたりにかけての盛り上がりは、合唱ならではの美が映える。
(ちなみに、もとコーラス部だすw)

    

     
 

定番クリスマス ソングのなかで一番好きなのは、
『赤鼻のトナカイ』
でーす。

なんとなんと↓これって、1944年製のアニメ?!
とっても可愛いです!!
(※音が かなり大きいので御注意ください)

Rudolph The Red-Nosed Reindeer(1944)Christmas Cartoon

 

 

リマール、あいかわらず魅力的な声~emoji

LimahlLondon for Christmas




近頃は、一般家庭の玄関先でも、華やかにイルミネーションを飾りつけるところが増えたようだけど、
そんな洒落たことは一切なしのwうちのベランダからも見える、すぐ近くのカトリック教会emojiでは、クリスマス シーズンに入ったあたりで、園庭の奥のマリア像を中心に、色とりどりのイルミネーションで飾られます。ま、なんてったって「ほんまもん」なわけで()、とても雰囲気が あって綺麗なので、こちとらクリスチャンでないとは言え、毎年、眼の保養で眺めさせてもらうのが楽しみ。きょうもキラキラemojiしてます。

      


 

Updated   
2016.12.24 (Sat)

【過去エントリーより】

落合――変遷する男の顔

 

私ね、何度も言うようだが、野球のことなんても、ほとんど知らないんだけど、落合さんのことだけは、なんか、ムシが好くのよ。

という そのワケも、メンドクサイから、例の「汚気・愚」サイトでの質問「非言語」なんちゃらに対する回答やら旧ブログでも述べた内容を、ここで詳しくは繰り返さないけど、掻い摘んで言うと、

むか~し、まだ実家にいるときに読んだ読売新聞か、あるいは、自活を始めたあとで購読していた朝日新聞でだったかは記憶が曖昧になってるけど、
当の落合さん自身の、過去の振り返りや野球についての様々な持論等を述べている、特別企画的な記事だったと思う。

この人は、ピッチャーでは なかったのでしょ?でも、ある特殊なボールの投げ方のコツを述べている箇所が あって、そこを読んだあと、野球のボールを触ったこともロクになかった私が、落合さんの伝授どおりやってみたら、もしかしたら、私なんかでも、まあ そこそこ上手く投げられそうな気が、しちゃったのよ。

冷静に考えたら、そんなバカなことは あり得ないはずなんだけど、
そのくらい、説明が上手かった。

もっと言えば、
「その気にさせる人」
と言いますか、
要は、説得力と言うのか、ことばの遣いかたに的確なキレが感じられたのね。

そこで、「この人、どんな選手だったのかとか経歴とか、私は殆ど知らないけども、そうとう、頭が良い人なんだろうということは分かるなあ」と。

 

その点、これは、とある人のブログで、そこの常連さんらしき人が投稿していたコメントで知ったんだけど、

かの長嶋さんなんか、現役選手に指導するとき、お手本を見せるべく、バットを手にして、

 

「こうやって!カ~ン!!」emojiemoji

 

…だったそうですから()

それって、おせじにも「説明」とは言えないよねw

そのエピソードを紹介していたコメント投稿者は、さすが「天才」長嶋ゆえか、と笑っておられたけれど、まあ、憎めない話ではあるよね()

おおよそ、そういうことを、過去に、ネット上で言ったことが あったのでした。

でも、私には、こちらも やっぱり、どこか憎めない感じが する落合さんも また、選手時代は「天才肌」と呼ばれていたそうなので、あえて言わば、「理論家肌」と「感性肌」の違いとでも言えば いいのだろうか。

 

だいたい、頭のキレの良い人は、いつまでも要領を得ないことやツマランことばかりセングリ言ってくる人に時間とられると、イライラするもんなのだと思うよ。それに、いわゆる体育会系は短気な人が多いしね。

ほら、あのプーチンさんも、日本の大手紙あたりの記者が、向こうで会見時に、何か質問したとき、キレ者プーチンさんを半ばイライラさせるほど呆れさせたってことが あったみたいね。

落合さんのほうでも、腹に仕舞っておかないといけないことが、いろいろ多いのかしれないが、マスコミ嫌いというのも、記者のほうが、ちとばかり愚鈍だからじゃないのかな??違うかなあ?(笑)

 

ま、GMの立場としては、球団トップからの「経営局面として、予算ナンボナンボまでで あげてくれ」とかいう注文を承って、そのとおりに遂行したまでだ、というのが、落合さんの秘めた言い分なのかもねえ。

監督時代には、その立場として、何度もの優勝やAクラス入りとか、球団従来にない成績をモノしていったのも、注文どおりの遂行ということで、上からの期待や要望を忠実に果たした以上は、自分の報酬も、キッチリもらうよ、というハッキリした姿勢なのかね。
それに、あそこの奥さんのほうが、そのへんシッカリしてて厳しいタイプちゃうの?wよくは知らないので、なんとなくのイメージでしかないけどもww

 

日本的な情味を好む向きほど、血も涙もない冷酷ぅ、と感じるのかもしれないが、
いかにも、立場分けした「仕事師」、ってなイメージどおりじゃないかとも思えるんだけど。。。

 

やっぱり、基本的には、現場の人であり、監督業のほうが合ってるのね?

でも、健康面でも、キツイことが あったと聞くし、こういう世界に長年いたら、資本のカラダも、もうシンドイかねえ。

以上、個人的感想でした。アンチの かたがた、許してねン()

 

 

落合終わらない男

 

なんちて

しつこくてゴメンw

 

中日・落合GM「巨人入り」説も 由伸監督の参謀役に待望論
20161222

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/196239/1

 

 

Updated   
2016.12.20 (Tue)

反物質の詳細研究可能に=宇宙の謎に迫る―国際チーム
時事通信 12/20() 1:07配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000006-jij-sctch

 

欧州合同原子核研究所(CERN)ってさ、ずっと前に、
「タイム マシン」が可能になるかもー!とかって、おめでたいネット民らを中心に煽りたてるような発表して、私なんかは、これも一人、眉毛に唾しながら眺めてたもんだがw

今度こそは、正直なところを発表してるんかなあ?ww

 

門外漢にも分かりやすいように説明するのは、一般紙の務めの一つだけど、なんせ、あの「スタップ細胞」騒ぎが勃発したときも、眉唾を まことしやかに、そうとうイイカゲンなことだったじゃない?

 

だいたい、

あくまでも仮説である「反物質」とは?それに「エネルギーを与える」とは、どういうことなのか。「エネルギーの高い状態に移行させる」とは。

疎い者にとっては、全体謎だらけの記事。でも、そこんとこ詳細に書けるだけの記者も、まず いないんだろうな。で、
疎ければ疎い者ほど、「なんとなーく分かった」気になって、そのまま。

 

 

さて、たまに出る、こういった記事も、おもしろいね。

子供に教えられる? なぜ円周は直径に「3.14」を掛けるのか
PRESIDENT Online20161217 1115

https://news.nifty.com/article/magazine/12179-20161217-20912/

 

この記事を書いたのは、私と ご同類らしき()算数・数学が大の苦手の「文系」さんだというので、その悩ましい心情も、よく理解できる。

 

ただ、小学校時分から、単純な計算題はボロボロなのに、文章題だと、どういうリクツから導いたやら、一応正解を出しておる、というので、担任が、うちの母に向かって、首を捻りつつ困惑、

進学以降も、学校の授業中や職員室の先生がたのあいだで、「宇宙人」と呼ばわれ続けていた私wだが、どういうわけか、「集合論」に関しては、珍しくも非常に良い成績だったことは、過去エントリーにても述べたことが ある。

集合論の説くところについて、クラス一の優等生がサッパリ理解できずに戸惑っているのを、なぜ、こんな簡単なことを理解できないの?と、こっちが驚いていた。

 

もともと、子どもの頃から、文系というよりも、実は、科学の分野に興味が大きいほうなので、
うちの母らのように、単純な計算能力さえ高かったなら、だんぜん、天文学の分野を目指したと思う。

ただし、物理も、概ね苦手だった(とほほ;)

私の関心の ありかたつうのは、ある物体が、A地点からB地点まで移動するとき生じた摩擦力を計算することよりも、そもそも、それが、どのようにして、A地点からB地点まで移動することが可能なのか?といったことのほうに向かってたというか、しいて言えば、まあ、そんな感じだった。

どうしようもないね(苦笑)

 

このことも、ネット上の どこかで述べたことが あるのだが、
私の場合、算数や数学で躓いた理由の第一は、まず、「公式」の理由や意味を、誰も説明してくれなかったということ。

根性の乏しい私は、授業中に級友たちの前で尋ねてみたり、職員室の先生たちのなかで喰い下がるのも、なかなか気が ひけるため、
主婦だった母を始め、「本来は文系」を自称していた父でさえも、不本意ながら、数字を扱う職業だったので(だからストレス凄かったんだろうよw)
概ね家族や縁戚たちのほうは、算数も数学も強い面々が殆どなので、
内輪では、彼らに向かって、従来から抱えていた私の納得いかなさ、というものを訴えてもみるのだが、

どうかすると計算機みたいだった母でさえも、

「そういうふうに できている!」(短気なのでイライラw)

としか答えようが なかったようだ。
でも、この人、文章を書くのは大の苦手だった。
ひたすら しゃべるばっかり。時々歌う(笑)

 

本当には納得できていなかろうとも、とにかく呑み込んでおき、言われたとおりに、必要があれば用いて利益を得るという処し方は、これは、典型的な「優等生」の気質と言えるだろう。

成り立ちや仕組み段階から理解しておかないと、素直に用いる気にすらもならないようでは、こんにち、現代人としての日常や社会生活が滞って しゃあないというものだ。

 

さて、ここ数年ほど前、どこにおける記事だったかは忘れたが、

「ある公式の成り立つ理由なんてものは、ほんものの数学的才能を備えている者には、説明なしでも、見た瞬間に、幾分かはピンと来るものなんです」

と、ある学者さんが語っていたのを見たことが ある。

それを知って、思わずガビ~ンと打ちのめされた私は、ただ黙り込むしかなかった(苦笑)

 

 

このことも、以前から言ってきたのだけれど、

数学世界の出発点は「公理」であり、
かの広中平祐氏も、「数学は芸術である」と、このようなことを仰っていたと記憶するが、むしろ、究極の感性世界である音楽と深く共通していると聞く。

 

その数学の世界では、ことごとく、きちんと「証明」ということが できる、というところは、最大の魅力だろう。

その点、国語なんかは、そうは いかない。

ただでさえ、論理的とは言い難い、曖昧な性質という日本語の場合、文の構築にあたって、いわゆる「てにをは」の区別が きちんと できないと、てきめんに、意味が全く異なってしまったり、全体の論理が まともに通らなくなったりで、じつに おかしな「文章モドキ」の様相を呈してしまうし、

それだけに、いかにもな稚拙さ まる出しの印象になるので、学歴どころか基本的な知能程度をも疑われかねず、
普通に日本語を母語とする者である以上は、第一印象として、非常に子どもっぽい、論理性よりも圧倒的に感情のほうへ偏った気質の持ち主と見做されて(ネットウヨとかバカうよ、ウヨ系は特にねwだから、この連中は、えらく猛々しいことを言いたがるわりには、むしろ女性的であり、男性的とは真逆と解されるww)、周囲から失笑を買ってしまいがちなものだが、

かと言って、

その「てにをは」の根拠を説明しろ、と言われても、これが案外に難しい、と言うか、早い話が、できない。

たとえば、なんで、そこでは「が」でなく、「は」なのか、といった程度ならば、一応は説明可能にせよ、

それだと おかしい、こうでなきゃキモチ悪い、という感覚しか、最後には残らない。

究極、「絶対音感」みたいなものとしか言いようが なくなる。
つまり、リクツじゃない。
「そういうふうに できてしまっている」としか。

 

ただし、「絶対音感」が万人の備えるところでないのと同様、現実的には、それだとキモチ悪いだろと感じる人ばかりではないわけだ。

あるいは、「黄金比」なんかも、そうであるかもしれない。

関係ないけど、

「すばらしい」と、“fabulous”って、語感までも似ているな()


なお、わたしゃ、文法一般が苦手で、いたって関心も薄~いのだよ。
だいたい、文法のことなんて、これっぽっちも気にせずに書いとりますw
これって、物理でやる「摩擦力」の計算がメンドイのと似た感覚。

こうやって、文章つくるのも、できれば、したくないのだよ。
これでも、プロやってたんだがww

このうえなく めんどくせえヒト用コトバなしに通じ合えるから、わんこや にゃんこたち動物のほうが、つきあうのラク!!(笑)



 

まあ、算数や数学が苦手な者にとっての最終武器は、壮大なる想像力だ!(爆)

このとき、「量子論」「量子力学」は、どう はたらくか?!?w

 

「ビッグバン」という現象が確かなことだったのだと前提すればだが、
私なんかにも、「暗黒物質」とか「黒体輻射」とか「宇宙背景放射」の起こり来たる しくみは、われわれが生きている この世界のしくみに照らして、なんとなくでも想像できる余地は あるけど、まあ、いまのとこ、まだまだ なんともだね。
この話題については、そのうち、気まぐれの気が向いて、たまたまヒマもあったら、わが壮大なる想像力の助けによって!一席ぶつかもしれんw

 

なんせ、小学生の頃、ふと、自力で考え至った宇宙論(後年に知ったところの、≒「多元宇宙論」)が、まじで、ある国際的に知られた学者が提議した宇宙論と酷似していた私なのだ!wふはははは。

 

きょうもシコシコ物理計算しながら、地味~な実験に明け暮れる学者たちの苦労も、あえなくフッ飛ばされてしまうだろう。壮大なる想像力が齎す奇跡である!!

乞う御期待するな()

 

 

Updated   
2016.12.17 (Sat)

日本語にも、遠回しな表現とか隠語とかあるし、日本語は、特に外国人には難しいものなのだと、実は、当の日本人自身が一番そう思い込んでいるのだと聞いたことは ある。

私は、普通に日本語を母語としている日本人だし、書き手としても、一応はプロとしての立場で仕事していた者なので(でも苦手なんだけどw)、日本語については さて置き、

真面目に勉強しなかったせいもあって(聴障だから、ヒアリングは特に、ほぼダメ)、よけいに苦手なままの英語は、たまに、その気になり、いざ訳してみようと とりかかると、意味の重複性などが多々出てきて、訳し様が多岐に分かれるようだと察せられることも多く、むしろ、日本語以上に、意味合いの解釈が難しいなあと思う。

しかも、

ストリート スラングとか言うのかな、おせじにも品の良いコトバ遣いでない場合、本来は、それこそ卑猥な意味の単語だったはずが転じて、強い褒め言葉として、日常的に用いられていたりもするようなので、まともに受け取ったら、大恥かくことも ありえるよなあと思うことが少なくない。

 

だって、わが国の学校での英語授業なんて、まず、辞書以外の意味や言い回しなどについては、ほぼ教わらなかったもんね。私らの時代には そのようだったけど、いまでは、義務教育段階から、ネイティヴの外国人講師に教えてもらえるようになっているそうなので、いまどき、そんなことないのかなあ、よく知らないけど。

 

とにかく、
現状のパソコンの日本語翻訳ツールみたいなことでは、どんならん、と いうことです。

 

 

私の中学時代の英語担当教師のなかに、若い頃、世界じゅうを、客船等で長旅して渡り歩き、すべて現地で、身につけてきたという中年の男性の先生が いて、唯一この人くらいだったなあ、発音も本格的で、ちょっとエッチな(笑)スラングも教えてくれたりして、授業がオモシロいと思えたのは。

 

京都か奈良での校外学習だったか修学旅行だったかで、参考までに、と言って、たまたま居合わせた外国人に、私らの目の前で話しかけ、対等に英語でスムーズに会話しているところも見せてもらった記憶が ある。

これとは逆に、

小学生時代だが、やはり校外学習のおりだったかで、当時は、関西では、見かけるのが比較的まだ珍しかった通りすがりの外国人に、サイン~サインしてぇ~と大勢で ねだっていったクラスメートたちが、引率していた担任の先生たちに、

「芸能人じゃあるまいに、相手の人は一般人なんだから、ご迷惑のはずだろう、ああいう みっともないことを するんじゃなーい!!先生のほうが恥ずかしかったじゃないか!」

と、こっぴどく叱られてたことも思い出した。

私はねぇ、こういうことには、けっして、真似も巻き込まれもしない子どもだったけど。エヘん。

ほとんどのクラスメートたちは、特に男子はw私にとって、子どもっぽく、すごく年下みたいな感覚だった。

でも、うちの学校のアホ男子らに、サインを ねだられてた外国人の かたたちは、いささか驚いて苦笑しながらも、丁寧に応じてくださっていたようだ。

 

先述した英語教師の話だが、
こういう、気さくで、妙な気取りもなく、日本人離れしているようなほど磊落な気性の人とは、初対面でも、第一印象から互いに好感を持つもののようで、

私が入学して、本当に しょっぱな、この先生に、教室の場所か何か尋ねたときの瞬間を、いまでも、先日のことのように憶えている。

先生のほうも、担任になったことだけは ないけれど、その後、なにかと、目を かけてくださっていたと思う。

のちに、同クラスの友人から聞いたには、

この先生は、本当は、高校の教師になるはずだったのが、英語に初めて接する中学生に教えたい、という動機から、敢えて、中学の英語教師として勤務されているということだった。

 

私も、いろんな教師に遭遇してきたけれど、
どちらかと言うと、温かく親身な、可愛がってくださった恩師が多かったので、いまどきとは、時代の違いが多少あるのかもしれないが、家庭環境は、あまり恵まれなかった私個人的には、せめてもの幸いなことだったと、思い出すにつけ、感謝しているしだい。

 

 

ところで、

「今すぐ助けれ」

 

先日のエントリーでも紹介しました、このPVのyoutubeユーザーコメントのなかに、英文で、

「ステヴェ、ファック ヤ!!!神よ、あなたを見失いました。兄弟を連れてってやれや!!」(?)てな投稿が あって、

私は、スティーヴのこと、なにやら怒ってるのかなと怪訝に思ってたんだけど、

このPVでは、最後の場面で、ビリー・アイドルが、若い女性と共に去って行くでしょ。

私は、

「おいおい、そんなん おかしいやろ?(笑)パトカーで どこに連れてくのよ??」

と苦笑してたんだけど、(毎度、役得のビリー・ザ・セックス シンボル 笑)

 

あのなかに登場する、10円ハゲみたいなアタマのw悪役らしき男性のほうは、最後に、ビリーに向かい、軽く お礼を言ったようすで、そのまま去ってしまうじゃないですか。

そのことを絡めて、

「スティーヴ、きょうだい(悪役だったみたいな男性のほう)を連れてけや!」って怒ってるのかなあと。

 

でもさぁ、

この場面で、スティーヴが、男性のほうを連れて行くってのも、なんか もっと おかしいでしょ?

え、おかしくないってか?wそれは なんでや??ww

 

話を戻して、

私が最初に解釈した英語のユーザー投稿コメントは、あまりにも直訳し過ぎだったようだ。

「ファック」というのは、スティーヴ・スティーヴンスを大いに褒めてる意なのであって、

最後の一文を、「きょうだい連れてけよ!!」?と解釈したのは、要するに、一般的に、若い男性に向かって、日本語で言うところの「あんちゃん」とか「アニキ」といった、親しげな呼びかけみたいなもので、まあ、
「にいちゃん、気ぃつけてなemoji」みたいな意味らしい。と思う。が、自信は ないよ。

 

英語って、ネイティヴとか現地で長く生活してきた人でないと、やっぱり、ニュアンスを汲みとるのが一番むずかしいなあと思った。それは、どこの国語でも、おそらく そうなんだけど。

 

とか言いつつも、

近日、ビリー・アイドルの最新アルバム等から、楽曲の歌詞を少々、日本語に訳してアップする予定。

乞う御期待するな(苦笑)

 

あ、それと、

紹介した くだんのPVの、あたかも映画の場面とか寸劇のような内容や演出は、誰が具体的に考案したのか、一視聴者には全く不明ですが、
制作秘話みたいな話では、スティーヴが、すでに自分のアルバム制作時に おいて、そうしていたように、「シネマ」というテーマで、アイディア出したりも したらしい。

私は、こういうのを対象に鑑賞するとき、たまに、一種の遊びめいた感覚でもって楽しむんだけど、心理的に解釈してみるのも一興でした。ヒント、パトカーに乗っていた男女3人の象徴しているものは、とか。